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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第4話 ― ヒトラー政権誕生

こういった言明をしたのがリンカーンでした。

 事実、殆どの人々にとってお金は、自分がそれに仕える主人です。決して人々はお金の主人ではありません。有り体にはお金の奴隷にさせられています。
 この構図は一般庶民だけではなく、上級政治家や王や皇帝であってさえもほぼ当てはまります。ネイサン・ロスチャイルドが「英国の玉座にある傀儡などどうでもよい。」とうそぶいたとおりです。この意味では、名称は王や皇帝であっても真の意味の王や皇帝ではないのです。
 日本の現首相など典型的です。彼の東北新社などを巡る一連の問題と騒動を見ても、「何と節操と倫理観を欠くのか…」と呆れると同時に「何ともセコくいじましい」とも感じます。彼が“寄付等の名称で受け取った金銭”の額は、庶民からすれば高額です。それでも“世界に影響を”などの観点からすればほんとに「セコくいじましい」のです。日本首相もつくづく“お金の奴隷”だと感じます。大きな観点や思想や理念など皆無で、お金と周囲の利害関係だけに振り回されながら、自分の利益だけ追求しているな、と。
 日本首相などとは「月とスッポン」以上にかけ離れていて、比較の仕様もないのがヒトラーでした。彼に関する側近の記録本を読み、ヒトラーが大天才であったことをつくづく感じました。お金に対しても、彼はお金を自在に操ることができた真の意味の皇帝でもありました。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第4話 ― ヒトラー政権誕生


地上世界の出来事の背後には霊的世界が 〜待望されていたヒトラーの登場


1933年1月末、アドルフ・ヒトラーがドイツ首相に就任。この年の続く3月の選挙でナチスは勝利し、3月末には、新国会で全権委任法を可決させました。こうやってヒトラー独裁の道が怒涛のごとく展開していきます。これで第2次世界大戦へのお膳立てが整ったとも言えるでしょう。

全権委任法成立後に演説を行うヒトラー
Wikimedia_Commons [CC-BY-SA]


さて、ここで改めて「未来戦争計画書」と呼ばれるアルバート・パイクが1871年8月15日付けでジュゼッペ・マッチーニに送ったとされる書簡の内容を見直してみましょう。

書簡を受けたジュゼッペ・マッチーニはイタリアの革命家・政治家で、ブラック・ロッジの地上組織である表のイルミナティの機関であるバーバリアン・イルミナティの二代目首長(バーバリアン・イルミナティの初代首長は創始者であるアダム・ヴァイスハウプト)です。

アダム・ヴァイスハウプト
Wikimedia Commons [Public Domain]
ジュゼッペ・マッチーニ
Wikimedia Commons [Public Domain]
アルバート・パイク
Wikimedia Commons [Public Domain]

書簡を送ったアルバート・パイクは米国南北戦争南部連合の将軍で「黒い教皇」と呼ばれた人物で、バーバリアン・イルミナティの三代目首長です。以下が「未来戦争計画書」と呼ばれる書簡の内容です。

第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。
第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』(パレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする人々)の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。
第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……
キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……
ヘブライの館2より)

この書簡の日付は1871年8月で、第1次世界大戦の勃発が1914年8月ですから、第1次世界大戦の勃発の40年以上前になります。ヒトラーのドイツ首相就任では60年以上前となります。

地上世界の現場での第2次世界大戦の内容のあらましが合意に至ったのが、1921年の「国家間条約」となるでしょう。1921年の「国家間条約」の本当の内容は既に見てきた通り2019/12/16の竹下さんの記事で明らかにされています。

1921年、イギリスの首相ロイド・ジョージらと会う皇太子裕仁親王
Wikimedia Commons [Public Domain]

実際の第2次世界大戦勃発は1939年のドイツのポーランド侵入によって始まりますが、その内容のあらましは、地上世界の現場でも既に決まっていたことになります。

さらに霊的世界の現場では、第2次世界大戦は地上世界よりずっと以前から計画されており、それが物質化・現実化されるように地上世界の人物たちに働きかけられていたということになります。

霊的世界での計画が、地上世界では延長されたり内容が変更する場合も多くあるにしても、地上世界での大戦争や大事件の大元は霊的世界の反映であるわけです。これは第2次世界大戦にも当てはまるということです。

ヒトラーは第2次世界大戦勃発のために待望されていた人物と言えるでしょう。

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21/03/22 フルフォード情報英語版:BIS【国際決済銀行】犯罪組織は殺人と賄賂で権力にしがみつく

