ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第3話 ― ポグロム
(主にスファラディック)ユダヤ人への迫害はそれまでにもヨーロッパ各地で断続的に発生していました。これらの迫害もその後の伏線にはなるのでしょうが、この「ポグロム」の影響は他のユダヤ人迫害とは比較にならないほどの波及効果をもたらします。地球人類史を塗り替えるほどのもの、といっても過言ではないのです。
具体的にはロシア革命、米国へのハザール・ユダヤ人の大量移民、そしてイスラエル建国へと繋がるのでした。
ポグロムと皇帝暗殺の実態
1881年アレクサンドル2世暗殺事件ののち南ウクライナで行われたもの。そして1910年にまでかけてロシア国内で爆発的に続出されたとされる迫害、ここではこれをポグロムとしています。(独ソ戦争勃発後1940年代のウクライナ、東欧諸国での大規模なユダヤ人の殺戮、これらは性格が全く異なるのでポグロムとは別にしています)。幾千人の犠牲との話もありますがポグロムの実態、実は判然としないのです。爆発的なハザール・ユダヤ人への迫害が続発したのは事実でしょう。
しかし実際の犠牲者数などは資料が見つからないのです。間違いないのは「ポグロム加害者は、ウクライナ農民と町人、それも下層労働者が多く、被害者はユダヤ町人、商人であり、こちらも下層民が多かった。」(「ヘブライの館2」)ことです。つまり弱者と弱者の間で起きた不幸です。その上でポグロムを捉える上で、ある興味深いコメントがあったので参考に載せておきます。
ポグロムと一口に言っても幾つかの種類があったでしょう。ただ、その爆発的発生には民衆の中で「ユダヤ人の排除」を煽動する者たちの存在があったのは間違いないでしょう。そしてその煽動とは自然に発生した以外の意図的な計画策謀の元になされたものがありそうなのです。特に最初期は計画ポグロムがあったよう思えます。なぜか?実は元々皇帝暗殺に引っかかる部分があるからです。
ポグロム発生のきっかけ、アレクサンドル2世暗殺ですが、これは犯人が怒りにまかせ発砲したなどの突発偶発的犯行では決してないのです。「執拗な暗殺」なのです。アレクサンドル2世は1866年以来数回の暗殺の試みが成されていた末での暗殺だったのです。この執拗さ、「ある計画」のための暗殺と見るのが自然なのです。計画者は「皇帝暗殺、その犯人がユダヤ人とされると、民衆間に反ユダヤ感情が劇的に高まる」を計算した上であるグループに幾度も暗殺の命令を行い、その上で別工作員が民衆中に入り込み「ユダヤ人排除」を煽らせた。
この一連の工作行動のアジトになっていたのがオデッサを始めとした旧ハザールの各都市だった。こうだとすると辻褄が合うのです。無論真偽は定かではありません。しかし、ともあれ「かつて静かだった『定住区域』(ユダヤ人制限居住地域)は、相次ぐポグロムの影響で、革命活動の温床となり、地下活動が広がっていった。」(「ヘブライの館2」)のです。ポグロムの後先はともかくオデッサなどが地下活動アジトになっていたのは確かです。そして・・・。
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[ゆるねとにゅーす]立憲民主の枝野代表や山本太郎議員が有権者に「戦略的投票」を呼びかけ!山本氏「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが一番マズい」
与党に対して、野党勢力が組織的に一本化できず「自民党が自動的に勝利してしまう」構図となってしまっている現状に対して、枝野代表や山本太郎氏は、有権者の力で安倍政権を終わらせるために、戦略的な投票をしようと呼びかけています。心ならずも踏み絵を踏んだけれども、当選後に宗旨替えする人もいるかもしれない、誰が心ある候補か、誰が市民の側に立つ候補か、そこまで見抜く頭脳的投票が求めらると言うのです。
