アーカイブ: 日本国内

ぺりどっと通信68 暖房器具の導入

 2月も終盤となり、かなり暖かくなってまいりました。先月は強い寒波とともに北陸などを中心に記録的な大雪となり、ぺりどっとのいる山口の山奥でも積雪とともに最低気温-5℃を下回る日々が続きました。
(少し北の地点での気象観測データによると、最低気温-6.6~-9.8℃を記録)
(ぺりどっと)
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そんな朝の我が家の様子がこちら。


画像を見た友人たちからは、「えっ!そこって雪国でしたっけ?」など驚きのコメントが殺到!僕も「ここって確か山口だったよな」と目を疑いつつも、いつもの散歩に出かけるのでした

が、

積雪が膝上を超えており、長靴がすっぽり入ってしまうため、途中で引き返すはめになりました。


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大阪地裁で画期的判決「生活保護費の減額決定を取り消す」〜 2012年安倍政権下でメディアと結託して始まった生活保護バッシングに終止符を

 22日、大阪地裁で生活保護費を減額した国の決定を取り消す、全国初の判決が出ました。実情を無視するような生活保護費の引き下げが違法であると判断され、政権におもねる日本の司法としては予想外の画期的判決に原告の方々の喜びがひしひし伝わりました。森鍵一裁判長の名前は覚えておかねば。この方は大飯原発の許可取り消し判決も出しておられます。生活保護制度は「働かず怠けたものが受給する」という誤った偏見を打ち砕き「国民の大事な権利のひとつ」であることを原告の方々が認めさせました。田中龍作ジャーナルでは、2012年からの安倍政権の最初の暴力が、この生活保護削減だったことを指摘しています。そしてメディアと政権が結託して芸能人を見せしめにするなど、生活保護制度を貶めました。厚労省は2013年から3回もの引き下げを行い、その流れで2020年6月の名古屋地裁の判決では、引き下げが「国民感情を踏まえている」という信じられないような理由で敗訴が出ています。今回の判決では、生活保護費の基準改定には「科学的・客観的な根拠が必要」と明確に示し、厚労省へ本来のセーフティーネットとするよう求めた形です。
 生活保護基準は、生活保護だけでなく、最低賃金や地方税の減免、介護保険料の減免などとも連動していて多方面に影響します。今回の勝訴が国民の生活を支える流れとなりますように。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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「涙が止まらない」原告団に歓声 生活保護費減額「違法」判決
引用元)
(前略)
全国29地裁に起こされた訴訟で初の勝訴判決
副弁護団長の小久保哲郎弁護士は「国は命を守る制度をないがしろにしており、恣意(しい)的な引き下げだったと裁判所が真正面から認めた。他の訴訟にも大きな影響が出るだろう」と評価した。
提訴した2014年当時と比べ、新型コロナの影響で足元の景気は悪化している。小久保弁護士は、「困窮して生活保護を必要とする人は増えており、保護基準の見直しが必要だ」と強調した。
(以下略)
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安倍政権とマスコミが窮地に追い込んだ生活保護 勝訴判決は転機となるか
引用元)
(前略)
 東京でも同じ趣旨の訴訟が起きている。2016年5月に第1回口頭弁論があった。当日、我が目を疑う光景が目の前に広がった。

 裁判の皮切りの象徴ともいえる原告団の入廷に、マスコミは1社たりとも来ていないのだ

 集団訴訟の提訴はたいがい、新聞テレビ各社のカメラマンたちが来て、東京地裁の正門前はごった返す。

 ところがこの日、来ていたのは『田中龍作ジャーナル』だけだった

 裁判に至るまでの経緯を振り返ると妙に納得が行く。自民党は2012年末の総選挙で政権に返り咲くにあたって「生活保護の1割削減」を公約に掲げていた

 安倍政権が最初の仕事に掲げたのが、この「生活保護削減」だったのだ。

 お笑い芸人を血祭りにあげたマスコミの生活保護バッシングは、自民党の福祉切り捨て政策と見事なまでに連動した

 マスコミが安倍政権に忖度して原告団の入廷を取材報道しなかった・・・と疑われても不自然ではなかった。
(以下略)

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菅総理の懐刀・山田真貴子内閣広報官、前総務省審議官に注目が集まり「元凶は菅総理」を否定できない事態に / 倫理規定違反を苦にされた清廉な赤木俊夫氏

