竹下雅敏氏からの情報です。
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配信元)
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【字幕】リチャード・メドハースト:イスラエルがパレスチナ人の虐殺をする隠された理由
— Jano66💤 (@Jano661) January 21, 2024
Youtubeからは消された動画です。
ジェノサイドの本当の目的をここ10年ぐらいの地政学的動きから分析しています。
ものすごいスピード感なので、何回か見ないと分からないかも。アタシは3回ぐらい見ました。… pic.twitter.com/LSqWwfWg2W
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動画の見どころ
— Jano66💤 (@Jano661) January 21, 2024
●イスラエルの新構想”新しい中東交易路”
●中国の新シルクロードに対抗したイスラエルとアメリカの新構想
●天然ガスについて
●ノルドストリーム爆破とイランのガスの排除
●ガスパイプラインがシリア内戦を引き起こした?
●イスラエル以外の周辺港潰し…
リチャード・メドハーストさん紹介 @richimedhurst
— Jano66💤 (@Jano661) January 21, 2024
10月7日以降、パレスチナ問題を日々ストリーミングしてましたが、Youtubeから収益化を消されてしまいました。
Rumble: https://t.co/OGjlnBj6fm
中東問題、ロシア・ウクライナ問題、歴史の先生かってぐらい詳しい方です
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冒頭の動画でリチャード・メドハースト氏が説明する「イスラエルがパレスチナ人の虐殺をする隠された理由」は、あまりにも的を射た見事なものなので、ぜひご覧ください。
2023年11月8日の記事でインドからアラブ首長国連邦、サウジアラビア、ヨルダン、イスラエルを通り、ヨーロッパに至る経済回廊である「インド中東欧州経済回廊(IMEC)」について触れ、“現在のイスラエル・パレスチナ戦争は、過去と同様、主に交易路をめぐる戦争である。それはIMEC対一帯一路の戦争だ”という説を紹介しました。
リチャード・メドハースト氏は、“現在、アメリカは影響力を失っていて…アメリカとイスラエルは憑りつかれたように、BRICSと中国の新しいシルクロードに対抗するために駆けずり回っている”と言っています。
そして1分12秒~6分48秒で、“ロシアの天然ガスをヨーロッパから囲いコントロールし遮断するために、アメリカは2014年にマイダンクーデターを起こし、ノルドストリームを爆破。ロシアの次に天然ガスの埋蔵量が多いイランに対しては、トランプが核合意を破棄してイランへの制裁を再開したことで、イランが石油とガスの輸出を制限されたこと。更に、地中海のレバント海域にあるガス田についての詳しい説明により、イスラエルだけがガス田開発ができて交易路として機能するように、シリア、レバノン、パレスチナが攻撃されていること”を示します。
最後にリチャード・メドハースト氏は、“抵抗勢力がグローバルサウスの力を借りて、中東から入植者のアメリカとイスラエルを追放するか、またはアメリカとイスラエルが引き続きこの地域を占領して新シルクロードを締め上げ、シリアの石油を略奪し、ロシアとイランとアラブのガスを世界市場から切り離し続けるのか。決定的な瞬間なのです。パレスチナ人だけの問題ではありません”と言っています。
“続きはこちらから”の動画でジェフリー・サックス氏は、“米国は、この大虐殺においてイスラエルを支持したことで、世界的に完全に孤立している。そしてその結果は、同盟関係の変化、経済パターン、地政学的構造の変化、通貨としてのドルの使用やその他多くのことで、世界中に及んでいる”と話しており、「地政学における大規模な、地殻変動的な変化が進行中」だと言っています。
ウクライナでの戦争がロシアの一方的な勝利であったように、私たちはアメリカとイスラエル、そして彼らを支援する側が滅びていく様を目にしていると言えそうです。
日本は? このまま自民党では滅びる側であるのは間違いないです。