This 13-Year-Old Invented a Tesla-Inspired Free Energy Device for $14
5月21日【Anonymous】
http://anonhq.com/13-year-old-invented-tesla-inspired-free-energy-device-14/ より翻訳
(WAKINGTIMESより)
ニコラ・テスラやアルバート・アインシュタインという天才にヒントを得た
13歳の少年、マックス氏(Max Loughan)は発明が大好きなだけではありません。それほど長く生きてはいませんが、彼の生まれた目的は自分の発明で世界を変えることだと知っており、実際にそれを実現できるかもしれません。
マックス氏:「ありきたりに聞こえるかもしれませんが、私が生まれたその日から、理由があって私がここに配置されたことを知っていました」
「その理由とは、未来を実現するために発明をすることです」
マックス氏は、ネバダ州のKTVNチャンネル2でテレビ放送されたインタビューの中で、マックス氏は実験用白衣を身にまとい、彼が実験室に改造した実家のボイラー室で作ったフリー・エネルギー装置について語っています。
彼の発明はどこかテスラ氏のコイルを連想させるもので、テスラという明確なビジョンを持った電気技師が説明していたのと同じ原理の一部を使って稼動します。
この装置は大気中にある電磁エネルギーを集め、それを直流電気に変換させることで電気を動力とするデバイスで使用することが可能になるという、ごくシンプルなものです。
さらにすごいのは、
マックス氏はこのフリー・エネルギー装置を作るための素材を$15以下で購入して作った、ということです。
そうです。平均的なランチのコストで、誰もがフリー・エネルギーを手にすることが可能になるのです。
「彼はコーヒーの缶、ワイヤー、コイル2つとスプーンで電磁気を集める装置を作りました」
KTVNとの
インタビューの中で、マックス氏は発明した装置から作られた電流を使って彼の双子の兄弟の体に巻きつけた
LEDのライトを点灯させ、彼の家族や
ニュースの撮影班を愕然とさせています。
この装置は電波や上昇温暖気流、静電気(静止エネルギー)を伝導させ、電気に変換します。
「このワイヤーが空気からエネルギーを取り出します」そして、コーヒー缶の中で「これをAC(交流)からDC(直流)に変換させるのです」
マックス氏の業績は控え目に言っても素晴らしいもので、ニコラ・テスラ氏の業績が次世代の発明家にヒントを与えているということ自体も感動的なものです。しかしテスラ氏のアイディアが世界の大衆に届くまで、なぜ75年もかかったのかその理由を考える必要もあるでしょう。
(翻訳終了)
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【コメント】
アメリカ人の発明家、スタンリー・メイヤー(Stanley Meyer、1940-1998)氏は、水で動く自動車を発明した人として有名でした。地元のテレビ局も、彼の水で動く車の様子を報道し、イギリスの先進エネルギーを扱う機関も代表者を彼の元に送り、その発明を確認した後で「これは今世紀でも最も重要な発明だ」と発言していました。
(画像 水を動力にした自動車を発明したスタンリー氏)
しかし・・・1998年、スタンリー氏と彼の兄弟は、投資家になってくれるかもしれないというベルギー人とレストランで出会います。そしてその場でクランベリージュースを飲んだスタンリー氏は、喉元に手を当ててレストランの外に出て激しい嘔吐を繰り返し、
「あいつらが毒をもった」といい残して亡くなりました。
そしてその
一週間後、連邦政府職員が彼の自宅を訪れ、その車や発明の機材などを押収していったそうです(
http://henrymakow.com/2013/11/Illuminati-Suppress-Water-Powered-Cars.html )。
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こういう面白いアイデアと言えば、そう、あの人、ぺりどっと氏からはこのような追加情報をいただきました。この記事によると2014年にオランダで始まった「植物から電気を生み出すプロジェクト」らしい。
ところがよくよく見ていくと、今回届いた情報とはちょっと違うようなのです。まのじ同様「植物発電」って何?と思った方が、その仕組みを作った「株式会社二ソール」に直接質問をされた、うってつけの動画がありました。
1本目の動画では、「植物の根から発生する糖や微生物、水の中の水草や微生物の循環作用から発生するエネルギーを、効率よく電極に集め発電する技術です。」「備長炭とマグネシウム板を電極として効率よくエネルギーを集めます」(3:24〜)と説明されて、動画の中の人も、まのじも「全然わかんないです。」
そこで2本目の動画、この会社の技術顧問で工学博士の水野恒雄先生が説明されていました(0:33〜)。この水野先生がステキで、爺さん好きなまのじにはとても楽しい動画でした。
ものすごく専門的なところはそのまま書き起こしましたが、ここで紹介された植物発電はざっくり言うと「微生物燃料電池とマグネシウム電池のいいとこ取り」の技術です。しかもマグネシウムは溶け出さないようなコーティング技術で半永久的にメンテナンスフリーで使用できるものだそうです。「マグネシウム電池に見えるかもしれませんが原理は全然違います。」水の中に放り込めば水を浄化しながら電気が取れる。休耕田に埋めれば米の代わりに電気が取れる。海に放り込めば塩化ナトリウムの働きでいっそう電気が取れる。植物にも生物にも悪影響はないという「今のところいいことしかない」オリジナル技術のようです。