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食に関する快進撃のはじまり
我が家は、ドイツ人のご家庭から、いろいろな価値観について学び、開眼させられましたが、
次に行ったオーストラリアでは、オーガニックを選択する人たちに出会い、食生活の変更を自然と迫られて行ったのです。
オーストラリアのオーガニック市場は日本より15年進んでいるのではないかとも言われています。
オーストラリアの広大な大地では、自然が豊かだと一般的には思われていますし、オーガニックでなくても大丈夫では?とも思ってしまいます。
実際に住んでいた家の周りにもたくさんのヤシの木、ユーカリの木もありましたし、マンゴーの木もありましたし、レモンの木もありました。
しかし、しかし、私は、実際に自分で確かめようと、地元のファーマーズマーケットのおじさんに直接聞いてみました。
「除草剤のラウンドアップなど、グリホサートを使用している?」
おじさんはすぐに答えました。
「ごめん。申し訳ない。使っているよ。使わなければいけないんだ・・」
ラウンドアップ (英:Roundup)は、1970年にアメリカ企業のモンサント社が開発した除草剤(農薬の一種)。
有効成分名はグリホサートイソプロピルアミン塩。グリシンの窒素原子上にホスホノメチル基が置換した構造を持つ。イソプロピルアンモニウム塩ではないグリホサート自体の分子量は169.07で、CAS登録番号は1071-83-6である。
有効成分名はグリホサートイソプロピルアミン塩。グリシンの窒素原子上にホスホノメチル基が置換した構造を持つ。イソプロピルアンモニウム塩ではないグリホサート自体の分子量は169.07で、CAS登録番号は1071-83-6である。
非常にショックでした。いかにも自然そのままの雰囲気のマーケットで、
除草剤を使用していることが当たり前であったことが驚きでした。
シャンティフーラの記事でも以前に書かれていました。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=162789
これを聞いてから、もうすべてにおいて、なにがなんでも、オーガニックを選択するしかないと、食に関する快進撃がはじまりました。もちろん、子供を守るためです。
毎日、オーガニックストアで買い物をしていると、面白い人々を見かけました。
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第12楽章は、オーストラリアで学んだ食生活のこととケアンズの皆既日食です。