竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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吉野山 金峯山寺蔵王堂 宿泊者限定夜間拝感「声明と闇に浮かぶ蔵王権現」 PV
転載元)
YouTube 14/8/31
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記事配信元)
徒然なるままに、、、 10/11/29
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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蔵王権現
転載元より抜粋)
蔵王権現(ざおうごんげん)は、日本独自の混淆宗教である修験道の本尊である。正式名称は金剛蔵王権現(こんごうざおうごんげん)、または金剛蔵王菩薩(こんごうざおうぼさつ)。インドに起源を持たない日本独自の仏で、奈良県吉野町の金峯山寺本堂(蔵王堂)の本尊として知られる。「金剛蔵王」とは究極不滅の真理を体現し、あらゆるものを司る王という意。権現とは「権(かり)の姿で現れた神仏」の意。仏、菩薩、諸尊、諸天善神、天神地祇すべての力を包括しているという。
縁起
蔵王権現は、役小角が、吉野の金峯山で修行中に示現したという伝承がある。釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩の三尊の合体したものとされ、今でも吉野山の蔵王堂には互いにほとんど同じ姿をした三体の蔵王権現像が並んで本尊として祀られている。» 続きはこちらから
伝承では役小角は“孔雀明王の呪術を習得”とあります。小角が金峰山の山上で念じ続けると、まず釈迦の姿が現れ、次に弥勒菩薩、最後に蔵王権現が現れます。この伝承では、ウィキペディアの記述にある千手観音は出てきません。苦し紛れの説明だというのがよくわかります。
実際には役小角の前に姿を現した蔵王権現とは、筆頭の大天使アザゼルが幻身を現したものです。最後の記事によると、アザゼルは孔雀王あるいは孔雀明王と言われています。伝承にある、最初の釈迦の姿は大天使アズラーイルが、弥勒菩薩は大天使シェムナーイルが幻身で姿を現したものです。この3大天使は堕天使として知られており、西欧では悪魔として恐れられています。しかしミトラ教の文献では彼らはすでに許されており、元の7大天使に復帰していました。
ただし、一般の人の前に姿を現すことは禁じられているため、彼らが姿を現せるのは役行者のような修行者に限られていたのです。修験道が天狗と結びついており、鞍馬山、サナット・クマーラと結びついている以上、アザゼル達が繋がってくるのはとても自然なことです。