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19/8/5 フルフォード情報英語版:世界政府【創設】の交渉【に加わっている】諸勢力をざっくり見る

 今回は世界連邦だか世界政府だかを立ち上げようとしている面々の勢力図について、簡単な説明となっています。
 タチの悪いのはグアンタナモ行き、改心して協力的なのは残りの人生を社会奉仕活動ってことでいーんじゃないですか。正直、どいつもこいつも悪い印象しかないので、「能力主義」でダメ出しして、さっさと他の人に役職とやらを譲らせましょう。別に君主制いらんし。

 ちなみに残念ながら、今月10日ジェフリー・エプスティーンが“自殺”したというニュースは、「速報」に該当しなかったようです。
 24時間自殺しないよう見張られていた筈なのに、収容されていた部屋のカメラが作動していなかったり、15分から30分おきに肉眼でチェックしなきゃいけない守衛がこの晩だけいなかったり、おかしな点が次々出てきます。何日か前に同じ部屋の囚人に痛めつけられたことから、独房状態でもありました。Qアノンのファンが多い匿名サイトでは、運び込まれた病院で遺体を連れ去る不審車輌の目撃情報も。
 かなり組織的な臭いがするので、もしかしたらエプスティーンを始末しようと躍起になっている“ディープ・ステート”対策として、米軍良識派が彼の“死亡”を作り出したのではないか、と噂されています。更に大物を軍事法廷で裁くまでの証人の安全確保でしょうか。
 あるいは本当に殺されたのならば、そのお蔭で他の関係者の裁判では、奴の自宅から押収された証拠等に対する排除の申立てを封じ込められるそうです。写真やら映像やら、たっぷり遺してくれていそうですし、まぁどっちでもいーんですが。
 ただ被害者の人たちの留飲は下がらないでしょうし、辛いでしょうから、もっと上に捜査のメスを入れるなり、ちゃんとした幕引きはして欲しいです。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世界政府【創設】の交渉【に加わっている】諸勢力をざっくり見る
投稿者:フルフォード

読者へのお知らせ:毎年恒例のサバティカル休暇に私が入るため、今回と次回のリポートは予め書かれたものとなります。万が一、形勢を一変させるような出来事が起こった場合に限り、速報でお知らせします。次のニュース速報【のまとめ】は、8月19日の週刊リポートを予定しています。どうかご理解賜りますようお願い致します。

世界連邦へ


この秋は、したたかな交渉が真剣に繰り広げられる期間となるだろう。その結果、第二次世界大戦後に構築された体制と置き換わることを目的とした世界協定が発表されるという結末を、ようやく迎えることが出来るかもしれない。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

アメリカ軍産複合体、アジアの諸々の秘密結社、中国共産党、イギリス連邦、バチカン、ロシア正教会、ムスリム勢、其の他【様々な】グループ全員が、この惑星はこれまで通りに運営していくことは無理だ、との基本的な合意に至っている。彼らはまた、緩やかだが統一された惑星規模の連邦の骨組みについても、合意し始めるようになってきた。

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エプスタインのブラックリスト(未成年に対する性犯罪が記録された2,000ページのファイル)が9日に公表され、翌日、エプスタインの死亡が報道 ~怪しいところが多く、報道自体がフェイクか

竹下雅敏氏からの情報です。
 エプスタインのブラックリスト(未成年に対する性犯罪が記録された2,000ページのファイル)が9日に公表されました。翌日の10日に、独房内でエプスタインの死亡が報道されました。
 しかし、独房内で「自殺」したとされる報道には怪しいところが多く、報道自体がフェイクではないかと思われます。
 “続きはこちらから”の一連のツイートをご覧になると、死亡したとされるエプスタインの耳と鼻の形が違います。Eriさんは、“エプスタインはグアンタナモに移送された”可能性を指摘しています。私の感覚でも、エプスタインは生きていると思います。
 “詳細がわかればまたご報告させていただきます”とEriさんが言っているので、続報を待ちたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米富豪の被告自殺 トランプ氏と親交
引用元)
【ニューヨーク=共同】少女らへの性的虐待などの罪で起訴された富豪ジェフリー・エプスタイン被告が米ニューヨーク・マンハッタンにある施設内で自殺したことが10日、分かった。米メディアが伝えた。被告はトランプ米大統領との親交で知られた。