 菅首相長男の勤める東北新社の接待疑惑で、にわかに山田真貴子内閣広報官がクローズアップされてきました。なんと言っても審議官時代の「1客7万4千円」という豪華接待の破壊力に加えて、かつてNHKに対して「総理怒ってますよ」のクレームを入れ、その後、対象となったキャスターは降板したという内閣広報官「菅総理の懐刀」としての影響力がうかがえる人物です。22日に発表された総務省のお身内調査ですら、総務省と東北新社との会食は定例化しており、違法接待の対象者はのべ13人であることが明らかにされました。これで「行政が歪められた事実はない」と言い切るには、総理のそれなりのアクションが求められますが、本多平直議員の厳しい質疑や大串博志議員の総理大臣としての本来のあり方に迫る質疑に対しても、終始他人事のように答弁をしていました。長男についても側近の広報官についても他人事であれば、ますます当人達を国会に呼ばねばなりません。ゆるねとにゅーすさんの「元凶は菅総理というファクターを否定できる要素は一切なくなった」という決めゼリフが的を射ていそうです。
 近畿財務局の亡くなった赤木俊夫さんは「国家公務員倫理規定違反」に苦しみ抜いた清廉さがありました。7万4千円の食事の見返りに総理やその長男の友人企業に便宜をはかり、その後の審議官ポストには山田真貴子氏の夫が着任とは、総務省丸ごとおかしいのでは?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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【えらいことに】菅総理長男から接待受けた官僚、計13人に!「NW9菅激怒事件」でNHKを恫喝した”菅側近”山田真貴子内閣広報官も、一晩で7万4千円超の”超豪華接待”を受けたことが発覚!
転載元)
どんなにゅーす?

・東北新社に勤める菅総理の長男・正剛氏と総務省幹部との違法接待疑惑について、正剛氏から接待を受けたことがある総務官僚が、これまで発覚していた4人に加えて8人もいたことが判明。さらに、現在菅官邸で内閣広報官を務めている山田真貴子氏は、総務審議官時代に一晩で7万4千円を超える”超豪華接待”を受けていたことが明らかになった。

・計13人の官僚が受けた接待回数は、16年7月から20年12月にかけて延べ39回に及んでおり、違法の可能性が高い接待が常態化していたことが判明した。

・中でも、山田真貴子広報官は、NHK「ニュースウォッチ9」で菅総理に意見をした有馬キャスターに対して「事前の打ち合わせと違う」「総理怒ってますよ」などと関係者に恫喝電話を入れたことが報じられている”菅側近”であり、菅総理本人の関与がますます強く疑われる事態になってきている。

(中略)

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厚労省は看護師の日雇い派遣を可能にする方針 〜 看護師不足の解決は「待遇改善一択」、法改正は派遣会社の利益にしかならない

 厚生省は、4月以降、看護師の日雇い派遣ができるよう法改正をするそうです。NHKの歪んだ報道によると「看護師へのニーズが高まっているにも関わらず、労働者派遣法では30日以内の日雇い派遣が原則禁止となっていて就職の足かせとなっている。他方、結婚や出産で職場を離れた潜在看護師はフルタイムではない短時間の勤務を望んでいる。双方のニーズを踏まえた法改正を行う」と言いたいようです。このような悪質なミスリードによって誰が笑うのか見えるようですが、ネット上ではしっかりと反論が上がっています。看護師がなぜ人手不足になっているのか本当の原因を隠している。看護師の仕事が日雇いでできると思わせている。派遣労働によって安定した雇用が破壊され、労働環境が悪化する。看護師不足の「解決方法は待遇改善の一択」、日雇いの看護師を増やすことでは解決しない。
 そもそも医療者をコロコロ替えられると思わせているところが許しがたい。看護をする側も医療を受ける側も人間で、日々の交流の中から信頼を育み、癒しが生まれるというのに。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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看護師の日雇い派遣 4月以降容認へ 厚生労働省
引用元)
新型コロナウイルスの影響で介護施設や障害者施設などで働く看護師へのニーズが高まる中、厚生労働省は、法律で原則禁止されている看護師の日雇い派遣について政令を改正し、4月以降認める方向で検討を進めています

全国の介護施設や障害者施設などでは新型コロナウイルスの影響で利用者の健康管理などにあたる看護師へのニーズが高まっていますが、労働者派遣法では労働契約が30日以内の日雇い派遣を原則禁止していて、慢性的な人手不足の中で看護師をどう確保するかが課題となっています
(中略)
厚生労働省は今回の改正にあたって、派遣元と受け入れ先双方の施設に対し、事業や労務を適正に管理するよう求めることにしています。

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配信元)

