注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
短い映像には、米国側がバグダディ容疑者が潜伏していたと主張する建物が映っており、2方向から複数の人間が建物を取り囲んでいる。
米中央軍のケネス・マッケンジー司令官は記者団に、DNA鑑定によりバグダディ容疑者死亡の事実が確認されたと発表した。
またマッケンジー司令官は、バグダディ容疑は2人の子どもと一緒に自爆したと述べたほか、バグダディ容疑者の遺体は海に水葬されたことを確認した。
トランプ米大統領は27日、バグダディ容疑者がシリアで死亡したと発表した。
トランプ氏によると、米軍の作戦中にバグダディ容疑者は自爆ベルトを爆発させた。
トランプが、“すごい事が起こったぞ”とツイート。その直後、
— 果林&樹林 (Karin & Kirin) (@japanawakening) October 30, 2019
10月26日に、ISISの創始者でリーダーのAbu Bakr al-Baghdadiを捕らえ、殺害した、と翌日米国東部朝9時に記者会見を開いた。3週間前に、アメリカのシリア撤退表明から3週間後の事だった。🍐→ pic.twitter.com/oVEKwNHCUH
米・トルコ間で停戦合意の後、完全非公式に、中東に姿を現したのはペロシやアダム・シフたちだった。8人ほど議員を引き連れていた。停戦中に中東へ行って、パトリオットたちに、うっかりバグダディの居場所を教えてしまった、という分析がある。
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しかし、ミサイルや爆弾が飛び交う所に誰もいけない。そこで、トランプは、両国に停戦を求めた。もし、誰かがバグダディに会いに行くなら、停戦中に行くはずだからだ。
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完全非公式に、ディープステート、CIAのパペットたちは中東へ向かった。ニューヨークタイムズは、バグダディの居場所はペロシとアダム・シフが中東へ行ってからわかった、と伝えている。ペロシやアダム・シェフたち議員は、ヨルダンの国王とアフガニスタンの大統領と話し合いを行ってた。 pic.twitter.com/TI50v6EO7R
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バグダディの死体の写真が上がっていますが、自爆した割には綺麗な死体です。また、インターネット上にはバグダディの遺体とされる別の画像が上がっています。こちらの方は黒焦げで、誰なのか全くわかりません。
ロシアがこの掃討作戦に疑念を持っていることは、以前の記事で紹介しました。アメリカの情報をそのまま受け取るのは、難しいと思います。
ツイートにあるように、バグダディの居場所がわかったのは、ナンシー・ペロシ下院議長たちが中東を電撃訪問したことによるものだという情報があります。この情報も、掃討作戦と同様に、攪乱情報だと思います。
以前コメントしたように、私は替え玉のバグダディが殺されたのは10月2日辺りではないかと思っています。なぜなら、トランプ大統領がシリア北部の米軍の撤収を開始したのが、10月7日だからです。この件に関して、マティス前国防長官は、米軍がシリアから撤収すれば、ダーイシュ(IS)が復活する可能性があるとして、トランプ大統領の進めるシリア撤収を批判しています。なので、普通に考えれば、この時点ですでにバグダディは殺されていたと考えるのが自然ではないでしょうか。
“続きはこちらから”をご覧ください。トランプ大統領を弾劾できなければ、人身売買に関わっていたことが暴露され、グアンタナモ行きが確実なナンシー・ペロシ下院議長をはじめとする民主党の議員たちは、どうやら弾劾が上手く行きそうにないということで、トランプ大統領の暗殺を計画したようです。
ソルカ・ファール情報では、19日に暗殺計画を、20日に民主党上層部がヨルダンに行ったことを報告しています。ナンシー・ペロシ下院議長の事務所がヨルダンとアフガニスタンの電撃訪問を発表したのは、20日夜とのことです。なので、ソルカ・ファール情報は、その日のうちに議員団のヨルダン訪問がトランプ暗殺計画と関係していることを知らせたわけです。
最後のフルフォード情報英語版によると、トランプ暗殺の試みは失敗に終わったとあります。議員団がヨルダンを訪問したのは、保護を求めるためだったということです。
これらのことから、トランプ暗殺計画は、19日のソルカ・ファール情報が出た時には既に明るみに出て、失敗していたと思われます。計画の失敗を知った議員団らは、慌ててヨルダンに逃げ出したと考えるのが自然だと思います。
この続きがあるのですが、それは次の記事にします。