エプスタイン被告は10日朝、首をつった状態で見つかった。被告は無罪を主張していたが、保釈が認められていなかった。

性的虐待事件を巡り、アコスタ労働長官は連邦検事だった当時、司法取引で軽い刑に終わらせたと批判され、7月に辞任を表明した。
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練炭は使わなかったが、エプシュタインが独房内で「自殺」した
引用元)
 ジェフリー・エプシュタインが8月10日に独房内で「自殺」した。7月23日には「ほぼ意識をなくし」て倒れているところを発見されているが、今回は手遅れ。「自殺」を試みた人物に対する監視は厳しくなるはずだが、そうした様子は窺えない。​ニューヨーク・タイムズ紙は午前7時30分頃に首をつった彼の死体が発見されたとしている​が、7時30分に病院へ運び込まれるエプシュタインが目撃され、​消防署へ心停止の通報があったのは午前6時38分とする証言​もある。死亡した状況が不明確だ。その前日、裁判所は事件に関する2000ページの文書を公表していた。
(以下略)
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ジェフ・エプスタインが留置所内で自殺?
引用元)
(前略)
https://beforeitsnews.com/v3/alternative/2019/3695859.html
(概要)
8月10日付け
(中略)
エプスタインのブラックリスト(有名政治家、セレブ、ビジネスマンらの未成年に対する性犯罪が記録された2000ページのファイル)が金曜日に公表されましたが、その24時間後の土曜日にエプスタインの死亡が報道されました。
(中略)
https://beforeitsnews.com/v3/alternative/2019/3695869.html
(概要)
8月10日付け
エプスタインが留置所内で自殺をしたとされる時間から1時間後に彼は酸素吸入されていたそうです。自殺した後でも酸素吸入されており、その時の彼の両手は力が入らないと置けない位置にあったそうです。
公開された3つのビデオは彼の自殺がねつ造されたことを物語っているのでしょうか。
(中略)

(以下略)

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19/8/3 ソルカ・ファール情報:米国議会にいる“ディープ・ステート”のカバールは恐怖のあまりトランプに非難囂囂――だがそれすら計算済みの大統領

 今週はアメリカ国内のキツネとタヌキの化かし合いについて、大変分かり易い例が解説してあったのでご紹介します。
 生き馬の目を抜く実業界でその腕を磨いたトランプ氏、彼が如何に巧妙に立ち回っているのかが伝わってきます。Q軍団と共に常に数歩先を読み、ディープ・ステート粛清劇を繰り広げているのです。
 ジョン・マケインやブッシュ父のように、チャック・シューマーが叛逆罪で処刑される日も近いのかもしれません。あの爺さんてば気位が高すぎて、潔く負けを認めるという選択肢なんざ念頭にないご様子ですから。というか耄碌し過ぎたのか、ただ暴言を吐き続けているだけという……うーん、醜い。
 それに比べてトランプさんの天才ぶりが光ります。敵の民主党を料理する前に、まずは自らが率いる共和党から裏切り者を片付けてしまいました。
 Qアノン(匿名Q)も、8月1日付で「コーミーには更に決定的な訴訟が起こされる」、そして「機密(文書)解除の前にコーツ」と宣言しています。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:米国議会にいる“ディープ・ステート”のカバールは恐怖のあまりトランプに非難囂囂――だがそれすら計算済みの大統領
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

スパイ業界では素人でも、交渉術では一枚上手なんですわ


本日クレムリンに出回っている【ロシア】対外情報庁(SVR)の興味深い新報告書は、【かつて】トランプ大統領に対して民主党所属の上院院内総務チャック・シューマー議員が寄せた深刻な脅迫を巡り、その背後に潜んでいた真相を見抜いた内容でした。