かつて映像配信で「政党で選ぶのではなく、人で選ぶ目を養うべき」と学び、ちょっと驚きましたが、まさに今、太郎氏は同じことを訴えています。様々に露わになる時代に、それでも組織や肩書きを信じるのか?と問われているようです。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
・衆院選において、結果的に希望の党勢力と立憲民主勢力に野党が分裂してしまった状況の中、立憲民主の枝野代表や山本太郎議員が有権者に「戦略的投票」を呼びかけている。
・枝野氏は、千葉県浦安市で記者団に対して「『よりましな政治状況をつくる』ための『戦略的投票』行動をかなり広範囲でやっていただける時代になっている」と語り、民主主義の崩壊を阻止するためにも有権者が戦略的な投票を行なう必要があることを語った。
・また、山本太郎氏も「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが一番マズい」とした上で、「有権者にとってハードルが高い選挙」「戦略的投票をしないと」と訴え、安倍政権を終わらせるためには頭脳的な投票行動が必要になることを語った。
実は昨年の参議院選挙ぐらいから、有権者の皆さんがよりましな政治状況をつくる」ための「戦略的投票」行動をかなり広範囲でやっていただける時代になっている。政治家が永田町の合従連衡で「どう安倍政権を倒すか」というのではなくて、むしろ有権者の皆さんが「戦略的投票」で安倍1強を終わらせる。(政党や政治家が考えるより)そこに委ねることの方がむしろ国民の皆さんの信頼を得られ、「このままではまずい」と思われている幅広い皆さんの期待に応えられるのではないか。(千葉県浦安市内で記者団に)
【朝日新聞 2017.10.11.】
(前略)
山本氏 本当だったら私たちに力を、票を下さいという戦いをしたいところ。出来ないのは悔しいけれど現状、どうしたらいいか、誰が1番、その選挙区の中で心ある候補かと考えた人、この人を応援したいという人の応援に入るしかない。今まで応援に入ったのは無所属、共産党、社民党、立憲民主党…全部、入っています。(中略)
山本氏 ポスターを見ただけでは分からない。テレビで1番映っているからとか、露出が多いからといって選ぶのは非常に危険。(投票する)選挙区で立候補した人たちのことを、もう少ししっかりチェックして選ぶ。どういう仕事をしてきたか、国会でどういう質疑をしたかなど、議事録を少し、引っ張って見るくらいしてもいいと思う。意見を変えない候補者は誰か、市民の生活をより良くしてくれる人は誰なのかを考えて選ぶべき。有権者がいかに賢くなるか…それが戦略的投票です。
小池氏らによる“踏み絵”が発覚して以降、支持率を落とす希望の党の候補者にも、心ある人はいるだろうと山本氏は見ている。
山本氏 踏み絵を踏んだ候補に、何で踏んだんだという有権者のお怒りの声があるのも分かる。ただ、自分の主義主張を通してでも選挙に勝てる自信のある人は踏まずにいけるけれど、踏まなければ、市民の投票だけでは勝てない(党の公認が必要)という人もいる。踏むこと自体は、おかしい話だけれど、踏み絵は踏んだけれど本心じゃなく、当選後に(宗旨変えをする)という人も、いるかも知れない。だから、党名だけで選択肢として、候補者を端から排除するのは危険。
(以下略)
【Yahoo!ニュース(日刊スポーツ) 2017.10.13.】
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朝鮮半島の平和実現のため、アメリカ外交の裏で暗躍するキッシンジャー氏~待望される小沢一郎政権~