 3月22日のフルフォード・レポートです。今回は記事の半分は、ナチス・ハザール・マフィアの犯罪中心人物、マイケル・コットレル氏について語っています。コットレル氏はスカル・アンド・ボーンズの最上級現役エージェントであり、CIAナチスの指導者でもあるとのこと。ちなみにコットレル氏の元ボスはパパ・ブッシュ。ブッシュ家やほとんどのナチス幹部が殺された今、コットレル氏は、現在、ナチスのトップランクを狙い、欧米の金融システムを支配したいため、発がん性物質で毒殺を繰り返しているとのこと。フルフォード氏自身も、コットレル氏から長年、毒を盛られたり、薬漬けにされたりの経験があると書いています。フルフォード氏は、コットレル氏は金融危機を終わらせるための重要人物(鍵)と見ていて、至急、逮捕されるべきとのこと。

また、フルフォード氏によると、BIS【国際決済銀行】とFRB【連邦準備銀行】はアジアのゴールドで設立され、その際に、アジアは最終的に世界を支配することを約束されていたとのこと。その後、なぜかアジア人は、BISとFRBの所有者に金塊の返還か西洋の通貨管理を求め世界裁判で告訴し勝利。2001年9月12日に金塊を渡すことになっていた欧米のオリガルヒは911を実行、そしてアメリカはナチスのファシスト国家となったらしい。

後半、フルフォード氏は、前回のバレバレCGバイデンの画像を再現した方の画像を用いて、さらなるCGバイデン動画の説明をしています。

個人的に、今回の記事でとても気になった箇所が、現在、恐怖で支配しようとしている支配層に対する解決法は愛であると言うフルフォード氏。そしてロスチャイルド家の英国支部はそれをやっと理解したようだと。

竹下先生は愛の5相と野心の5相の説明で、「支配欲」↔️「神への愛」だとされていましたね。一人でも多くの方が、真の天界の仕組み、秩序、壮大な次元の神々の存在に気づいてほしいものだと思いました。
(popoちゃん)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:BIS【国際決済銀行】犯罪組織は殺人と賄賂で権力にしがみつく
投稿者:フルフォード

BIS Crime Syndicate Clings to Power with Murders and Bribes

マイケル・コットレルの逮捕が金融危機を終わらせるための鍵


The source of the ongoing dystopia in the West has been traced to the Bank for International Sins in Basle, Switzerland. This Nazi Khazarian Mafia institution has been murdering European Royals and others while simultaneously trying to bribe the Asian Dragon families into cooperation, according to NSA and Asian Secret Society sources. These are the criminals behind the fake Joe Biden presidency and the probable murder of Queen Elizabeth II, the sources say. 西洋で進行中のディストピア【ユートピアの反対:地獄郷】の源は、スイスのバーゼルにあるBank for International Sins【BIS(国際決済銀行)を皮肉って国際罪業銀行】にあると言われている。NSAとアジア秘密結社の情報源によると、このナチス・ハザール・マフィアの組織は、ヨーロッパの王族などを殺害すると同時に、アジアのドラゴン・ファミリーを買収して協力させようとしているという。これらは、偽のジョー・バイデン大統領の背後にいる犯罪者であり、エリザベス2世女王の殺害の可能性もあると情報源は言っている。

画像はシャンティ・フーラが挿入
スイス・バーゼルの国際決済銀行本部

In specific, a senior Nazi agent by the name of Michael Cottrell has emerged as a key figure behind these crimes, the sources say. Now that the Bush family and most other senior Nazis have been killed, Cottrell has been murdering his way into becoming the top-ranking Nazi, they say. He is also probably now the most senior active agent of the opium and drug money-funded Skull and Bones Society. 具体的には、マイケル・コットレルというナチスの上級エージェントが、これらの犯罪の中心人物として登場しているという。ブッシュ家や他のほとんどのナチス幹部が殺された今、コットレルはナチスのトップランクになるために殺人を繰り返しているという。彼はまた、アヘンと麻薬の資金源であるスカル・アンド・ボーンズ協会の最上級の現役エージェントでもあるだろう。
アメリカのイェール大学にある秘密結社。】

Cottrell himself came out of hiding on March 19th to try to publicly lay claim to control of the Western financial system. Skip to 14:00 for his interview comments. https://www.youtube.com/watch?v=H-qpe5pe6l0 コットレル自身は、3月19日に隠れていた場所から出てきて、欧米の金融システムの支配権を公に主張しようとした。コットレル氏のインタビューコメント【以下の動画】を14分まで飛ばして見てみよう。

