注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
日本自動車工業会・豊田章男会長:「なかなか終身雇用を守っていくというのは難しい局面に入ってきたのではないかと」
トヨタの豊田社長は業界団体のトップとして、終身雇用について「雇用を続けている企業にインセンティブがあまりない」などと述べ、今のままでは継続は難しいとの認識を示しました。一方、中途や派遣の社員が増えているとして、「やりがいのある仕事に就けるチャンスは広がっている」と述べました。終身雇用を巡っては、経団連の中西宏明会長も「終身雇用なんてもう守れないと思っている」と発言しています。
いいから、おまえ法人税払えよ!
— Hiromi1961 (@Hiromi19611) 2019年5月13日
「終身雇用守るの難しい」トヨタ社長が“限界”発言(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース https://t.co/VJQE3J2YXV
これまで国が庶民を犠牲にしてトヨタに減税してやり、円安にしてやったのは、多数の正社員の暮らしや下請受注を守るという大義名分があったからですよ。でも下請には部品単価の引き下げを迫り、今また正社員を切るという。
— gaogao (@haha_takashi) 2019年5月13日
これでストやらないなら組合も不要だ。
自動車産業守るために
— しれくま (@7xkA92MUn6hm1KQ) 2019年5月14日
日本の農業を
売ったんだぞ!自民党は!
あなた方を守るために‼️
そんなこと言うなよ‼️
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トランプ大統領は3月6日に、“日本企業が米国に「7つの大きな工場」を建設する”という約束を安倍首相から取り付けたと、明かしました。この問題は、モーニングショーでも取り上げられたようで、コメンテーターの玉川徹氏は、「アメリカの雇用に貢献するということは、日本の雇用を差し出すことですよ。それにしても、企業の独自戦略を、なんで安倍首相が知っているのか。それをなんでアメリカに伝えるのか」と言っています。
トランプ大統領とあべぴょんの関係は、想像するに、“お手!”の状態で、トランプ大統領があべぴょんの手を握りながら、「シンゾー、お前は可愛い奴だ。」「ワン!」という状況にしか見えません。
なので、日本の経済は危機的段階にあると言えるでしょう。何せ、膨大な数の中小企業が自動車関連にぶら下がっているわけですから。
自動車業界トップのトヨタ社長が、“終身雇用を守っていくというのは難しい”と発言したのも、日本とアメリカの関係を考えると、当然かも知れません。
しわ寄せは、すべて弱者に来ます。NHKの「クローズアップ現代+」では、働き方改革による残業代の減少によって、“住宅ローン破綻”のケースが広がっているとあります。大きな工場を7つもアメリカに移転するとなると、被害は相当深刻なものになると言えます。