発覚したいきさつ
今さらなんだけど、
森友問題。
政治家に渡ったはずのお金が見えないまま、ここまで来ちゃったね。
そうやって
迷宮入りになって、時効になるのを待っているのさ。
時効なんてとんでもない!
だって
首相もアッキーも、明らかに関わっているのにまだ居すわってるんだよ!
じゃあ、この機会に、
森友問題の要点をおさらいしてみるかな。
まず、森友問題が発覚したいきさつを教えてよ。
ことの起こりは、
2016年5月。
きっかけは、ふしぎな幕が張られた建設予定地だった。
大阪府豊中市の木村市議は、その幕に「瑞穂の國(くに)記念小學院」の文字を見た。
(
背信の根)
あやしい〜??
しかも
児童募集のポスターに、靖国神社の鳥居の写真と教育勅語が。
ダブルであやしい〜??
学校案内・パンフレットには、「籠池先生の教育に対する熱き想(おも)いに感銘を受け、このたび名誉校長に就任させていただきました」というアッキーの文言が。
ますます臭う。
においに勘づいた
木村市議、「右翼の学校を豊中につくらせてたまるかと思った」。
建設予定地を調べてみると、所有者は国土交通省。
情報公開請求をしたが、売却額は黒塗り。
こりゃおかしいってことで2017年2月、売却額の公開を求めて大阪地裁に提訴した。
いきなり、核心に突っ込んだね!
「国有地の売却、非公表」を、最初に報道したのは朝日新聞(2017年2月9日朝刊)。
財務局が、約8億2千万円値引きして、学園に格安で土地を売却したことが公表された。
そっからだね、
国会の追及が始まったのは。
そして間もなく、
衆院予算委員会でのあの一言、
「私や妻が関係していれば、総理大臣も国会議員も辞める」。
ハシゴをはずした維新の会代表 松井一郎知事
このセリフで、お役所は忖度、改ざんに大わらわになってしまったね。
ところで、
大阪府知事の松井一郎氏って、森友問題に関わっているの?
松井知事かあ〜。
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特に目撃者の話などを読んだら、夜中に一人でトイレに行けなくなるようなレベルですので、
ホラー苦手の私には、キツかった〜。