日本のテレビ朝日の記者から、日本政府も国際原子力機関(IAEA)も、ALPS処理水には問題ないとの見解を示し、世界中のほとんどの国は放射能汚染水の海洋放出に反対していないのに、なぜ中国は日本とIAEAの結論を信用しないのかと質問しました。 https://t.co/VznovlOq3X
— アジア記者クラブ(APC) (@2018_apc) August 24, 2023
「福島の放射能汚染水の海洋放出計画の正当性、合法性、安全性はこの2年来、国際社会にずっと疑問視されてきた。日本は放射能汚染水浄化装置の長期にわたる信頼性、放射能汚染水に関するデータの真実性と精確性、海洋放出のモニタリングの有効性に対する国際社会の懸念に答えていない」
— アジア記者クラブ(APC) (@2018_apc) August 24, 2023
「日本の誤ったやり方に強く反対するのは中国だけではない。日本国内でも多くの国民が、日本政府が放射能汚染水の海洋放出を強行することに疑問を持ち、反対の声を出している。このことで、この問題の性質は十分に説明できる」と強調。
— アジア記者クラブ(APC) (@2018_apc) August 24, 2023
恥知らずなテレ朝記者。
— 野埜原 (@10O07FIYebe2XZY) August 24, 2023
報道リテラシーの欠片もない。もう少し学習して質問しなさい。 https://t.co/PSe253MxOf
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しかしこうした日本メディアの非常識に輪をかけて「あたおか」な外務省。「最初の一滴の放出が始まったこの日から、最後の一滴の放出が終わる日まで、その責務を果たしてまいります。」とケッタイな自己陶酔のツイートをしています。迷惑な。立憲民主党の党首は「中国による日本の水産物を全面禁輸。このような措置は全く不当で間違っている。中国には撤回を求める。」と、事実関係が見えていないトンチンカンぶり。もっとすごいのが維新の「いよいよ処理水放出が始まりました。(中略)美味しい福島の魚をみんなで食べよう!」というツイートでした。異次元の政治センス。
唯一、れいわ新選組の声明は理解できる日本語でした。"海洋放出に至るプロセスは漁業関係者を裏切っている"、"海外の国々、多くの海洋研究機関の反対声明がある"こと、"ALPS処理したはずの水が放射能汚染されたままで、測定もごまかしている"ことなどを指摘した上で、今後の日本が行うべき対応を示していました。
・反対意見も含めた国内外の専門家によるオープンな議論と代替案の検討
・国会に汚染水問題に特化した特別委員会を設置し
意志決定に必要な全てのデータ・資料を公開すること
・本当の意味で関係者の参画を保証するため各地での住民投票の実施