注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
カショギ暗殺事件
サウード家に対する大きな動き、それから今週末にロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対して起こされていたかもしれないクーデター未遂でもって、世界の動向は急に佳境に突入した、とペンタゴン筋もCIA筋もFSB筋も言う。
まず、ワシントンポスト紙のコラムニストだったジャマル・カショギの暗殺(あるいは心理作戦として仕組まれた暗殺)は、ペンタゴンやCIA筋によるとシオニストで悪魔主義のサウード家をサウジアラビアや中東の石油の支配から取り除こうとする動きの一つだったそうだ。この作戦は破産国家アメリカを破綻させずに維持するための資金の強奪も目的としていた、と複数のCIA筋は言う。
こちらが同CIAによる状況のまとめだ:
サウジアラビア(サウード家)が所有するスイスのクレディ・スイスやUBS銀行に保管された何千トンもの金(きん)についても同様。そちらも没収済みだ。シオニストのハザールであるサウード家にとっては金銭的にゲームオーバーという訣だ。これは正に一巻の終わりだよ」
カショギの事件がアンドリュー・ブランソン“牧師”ことトルコのCIAのトップが同国の刑務所から解放されたのと時を同じくして起こったというのも偶然ではない。より長期的なシナリオとしては、トルコがサウジアラビアや湾岸諸国における以前の領地に対する支配権を取り戻す一方、イスラエルはトルコの保護下でユダヤ人自治区と化すのだ、と同筋たちは言う。
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— News Live Today (@newslive_today) 2018年10月13日
その前段階として、「サウジのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子(MBS)は粛清される可能性がある。サウジアラビアは9.11文書が機密解除されたときに攻撃に曝されるイスラエルの予行演習【役】として、欧米からの制裁やボイコットに直面しているからだ」とペンタゴン筋が付け加えた。
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今調べたらこの記事が詳しいです。ようは米国で資産管理した方が安全だよと騙し込んで、サウジへ支払うべき石油代金から、まず米国が売りつける武器の代金を差っ引いて、残りをアメリカ財務省証券に変えさせて、アメリカの借金を極秘に下支えさせていたらしいです。ニクソン政権末期から今までずっと……お主も相変わらず悪よの、越後屋よ。
あとショイグ防衛大臣については、もしプーチンさんに歯向かったのだとしたら、9月17日シリア上空で部下が15人もイスラエル軍に殺されたのに反撃を許されなかったことも原因になっているのでは、と個人的に感じました。あの当時、写真でも納得しかねる表情を浮かべてらしたので。
このところ第三次世界大戦を勃発させようとイスラエルは捨て身の攻撃をしており、最終的には自国に隠し持っている核兵器を全てぶっぱなす計画(※サムソン・オプション)も前から抱いているそうなので大変厄介です。