59発の米ミサイルによって攻撃された一日後、シリア空軍基地は依然として機能しており戦闘機が離陸している
https://www.palmerreport.com/opinion/one-day-after-being-hit-by-u-s-missiles-syria-air-base-is-still-functional-and-launching-warplanes/2223/
by Bill Palmer
(前略)
ドナルドトランプが米軍に59発のトマホークミサイルをシリア空軍基地に発射
(中略)…私は、これが
トランプの攻撃はすべてショーのためのものであり、
シリア大統領アサドやシリア内のロシアの利益に損害を与えないように意図していたものと想定している。
(中略)
ロイターニュースのツイートはすべてを語っている。「ちょうど今、シリアの戦闘機は米国によって攻撃された基地を飛び立ち、ホムスの田園地帯の攻撃をしている-人権のためにシリアの観測所」
(中略)
CNBCは
米国は実際、シリアの攻撃についいて事前にロシアに話していたと報道している。
(以下略)
【訳者注】
(中略)
この論考のアメリ カのとらえ方に異論はないのだが、トランプについては本当にそうなのだろうか?
(中略)
トランプが、ほとんど誰もがニセ旗と考える、4 月 4 日のシリアの化学兵器事 件を宣伝通りアサドの仕業と即断し、しかもその 2 日後に、ミサイルによってシリアにそ の報復をしたというのは、本当にその通りだろうか?
(中略)
トランプ が、アメリカのお家芸ともいうべき false flag を知らないということはありえない。しかし 知らないふりをすることは大いにありうる。私にはこの一連の行動が、何らかの理由で味方 も敵(グローバリスト)も欺く行為のように見える。
(中略)
Finian Cunningham
April 15/16, 2017, “Information Clearing House,” “Sputnik”
(中略)
アメリカのニュース機関 NBC は、
トランプ政権は、朝鮮人民民主主義共和国に、先制軍事 攻撃を加える用意ができていると報道している。
(中略)
先週、トランプ政権がシリアに対して行った 59 発のクルーズ・ミサイルの発射は、明らか な国際法違反で、ワシントンが合法性など関係なく、好きな時、好きな場所で、
大規模な軍 事力を用いる意志をもっているという、間違いなく計算された暴力行為だった。
その後、
数日前に、アメリカが、核でない最大の爆弾――MOAB、すなわち
“すべての爆弾 の母”――
をアフガニスタンに落としたことは、ワシントンに課せられたすべての法的規制 を破るだけでなく、
彼らが、一方的・先制的に行動する用意があるという信号を北朝鮮や他 の国家に送る、計算されたもう一つの行動だった。
ロシアや中国など、太平洋地域のすべての強国は、朝鮮半島をめぐる一触即発の緊張に対し、 交渉による解決を求めている。しかし、対話の道を開くことを拒否している唯一の強国はワ シントンである。
(中略)
トランプは、“北朝鮮問題”を独力で軍事力によって解決すると言っている。このような精 神構造が問題である。このならず者国家は誰なのか?
(中略)
ホワイトハウスは、「もし政府高官が、北朝鮮は核兵器実 験をずっと続ける意図があると確信した場合には」ピョンヤン攻撃を命令する準備をして いる。これは“実験”に釣り合う反応とは言えない。
(中略)
北朝鮮に対するアメリカの先制攻撃は、大いにあり得る。
(中略)
アメリカの同盟国、
韓国の首都 ソウルは、北朝鮮の火砲力の十分な範囲内にある。2 千万以上の人口をもつソウルは、もし 攻撃されれば大惨事となる。
(中略)
問題を非常に危ないものにしているのは、ワシントンの頑固で傲慢な愚かさである。トラン プは、これまでの政権以上に向こう見ずであり、ワシントンの思い上がりの最も新しい見本 である。
トランプの、先週シリアで見せたような、また今週のアフガニスタンでの大量破壊兵器の乱 暴な使用で見せた、一方的軍事侵略にたやすく走る傾向は、驚くべきものである。
(中略)
もしアメリカが、化学兵器についての非常に疑わしい主張に基 づいて、その上、それほど騙され易く、唆され易い大統領の下で、クルーズ・ミサイルをシ リアに発射することができるとしたら、世界は間違いなく崖っぷちへ追い込まれている。
(中略)
そこで質問: ――このアメリカの狂気は、安全に信管を抜くことができるだろうか? そして平和な終 わりへと誘導することができるだろうか?
ただ、エホバの証人の主張にも耳を傾ける必要はありそうです。下の動画をご覧ください。驚いたことに、大量の海水を輸血することで難病が治るというのです。どうも海水は、人間の体を初期状態に戻す作用があるらしい。この情報が真実なら、それこそ革命です。大麻と同様、情報が隠されていることからも、信憑性が高いのではないかと思います。