アーカイブ: 医療・健康

耳鳴りの原因と改善する方法

竹下雅敏氏からの情報です。
 蚊の羽音が、耳の近くでないと聞こえなくなってきて、“年をとると高周波が聞き取れなくなるのは、どうしようもないな~”と思っていたのですが、こちらの動画「耳年齢診断」で確認をすると、やはり年相応の周波数までしか聴こえない。
 そういう訳で、“10代の学生たちが、先生には聞こえない高周波を携帯の呼び出し音に使って、授業中に電話をかけている”という話まであるらしい。
 最近、耳マッサージにハマっているのですが、その過程で最近気づいたのが、「キーン」という耳鳴りです。どうもそれまで、いつも鳴っているから全然気付かなかったみたいなのです。
 こんな音が常時鳴っていれば、高周波が聞き取れなくなるのは、当たり前だと思いました。この音が変化するようであれば、改善の見込みがあるわけで、いくつか動画を当たって見ると、私の場合は、自律神経の乱れから来るもので、3つ目の動画の側頭筋をマッサージすると、明らかに聞こえる周波数が変化する。4つ目の動画の胆経脈に関係する足臨泣のツボを押すと痛い!
 という訳で、十分に改善の見込みがあるのが分かりましたが、根本的には2本目の動画で説明されているように、ストレスから解放される必要があるらしい。これは、この一年、コロナちゃんのおかげで、世界中の人がかなりのストレスを受けてきたので、解放までには少し時間がかかるかも知れない。
 私の場合、世の中の醜い部分をあまり見たくないので、できるだけメガネをかけないようにしていて、いつもミツバチの様な目線で風景を見ているのですが、“嫌なニュースばかりの世の中では、ストレスをためるなというのが、そもそも無理なのでは…”と思ったりもします。
(竹下雅敏)
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タイプ別【耳鳴り】の原因をかんたん解説
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自律神経失調症 耳鳴りを治す方法
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耳鳴り ココを10秒引っ張ると解消
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【耳鳴り】耳鳴りの9割は改善できるんです!NHKにて紹介された究極のツボ押しによる治し方
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奈良の病院でワクチンと間違って生理食塩水を注射 〜 読者の方からの共感できるコメント

読者の方からの情報です。
 大変良いニュースだなと思いました。
生理食塩水でいいんじゃないでしょうか。
  
去年は、特別定額給付金が世帯に配られるとして、夫婦や家族間で揉めたという話題がありました。
  
今年は、新型コロナワクチンを打つ、打たない、打たせない、打たせよう、などの家族間はもとより、会社や地域によって綱引きが行わているのではないでしょうか。
国は個人の意思と言っていますが、同調圧力は如実でしょう。
  
去年と共通していることは、意見の相違、分断、別離などではないでしょうか。
  
子供はワクチンの脅威を知っているがゆえ、親に説得を試みるも、それが火種となり音信不通になった、けんかになるという原因になっています。
  
家族をも超えた、もう自分自身の選択は、自分で行うしかないようです。
そういう意味では、去年の金銭がらみを超えた、とんでもない労力を強いられると思います。
 いまは、ワクチンを打たない理由を探し求めている感じです。 
(匿名)
 奈良の病院で、ワクチンの代わりに生理食塩水を注射したという「事故」を聞いた時、倒錯してるなと感じましたが、その後、匿名読者さんから届いたコメントがとても共感できるものでした。ニュース記事そのものよりも、コメントを紹介したくなりました。
 この方の問いに対する答えは、もしかすると来週のぴょんぴょん先生の記事で見つかるかもしれません。
どうか、お楽しみに!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ワクチン接種で誤って“生理食塩水”を注射 健康被害確認されず 奈良・生駒市立病院(2021年5月12日)
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MBS NEWS

各地で始まっている新型コロナウイルスのワクチン接種ですが、奈良県の病院で誤って生理食塩水を注射するミスがあったことがわかりました

 奈良県の生駒市立病院で今年4月下旬、高齢者や病院職員ら54人にワクチンを接種した際、そのうち1人に対して、ワクチンの濃度を薄めるために使う生理食塩水を誤って注射したということです。

