2023年7月30日 の記事

最近増加している企業メディアによる「気候非常事態」の恐怖を煽る報道は、「真っ赤な天気図」を用いた詐欺の手法である ~演出された「地球沸騰時代」の到来

竹下雅敏氏からの情報です。
 アントニオ・グテーレス国連事務総長は、こちらのツイート動画の中で、「地球温暖化時代は終わりを告げ、地球沸騰時代が到来した」と人々を脅しています。
 企業メディアによる「気候非常事態」の恐怖を煽る報道が最近増加しています。これはプロジェクト・ベリタスが2021年4月13日に公開した潜入取材の動画の中で、CNNディレクターのチャーリー・チェスター氏が、“新型コロナウイルス感染症に関するメディア報道は近い将来終息するはずだ…CNNは気候変動への恐怖を煽り、促進するための報道の転換をすでに準備している”と言っていたことから予想されたことです。
 企業メディアによる恐怖を煽る報道は、「真っ赤な天気図」を用いた詐欺の手法です。“気候変動の測定を行うアメリカ海洋大気庁(NOAA)の温度観測所の約96%が、温度計を…駐車場、建物の上、レンガの壁など人為的に熱を保持する場所に設置”することで、「地球沸騰時代」の到来を演出しているのです。
 都会のエアコンが効いた部屋の中にある温度計を用いて測定すれば、間違いなく気温は下がっていることになります。しかし、このような場所に設置された温度計の測定が、気候変動を調べるのに意味がないことは誰でもわかります。同様に都会の「駐車場、建物の上、レンガの壁など人為的に熱を保持する場所に設置」された温度計の測定は意味がないのです。
 ヒートアイランド現象が起きていることは示せますが、「地球全体が暖かくなっている」ことを示しているわけではありません。温度計は野原、森林、丘の頂上などの自然の「手付かずの」場所に設置される必要があります。
 冒頭の動画は、マサチューセッツ工科大学(MIT)で生物工学の博士号を含む4つの学位を取得しているシヴァ・アヤドゥライ博士が、「温暖化詐欺のスキーム」を暴露しています。
 シヴァ博士は、「我々全員、つまり大企業、多くの中小企業、そしてすべての消費者に炭素税を課す仕組み(3分33秒)」を説明し、“企業はあいかわらず「汚染(CO2排出)」を続けています。…「汚染」している企業は、ある組織にお金を払わなければならないのです。「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)」と呼ばれる組織です。この組織は、アル・ゴア、ブッシュ家の人々、商品先物市場関係者、グローバルエリート、自称「科学者」たちによって構成されています。お金は彼らの手元に入ります。そしてこの組織は、「炭素クレジット」なるものを発行します。これを買えば、企業は「汚染」を続けることが許されるのです。「汚染」を続けるためには、この組織に炭素クレジットを発行してもらい、手数料を支払わなければならないという仕組みです。さらに奇妙なことがあります。この炭素クレジットは、世界の商品先物市場で売買されます。これによって、この組織は何千億円どころか、何百兆円もの富を生み出すことができるのです。(6分~7分25秒)…そして、IPCCの広報役となっているのが、私が「PRマシン」と呼ぶ「パリ協定」なのです。(8分8秒)…リベラル支配階層の連中が、パリ協定参加によって大喜びする仕組みなのです。(12分15秒)”と言っています。
 “続きはこちらから”をご覧ください。メルボルン大学のイアン・プライマー名誉教授は、「気候について報道している本物のジャーナリストの数は、数えるほどしかいない。彼らは1930年代のアメリカが、今よりずっと暑かったことを言わない。1930年代が今より暑くないことになったのは、数値が調整されたことによる。中世やローマ時代にも温暖な時期があったことも言わない。」と言っています。
(竹下雅敏)
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【日本語字幕】「無から莫大な富を生み出す方法」 |  2018年
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[Twitter]そんなことしたら…

竹下雅敏氏からの情報です。
炒めるんかい~
(竹下雅敏)
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ままぴよ日記 110 「子ども端っこ政策」