動画はシャンティ・フーラが挿入

To understand why arresting this man and bringing him in for detailed questioning or, if that is not possible, killing him outright, is key to ending the financial crisis, some background information is needed. この男を逮捕し、詳細な尋問を受けさせるか、それが不可能ならば完全に殺してしまうことが、なぜ金融危機を終わらせるための鍵となるのかを理解するためには、いくつかの背景説明が必要である。


フルフォード氏が長年、コットレルらに毒殺されそうになった理由


This writer has a personal history with Cottrell and his fellow Nazis since they have tried to drug me, frame, and poison me at various times over the years. The reason I got involved was that I tried to convince the Japanese to use the $7 trillion they had earned since WWII to finance a huge campaign to end poverty and stop environmental destruction. They earned this money by exporting cars, TVs, etc. to the rest of the world and so I figured they had the right to decide how to spend it. 筆者は、コットレルとその仲間のナチスと個人的な経歴がある。というのも、彼らは長年にわたってさまざまな時期に私を薬漬けにしたり、罠にはめたり、毒殺しようとしたりしてきた。その理由はというと、筆者は、貧困をなくし環境破壊を止めるための大規模なキャンペーンのために、第二次世界大戦後に稼いだ7兆ドルを使うよう日本人を説得しようとしたからだ。日本人が自動車やテレビなどを世界に輸出して稼いだお金なので、日本人はその使い道を決める権利があると思ったのだ。

What I had failed to realize is that ever since the opium wars the Asians have been sending stuff to the rest of the world and were not getting paid for it. 私が気づかなかったのは、アヘン戦争以来、アジア人は世界に物を送り続け、その対価を得ていなかったということだ。

Instead, their dynasties were overthrown and their gold was systematically looted and sent to Switzerland by the Western Skull and Bones murderers and drug dealers. The Skull and Bones, in turn, reports to the Satanists in the Vatican. So I inadvertently stepped into a war that had been raging secretly for hundreds of years. それどころか、彼らの王朝は転覆させられ、金塊は組織的に略奪され、西洋のスカル・アンド・ボーンズの殺人者や麻薬商人によってスイスに送られたのだ。そして、次にスカル・アンド・ボーンズは、バチカンの悪魔崇拝者たちに報告する。このようにして、私は何百年もの間、密かに繰り広げられてきた戦争にうっかり足を踏み入れてしまったのだ。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

Getting back to Cottrell, his fellow Vatican Satanic agent Michael Greenberg slandered me by telling Asian Secret Society bosses I was a woman beater and drug addict. The idea was to alienate me from the Asian elders who have a deep-seated disgust of drug users because of the Asian experience with opium. コットレルに話を戻すと、彼の仲間であるバチカンの悪魔崇拝者マイケル・グリーンバーグ【マイケル・グリーンのこと】は、アジアの秘密結社のボスたちに、私が女性に暴力を振るう麻薬中毒者だと言って私を中傷した。アジア人がアヘンを使った経験から、麻薬使用者を心の底から嫌悪しているアジアの長老たちから、私を疎外するためだったのだ。

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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第3話 ― 仕組まれた世界大恐慌

 現場があります。それぞれの現場があります。例えば銀行業務の場合、窓口の担当といった現場が、部課長クラスの現場が、支店長クラスの現場が、頭取クラスの現場が、銀行の所有者の現場が、といった具合です。
 窓口業務の現場担当では、上の部課長クラスの現場の業務内容は分かりません。ましてやその上のクラスの現場の業務内容は知る由もないです。これがピラミッド構造の中身です。
 そしてこの構造では、上のクラスの現場では下のクラスの現場の業務内容は一応把握していてコントロールすることになっています。ただし、最上部が下のクラスの現場をきちんと把握してコントロールできているか?といえばそうでもなく、様々な混乱が生じているのが現実でもあるでしょう。
 この地上世界に生じてきた様々な戦争や革命や大事件の背後には、天界のクーデターと連なるハルマゲドン計画があったことを見てきました。天界や霊界の現場が地上世界に現出していたわけです。
 上のクラスとしては天界や霊界、そして宇宙人グループたちがあったわけですが、この地上世界でハルマゲドン計画の進捗を担う役割を果たしてきたのがロスチャイルドを筆頭にする国際銀行家と言えるでしょう。その意味で、ロスチャイルド家とはハルマゲドン計画を現実物質化する“首”の部分と言えるかも知れません。首がなければ頭も胴体も機能しないので非常に重要な部分を担っていたといえるでしょう。
 そのロスチャイルドたちが自分たちの権勢、力を密かに増大させつつ、第2次世界大戦へ導いていくべく勃発させたのが世界大恐慌です。昭和期の初期、意図的に起こされた大恐慌の嵐が世界中を覆い尽くしました。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第3話 ― 仕組まれた世界大恐慌

