月別アーカイブ: 8月, 2017

未来の方向性として不可決なベーシックインカム しかし課題も…財源確保、生産性の減退、離婚の激増

竹下雅敏氏からの情報です。
 ベーシックインカムについて、とてもよく書けている記事です。赤字部分に目を通していただくと、ベーシックインカムの概要がわかると思います。安心して暮らせる社会、平等に富を分かちあう社会を作る上で、ベーシックインカムの考え方は大変意味があります。
 しかし、良い面ばかりではありません。特に問題なのは財源をどうするかです。ベーシックインカムによって、“最低限の所得が保証されて生活するうえでの不安が低減”するためには、少なくとも現行の生活保護に近い給付が、国民全員に対して必要だと思います。財源の観点からは、これは現実的ではありません。
 現在の自民党や民進党の議員がベーシックインカムの導入を検討すれば、むしろ、様々な社会保障が削減され、生活保護の制度もなくなり、給付水準は現在よりも大幅に減額され、多くの人が生きていけないものになってしまう可能性が高いと思います。
 私は財源を確保する上で、最高賃金の設定は不可欠だと思います。例えば、最高賃金は最低賃金の100倍を超えてはならないというようなことを決めるべきだと思います。これなら、例えば、年収200万円が最低ラインだとすれば、年収2億円が上限であるということになります。
 仮に財源の問題がクリア出来たとすると、人々は失業を恐れず、より自分の才能を生かした仕事に就きやすくなるという良い面があるという反面、仕事を辞めても生活が出来ることから、生産性は著しく減退し、おそらく、仕事をしないでゲームばかりして時間を潰す中高年が激増すると思われます。
 そればかりではなく、別の深刻な問題が現れます。おそらく、夫婦の離婚が激増すると考えられます。男女は結婚する意義を見出せず、仮に子供が生まれても、母子家庭、父子家庭が増えることになると思います。
 私は、未来の方向性として、ベーシックインカムは不可決だと思いますが、人類がベーシックインカムの恩恵を享受して、しかも人間らしく生きられるレベルには達していないと感じています。人類はもう少し大人にならなければならないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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年金制度が破綻した今、みんなが安心して暮らせる社会をどうやって作ればいいか?
転載元)
ベーシックインカムとは?
 
最低限度の生活を保障するため、政府がすべての国民に対して必要な額の現金を無条件で定期的に支給するという制度です。ベーシックインカムは、自由主義・資本主義経済で行うことを前提にしています。
 
ベーシックインカムの特徴を以下に述べます。

支給単位は個人となります。
・所得制限や資産調査は行いません。
・年齢制限はありません。
・職種制限はありません。
保険料を支払う必要はありません。
・支給は定期的に行われます。
支給額は一律で、富裕層も貧困層も同額です。
・働くと逆に収入が減るという現象は起きません。
・行政による裁量が入り込む余地がありません。


ベーシックインカムを導入した場合の社会に与える影響 

1)貧困対策

 日本では格差が広がり、ワーキングプア・ブラック企業・過労死という言葉が生まれてしまいました。一生懸命働いても人間としての最低限の生活をすることが出来ない状態は、明らかな憲法違反です。


 また安倍政権は、「年金支給を75歳からにする」とか、「私的年金で自己責任で何とかしろ」などと言っています。実質、年金制度の破綻を宣言しているのと同じです。無責任な政治家と官僚によって、年金制度は成り立たなくなりました。今の若年層にとって、年金を払う意味が無くなったのです。存続不可能な制度を放置してはいけません。この問題を解決するため、ベーシックインカムの考えは役立ちます。



2)少子化対策

 日本は暮らしにくい社会であるがゆえに出生率が低く、その結果、人口がどんどん減っています。「女は子供を二人以上産め!」と女子中学生に命令する校長が出現するなど、「子育て右翼」が増殖中です。安易な対症療法ではなく、金銭も含めた根本問題に目を向けねばなりません。

 ベーシックインカムは個人を単位として支給されるので、子供が増えるほど貧乏暮らしを強いられるということがありません。若者が安心して結婚・子育てができる環境づくりが必要です。

3)行政コストの削減

 失業保険、生活保護、児童手当、年金など、ベーシックインカムで代替できるものを一本化すれば制度を簡素化できます。国民全員へ無条件で支給されるので、受給資格の有無を判断し管理するために必要な公務員の手間・時間・給与を無くせます。

