2015年1月26日 の記事

[ロイター 他]ギリシャ総選挙、急進左派陣営が勝利 チプラス党首「緊縮終わった」

竹下雅敏氏からの情報です(本日最終)。
 予想された通り、ギリシャは急進左派連合が勝利しました。とりあえずチプラス党首は“ユーロにはとどまる方針”ということですが、今後の交渉次第では、ユーロ圏を離脱することになるでしょう。
 すでにロシアは、ギリシャがユーロ圏から離脱すれば農産物をすべて買い取ると言っています。ギリシャにしてみれば、自国通貨に戻って、出来れば政府通貨を発行するのが最も良い経済再建の道なのです。どうしてもユーロ圏に残りたいのならば、以前 提案した地域通貨のドラクマを発行するという奥の手があります。
 いずれにしても、ギリシャのユーロ圏離脱は、“ユーロ分裂の第一歩”になります。相当荒れる展開になりそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ギリシャ総選挙、急進左派陣営が勝利
チプラス党首「緊縮終わった」
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[銃とバッジは置いていけ 他]「ISISクソコラグランプリ」はテロに対抗と海外メディアが評価

竹下雅敏氏からの情報です。
 CIA脚本の偽旗拘束事件で、まったくの茶番劇なので、クソコラグランプリというアイデアはなかなかのものだと思いました。ISISというアメリカ・イスラエル・サウジアラビアの手駒のグループが、あたかも欧米を敵にしたテロリスト集団というこの設定自体が虚構であり、馬鹿馬鹿しいものなので、こうした事件は基本的に相手にしないというスタンスがよいと思うのです。
 しかし、クソコラグランプリは、ユーモアで対抗するというさらに上手だったように思います。日本でそのうち偽旗テロが起こるでしょうが、真剣に演じている役者たちを、同じようにコケにしてもらいたいものだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「ISISクソコラグランプリ」はテロに対抗と海外メディアが評価
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日本の「イスラム国クソコラ」、欧米各国が称賛!デイリー「日本人のユーモアは恐怖を無にした」米国系メディア「米国政府を超えた」
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[世に倦む日日]後藤健二の疑惑 – マスコミが正確に報道しない湯川遥菜との関係

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは、大変重要な考察だと思います。記事によると後藤健二氏が湯川遥菜氏に接触したのは、昨年の7月末のことだと言われて来たが、実はそうではなく、湯川氏の渡航に際し“湯川遥菜は常に後藤健二と一緒だった”とのこと。これは極めて重要な事実です。
 考察は緻密で説得力があります。記事は要約しているので、元記事で詳細を確認してください。私とは少し考え方が違う部分があります。私は、後藤氏はCIA工作員であり、自分の役割を予め知っていて、今回の茶番劇に自ら参加したと考えています。おそらく日本政府の方が振り回されていると思います。もしこの推論が正しいとすれば、彼を助ける必要などはなから無いわけです。
 25日に掲載した動画は、予想した通りすぐに削除されました。視聴者に不快感を与えるという理由です。よほど見られるとまずいくらい、下手なコラだったのでしょう。画像をご覧になりたい方は、こちらを見てください。
 大体、テロリスト集団に拘束されて半年近くになるのに、何であんなに健康そうにふっくらとした顔なのか。向こうで保育士をやっていたのではないかと思われる写真がありますが、命の危険がある拘束生活であれば、頬は痩せこけ、もっとげっそりしているはずだと思うのは、私だけではないでしょう。突っ込みどころが、かなり多い事件だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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後藤健二の疑惑 - マスコミが正確に報道しない湯川遥菜との関係
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[日本や世界や宇宙の動向]後藤さんの声について・・・専門家によって異なる分析結果???

