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ワクチン接種後の重大な副反応を厚労省に報告するか否かは、現場の医師の判断 / ワクチン接種が世界一進んでいるイスラエルでは接種後の死亡者数が問題視されている

 ワクチン接種後の副反応の疑いは、逐一厚労省に報告されているものだと普通は思います。一応先進国なんですから。が、本邦ではそれすら期待できないらしい。メディアを通じて明らかになった旭川赤十字病院の接種翌日に死亡したケースでは、「遺族の強い希望」がなければ厚労省に報告されていなかったそうです。アナフィラキシー以外の「重大な副反応」の報告は、診断した医師や病院が因果関係の有無を判断して報告を決めるそうです。一体、ワクチンとの明確な因果関係を判断できる医師がどれほどいるのか。厚労省側も「報告は現場の病院の判断に任せる」となれば、厚労省の意を汲んで、あるいは「面倒なこと」を避けて報告しないケースも多々あるのではなかろうか。医療者の接種が始まった頃、重篤な副反応をつぶやいたツイートが次々と消えた時期がありました。データ軽視の安倍菅政権らしく不都合なことは隠されるのでしょう。
 今年初め、イスラエルは世界最速のペースでワクチン接種が進んだと報じられていましたが、現在イスラエルの医療専門家による民間団体の調査では、ワクチン接種後の死亡者数の多さを問題視しています。若年層で未接種の人の数百倍、年配者で数十倍と書かれています。かつ、イスラエルでも死亡者数の公式発表と実際の数字の乖離があるそうです。なぜ隠す?
 正確な状況を知らされることなくワクチンの是非を判断することは無理です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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接種後に死亡、報告悩む医療機関…遺族は「国に伝えて」[コロナ最前線 ワクチン]
引用元)
 新型コロナウイルスのワクチン接種後に死亡した人を巡り、副反応の疑いがあるとして国に報告するかどうか、各地の医療機関は難しい判断を迫られている。北海道旭川市の旭川赤十字病院では、接種翌日に死亡した男性について、因果関係はないとみていったん国への報告を見送った後、遺族の意向を受けて4月に急きょ、報告したケースがあった
(中略)
 厚労省の厚生科学審議会「予防接種・ワクチン分科会」で分科会長代理を務める中野貴司・川崎医科大教授(感染症学)は同病院の判断に理解を示した上で、「副反応の全容は未解明のため、病院から集まった情報を基に、国は、いずれは今よりも詳細な報告基準を設けるべきだろう。接種直後に死亡すれば、遺族が真相を知りたいと思うのは当然だ。医療機関は丁寧な説明を心がける必要がある」と述べた。

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配信元)



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体の健康を維持するために重要なのは細胞の健康で、その健康な細胞膜の形成に不可欠な脂肪酸(リピッド) ~細胞を酸化から守る防御成分

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画はわかりやすい。2倍速でご覧ください。3分27秒で、“体の健康を維持するためには、まず細胞の健康が重要です。細胞の重要な機能のためには、自然食品の栄養素が不可欠です”と言っています。
 4分11秒~5分30秒で、“健康な細胞膜の形成に不可欠なのが、脂肪酸(リピッド)です。このリピッドを私たちは2種類の栄養源から摂取します。一つは植物に由来するもので、多価不飽和脂肪酸です。玄米や全粒小麦、大豆に含まれるものが最も良質だと言われています。もう一つは動物性のもので、例えば魚に由来するオメガ3脂肪酸です。…どちらの脂肪酸も細胞膜の柔軟性と透過性を高めるために必須のものです。…しかし、良質な脂肪酸は私たちの食生活では不足しがちです。質の悪い油を使った加工食品を多く食べているからです。”と言っています。
 質の悪い油を使った加工食品のところで、ハンバーガーやフライドポテトなどの映像が出てきます。5分55秒のところでは、魚と肉の消費量を表すグラフを示し、魚の消費量が年々減少していることから、“この点でも、健康な細胞膜に必要な栄養素を摂取する機会が減り続けている”としています。
 後半は、細胞を酸化から守る防御成分について。“脂溶性防御成分の代表は、カロチノイドと呼ばれる赤や黄色の色素で、ニンジン、トマト、ホウレンソウなどの野菜や果物に多く含まれ、水溶性防御成分の代表は、ポリフェノールと呼ばれる紫や青や緑色の色素で、ブドウ、ブルーベリーなどの果物や、緑茶などに多く含まれている(7分11秒)”のですが、“ほとんどの人々が、毎日の食生活では、細胞の酸化を防ぐ成分を十分摂取できていません。私たちが口にする食品やジュースの大半が加工され過ぎており、本来含まれていた防御成分が激減しているのです(8分35秒)”と言っています。
 動画と、「食物繊維の働き」の記事から、やはり「伝統的な日本食」が健康を維持する上で最適ではないかと思いました。
 そうと分かっていても、外食に頼らざるを得ない環境の人も多いはず。ワクチン接種で、逆に変異株が流行しやすくなるのは目に見えているので、免疫力を落とさないために、サプリメントを利用することは、考えても良いのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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細胞の世界 《SAB:アリアンナ・カルーギ博士》
配信元)
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【食物繊維の働きとは】アレルギーや自己免疫疾患を抑える細胞を増やす 免疫の暴走を防ぐブレーキ役
引用元)
(前略)
自己免疫疾患やアレルギーの改善に役立つのではないかと、現在注目されているのが、「Tレグ細胞(制御性T細胞)」です。
(中略)
アレルギーや自己免疫疾患の患者さんは、ブレーキ役のTレグ細胞が不足しているのではないかと考えられています。
(中略)
腸内細菌を持たないマウスはTレグ細胞が極端に少ないのですが、「クロストリジウム属」の細菌(以下、クロストリジウム属菌)を投与するとTレグ細胞が大きく増加することが、東京大学の本田賢也先生(現・慶応義塾大学医学部教授)らの研究で明らかにされました。さらに腸内にクロストリジウム属菌が増えたマウスは、Tレグ細胞が増えるとともにアレルギーや炎症性腸炎などが抑えられることも確認されたのです。
(中略)
実験から、食物繊維をエサに、クロストリジウム属菌をはじめとする腸内細菌が作り出す酪酸こそが、Tレグ細胞を増やすカギだということがわかりました。
 