4)労働環境の改善

 ブラック企業という言葉がすっかり市民権を得ましたが、長時間過酷な労働をさせて低賃金しか払わないという搾取労働を撲滅しなければなりません。サービス残業を強制することは泥棒と同じです。サービス残業への協力は犯罪幇助行為に等しいと思うべきです。しかし、失職による貧困・飢餓への恐怖感から、経営側に対して毅然とした態度をとることが難しい状況が存在することも事実です。

 ベーシックインカムが導入されれば、劣悪な職場から離脱することが容易になります。辞めても生活の心配がないからです。経営者側は反省し、職場環境を改善する機会を得られます。良心を持った経営者による良好な職場環境からは、ニーズに合った質の良い商品やサービスが提供されるので、消費者側のメリットにもつながります。現在、テレビCMで紹介される商品の9割以上は、無くても困らないものです。広告で無理やり人々の欲望・恐怖感を作り出し、誤解させ、財布の紐を緩ませるような詐欺的商売は少なくしていく必要があります。

 生活やお金のためだけに不本意な仕事をさせられる状態から脱したいと思うのは当然です。より良い職場への移動、また、サラリーマンに向いていなければ起業するなど、選択肢を広げられます。ベーシックインカムで最低限の生活が保障されていれば、失敗を恐れずに経済活動をすることが容易になるのです。とにかく、労働意欲の向上につながる政策が重要です。

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メチャメチャ…巨額補助金詐欺疑惑の設計図流出で大慌てした加計学園 メディアに送付した言い訳FAXで自爆 文科省は設計図の審査なし 内閣府と八田座長は議事録を改ざん

竹下雅敏氏からの情報です。
 ツイートは、下から順にご覧ください。加計学園の獣医学部棟の設計図が流出し、坪150万円と言われていたものが、実は坪80万円台だということがバレてしまい、加計学園は大慌て。言い訳のFAX4枚をメディアに送付しました。
 その言い訳は、“設計監査料など除けば坪単価126万円”であり、坪単価80万円台は1期工事のみであって、実は2期工事にお金がかかるというものらしい。
 “続きはこちらから”以降のツイートにある表をご覧になると、加計学園の言っていることから逆に2期工事の坪単価を計算すると、なんと、坪800万円になってしまうのです。どう考えても、加計学園の言い訳は、自爆ということになるでしょう。おそらく、黒川敦彦氏は全ての図面を手に入れているはずなので、加計学園の嘘がばれるのは時間の問題でしょう。
 今日の13時30分から、民進党の「加計学園疑惑調査チーム」の実況中継があったようです。この中でわかったことは、“文科省が設計図の審査を一切していない”ということ。そして、“内閣府と八田座長が議事録を改ざんして、議事要旨を作成したことが発覚した”らしい。
 もはやメチャメチャと言える状況で、加計問題はほぼ詰んだと言ってよいのではないかと思います。どう考えても政権はもちそうにありません。
(竹下雅敏)
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配信元)






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茨城県知事選挙…一致団結できず自公推薦候補が当選 9月解散10月総選挙へはずみ 

 昨日、投開票があった茨城県知事選は、自公からの全力応援を受けた大井川和彦氏が当選しました。野党側が一致団結して共闘していれば、反原発・反安倍政権の橋本氏が当選していた選挙だったと思います。板垣英憲氏の記事では、この選挙結果を受けて、“9月25日臨時国会召集、冒頭解散・10月22日総選挙に突入する可能性が大”とのことです。安倍政権にしてみれば、野党の共闘準備が整う前に先手を打ち、モリカケ問題を有耶無耶にして勝てば官軍状態にしたいところだと思います。
 安倍政権にとっては今回の選挙を落とせば、「党内の三分の二を占める「反安倍」勢力が黙っていない」状況だったわけですが、“続きはここから”以降では不正選挙関係の情報を拾ってみました。一番下の記事にあるように“市民監視の下で、職員が手作業で開票集計”するのが一番信用できると思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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茨城県知事選挙 新人・大井川氏(53)が初当選(17/08/28)
配信元)


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茨城県知事選挙、自公推薦の新人・大井川和彦氏が初当選!橋本昌氏は過去最多更新の7選ならず!
転載元)
どんなにゅーす? 

