注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
【政治】安倍首相の墓穴答弁で判明 桜名簿「確実に存在する」根拠 https://t.co/5ZbXmQMEf4 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) January 23, 2020
疑惑続出の「桜を見る会」を巡って、招待者名簿を「廃棄した」と内閣府は強弁し続けてきたが、安倍首相の「墓穴答弁」で状況は一変。やっぱり、招待者名簿は確実に残されていることがほぼ判明した。
(中略)
22日の衆院本会議で安倍首相がやらかした(中略)… 安倍首相は「(ログの)内容を明らかにすれば、(第三者によるPCへの)不正侵入を助長する恐れがあり、開示することはセキュリティー上の問題がある」と珍答弁。SNSでは〈ありえないw〉〈そんな嘘には騙されない〉といった意見が飛び交っている。
(中略)
ちょっと確認すれば済む話なのに、かたくなに「開示拒否」にこだわるのは、廃棄したことを示すログ自体が存在しないからに違いない。つまり、名簿の電子データは廃棄されず、しっかり保存されている可能性が高いのだ。
(以下略)
経済産業省職員は首をひねる。「桜を見る会は各界の功績、功労者を招き日ごろの労苦を慰労するための公式行事。予算が適切か評価するためにも、会の趣旨に合致している人が来ているのかという検証が必要になる。その根拠となる名簿を捨てたらダメでしょう」
防衛省の職員も「会は首相主催の行事なのに信じられない」と驚きを隠さない。「自衛隊が地域の人らを呼んで毎年行うようなイベントですら、招待者名簿は必ず翌年まで残す。職員が異動で代われば、例年どんな人を呼んでいるのか分からなくなり、イベントの継続に支障が出てしまう」と疑問を呈す。
(中略)
実際は廃棄せずに保管されているのではと疑う官僚も少なくない。文部科学省の職員は「公文書にならない『私的なメモ』として担当者…
今日から150日の通常国会スタート。毎日新聞は、バックに消えゆく桜色を配して、この記事を一面にもってきてます。ファイトを感じます。 pic.twitter.com/FRkB1lyPqm
— 宮本徹 (@miyamototooru) January 19, 2020
宮本議員がずっと求め続け、内閣府は無いと言い続けてきた招待者数内訳の資料。やっぱりあった。
— emil (@emil418) January 21, 2020
フル:https://t.co/PCpLqTGquf pic.twitter.com/sRh5zwyatI
内閣府
— emil (@emil418) January 22, 2020
「人数制限の枠は設けていない」
宮本議員
「安倍政権以前は毎年1万人規模だった。枠もデータも無くどうやって管理していたのか。実際には総理の枠だけを取り払ったという事なのではないか」
(1/22 第27回ヒアリング)
フル: https://t.co/MBRhoDbroo pic.twitter.com/trVaX98XwS
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立憲、国民、社民、社保の共同会派が共産党の宮本徹議員に質疑時間を譲ったらしい。宮本徹議員の予算委員会での質疑が、“28日の午後、13時25分から14時25分。立・国・社の会派のみなさんのご配慮で1時間”ということで、これは楽しみですね。
あべぴょんが「桜を見る会」の追及を恐れているのは明らかで、急所は「廃棄した」とされる招待者名簿です。日刊ゲンダイが指摘しているように、まず間違いなく招待者名簿は「保存されている」だろうし、確実に復元可能なはずです。これが出てくれば安倍政権は終わると思います。
異邦人さんのツイートで、「とうに詰んでいる安倍首相には、買収を認め辞任し法の裁きを受ける他に残された道は無い」とありますが、常識ではまさにこの通り。しかし、あべぴょんに常識は一切通じないのです。これまでは、単に「サイコパス」だと思っていたのですが、実は「狂人」を相手に私達は戦っているのだとわかって来ました。