アーカイブ: まのじ

「自民党不祥事マップ」登場! 参院選で責任を取らせてあげよう

竹下雅敏氏からの情報です。
 かつて「BKD(売国奴)48」をリストアップする構想に笑いましたが、
もっとすごいぞ、豪華絢爛、壮絶ですらある「自民党不祥事マップ」が登場です!
全国に散らばる95人。
しかもトップの最高無責任者安倍以下、誰一人として責任を取っていない猛者ばかり。あなたの地元には誰が?
まのじも忘れっぽく、次々発覚する不祥事のたびに記憶を上書きしていましたが、参院選を前に掘り起こしチェックします。
ありがたいことに、次回選挙で改選される議員は、しっかり太字で強調されているので、地元の皆さま、是非とも彼らに責任を取らせてあげましょうぜ。
(まのじ)
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配信元)


「れいわ新選組」山本太郎の小倉街頭演説を長周新聞が書き起こし 〜 緊急の政策8つと今の国会の状況を糾弾、本気で喧嘩をする野党になる

竹下雅敏氏からの情報です。
 「れいわ新選組」山本太郎さんの、小倉での数時間に及ぶ街頭演説を「長周新聞」が書き起こしておられました。山本太郎議員が参院選に向けてどのような決意で、どのような政策を訴えているのか、図説も含めて可能なかぎり転載しました。
 具体的な政策として、すぐにやらなければならない8つを掲げています。
①消費税廃止
②全国一律、最低賃金1,500円
③奨学金徳政令
④公務員を増やす
⑤一次産業戸別所得保障
⑥「トンデモ法」の一括見直し・廃止
⑦辺野古基地建設中止
⑧原発即禁止・被曝させない
確かに、どれも待った無し、国民の生命がダイレクトに関わるものばかりです。
水道民営化につながるPFI法案を例に挙げ、この国を襲うグローバル化、新自由主義の流れと戦う必要を訴えることを皮切りに、どれも省くことのできない鋭いメッセージが次々と発せられます。
 山本太郎議員は諸政策の「財源は新規国債しかない」と明言しています。これについて国、マスコミあげて叩きますが、マチベンさんは「正統派ケインズ学派の真っ当な議論だ」と評価しています。むしろ貨幣の本質を隠してきたこれまでの市場万能主義のいかがわしさを指摘します。
 私の心に最も響いたのは、次のくだりでした。
国の政治が変わったとしても、日本はグローバル企業によってコントロールされているのだから難しいという意見に対して「まず、日本としてどうするのかを政治の場で示せなければいけない。独立国家であるかのように騙せているのは日本国内に暮らしている人たちだけで、間接的にこの国は植民地状態だ。しかし、米軍に対してもグローバル企業に対しても、国内の大企業に対しても、その国の政治・政権が方向性を示せば、それ以外やりようがない。圧力があっても、そのような政権を作れるのは皆さん以外にない」「まだ民主的な手続きが残っているうちに、この船の舵を変えなければならない。」
 まだ私たちが主権を行使できるうちに、、、!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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山本太郎 「れいわ新選組」街頭演説 福岡・小倉駅 2019/05/05
配信元)

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「れいわ新選組」が小倉で街頭宣伝 新勢力の結集めざし熱こもる山本太郎の演説
転載元)
(前略)
 20年間におよぶデフレで困窮する人人、ロスジェネを含む人人の生活を根底から底上げし、中卒、高卒、無職、障害、難病を抱えていても将来に不安を抱えることなく暮らせる社会をつくる。私たちがお仕えするのはこの国に生きるすべての人人。それが私たち「れいわ新選組」の使命である

 具体的な政策として、すぐにやらなければならないことを8つ掲げている。
 
 ①消費税は廃止
②全国一律、最低賃金1500円。これは政府が保障する
奨学金徳政令。国が「武富士」をやっていることで555万人が苦しんでいる。これをチャラにする
④公務員を増やす。世界と比べても日本は公務員の数が少ない。1万人当りの数を見てもイギリスの3分の1、アメリカの2分の1だ。安定雇用を増やすことが経済政策となっていく
⑤一次産業戸別所得保障。日本の食料自給率は低すぎる。安全保障を語るならば食の安全保障をしっかりと守らなければならない
「トンデモ法」の一括見直し・廃止。例えばTPP。自民党は「日本の主権が奪われる」とまでいって絶対反対していたのに政権をとったら掌を返した。こういうものからは抜けなければならない。水道民営化につながるPFI法もある
辺野古新基地建設中止。沖縄の民意は何度も示されている。アメリカの海兵隊の中枢にいる方方も、この基地の必要性には懐疑的だ。
原発即禁止・被曝させない。南海トラフ、首都圏直下地震はもう来るといわれている。そのときに本当に安全かどうかは大きな地震が起こった後でないと答え合わせできない。そのようなことにみなさんを巻き込むわけにはいかない。

 「れいわ新選組」はみなさんの生活をしっかり底上げしていくことをやっていきたい。

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広島市のパン屋さん「ドリアン」から見える働き方、食べ物への愛 〜 「手抜き」は「手放すこと」かもしれない