・2017年8月27日に投開票された茨城県知事選は、自民公明の総力的な応援を受けた新人・大井川和彦氏が初当選を果たした。

・過去最多更新の7選を目指していた橋本昌氏は、地元の農業団体や医師会、連合茨城などの支援を受け、安倍政権への批判と県内の原発再稼働反対などを訴え、大井川氏と接戦を繰り広げたものの、およそ7万票差で落選した。

(中略) 

事実上の保守分裂選挙は、麻生一族のドワンゴ(ニコニコ動画)取締役のグローバリスト系大井川氏が当選


(中略) 

事実上の保守分裂選挙となった茨城知事選ですが、自公からの全力応援を受けた、通産省やマイクロソフト執行役、ニコニコ動画のドワンゴの取締役を歴任した新人の大井川氏が初当選する結果となりました。


今回のは、色々な意味でやや難しい選挙となってしまったね。
まず、やはり県民の間で、橋本氏に対して「7選はさすがに長すぎる」という空気が漂っていたことが考えられる。
また、橋本氏は地元の農業や医療などの業界団体からは大きな支持を受けていたものの、野党政党からの推薦や応援を受けていなかったみたいだし、さらには、3着だった共産系の候補が地味に12万票も獲得している。

もし、野党が積極的に応援に入ったことで、一致団結して共闘路線を実現できていれば、単純に考えれば橋本氏が当選していた可能性が高いし、この状況に加え、自民党が総出で全力応援を繰り広げていたみたいだからね。

見方を変えれば、「それでも自公候補の大井川氏はこの程度の票数しか得られなかった」とも言えるかと思うし、野党側は今回の選挙について精緻に分析をして、是非とも今後の選挙対策に生かしてもらえたらと思うよ。

(以下略) 

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日本破滅予言は本当だ!<本澤二郎の「日本の風景」(2716)
<金力に敗北した茨城の民度証明>
 案の定、茨城の県知事選で自公が勝利した。金力に敗れた一番である。多選か反原発か、という選挙だった。常識的に、後者に軍配を上げる場面である。

 共産党の割り込みは、いつものことである。自公に塩を送った共産党の成果でもあったが、たとえそうだとしても、茨城は福島原発被害をもろに受けている。県内にも実験炉がある。廃炉にする時である。納豆好きも、水戸産は嫌われている現在だ。

(以下略) 

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
茨城県知事選は、自公推薦の大井川和彦候補が勝ち、9月25日臨時国会召集、冒頭解散・10月22日総選挙突入へ

(前略) 

内閣支持率が急減したなかで行われた第3次安倍晋三内閣第3次内閣改造後初の大型地方選で、結果は安倍晋三首相の政権運営と衆院解散・総選挙戦略にも大きな影響を与え、9月25日臨時国会召集、冒頭解散・10月22日総選挙に突入する可能性が大となっている。

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[YouTube]マッサージがあまりに気持ちよくて熟睡してしまうフレンチブルドッグ

竹下氏からの情報提供です。
クーン(表)とイビキ(裏)の波間に漂うフレブルくん。
52秒のところの可愛い返事をお見逃しなきように。
(しんしん丸)
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Frenchie Bulldog Relax Massage
配信元)

17/8/21 フルフォード情報英語版:米国内の雇われ暴徒、米軍の厳重な取り締まりへ

 シャーロッツヴィルの事件について、大手メディアによる情報とは全く異なる様相をレポートされています。これまでの時事ブログの指摘により、予想はしていたものの、非常に悪質なヤラセ事件の実態です。しかし、この事件をきっかけに、一気に黒幕まで告発というブーメランが期待できれば、この上なし。また、日本支配の本丸、日銀に、光のメスが入る兆しがあるようです。これについては、「この秋」に具体的な行動が見られるとのこと。日本の政変、米国の破綻とともに、最大の関心事になりました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国内の雇われ暴徒、米軍の厳重な取り締まりへ
投稿者:フルフォード



ペンタゴン筋によると、金をもらった暴徒たちがシャーロッツヴィルなどの地域で展開している、最近のデモのヤラセや暴力事件は、資金を提供しているハザールマフィア手下どもに対する取り締まりの引き金となった。

