竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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タリバンが、アメリカに警告
(前略)
タスニーム通信によりますとタリバンは27日木曜、旧ソ連のアフガニスタン侵攻39周年記念日に際し、アメリカ軍に向かって声明を発表し、「この軍事侵攻は、アメリカにとって最高の教訓であり、アメリカ政府はこの敗北から教訓を得るべきだ」としています。
また、「アメリカは、アフガニスタンから自国軍を撤収すべきだ」としました。
(以下略)
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アメリカ軍司令官、「アフガニスタンで軍事上敗北」
(前略)
アフガニスタン駐留米軍のスコット・ミラー司令官が、アフガニスタンにおけるアメリカの軍事的な敗北を認めました。
ミラー司令官は、CNNのインタビューで、アメリカ軍がアフガニスタンで勝利する可能性はない、とし、「アフガニスタンでは戦争や衝突が続くだろう」と語りました。
アメリカのウォールストリート・ジャーナル紙は、今月21日、アメリカ国防総省の幹部の話として、「アメリカのトランプ大統領の指示により、近い将来、米軍およそ7000人がアフガニスタンから撤退することになっている」と報じました。
(以下略)
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アメリカ軍関係者が、トランプ大統領の決定について困惑
(前略)
アメリカ海兵隊ロバート・ネラー総司令官が、兵士らを前に、シリアやアフガニスタンからの米軍撤退に関する(中略)… トランプ大統領の今回の決定について兵士たちの質問に対し、「何が起っているのかわからない。私の理解もあなたたちが新聞で読んでいる程度だ。自分が持っている情報はあなたたちのものより若干多い程度だろう」と語りました。
また、トランプ大統領の突然の指示と、その直後のマティス国防長官の辞任決定により、アメリカ軍の多くの幹部らは兵士たちにどう説明すべきか頭を悩ませています。
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“続きはこちらから”の櫻井ジャーナルによれば、“撤退した後を…アメリカ軍が再び介入してくる”というのは、現状では考えにくいとしています。
というのも、ロシア政府は、12月26日に音速の27倍で飛ぶミサイル「アバンガルド」の発射実験に成功しています。ミサイルは、約6,000キロ離れたカムチャツカ半島の演習場に予定通り着弾したとのことです。プーチン大統領は、“これは偉大な成功であり、偉大な勝利だ”と高らかに宣言したとのこと。
このアバンガルドは、“次の瞬間いる場所は予測不可能”と書かれていますが、“水平方向(数千キロ単位で)と垂直方向の誘導制御を行える”ということのようです。
アバンガルドは、低軌道で希薄な大気の中を滑空するため、プラズマが発生し、レーダーに映らない可能性があるようです。プーチン大統領は、「新素材の使用により、(電波通信が途絶する)プラズマ発生下でも、長距離の誘導が可能になった」と言っています。
プラズマ発生下で電波通信が途絶するとすれば、レーダーにも映らない可能性が高いです。この状態で“誘導装置は確実に操作できる”とすれば、これは、電波を使って操作しているのではないと思われます。ひょっとしたら、タキオンか量子を使ってコントロールしているのではないか?
息子によると、中国は量子レーダーなるものを開発中で、量子レーダーの前には、ステルス機は意味をなさなくなるとのことです。なので、量子技術を用いた誘導は、十分に考えられるのではないでしょうか。
こう考えると、スプートニクに書かれている“少なくとも米国の10~15年先を行っている”というのは、本当だと思います。
プーチン大統領は、今年3月の年次教書演説で「誰も…我々の見解を聞かなかったが、今なら耳を傾けるだろう」と言って、アバンガルドのシミュレーション動画を見せたということですが、プーチン大統領のメッセージは明白だと思います。カバールに、“諦めろ”と言っているのです。