――【トランプが】就任宣誓式を迎えるほんの数日前、シューマーはMSNBCのテレビ番組「レイチェル・マドー・ショー」(※徹頭徹尾トランプとロシアへの憎悪にまみれた番組)に出演して、ニヤつきながら】「お教えしましょう……諜報界隈に挑戦状を叩き付けようものなら……あらゆる手を尽くして徹底的に報復されるんですよと警告を発してみせたのです。


――シューマーは更にこの2019年1月に、諜報界は彼らの【仕えるべき】大統領に対して「介入を仕掛けて」、【大統領に与えられた諜報諸機関】監督権限を縛ってしまえ、とまで呼びかけました。

【※大統領は諜報世界のことなんざ何も分かっちゃいないのに、ぐだぐだ五月蠅いから、お前ら“教育”して発言を改めさせろと指示したそうな。】

――【しかも今回は】シューマー自らが、米国議会にいるディープ・ステート”側についたトランプ絶対反対派の下院議員らと共謀し、彼らに突然の引退を【宣言】させるという始末。

――中でも重要なのが、テキサス州選出の共和党下院議員3人です。

――彼らの引退【表明】のせいで、トランプ米国の諜報【機関を統括する国家情報】長官にジョン・ラットクリフ下院議員を指名していたのを撤回する羽目に陥りました。というのも、【ラットクリフまで議員を辞めてしまうと】2020年【の選挙】で共和党は、テキサス州で4つの空いた議席を埋めなければいけなくなってしまうからです。

――ですがトランプついこの日曜日行ったこの指名というのは、そもそもが目眩まし」のでした。トランプとしては、【当初から】ずっと諜報【部門】の筆頭格の長官にはピート・ホークストラを就かせるつもりだったのです。

――1番の理由は、ホークストラが既にトランプ【によって指名され】米国上院で承認済みの駐オランダ大使であるからです。

――つまり、彼はすぐさま国家情報長官代理として職を引き継ぐことが可能だということです。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に該当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
2017年1月20日、ドナルド・トランプは諜報諸機関が自分を破滅させようと躍起になっているのを承知しながら、大統領職に就きました

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ユダヤ問題のポイント(日本編) ― 前触れ3 ― グイド・フルベッキ

 「搾り取られホーダイ」になっている日本の一般市民。この現状を作った主力が「竹中・小泉改革」から現在までも政府ブレーンとして活動している竹中平蔵氏と見るのは当然でしょう。ただし、この背景には百数十年来の「お上にはひたすら従順な日本人を作り出す」仕組みがあったでしょう。
 「国家の礎、土台になるのが教育だ」とはよく言われることです。日本の教育システムは、東京大学を頂点とするヒエラルキー構造となっています。実はこれは支配者側にとってはひたすら都合の良いシステム構造なのです。
 日本人は幼少時から他者との比較と競争の争いの渦の中に投げ込まれ、その延々たる時間の中で、優劣、上下などの序列付けをされていきます。しかもこの序列を決めていく価値・基準は支配層から降ろされ、押し付けられたものです。結果、支配される側は支配層から押し付けられた価値・基準を疑問にも思わないまま、その価値・基準に基づいて、被支配層の仲間同士で争い序列付けを行っていきます。
 支配層が恐れるのは、一般人が協力一致団結して自分たちに向かってくることです。逆に一般人同士がその上位の座を求めて序列を争うこの状態、これは支配層にとっては「思惑通り」「願ったりかなったり」です。いつまでも支配層が一般人を被支配層として統制できるからです。
 この日本の教育システム構築を指導したのがフルベッキでした。それだけではなく、フルベッキは日本の骨組みづくりそのものを指導していったのです。日本そのものを永久的被支配層にするためです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本編) ― 前触れ3 ― グイド・フルベッキ


