————————————————————————

ユダヤ問題のポイント ― 特別編(黄金の流出から)11 ― 六芒星 ―

六芒星を共有していたロスチャイルドと八咫烏 〜秘密会合の出席者は?






▽と△つまり陰と陽、女性と男性の結合、性錬金術でやすね。赤い六芒星は別の印では赤十字であり、薔薇十字または○十字と同義でやすね。
編集者註:グノーシス ≒ ミトラ教 ≒ カバラ ≒ 神智学。これら神秘思想の中核にあるのが「性錬金術」。神智学協会の紋章の六芒星の中心にある古代エジプトの☥(アンク)も女性器と男性器の接合を象徴します。

カバラの核になるのが性錬金術だから、その性錬金術を示す赤い六芒星を家紋にしているということは、ロスチャイルドはカバラを家紋にしている、と言ってもいいだろうね。

八咫烏の代表であったでやしょう天海がオランダ東インド会社、つまりブラック・ロッジと提携し世界潮流を生み出していやすね…。


どうも黄金流出からの動きを見ていたら、世界革命に日本からの黄金が、そして八咫烏が関与していたのは間違いねぇことでやすから、その世界革命の起こりの秘密会合に、カバラでも繋がっていた八咫烏が出席していたんでは?と、思えやした。

それに八咫烏とロスチャイルドは1700年代云々ではなく、古代からの関わりがずっと続いていた可能性もあるからね。

この情報に基づくと八咫烏もロスチャイルドも古イスラエル・ユダヤ、そして彼らの離散にまで遡りやすね。

古代ユダヤ人たちは世界中に離散していったわけだが、離散しても彼ら独自のネットワークを保持していたと考えられる。
特に司祭階級に特化したレビ族の「霊能」が独自ネットワークに重要な役割を果たしていたと思われる。
そしてあたしも六芒星がどうも引っかかる。

彼らが古代ユダヤ人離散後も継続してユダヤネットワーク保持に重要な役割を果たしていたわけでやすか…。
日本では、渡来してきたレビ族から八咫烏が結成されていやすが、レビ族は日本だけではなく世界中にもいってもいやすね。
ふーむ、で、六芒星の何が?
八咫烏の本宗である籠神社 〜籠神社は神社とは呼べない

籠神社は「元伊勢籠神社」と名乗っているか、呼ばれていて、そうだとすると籠神社とその宮司の海部氏は、日本で最も古く格式の高い神社と家系ということにもなりやすが、シャンバラ❓
シャンバラならホツマの神の天界どころか霊界で、ハイアラーキーの欲界の世界のことになりやすが?



ありゃ、八咫烏の仮本宗が木嶋坐天照御魂神社、本宗が籠神社。木嶋坐天照御魂神社と籠神社の主祭神は共に「天照御魂神」。で、この神様は本来は天火明命(ホノアカリテルヒコ)のこと。
しかし実際の木嶋坐天照御魂神社の主祭神はマイトレーヤ。籠神社の主祭神はサナット・クマーラ。また籠神社の奥の院の眞名井神社の主祭神は本来は豊受大神。しかし本当はサナカでやすか…。
表の神道 | 裏の神道(八咫烏) | |
木嶋坐天照御魂神社(仮本宗) | 天火明命(天照御魂神) | マイトレーヤ |
籠神社(本宗) | 天火明命(天照御魂神) | サナト・クマーラ |
眞名井神社(籠神社の奥の院) | 豊受大神 | サナカ |

ところがマイトレーヤ、サナット・クマーラ、サナカ、彼らは神ではない。「神への成りすまし」だ。
だから彼らを祀る施設は神社とは呼べないものだ。

で、その時のことだが、あたしたちが5名程度で籠神社に訪れた時、その中の知人女性が海部宮司の目に止まり気に入られたらしく、何と別室で海部氏の家系書の原本を見せてもらえることになった。その彼女はホツマツタヱを研究していたんだね。

その結果はどうでやしたか?

