注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
トランプ米大統領がイスラエルの首都と認定するエルサレムの北端に隣接するカランディア村(人口1,300人)。れっきとしたパレスチナ人の村なのだが、イスラエル軍の完全コントロール下にある。
(中略)
軍は「72時間以内に家を壊せ。さもなくばブルドーザーを持って来て壊す」と書いた紙を置いていった。(中略)… イスラエル軍に破壊されると、手数料として4万1,500USドルも払わなければならない。
(中略)
UNOCHA(国連・人道問題調整事務所)の職員がトヨタのランクルで乗り付けてきた。何をし始めたのかと思ったら、記録を録っているだけなのだ。田中は呆れ果てて尋ねた。「家屋を破壊したりするな、とイスラエルに警告しないのか?」と。彼らは苦笑いを浮かべるだけだった。かりにイスラエルに警告しようものなら、UNOCHAは村で活動できなくなるということだ。国連の無力さをまざまざと見せつけられた。
(以下略)
スプートニク日本
ネタニヤフ政府代表はスプートニクからの取材に次のように答えた。
「私たちは日本のゲストを敬意をもって大切にお迎えしますが、テーブルに出される食事までは選びません。これはシェフの創造的な発案です。」
ネタニヤフ首相と安倍首相夫妻のディナーに出された食事を自身のインスタグラムに載せたのは有名なイスラエル人料理家のモシェ・セゲフ氏。デザートのチョコレートは鉄製の靴の容器に盛られていた。
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私は1年後の氏の生存を波動的に確認しているので、それほど心配はしていないのですが、かなり無茶なことをする人だなぁとは思います。
今回の記事も強烈です。パレスチナの人々の苦しみがいかなるものかが、よくわかります。イスラエルの横暴は想像を絶するもので、この程度のことは日常茶飯事です。人々がイスラエルの極悪非道ぶりを知れば、あべぴょん夫妻がイスラエルの首相と食事をするなどということを許さないだろうと思います。それほど、彼らのやっていることは酷いです。ところが、情報が統制されていて、真実が伝わりません。
ところで、ネタニヤフ首相と安倍首相夫妻とのディナーのデザートで、チョコレートが靴の容器に盛られていたとのこと。
善意に解釈すると、主人の靴を舐めるのが大好きなあべぴょんの気持ちを尊重してのことなのかとも思います。冗談です。
北朝鮮外交では蚊帳の外に置かれ、ボッコボコにされているのに、ネタニヤフ首相にまでこんな扱いをされたとなると…。自業自得ですね。
なぜか不思議なことに、ネトウヨは今回のイスラエルとの奴隷外交はあまり騒いでいないようです。