フルベッキは代々改宗ユダヤ人 〜グラバー、マセソン社との連動


Wikimedia Commons [Public Domain]

ウィキペディア記事「グイド・フルベッキ」では、ユダヤ人との表記はないですが、「日本のユダヤ人」記事ではフルベッキの名前が出ています。他の情報と併せて見ても、フルベッキは“いわゆる”ユダヤ人だったのです。

そして「グイド・フルベッキ」記事によると、フルベッキの家系は代々改革派キリスト教徒だったとのこと。ようは改宗ユダヤ、クリプト・ユダヤ人の家系です。キリスト教に偽装改宗したサタニストメシアのヤコブ・フランクの一派、つまり、本人を含めフルベッキの家系は代々フランキストだったろうと見受けられます。

外伝31などで見解を示したように、ヤコブ・フランクはサバタイ派7代目首長であったモーゼス・メンデルスゾーン、そしてロスチャイルド初代のマイヤー・アムシェルと同盟を組み、このシリーズではヴァイシャ革命とよぶ世界革命を裏から推進していました。


ヴァイシャ革命:ヴァイシャ(商人)による「王政(クシャトリア)」と、主に「カソリック教会(ヴィプラ)」への破壊攻撃

フルベッキはイエズス会の別働隊のカルヴァン派であり、同時にロスチャイルドを頭とするサバタイ-フランキストの一員と見て取れます。

1858年にイギリス東インド会社は解散し、その所有者たちは300人委員会へと移行するのですが、300人委員会へ移行する東インド会社の支配的地位にあったのがロスチャイルド家でもありました。既に見たように、坂本龍馬や長州ファイブなど維新の英傑たちのバックにはグラバーとマセソン社の存在があり、彼らの支配者がロスチャイルドであったのです。

フルベッキとグラバーやマセソンなどは皆が仲間だったと見るのが当然で、フルベッキとグラバーは連動して動いていたようにも思えます。フルベッキとグラバーは、共にそれぞれが1859年に上海を経由して日本の長崎に来て居住しているのです。

フルベッキに関しては「れんだいこ」さんの「フルベッキ考」が参考になるのです。そこでは、フルベッキは非常に頭脳優秀な人物で、来日後に彼は長崎そして佐賀で教師を勤め、「語学(英、仏、蘭、独)のほか政治、天文、科学、築城、兵事の諸学を講じている」とあります。

この多方面に通じていたフルベッキには多くの門下生と呼ぶべき人物群が集まっていたのです。薩長土肥の後の明治新政府での高官となる人物たちです。(この中で特にその高弟と言えそうなのが大隈重信と副島種臣です)。

フルベッキのこれら門下生と加えて、公家側の重要人物岩倉具視もフルベッキの弟子的な立ち位置にあったのです。ウィキペディアのフルベッキ記事では次のようあります。

「1868年6月にフルベッキは大隈重信に、日本の近代化についての進言(ブリーフ・スケッチ)を行った。それを大隈が翻訳し、岩倉具視に見せたところ、1871年11月に欧米視察のために使節団を派遣することになった(岩倉使節団)。直前までフルベッキが岩倉に助言を与えていた。」

新政府挙げての国家事業である岩倉使節団を主導したのはフルベッキだと言うことです。ここから見えるのは、明治新政府の高官ほぼ全てがフルベッキはの弟子的な形で関連があったことです。

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19/7/26 ソルカ・ファール情報:米海軍がトランプ殺害目的でISISスナイパー達をアメリカに密入国させようとしたのを受けて、米陸軍がペンタゴンを制圧