 健康被害は確認されていないということです。

花粉症の人は癌になりにくく、その上、新型コロナウイルスからもあなたを守ってくれる?! ~免疫が花粉を利用して身体の毒素(アーマ)を排泄

竹下雅敏氏からの情報です。
 「春は、花粉症の人には特に良い季節」だという事で、“おそらく,深刻な影響を及ぼすコロナウイルスの感染からあなたを守ってくれる”と言っています。新型コロナウイルス感染症と花粉症の関連をきちんと調べてもらいたいものです。
 私は花粉症なのですが、むしろ花粉症のおかげで大きな病気に罹らずに済んでいると考えており、全体として見れば、免疫が花粉を利用して身体の毒素(アーマ)を排泄していると思っています。春になって腰が弛み、弛みが身体全体へと広がる過程で、デスクワークが中心の人たちは首、肩、背中といった上半身が弛まない。くしゃみをすると凝り固まった筋肉が弛んでくる。
 なので、花粉症は身体が不自然な生活のバランスをとるために行っていることで、薬を用いて治すのは最後の手段であり、本来は身体にとって自然な生活のスタイルを取りもどすのが本当だと思っています。とはいえ、花粉症の炎症はなかなか辛いのも確かで、ビタミンDが効くらしい。“花粉症、ビタミンD”で検索すれば、いろいろと優れた情報が出てきます。
 “続きはこちらから”の記事によれば、花粉症の人は、癌になりにくいらしい。東京大学のチームがすべての癌の死亡リスクと花粉症との関係を調べたところ、“花粉症の人は全疾患の死亡リスクが43%低く、特に癌は52%も低かった”というのです。
 その上に、もしも花粉症が新型コロナウイルスからあなたを守ってくれるとしたら、これはもう花粉症に感謝というか、身体の免疫機構に感謝するしかないですね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ワクチン接種後の重大な副反応を厚労省に報告するか否かは、現場の医師の判断 / ワクチン接種が世界一進んでいるイスラエルでは接種後の死亡者数が問題視されている

 ワクチン接種後の副反応の疑いは、逐一厚労省に報告されているものだと普通は思います。一応先進国なんですから。が、本邦ではそれすら期待できないらしい。メディアを通じて明らかになった旭川赤十字病院の接種翌日に死亡したケースでは、「遺族の強い希望」がなければ厚労省に報告されていなかったそうです。アナフィラキシー以外の「重大な副反応」の報告は、診断した医師や病院が因果関係の有無を判断して報告を決めるそうです。一体、ワクチンとの明確な因果関係を判断できる医師がどれほどいるのか。厚労省側も「報告は現場の病院の判断に任せる」となれば、厚労省の意を汲んで、あるいは「面倒なこと」を避けて報告しないケースも多々あるのではなかろうか。医療者の接種が始まった頃、重篤な副反応をつぶやいたツイートが次々と消えた時期がありました。データ軽視の安倍菅政権らしく不都合なことは隠されるのでしょう。
 今年初め、イスラエルは世界最速のペースでワクチン接種が進んだと報じられていましたが、現在イスラエルの医療専門家による民間団体の調査では、ワクチン接種後の死亡者数の多さを問題視しています。若年層で未接種の人の数百倍、年配者で数十倍と書かれています。かつ、イスラエルでも死亡者数の公式発表と実際の数字の乖離があるそうです。なぜ隠す?
 正確な状況を知らされることなくワクチンの是非を判断することは無理です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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接種後に死亡、報告悩む医療機関…遺族は「国に伝えて」[コロナ最前線 ワクチン]
引用元)
 新型コロナウイルスのワクチン接種後に死亡した人を巡り、副反応の疑いがあるとして国に報告するかどうか、各地の医療機関は難しい判断を迫られている。北海道旭川市の旭川赤十字病院では、接種翌日に死亡した男性について、因果関係はないとみていったん国への報告を見送った後、遺族の意向を受けて4月に急きょ、報告したケースがあった
(中略)
 厚労省の厚生科学審議会「予防接種・ワクチン分科会」で分科会長代理を務める中野貴司・川崎医科大教授(感染症学)は同病院の判断に理解を示した上で、「副反応の全容は未解明のため、病院から集まった情報を基に、国は、いずれは今よりも詳細な報告基準を設けるべきだろう。接種直後に死亡すれば、遺族が真相を知りたいと思うのは当然だ。医療機関は丁寧な説明を心がける必要がある」と述べた。