 娘のパートナーが病気を発症して1年たとうとしています。1年の生存率50%。2年の生存率0%と言われている難病です。
 その間、私は自分の仕事をしながら娘家族のために何ができるか問うてきました。そんな中で子育て支援の仕事は私にとって救いでもありました。

 久しぶりに子育ての記事を書きます。
(かんなまま)
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赤ちゃんの声なき声は端っこどころか無視


令和5年4月から子ども家庭庁が発足しました。やっと「子どもの権利を保障して、子どもまんなか社会をつくる」と言い出したのですが、本当にそうなのでしょうか?

世の中は一部の人の利権で動いているのを知れば知るほど、「子ども端っこ社会」が見えないところで意図的に作られているのを感じます。

そんな矛盾に気づいても、どこからどう変えていけるのか?私にできるのは私の身近な世界を大切に生きることしかありません。まずは気づくことから。

今回は、そんな私が気づいた「子ども端っこ社会」を書いてみたいと思います。

まず、生まれる前から出産を計画するようになりました。陣痛誘発剤を使っての無痛分娩が流行っています。「5万円加算で無痛分娩が受けられるよ」「隣の人が苦しんでいる声を聞きながら、こちらは申し訳ないほど楽だった」というママの体験談が拍車をかけます。

赤ちゃんは時が満ちて生まれるもの。母親はもう1人の命をわが体内に身ごもり、はぐくみながらその時を待ち、お産は赤ちゃんとの共同作業だと思っています。

でも、今のママはそういう意識がないので家庭の都合、産科医の都合で分娩日を決める傾向にあります。核家族で上の子を見てくれる人がいない場合はパパの休みの日に産みたいのです。

10か月かけて準備をしてきた赤ちゃんの立場になったらどうなのでしょう?赤ちゃんの声なき声は端っこどころか無視です。

そして、生まれてすぐ、ママはスマホで赤ちゃんの写真を撮り、みんなに知らせるのに夢中です。みんなから「おめでとう」のシャワーを浴びてほっとします。その間、赤ちゃんはママの安静のために眩しすぎる新生児室に連れていかれ、泣いて訴えてもかまってもらえません。


母乳で育てなければいけないと思う人も少なくなりました。入院している間は、まるでホテルのような部屋で高級レストランのような食事を楽しみます。産婦人科は安全にお産をするのが優先。その次は母体の回復と安静なので、赤ちゃんの立場に立っていません。入院中の4日間で母乳指導、赤ちゃんのお世話指導まで手が回らないのが現実です。


赤ちゃんとのかかわり方、成長過程を知らないママ


退院時に子育て支援情報を教えてもらっても頭に入りません。「ミルクの方が楽よ」と、試供品をたくさんもらいます。子育て関連のカタログや雑誌をもらい、それが子育てのスタンダードになっていきます。

赤ちゃんとのかかわり方、成長過程を知らないママ。それどころかママ自身が自分の心や体の変化に気づいているでしょうか?自分の微妙な気持ちを表現できるスキルがあるでしょうか?ありのままの自分を肯定して受け止め(自己肯定感)、「自分は子育てできるカモ」と思える自己有能感を持っているでしょうか?

これまでの判断基準が「他人からどう見られるか?」ではなかったか?自分で考えるのではなく、周りに同調してこなかったか?

それはママ個人の問題というより、教育の弊害が大きいように感じます。子どもの頃からずっと比較されて、正解を示され、間違えば「自己責任でしょ!」と言われてきたのですから。

でも、自分の赤ちゃんを授かって育てるという人生の大事業を、他人の価値観や商業ベースに乗せられてスタートしていいのでしょうか?

子育てが辛くなり「夜中に何度も起こされるので別の部屋に寝ています」「抱いても泣くからテレビのボリュームを上げて聞こえないようにします」「離乳食を食べないから罰として食事抜きです」というママ達。赤ちゃんは自分を諦めることを学びます。


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