歴史の襞の中から5 ― 宮中の闇より ―

 幼少時、テレビ番組の中で退屈で嫌いな番組がありました。ところが、その番組が現在も放映していることを知り、驚きました。ある意味では感心もしました。その番組名は「皇室アル○ム」です。60年以上も継続している番組とのことです。記憶では、番組内容は皇室を賛美するもので、この番組の内容の基本路線はおそらく現在も変わってもいないでしょう。
 華やかさの中にも気品は高く、そしてお優しく美しい模範的で高貴な方々のお集まり、このような皇室イメージ作りの番組内容に、私自身は子供心ながら意図的な虚像部分を感じていたように思えます。そして、皇室を賛美だけするような路線はとても退屈だったのです。私だけでなく、この番組は多分ねじれ体質の人間には退屈で面白みがないのでは?とも思えます。
 しかし一方、これだけの長寿番組ですから、一定の固い支持層もおられるのは事実です。皇室に敬意と憧憬を抱き、日本には無くてはならないものだと考えられている多くの方がおられもするのです。
 ただし、現在は皇室の存続が問題になっているのも事実です。今後において皇室の存続が必要かどうか? 必要だとすればどうやって存続させるのか? これらは皆が話し合って決めれば良いことです。ただし、その話し合いには見せかけられてきた皇室の虚像ではなく、実態も皆に知らされなくてはならないと思います。
 私は皇室に対しては全然無関心で、当然ながら皇室への思い入れもないまま現在にまで至ってきました。思い入れがないのですから、皇室の思いがけない実態を知っても感情が強く働いたことはなかったのです。それでも事実を知らされるにつけて、皇室の見せかけの姿と実態のギャップには唖然としたり呆れたりはしました。
 見てきたところ、ドロドロの欲望が渦巻き、シッチャカメッチャカの性関係、そしてそれだけではなく、血にも深く塗れていた、どうも皇室の実態としてはこういったことは否定できないようです。
(seiryuu)
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歴史の襞の中から5 ― 宮中の闇より ―



基本情報2(石垣純二氏の血統関係)と基本情報3(昭和天皇皇太子テロ関係)


基本情報2
  • 大正天皇とイギリス系の女性、后(側室・石垣姓)との間に兄妹が誕生。
    滝山氏はBの人物を大正天皇と考えておられますが、私が調べたところそうではないようです。どうも石垣純二氏は伏見宮家の血筋のようです。北白川智成は17歳で亡くなっているのですが、娘が1人居たようです。この女性がイギリス人男性と結婚し、彼らから生まれたのがBの男性ではないかと私は考えています。
    2015年12月、竹下さんの見解。現在も同じ。)
  • この兄妹兄が石垣純二氏この石垣純二氏の実の娘が、後の瀧山澄子さん
  • 一方、石垣純二氏の(石垣姓)はドイツ系日本人の大学教授と結婚して、二卵性双生児が生まれた。その二卵性双生児の兄が現在の明仁上皇、妹が瀧山治子氏。
  • 石垣純二氏には恋人がいて、二人の間には既に子供ができていた。
  • 石垣純二氏の恋人、二人の間の子の母は、昭和天皇の正室である香淳皇后良子様の姉妹
  • 皇室関係のある大事件が起こり、石垣純二氏の恋人が昭和天皇の正室香淳皇后の替え玉として宮中に入る。石垣純二氏との間の子供(女子)は、香淳皇后の替え玉となった母が連れていき、昭和天皇が宮中で引き取る形に。
  • この香淳皇后の姉妹の母とともに宮中に入った子供が瀧山澄子さん。そして瀧山澄子さんが滝山善一氏の実母
  • 石垣純二氏の妻となったのが徳川慶喜の孫で、中田久松の娘である中田志げさんこの結婚の裏には大正天皇拉致・軟禁の一連の事件があった。
  • 石垣純二氏と妻となった中田志げさんとの間には子ができず、やがて離縁となり、中田志げさんは帰郷した。
  • 石垣純二氏と離縁した中田志げさんは、故郷の村の瀧山勇作氏と再婚した。勇作氏は西郷隆盛の孫
  • 離縁・帰郷の際に中田志げさんは、昭和天皇が引き取っていた石垣純二氏と香淳皇后の姉妹の子、つまり後に瀧山澄子さんと名付けられる女子を皇室から連れ出して、帰っていった。
  • 中田志げさんが皇室から連れ出した女子は、瀧山勇作氏との間の子として戸籍に入り、その女子は瀧山澄子さんと名付けられた。二卵性双生児で明仁上皇の妹も瀧山勇作氏と中田志げさんの間の子として戸籍に入り、瀧山治子さんと名付けられた。
  • 瀧山澄子さんは、加賀前田家の直系の末裔である古川栄徳氏と結婚。二人の子として滝山善一氏が誕生した。

基本情報3
  • 昭和天皇には男子が誕生しなかった。それで皇太子家を創設したが、皇族テロにより多数の死傷者を出して、皇太子候補の男子2名が次々と惨殺された。
  • 皇太子候補の男子の一人目は刀で惨殺された。香淳皇后はかばおうとされ、背中に大傷を負われた。そのため、皇后の替え玉として石垣純二氏の恋人であった香淳皇后の妹が皇室に入った。
  • 皇太子候補の男子の二人目も護衛ごと襲撃されて惨殺。
  • 惨殺された二名の皇太子候補は、三笠宮家からの貰い子か……不明。この皇室テロは極秘事項で、宮中に記録もないと思われる。
  • 三人目の皇太子候補として宮中に上がったのが、現在の明仁上皇。

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