それどころか、フルフォード氏の日本語版の最新情報によれば、アメリカ外交の裏で暗躍するヘンリー・キッシンジャー氏は、10日にトランプ大統領との会談を行い、朝鮮半島の平和を実現しようとしていると書かれています。
これは、板垣英憲氏がこれまでにずっと主張していた内容に完全に合致します。情報源の違う2つのルートから同じ情報が出てくるとすれば、水面下では、確かにこの方向で動いていると考えて良いのではないでしょうか。
この情報が正しいとすれば、キッシンジャー博士がプーチン大統領側に寝返っていると考えられ、デービッド・ロックフェラーとズビグニュー・ブレジンスキーが死亡した現在、かつてのジャパン・ハンドラーが、現在はキッシンジャー博士の命令に従って、以前とは違うシナリオで動いていると考えて良いのではないでしょうか。
最後の記事は、板垣英憲氏の少し前の記事ですが、要点は変わっていません。ただ、キッシンジャー博士が計画していた時期よりは、少し後ろにずれ込んでいるのがわかります。
抵抗する敵方が居る限りは、何事も全て計画通りというわけには行きませんが、“あべぴょんとその仲間たち”のオツムの程度で、キッシンジャー博士に太刀打ちできるとは思えません。
今起こっている政変劇は、こういった流れの中で見なければなりません。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
スプートニク日本
ティラーソン氏は「大統領は外交的に解決したいと私に対して明確にしている。戦争をしようとしているわけではない」とし、外交解決を優先する考えを強調した。
一方、トランプ米大統領は1日、ティラーソン氏が北朝鮮との交渉を試みるのは「時間の無駄だ」とツイッターに投稿した。ティラーソン氏はインタビューでこれについて、トランプ氏から外交上の取り組みを続けるよう指示されていると説明した。
先ほど、北朝鮮は、国の平和な生活の道に立ちはだかるすべての敵を殲滅する用意がある。ロシアで開かれている世界各国の国会議員が参加する国際会議で北朝鮮代表団を率いる安東春(アン・ドンチュン)最高人民会議副議長が記者団に明らかにした。
【 トランプのアジア訪問 】
しかし、この首脳会談の実現は未だ双方への提案の段階であって確定ではない。そのため、今後も引き続き推移を見守る必要があるが、いずれにせよアメリカ軍はいくらハザールマフィアが北朝鮮騒動の緊張を煽ったとしても、それを理由に第三次世界大戦を始めるつもりなど さらさらない。
また、先週の10日にアメリカ外交のベテランとして裏で暗躍するヘンリー・キッシンジャーがトランプ大統領との3回目の会談を行ったのだが、ホワイト...(以下有料部分)
「北東アジアの和平」実現にとって、中国・ロシア・韓国・北朝鮮に太いパイプを持つ「小沢一郎政権誕生」は、待ったなしだ
◆〔特別情報1〕
G20各国の間で、「小沢一郎政権誕生」を待望する声が高まっている。天皇陛下と小沢一郎代表に託されている「MSA」巨額資金(積み残し4京+α)が6月5日から8日の間に、実際に分配(シェア)されたからである。G20各国は、分配(シェア)された巨額資金を債務処理に使い、金融・財政の健全化を急いでいる。成功すれば、「革命的大転換」が起こる。米トランプ大統領の指南役であるキッシンジャー博士は2016年12月、「小沢一郎政権誕生に協力する」との誓約書を天皇陛下にごく近い筋に提出しているので、安倍晋三首相の早期退陣を求めて、圧力をかけている。キッシンジャー博士は、9月をメドに「米朝国交正常化・国交樹立・平和友好条約締結→朝鮮半島統一」を実現しようと懸命だ。「北東アジアの和平」には、中国・ロシア・韓国・北朝鮮に太いパイプを持つ小沢一郎代表は不可欠な政治家であるだけに、「小沢一郎政権誕生」は、待ったなしなのだ。
安倍総理と一騎打ち。黒川あつひこ氏、山口4区で善戦! 黒川氏勝利という大金星も?
