筋交い
瓦工事の前の話ですが、筋交い(すじかい)が入りました。
木を組み立てて四角□を作った経験がある方はご存知と思いますが、筋交いという斜めの部材がないと、横から四角に力を加えた時に、平行四辺形▱のように曲がってしまいます。
建前の時に「仮筋交い」(青い部分)を入れておき、屋根仕舞いのときにきちんと筋交い(赤い部分)を入れます。
ちなみに筋交いは西洋から取り入れられた技術で、それ以前の日本ではこれを使わずに建物を作っていました。(参考記事:探ってみよう、木の家の「底力」) 筋交いは地震の力に対してガッチリと抵抗します。それ以前の日本の建築は、地震に対してしなやかにたわんで力を逃がすようになっています。西洋的な剛の考えと、東洋的な柔の考えの対比がここに現れていますね。
*
ところで、筋交いが入った所には窓やドアを入れることができません。
こちらの不手際のため、サッシを入れる予定の位置に筋交いが入ったところがあります。
大事な部分でなければサッシを移動すればよいのですが、位置が重要なら、伝え忘れなどのないようにしておく必要があります。(とはいえ構造上やむを得ない場合もあるので希望通りになるとは限りません。)
(スタッフ・白井薫)

木を組み立てて四角□を作った経験がある方はご存知と思いますが、筋交いという斜めの部材がないと、横から四角に力を加えた時に、平行四辺形▱のように曲がってしまいます。
建前の時に「仮筋交い」(青い部分)を入れておき、屋根仕舞いのときにきちんと筋交い(赤い部分)を入れます。
ちなみに筋交いは西洋から取り入れられた技術で、それ以前の日本ではこれを使わずに建物を作っていました。(参考記事:探ってみよう、木の家の「底力」) 筋交いは地震の力に対してガッチリと抵抗します。それ以前の日本の建築は、地震に対してしなやかにたわんで力を逃がすようになっています。西洋的な剛の考えと、東洋的な柔の考えの対比がここに現れていますね。
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ところで、筋交いが入った所には窓やドアを入れることができません。

こちらの不手際のため、サッシを入れる予定の位置に筋交いが入ったところがあります。
大事な部分でなければサッシを移動すればよいのですが、位置が重要なら、伝え忘れなどのないようにしておく必要があります。(とはいえ構造上やむを得ない場合もあるので希望通りになるとは限りません。)
(スタッフ・白井薫)
◇ お願い ◇
対応できないため、見学・来訪はなにとぞご遠慮ください。ご理解のほどをよろしくお願いいたします。
例えば、「神のプランの本質」ですが、コブラは“人類をソースに帰すこと”としています。間違いではないのでしょうが、意味がはっきりとしません。例えば宗教の目的の一つに悟りがありますが、その中でも、アートマンとの合一を果たして解脱を得る、というのがあります。宗教の究極の実現の一つだとされているものです。
ところが、2007年以降の天界の改革で、こうしたアートマンを実現した聖者がことごとく裁かれ、消滅してしまったのです。彼らのほとんどが魂(モナド)を滅ぼされ、永遠に無の中に消滅したのです。それだけではなく、アートマンの実現よりもさらに困難なパラマートマンの実現、それよりも上位の究極の実現であるブラフマンを実現した者ですら、多くの者が消滅してしまいました。
具体的には、天界の改革において、高い地位に就いた者でその資格のある者に対しては、私や妻が彼らにブラフマンを授けたのです。彼らがまた、その資格がある者にブラフマンを授けることで、宇宙にブラフマンの光が行き渡ることを願ってのことでした。ところが、そうした高い地位に就いた天帝たちが、その後ことごとく転落し、そのほとんどの者が消滅してしまったのです。
これは、最高の意識の実現が、本質的にその存在の人格(性格)の改善には繋がらないという証しとなりました。人格の陶冶には、日常生活での長い取り組みが必要で、付け焼刃の一時的な波動の上昇は、本当の力にはなり得ないということがわかる事例でした。
私が考える神のプランの本質は、人類をソースに帰すことではなく、“人類が幸福であること”です。これは宇宙の法であるヤマ(禁戒)・ニヤマ(勧戒)と共に生きることのはずです。