 7月22日、ワシントンD.C.上空では米陸軍の戦闘ヘリコプターが何機も飛んでいました。この理由を明らかにした記事です。基本的には、海軍がカバールに取り込まれており、陸軍がトランプさんの味方となってカバール掃討を決行しているという図式となっています。
 これまでも両者の攻防をソルカ・ファール女史の記事で色々とお伝えしてきましたが、海軍の精鋭特殊部隊「ネイビーシールズ」の抱える闇がハンパないです。引用先の記事では、レイプに飲酒に薬物に殺人に……と今回紹介している以外にも複数チームの様々な醜態が挙げられていました。
 ああいう極限状態に人間を追い込んだら、そら壊れるよねーという感じです。除隊されても、まともに生きていけるんでしょうか。多少なりとも人間らしさが残っていればPTSDで耐えられずに自殺でしょうし、心を失っていれば民間軍事会社の傭兵となって戦場に戻ってきそう。
 それでも映画やドラマで美化されていくシールズ。その一員になろうと憧れた若者が一人、無残な死を遂げました。回転するヘリコプターの翼に投身自殺って、普通じゃありません。僅か21歳でした。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:米海軍がトランプ殺害目的でISISスナイパー達をアメリカに密入国させようとしたのを受けて、米陸軍がペンタゴンを制圧
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

テロリストの引き渡し


本日クレムリンに出回っている驚天動地としか言いようがない【ロシア】国防省MoD)の新報告書は、壊滅的と【なるであろう】ロシアとの核のやり取りを防ぐため、アメリカ合衆国が講じている段階的緩和措置について記していました。

――【米国側のこの動きは】2019年7月7日ドナルド・トランプ大統領が、米海軍の制服組筆頭のウィリアム・モラーン中将を権力の座から退かせところから始まりました。

【※モラーンはこのまま行けば「アメリカ海軍作戦部長」、すなわち海軍トップに就任するのが確実だったのに、昇進を目前に控えた今、何故か退任を選択したそうです。】

――そして今週もこれは継続されているようで、マーク・エスパー博士2019年7月23日米国防長官に就任しました

――エスパー博士は、ほんの2週間前まで米陸軍長官だったのですから、アメリカ史上、前例のない任命です。

【※2007年に陸軍を中佐の階級で除隊。2008年にジョージ・ワシントン大学で政治学の博士号を取得しています。その後は民間企業に勤務し、2017年に陸軍長官になりました。陸軍士官学校を卒業した人物が国防長官になるのは初。】

――トランプ2019年7月15日正式な指名を米上院に送付したのですが、公聴会など一切開かれることなく、8日後の2019年7月23日には90対8という圧倒的な賛成多数米上院が承認しました。

――プーチン大統領が核を搭載した国殺し”の戦艦アドミラル・ゴルシコフカリブ海内のアメリカ東海岸沖に配置するよう命じて以来、即座に取られた平和への一歩でした。

――トランププーチンエスパー博士ポンペオ米国務長官米陸軍ウェストポイント【=陸軍士官学校で同期だったと伝え、ペンタゴン【=米国防総省】は最早米海軍ではなく、米陸軍が完全に掌握したと納得させたのだそうです。

――ということでプーチンも、ISISのスナイパーで兵器教官だったルスラン・マラトヴィッチ・アサイノフの身柄をFBIに引き渡すよう命じるに至りました。

――【アサイノフは】ロシア軍警察の尋問官らに対して、イラクに駐留する米海軍のエリート集団、ネイビーシールズと手を組んで、どのようにして自分が訓練を施したISISのスナイパー連中をメキシコへ密入国させたのか、詳細に説明していました。そこからは別個の米海兵隊の集団を使って更にアメリカに密入国させようという計画で、おまけに暗殺の標的となったのはトランプでした

――これにより国防長官となったエスパーは、この24時間の間にネイビーシールズ19人と4つの支援部隊を停職処分にし、イラクからアメリカへ帰国するよう命じました

――更に【エスパーは】米海軍の地上部隊である米海兵隊【に所属する】、少なくとも16人の即時逮捕も命じたのです
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に該当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
ISISのスナイパーで兵器教官のルスラン・マラトヴィッチ・アサイノフが、ドナルド・トランプ大統領をISISスナイパーらに殺させるべく、アメリカに密入国させるという米ネイビーシールズの計画を暴露しました

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