パータ様からの情報です。
 広島市の「ドリアン」のことは、いろんな方から「美味しいパン屋さん」と耳にしていましたが、頂いた情報を読んでいるだけで幸せなパンの香りに包まれるようでした。
 オーナーの田村さんは3代目。家業を継がれた時は、日本全国どこでも見られるような40種類ものパンを揃える人気店だったそうです。10名ほどの従業員と共に夜の(!)10時から翌日夕方までのフル稼働、「パン屋さんは早起き」どころか夜通し働いておられたとは、過酷です。
 休みなく働き、お客さんは最多、売上も最高、なのにお金は残らず潤わない。ご自身もスタッフも安い給料しか出ないという納得しがたい矛盾がありました。しかも「焼きたて」が自慢なため時間が経過したパンや売れ残りは丸ごと廃棄という辛い側面もありました。
 田村さんご夫婦は、余裕のない働き方と経営面の疑問から目をそらさず、思い切って長期休業に踏切り、ヨーロッパへのパン修行を決行。振り返れば良かったと思えることも当時はずいぶん勇気が必要だったろうと想像します。
 ヨーロッパで見たパン作りはそれまでの常識を覆しました。成形なし、型抜きなし、2回発酵なしという田村さんから見ると「手抜き」そのもののパン作りだったのに、味は「比べものにならないほど美味しい」という不思議。秘訣は最高級の材料を使うことでした。
 効率的な作業で労働時間を短くし、最高の食材を使って安く売る、安くて美味しいのでお店は流行り、従業員は余暇を存分に楽しめる。しかも、売れ残りの廃棄がゼロ!「みんなが得をしている」経営です。
 この方法を日本に持ち帰った田村さんは、さらに画期的、日本国産の有機栽培小麦を使うことに決めました。小麦の選定のために生産農家さんとの交流を持ち、生産者さんや使用する小麦への愛着を持ってパン作りを始めると、「この小麦で作ったパンはを絶対に無駄にできない」と思われたそうです。
今や種子法廃止の日本、これは消費者にとってもありがたいことです。そのように大事にされてできたパンを食べたら、どんなに幸せになれるでしょう。
 今の「ドリアン」では、働く時間は一日7時間ほど、開店は週3日の午後のみ、というのんびりした働き方です。
 作る人も買う人も幸せなパン作りですが、他の職業にも可能なことかもしれません。「手抜き」に見えたことは、実は「手放すこと」だったのかもしれないと思いました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[YouTube]踊る 蝶々~

編集者からの情報です。
昆虫写真家の草分け、海野和男氏による「グリーン・ドラゴンテイル・バタフライ」。
踊っています!
(まのじ)
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アオスソビキアゲハ集団吸水 Green Dragon tail in Thailand
配信元)

胸に突き刺さる山本太郎さんの叫び 〜 政治をするのは政治家ではなく私達国民、情けない私達のために泣く政治家がいる

 去る5月5日、福岡・小倉で山本太郎氏の街頭演説がありました。
たった一人で「れいわ新選組」の顔となり、全国で訴える山本太郎さんの訴えには、思わず聞き入ってしまう力がありますが、とりわけこの時の動画は多くの人をハッとさせました。
一人一人の人生まで奪っている国に本気で怒り、予定調和で茶番の国会に怒り、そして国民の諦めと無関心に「国を政治を変えるのはみんなの力なんだ」と叱咤する。
まのじも泣きました。
天地をも震わすような叫びでした。(動画8:30まで)
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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山本太郎 「れいわ新選組」街頭演説 福岡・小倉駅 2019/05/05
配信元)


 「政治家一人で何ができるか?その通り、でも国民のための政策を実現したくないですか?
実現させるために力を貸して下さい。実際にあなたの借金をチャラにすることができるんです。

どうして諦めるんですか。自分には力が無いと思わされてるんじゃないですか
自分は生きてていいのか、存在していてもいいのかさえ思わされる、そんな世の中に生きているのは、もう嫌なんだ! それを救えるような政治を作りたいから立ってるんですよ、ここに!


自分一人勝つためだったら、自分一人の政治家のキャリアだけを考えるんだったら私は小沢一郎さんについて行きます。小沢さんの元で政治家の王道を学び、ステップアップして行く。
でも、私が一人前になる20年、30年、その間にこの国が壊れていくその速度、待てますか。
待てないですよ。今でも壊されてるんですよ


子供の7人に1人が貧困、全体の56.5%が生活が苦しい状況にされてて、一人暮らしの女性の3人に1人が貧困にされてて、今、貯蓄0という20歳代が60%超えてて、将来高齢化した時に国は切り捨てるしかないんですよ!野垂死にですよ!

これを私が20年30年、小沢さんのそばで雑巾掛けから頑張りますって言ったら、今の自民党の若手議員と同じなんですよ。今の自民党の若手議員は何をやってるか、この国をぶっ壊されるような政策に次々と賛成し続けてるんですよ。
理由は何?自分のキャリアを潰したくないから。
そんな人間にこの国救えるかよって。ガチで喧嘩する気力もないのに気概もないのに、どうして政治の場に来たんだよ!この国の状況、壊れていくしかないんですよ!もう壊れてるじゃないですか!
何もかも壊されて人いっぱいいますよ。誰が救えんだよ、それを。政治しかないだろ!その政治を変えるの誰だって言ったら、、みんなじゃないですか!! 力貸して下さいよ!」

太郎さんは叫びながら泣いていました。
おそらくこれまで見てきた、苦しさを訴えてきた多くの人々を思っておられたのだと思います。
そして政治を変えるのはみんなじゃないか!と叱られた時、本当に自分が恥ずかしかった。
政治は政治家に、と任せてきた私がこの国の破壊に手を貸していた。

今、人間を部品のように、、交換のできる部品のように扱ってるやん。もう食い物にされてるんだよ、全員が! 
茶番の国家の中に6年もいたから、もう一回またあの茶番の中に入ったとしてもガス抜きにしかなれてないじゃないですか!それをもう一回僕がやるんですか。意味がないとは言わない。でも本当にそれじゃ救えない。
だから力貸して下さい。みんなで変えるところに来てるんだよって。もう時間無いですよ。


「政治家としては未熟で荒削りかもしれない。でも山本太郎は本気でやりたい。本気で怒ってるんですよ!だから力を貸して下さい!」