日本人の食生活は、近代になって大きく欧米的な食生活へと変化し、食物繊維の摂取量が減っています。このことが、アレルギーや自己免疫疾患など免疫の暴走を増加させる一因となっている可能性が否めません。
(以下略)

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衆院厚労委員会で75歳以上の「窓口負担2倍化法案」が強行採決 〜 法案の矛盾点に何も答えないまま渡嘉敷委員長が勝手に採決へ

 5/7衆院厚労委員会で、75歳以上の医療費2割負担法案が強行採決されました。よくよく強行採決が好きな与党ですが、それもそのはず、まともに議論をすればするほど法案の根拠が無いことがバレていきます。長妻昭議員、宮本徹議員が連続してこの法案を取り上げ追求しました。医療費の窓口負担が増加すると受診控えが起き、結果的に国民の健康悪化を招く懸念が議論されて来ましたが、厚生省の提示した複数の研究結果でさえも継続治療が必要な糖尿病、高血圧症の受診減が見られたそうです。また現役世代の負担軽減が目的だと言いながら、試算によれば負担軽減はほんの年間数百円程度で、実際には国や自治体の公費負担分が削減されることになるようです。高齢者のために国がお金を出したくないということか。長妻議員は75歳以上の窓口負担を上げるのではなく、高所得者層の保険料を引き上げる対案を提示し、宮本徹議員は、近年減らされてきた国庫負担を元々の水準に戻せば、高齢者の窓口負担を増やさなくとも、現役世代の負担軽減分を十分に賄えると提案しました。なんだ、結局そういうことだったのか。国が国民のために使うお金をケチって来て、さらに絞りあげようとしているのがこの「窓口負担2倍化法案」だったのです。しかも75歳以上2割負担は、政府の気の向くままにいくらでも変更可能、近い将来には年齢も負担割合も拡大しそうです。こうした指摘に何も答えることができず、強行採決に逃げたな。
 ツイートにもあるように、こんな無茶な読み上げ採決など無効に決まってます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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75歳以上の医療費2割負担法案が可決 衆院厚労委
引用元)
 一定以上の収入がある75歳以上の高齢者を対象に、病院などの窓口で支払う医療費の負担を1割から2割に引き上げる関連法改正案が7日、衆院厚生労働委員会で賛成多数で可決した。来週にも衆院を通過する見通し。立憲民主党や共産党は、負担増による高齢者の受診控えや健康への影響に疑問点が残るとしてさらなる質疑を求めたが、今国会成立をめざす与党側が採決に踏み切った
(中略)
 改正案は、高齢者の医療費を支える現役世代の負担を軽減するねらいがある。
(中略)改正案が成立すると、現役世代本人の1人あたり平均負担額(企業負担を除く)施行直後の場合、年間で300円程度減るという。
 一方、立憲は現役世代の負担軽減という目的は同じでも、75歳以上の窓口負担を上げるのではなく、高所得層の保険料を引き上げるなどして必要な財源を確保する対案を出していた
(以下略)
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コロナのさなか自公が高齢者の医療費負担を2倍にする法案を強行採決へ! 厚労委でコロナ対策の議論より医療削減優先する異常
引用元)
(前略)
 そもそも、この法案について菅義偉首相は「現役世代の負担上昇を抑え、すべての世代が安心できる社会保障制度の構築は待ったなしの課題。能力に応じた負担をしていただくことが必要だ」などと述べているが、医療費の引き上げによって受診控えが起これば、当然、病状が悪化し手遅れになる危険が高まる。実際、政府試算でも、「膝の痛み」の外来では年3万2000円、関節症と高血圧性疾患で通院する場合は年6万1000円も負担が増すという(しんぶん赤旗4月9日付)。

 その上、菅首相はあたかも現役世代の負担が減るかのような言い草だが、現役世代の負担が減る額は年間720億円。これを1人あたりに換算すると「年間700円、1日あたり2円」でしかない。むしろ、もっとも削減されるのは国と自治体の公費980億円であり、現役世代の負担減は口実でしかないのだ。
(中略)
 だが、この法案が恐ろしいのは、法案を見てもどこにも「2割負担の対象者は年収200万円以上」とは書かれておらず、対象者は「政令」で決める内容になっていること。つまり、政府の独断で対象者の幅を広げていくことができるのだ。

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頭、首、肩が弛んで気持ちいい、耳や頭のセルフマッサージのやり方 ~寝床で寝る前に行うとよく眠れ、頭皮の血行不良を改善して白髪も治る!