海部家がホツマの神からの血流ならば、その家系書の原本は当然ながらヲシテ文字で記されているはずで、当時、知識の無かったあたしたちは海部家の家系書の原本がヲシテ文字で記された家系書であったろうと期待して待っていたわけだ。
しかし結果は、その原本はヲシテ文字ではなかったとのことだった。

ヲシテ文字で描かれたフトマニ図


八咫烏とロスチャイルドの結びつきが生み出したもの

八咫烏は王家の血流を守護するシオン修道会やテンプル騎士団とのネットワークもそうだが、ロスチャイルドとも古代からのネットワークを保持していた可能性は高いだろうね。

アメリカ独立戦争の最中の1777年に蘭芳公司が成立。日本からの黄金の流出がより容易になりやした。

日本からの黄金の流出の主体者は八咫烏だが、1777年に蘭芳公司が成立のその背景には八咫烏があり、客家があった。
その最中にあったアメリカ独立戦争、その後のフランス革命、ナポレオン戦争、また1791年米国でロスチャイルド初代が牛耳る第一合衆国銀行の成立の背景には日本からの黄金があっただろう。

ところが、ロスチャイルド初代がカッセル方伯から300万ドルを掠め取り、自前資金を得たのは1794年か1806年で、第一合衆国銀行の成立のあとの出来事…。


1777年に蘭芳公司が成立して、大量に流出した日本からの黄金がロスチャイルド初代に流れ、手にしていたと見るのが自然で、そうでなければ後の展開も考慮すれば辻褄が合わないね。


日本における倒幕の中核組織は八咫烏の政治組織であった天忠党だった。天忠党図を見れば、薩長の維新の志士などは全て天忠党組織の中に組み込まれている。
一方、坂本龍馬などを始めとする維新の志士たちを育成・援助し、操ったのがグラバーやマセソンなどロスチャイルドの代理人だった。

Wikimedia Commons [Public Domain]
Wikimedia Commons [Public Domain]
Wikimedia Commons [Public Domain]
Author:Mukai [CC BY-SA]
Wikimedia Commons [Public Domain]
Author:Alex Tora [CC BY-SA]



で、堀川辰吉郎とロスチャイルド家の娘の間にできた子供が、3代目裏天皇の前田ゴロウでやしたね。
[竹下雅敏氏]日本に八咫烏を中核とする裏天皇組織が存在することを示す事例 〜3代目裏天皇の即位と2代目裏天皇の死亡した年の符合 / 正当な天皇の血筋を受け継いでいる中丸薫氏〜 https://t.co/fQOTDHNedQ
— Show Art Udajima (@Show_Udajima) March 8, 2017

明治維新から太平洋戦争へと向かっていく流れの裏に、八咫烏とロスチャイルドの結びつきがあったということだろうね。

一方、古代から祭祀階級に特化した特殊霊能集団レビ族の八咫烏。両者は六芒星を共有し、古代からのネットワークを維持していた可能性が高い。
そして江戸期には、八咫烏が主体となって日本から流出させた黄金によって八咫烏とロスチャイルドは改めて関係を深めた。
そのことが世界革命に、明治維新に、そして太平洋戦争にまでも繋がっていった、こういうわけでやすね?

古代からのユダヤネットワークか…、何か深い因縁を感じるね…。
そのユダヤ社会を支配していたのは最高議会サンヘドリンです。サンヘドリンは「シオンの長老」たちによって構成されており、イエスは彼らと敵対関係にありました。ロスチャイルドは現代まで「シオンの長老」であり、「ダヴィデ王の母方の子孫、宗教的なユダヤ人陣営のリーダー格」との情報に基づけば、イエスの時代当時から「シオンの長老」であった可能性は高いでしょう。
一方、八咫烏を形成したレビ族は司祭階級に特化した霊能集団であり、「失われた10氏族」には数えられません。しかしレビ族の多くが「失われた10氏族」と行動を共にしていたでしょう。
その彼らが日本に漂着したのです。幾度にも分かれて世界に離散していった古代イスラエル・ユダヤ人たちですが、霊能集団のレビ族の能力を中心として、古代からのユダヤネットワークは保持されていたと思えるのです。
八咫烏とロスチャイルドの関係も当然そこには含まれます。江戸期の日本からの黄金流出、これを通し八咫烏とロスチャイルドは改めて関係を深めていったと見る以外にありません。八咫烏とロスチャイルドの結びつきが世界革命を、明治維新を、そして太平洋戦争も生み出していたのです。
この八咫烏とロスチャイルドが共有していたのが六芒星でした。