竹下雅敏氏からの情報です。
 2人の鈴木所長は親子のようです。父の、毛がある方は同一人物と言い、無い方は全く別人と言っています。ネット上では、拘束されている後藤健二さんの親子関係を含め、音声分析の鈴木親子の確執にも焦点が当たっており、より詳しい情報が必要ではないかとのこと。一説には、後藤健二さんに果たして日本国籍があるのかないのかと言う話まで出てきています。
 政府が、画像にせよ音声にせよ、本物だと言うのは当たり前なので、むしろそうではないという鑑定結果が出たこと自体が、大変興味深いことだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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後藤さんの声について・・・専門家によって異なる分析結果???
転載元より抜粋)
(産経新聞の記事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150125-00000558-san-int
イスラム国殺害脅迫 画像の声紋「99・9%後藤さん本人」 専門家分析「妻への言及部分では動揺」 

1月25日(日)
 湯川遥菜さんを殺害したとする画像の音声が拘束前の後藤健二さんの声と酷似していることが25日、声紋を分析した専門家への取材で分かった。

 ■他人なら2カ所程度の一致点、10カ所も

 犯罪捜査の音声分析に携わってきた音響研究所の鈴木松美所長(74)によると、拘束前に後藤さんが「何か起こっても責任は私自身にあります」などと日本語と英語で話していた動画と、今回の画像を分析。英語で「ケンジ・ゴトウ」と名乗る部分だけで語尾が上がる点など10カ所の特徴が一致したという。他人の場合は2カ所程度にとどまるといい、鈴木所長は「99・9%、後藤さん本人の声だ」と分析する。

 一方、同様に画像を分析した科警研元副所長で鈴木法科学鑑定研究所の鈴木隆雄代表(75)は「声紋はかなり似通っている」とした上で「一部の発音が違い、別人の可能性がある」と分析。反響音が小さく、雑音もないことから、「高性能マイクを使い、雑音や反響音を排したスタジオで録音されたとみられる」という。

(朝日新聞の記事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150126-00000009-asahi-soci

後藤さんの画像、専門家が分析 画像や音声の特徴は 

1月26日(月)
 24日夜、ネット上で公開された後藤健二さん(47)の静止画像。手には湯川遥菜さん(42)とみられる人物が横たわる写真を持っている。誰が発信したのか。画像に付く音声は後藤さん本人のものなのか。

【動画】インターネット上に公開された後藤健二さんの映像から
 「『イスラム国』が発信した可能性が高い」。日本エネルギー経済研究所の保坂修司・研究理事はこう言う。

 ただ、静止画像に音声を重ねる手法はこれまでにないスタイルだ。20日に公開された2人の動画の左上にあった「イスラム国」メディア部門のロゴもない。

 一方、近畿大学短期大学部の黒田正治郎教授(情報処理)は「権威を示すロゴがないのは不自然だ」と指摘。後藤さんの体の周りに「圧縮ノイズ」のようなものが見えるため、「合成した画像を圧縮して投稿したのではないか」と推測した。

 「I am Kenji Goto……」。後藤さんの画像につく音声は英語で3分弱。日本音響研究所(東京)がこの音声と後藤さんが昨年10月にシリアに入国した際の音声を比較、共通する「don’t」「my」「please」など五つの言葉で声紋を鑑定した。その結果、鈴木創所長は「全ての言葉で声紋が一致しない箇所があった。99%以上別人だ」という。

[YouTube]ウクライナ情勢:マリウポリ攻撃を受けて悪化、キエフ政府は親ロシア派に罪を擦り付けているが、映像が事実を物語る

 ドネツクのマリウポリ攻撃を受けて、ウクライナ情勢がますます緊迫しています。動画の中で紹介している以外にも西側メディアは、親露派勢力による仕業だと決めつけていますが、この動画を見れば、ウクライナ軍による砲撃であることは明らかだと思います。大手メディアの方には、この映像を見てから、反論出来るなら反論してほしい。
(編集長)
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ウクライナ情勢:マリウポリ攻撃で悪化、映像が示す事実とは
転載元)