竹下雅敏氏からの情報です。
 先週の金曜日に、「耳マッサージ」の動画を紹介しました。私は、耳マッサージをすると、随分と肩や首が楽になるので、いつも寝床で行っています。耳マッサージをすると、ついでに頭のマッサージになるのですが、マッサージを終えて、そのまま天井界(天上界ではない)から下界へと降りると、妻と連休で帰省している息子が、ロフトのハシゴから降臨して来た私の「頭」を見て、その芸術的な様に驚きの声を上げるのです。“頭のセルフケアマッサージは爆発だ!”と言えるでしょう。
 という訳で、冒頭の動画をご覧ください。これは、やって見ると本当に頭、首、肩が弛んで、気持ちいい。“寝床で寝る前に行うとよく眠れる”と言っていますが、そうだろうと思いました。
 2つ目の動画では、耳や頭のマッサージを中心に頭皮の血行不良を改善すると、白髪も治るとのこと。2分8秒~37秒のところで、“まず、髪の毛というものはね、作られた時は、最初は皆~んな白髪なんです!!…毛細血管のメラノサイトという髪の毛の奥の方にある細胞が作り出してくれる黒色のメラニン色素が、そのできたてのほやほやの白髪に着色することによって、髪の毛は黒い色に染まる”と言っています。
(竹下雅敏)
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今夜からできる絶頂に導く頭のセルフケアマッサージ
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【白髪改善】9割が知らない!白髪の原因と対策!白髪ってなおせるんです♡
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耳マッサージの効果とやり方 ~耳にはツボが密集していることに加え、耳周辺にはリンパの通り道が密集している

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は「自宅でできる簡単むくみ取り方法」です。“大切なのは耳(55秒)”で、耳にはツボが密集していることに加え、“耳周辺にはリンパの通り道が密集しているため、ここが固かったり滞っていると顔の老廃物が流れてくれない(1分10秒)”とのことです。
 次の動画は、耳マッサージの効果がよくわかるものです。3つ目の動画は、「頭痛、ストレス、顎関節症、自律神経を2分で整える耳マッサージ」です。“前世はハムスターだったのかな”と思うような男の子と一緒に、動画の耳マッサージを行うと、癒されるかも知れません。この一行を入れることになったわけは、この動画を見て、妻がやたら「カワイイ~!」を連発したためです。なにやら動きもハムスターっぽい。
 私もここ最近、耳マッサージをしっかりと行っているのですが、私のやり方はズボラで、仰向けに寝た状態で行います。しかも、片方の耳を揉んで、腕が疲れると反対側の手で揉みます。ある程度揉んだら、もう一方の耳を同じように揉むというやり方です。
 面白いのは、揉んでいる手の反対側の肩が明らかに弛んでくるのです。例えば、左耳を左手でマッサージすると、なぜか右肩が楽になるのです。右耳を左手でマッサージして右肩が弛むのは、わかりやすいのですが、右耳を右手でマッサージして左肩が弛むのは不思議です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プロに聞いた!たった1分で簡単に顔がスッキリする方法【むくみ撃退ワザ】
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【すごい】耳もみ☆首や肩が瞬時に柔らかく。肩&首こり、視力回復、耳鳴り・難聴も予防改善。
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【耳と首と頭の疲れ】頭痛、ストレス、顎関節症、自律神経を2分で整える耳マッサージ!
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耳をひっぱって、もむだけの簡単健康法
引用元)
(前略)
からだの中で、365個もツボがある場所はどこでしょう?
……はい、正解は「耳」。
小さいのに、耳にはすごい数のツボが密集しているのです。

「ただ耳をひっぱるだけで、こんなに効果があるの!?」
じっさいに「耳ひっぱり」を体験してみると、皆さんそうおっしゃいます。
こんなに即効性があるのは、密集している「ツボ」の働きなのです。

それともう1つ、「頭蓋骨の歪みが元の位置に戻るから」という理由もあります。
頭蓋骨は23個の骨が組み合わさってできています
が、からだの使い方でどうしても「歪み」が出てしまいます。

耳をひっぱると、この骨を支えている筋肉や関節などがゆるんで、歪みが是正されるのです。その結果、冷え性や肩こり、便秘、下痢、高血圧、低血圧、めまい、耳鳴りといった症状が緩和される、というわけです。
(以下略)
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