“思想の左右は捨て”て、嘘ばっかりつく政治家、罪を犯した政治家には、退場してもらう必要があります。
そこで、焦点はというと、山口4区のあべぴょんの選挙区から立候補している、無所属の黒川敦彦氏ということになります。驚いたことに、黒川氏は善戦しているようです。
ひょっとしたら、絶対にあり得ないと思われていた、黒川氏勝利という大金星もあるかも知れないという状況のようです。全国での自民党の嫌われ方は、相当なもののようです。
みんなわかってない。これは自民対リベラルの戦いではない。安倍と利権寄生虫対日本国国民の戦いだ。左翼が反安倍だから安倍を応援するという人、多いはずだ。アタシもそうだった。が、安倍だけはダメだ。思想の左右は捨てろ。まず、利権社会をぶち壊そう。
— 番頭ワタナベ 「巨悪対市民」18日発売 (@yoswata) 2017年10月16日
某選挙じじいからのメール。黒川ツイッターでなくFBに注目。友だちに4区住民急増。ツイキャス映像見ても大熱気。自民当確候補の街宣より上。ネットと街宣の熱気は安倍より上。浮動票は取れる。安倍4万減が分かれ目。4万減なら他2党と握手で勝てる。また、他選挙区でも自民苦戦。新聞信じるな。
— 番頭ワタナベ 「巨悪対市民」18日発売 (@yoswata) 2017年10月16日
ひ弱な悪代官。すぐ下痢するし。うんこしたくて信号を全部青にさせたのは有名な話。 https://t.co/W8q0FPvd5O
— 番頭ワタナベ 「巨悪対市民」18日発売 (@yoswata) 2017年10月16日
安倍晋三の顔が、時代劇の悪代官に見えてきました。本当に悪い人相になった。
— 臍曲がりと言われても (@ohe_329) 2017年10月16日
アタシはずいぶん前から10月23日、加計学園獣医学部の設置認可は23日といい続けてきた。だが、安倍が傾いているので、文科省は迷い始めている。選挙の結果と設置認可はリンクしている。 https://t.co/mJC21dV0v0
— 番頭ワタナベ 「巨悪対市民」18日発売 (@yoswata) 2017年10月16日
投票日翌日の23日に加計学園獣医学部に対する文部科学省大学設置審査の結果が出るらしいことを、忘れてはなるまい。自公が大勝してしまえば、すんなり合格となっても特区認可のようにうやむやにされてしまうだろう。政権交代が無理でも、森友・加計問題をきちんと追及できるように投票に行こう。
— 寺脇研 (@ken_terawaki) 2017年10月15日
これ、煽りやハッタリじゃないようですよ。安倍には地元の自民からも反発がある。表立っての批判はしませんが、腹の底では……。近年、安倍票4万減。あと、4万減らせれば6万です。6万なら黒川あつひこ勝利の目が出てきます。 https://t.co/d35SW788OD
— 番頭ワタナベ 「巨悪対市民」18日発売 (@yoswata) 2017年10月16日
黒川あつひこ、急速に支持を伸ばし安倍首相との一騎打ちになっているとの情報が入っています!本気で勝ちに行きますよ!
— 黒川敦彦@安倍vs市民のガチ選挙 (@democracymonst) 2017年10月16日
急速な追い上げを受けて、コメント蘭にネトウヨさんがたくさんやってきてます。応援してくれているみなさん、負けずにリツイート、コメントよろしくお願いします!
いくつかの選挙区で選挙運動に舎弟を送り込んでいます。自民、かなり評判悪いです。全国的な傾向。新聞調査と温度差あり。選挙は素人で知らなかったのですが、4万票減らすケースも多々あるようですね。山口4区の浮動票も4万ぐらいでしょう。4減で6万。6万ならチンカス黒川に勝ち目が出てきます。
— 番頭ワタナベ 「巨悪対市民」18日発売 (@yoswata) 2017年10月16日
安倍総理と一騎打ち、黒川あつひこ、本当に急速に支持を伸ばしています。国家権力vs市民の総力戦。日本の選挙史に残る世紀の一戦です。楽しみましょう。そして勝ちましょう。黒川あつひこが勝ったらいくら自公が勝っても政権は割れます。この選挙は政権交代選挙です。本当に日本の政治が変わります。
— 黒川敦彦@安倍vs市民のガチ選挙 (@democracymonst) 2017年10月16日