現在のアメリカが、国を破壊しているハザールやくざ連中の腐敗を一掃しようとする暫定的軍事政権によって統治されていることは疑いようもない。
役割を終えれば軍は兵舎へ引き揚げるつもりだとも同筋は語っている。



シャーロッツヴィルで実際に起こったこと


米国の政界がいかに退化しているか、その非常に明確な兆候が今月始めにバージニア州シャーロッツヴィルで起こった出来事で見てとることが出来る。企業お抱えのプロパガンダ・メディアの嘘に反して、白龍会の人間が現地で実際には何が起こったのかを目撃していた。

企業御用メディアが報道したところによると、「人種差別主義で、憎しみを煽る白人至上主義者」が平和的な左翼の抗議活動をしていた人々の中にバンで突っ込み、無辜の若い女性を殺害し、其の他多くの者に怪我をさせたのだそうだ。


その後に続いたのが企業御用メディアの饒舌なキャンペーンで、シャーロッツヴィルのヤラセかつ暴力的なデモを計画したと彼らが言い張っている「KKKや白人至上主義者や憎しみの扇動者たち」を糺弾せよと、米国大統領ドナルド・トランプに圧力を掛ける動きだ。




しかし、実際にその場にいた白龍会筋の情報は全く異なる。右翼グループ(筆者は彼らの見解を支持してはいないが、憲法で認められた表現の自由を平和裏に行使する権利は彼らにも認められるべきだと思う)が、南北戦争の南部連合側将軍ロバート・E・リーの銅像を撤去する計画への抗議デモを申請し、許可された。


デモ参加者が集まるや否や、彼らは警察によって、使用済みタンポンや使用済みコンドーム、火炎放射器・糞便・酸といった物をぶつけてくる「左翼の」抗議活動者たちの挑発の中へと移動させられたそうだ。


右翼の演説家の一人は、彼に対して投げ付けられた酸によって生涯目が見えなくなった。同筋曰く、企業メディアが言及しなかった点である。

攻撃の後で緊急事態が宣言され、右翼は平和的にシャーロッツヴィルを出て行った。これで午後はがら空きとなり、抗議活動をする人々にバンが突っ込むものまで含めた、プロ工作員の扇動家たちによるヤラセ事件の場となった。

NSA【※米国国家安全保障局】筋によると、抗議していた者の大半はプロであり(その多くは共産主義のアンティファ【=反ファシズム主義】の旗印の下で働いている)、時給25ドルでこれらのイベントに参加していたのだ。



さらにこの白龍会の証言者の指摘によると、シャーロッツヴィルにいた「ブラック・ライヴズ・マター【※白人だけでなく、黒人の命も尊重されるべきだという主張】」運動家は全員白人だった。しかも、地元の黒人たちから罵倒されていたそうだ。


事件の黒幕はソロスの背後に


このようにあからさまな社会不安の促進は、アメリカ軍や諜報機関の腰を上げさせることとなった。「(ジョージ)・ソロスに資金援助されたアンティファはFBIの潜入捜査の後、国内テロ組織として指定される可能性がある」とペンタゴン筋が語っている。

ハザールマフィアは依然としてジョージ・ソロス(既に消されている)がこういった活動の全てを資金援助していると見せかけているが、これはロスチャイルド家のような真の出資者たちをカモフラージュしたいがために過ぎない。

筆者は日本外国特派員協会で連邦準備制度理事会のオーナーたちについてジョージ・ソロスに質問したときのことを覚えている。質問に答えることが出来なかった彼の顔は、それを耳にしただけですっかり恐怖に蒼褪めていた。


事件をきっかけに一網打尽へ


どちらにせよ、同筋によると、ボストンで27人の雇われ過激派を逮捕し、似たような事件のでっち上げを阻止することで、取り締まりは口火を切った。

読者の指摘によると、8月26日以降にラスベガスで演出される複数のイベントに向けて、クライシス・アクターの求人広告も出されている。

ラスベガスでは白人のコナー・マクレガー対黒人のフロイド・メイウェザーという、大いに耳目を集めるボクシング試合が開催予定だ。この試合を利用して人種暴動を演出する試みがなされることは想像に難くない。

だが、米軍はそんな茶番にこれ以上付き合うつもりはないと語っており、雇われ抗議活動家全員と、更に大事なのは奴らを雇ったご主人様どもを、一網打尽にして犯罪者として告発すると請け負った。

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