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体の健康を維持するために重要なのは細胞の健康で、その健康な細胞膜の形成に不可欠な脂肪酸(リピッド) ~細胞を酸化から守る防御成分

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画はわかりやすい。2倍速でご覧ください。3分27秒で、“体の健康を維持するためには、まず細胞の健康が重要です。細胞の重要な機能のためには、自然食品の栄養素が不可欠です”と言っています。
 4分11秒~5分30秒で、“健康な細胞膜の形成に不可欠なのが、脂肪酸(リピッド)です。このリピッドを私たちは2種類の栄養源から摂取します。一つは植物に由来するもので、多価不飽和脂肪酸です。玄米や全粒小麦、大豆に含まれるものが最も良質だと言われています。もう一つは動物性のもので、例えば魚に由来するオメガ3脂肪酸です。…どちらの脂肪酸も細胞膜の柔軟性と透過性を高めるために必須のものです。…しかし、良質な脂肪酸は私たちの食生活では不足しがちです。質の悪い油を使った加工食品を多く食べているからです。”と言っています。
 質の悪い油を使った加工食品のところで、ハンバーガーやフライドポテトなどの映像が出てきます。5分55秒のところでは、魚と肉の消費量を表すグラフを示し、魚の消費量が年々減少していることから、“この点でも、健康な細胞膜に必要な栄養素を摂取する機会が減り続けている”としています。
 後半は、細胞を酸化から守る防御成分について。“脂溶性防御成分の代表は、カロチノイドと呼ばれる赤や黄色の色素で、ニンジン、トマト、ホウレンソウなどの野菜や果物に多く含まれ、水溶性防御成分の代表は、ポリフェノールと呼ばれる紫や青や緑色の色素で、ブドウ、ブルーベリーなどの果物や、緑茶などに多く含まれている(7分11秒)”のですが、“ほとんどの人々が、毎日の食生活では、細胞の酸化を防ぐ成分を十分摂取できていません。私たちが口にする食品やジュースの大半が加工され過ぎており、本来含まれていた防御成分が激減しているのです(8分35秒)”と言っています。
 動画と、「食物繊維の働き」の記事から、やはり「伝統的な日本食」が健康を維持する上で最適ではないかと思いました。
 そうと分かっていても、外食に頼らざるを得ない環境の人も多いはず。ワクチン接種で、逆に変異株が流行しやすくなるのは目に見えているので、免疫力を落とさないために、サプリメントを利用することは、考えても良いのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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細胞の世界 《SAB:アリアンナ・カルーギ博士》
配信元)
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【食物繊維の働きとは】アレルギーや自己免疫疾患を抑える細胞を増やす 免疫の暴走を防ぐブレーキ役
引用元)
(前略)
自己免疫疾患やアレルギーの改善に役立つのではないかと、現在注目されているのが、「Tレグ細胞(制御性T細胞)」です。
(中略)
アレルギーや自己免疫疾患の患者さんは、ブレーキ役のTレグ細胞が不足しているのではないかと考えられています。
(中略)
腸内細菌を持たないマウスはTレグ細胞が極端に少ないのですが、「クロストリジウム属」の細菌(以下、クロストリジウム属菌)を投与するとTレグ細胞が大きく増加することが、東京大学の本田賢也先生(現・慶応義塾大学医学部教授)らの研究で明らかにされました。さらに腸内にクロストリジウム属菌が増えたマウスは、Tレグ細胞が増えるとともにアレルギーや炎症性腸炎などが抑えられることも確認されたのです。
(中略)
実験から、食物繊維をエサに、クロストリジウム属菌をはじめとする腸内細菌が作り出す酪酸こそが、Tレグ細胞を増やすカギだということがわかりました。
 
日本人の食生活は、近代になって大きく欧米的な食生活へと変化し、食物繊維の摂取量が減っています。このことが、アレルギーや自己免疫疾患など免疫の暴走を増加させる一因となっている可能性が否めません。
(以下略)

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