1929年ニューヨーク、株式の大暴落 〜大活況から大不況へ


昭和期が幕を開け、大日本帝国、関東軍による満洲の植民地化が着々と進んでいる中、地上世界は全般としては大災厄の波に飲まれていっていました。世界大恐慌の大波です。世界大恐慌は『世界史の窓』の冒頭部分では次のように記されています。

1929年10月にアメリカ合衆国の戦間期で始まり、1933年にかけて世界に広がった経済不況(恐慌)のこと。発端はアメリカ合衆国のウォール街にあるニューヨーク株式取引所で1929年10月24日(後に「暗黒の木曜日」といわれる)に株式が大暴落、以後長期にわたり、かつアメリカだけでなく世界中に不況が拡がった。1930年代に入っても景気は回復せず、企業倒産、銀行の閉鎖、経済不況が一挙に深刻になって、1300万人(4人に1人)の失業者がでた。恐慌はおよそ1936年頃まで続いた。またこの恐慌が世界に波及し、ヨーロッパ各国から日本などアジア諸国にも影響を受け、資本主義各国は恐慌からの脱出策を模索する中で対立を深め、第二次世界大戦がもたらされることとなった。

世界恐慌時の各国の1人あたり国民所得
Author:Will O'Neil [CC BY-SA]

1929年の米国ウォール街にあるニューヨーク株式取引所での株式の大暴落に端を発した嵐、それが欧州、そして世界中を覆う大不況の世界大恐慌となった。無論この大恐慌の嵐は日本にも甚大な影響を与えています。そして、この大恐慌が第2次世界大戦の導火線となったとしているのです。

記事の「アメリカ合衆国の戦間期」とは、第1次世界大戦が終結した1918年から第2次世界大戦が始まる1939年の期間のことを基本的には指します。この間わずか20年程度です。

世界史の窓』では米国がこの期間に、「特に1920年代に世界一位の経済大国として発展」「アメリカ経済は大量生産・大量消費の経済社会を出現させ、同じく20年代は永遠の繁栄といわれる」状態になったとしています。

狂騒の20年代と呼ばれた時代のニューヨーク〔1926年〕
Wikimedia Commons [Public Domain]

この大景況・繁栄の最中から一挙に1929年の株式大暴落から奈落の底に転落していったのです。

この米国から端を発した世界大恐慌が第2次世界大戦を導いたわけですが、この大恐慌はもちろんのこと、突発的・偶発的・自然発生で起き上がったわけでは全くありません。意図的に計画の上で世界大恐慌は起こされたのです。

その主な目的は無論のこと第2次世界大戦を勃発させるためです。ただし、大恐慌から世界戦争に至るにはその順序があります。竹下さんがどこで語られていましたが、

大恐慌のさなかにはどこの国も戦争を起こすことはありません。その力がないからです。戦争が起こされるのは大不況が一旦落ち着き景気が好転しかけた時、この時に他国の富を収奪するため戦争が起こされる。

これが順序のようで、事実こう動くのです。

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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第2話 ― 満洲国設立へ

日本は今もなお「満洲」の呪縛に囚われたままであるように私には見えるのです。
 その著書『満洲暴走 隠された構造』のプロローグの中でこう語られているのが安冨歩氏です。この呪縛とは日本に植え込まれた「植民地根性」であり、「立場主義」であるとの見解です。
 またこの呪縛とは、満洲を植民地化、つまり都合で支配したことを意識化せず眼をつむっているうちに自分が「被植民地化」している事実、支配されてしまった不自然な状態にあることに気づかず、その被植民地の状態で与えられた「立場」のみを重視し、本来の自分とは遠く隔絶した状態に縛られている事実、こういう言い方もできるでしょうか。

 安冨歩氏はこの著書の中で語ります。
この植民地化された魂は、日本を、特に支配的な地位にいる政治家・官僚・大企業の経営陣などなどを、覆い尽くしています。
 現在の日本、まさにこの安冨歩氏の指摘どおりです。現在開かれている国会中継を視聴すれば、「植民地化された魂」が、そして支配された立場からその立場を死守しようとする「立場主義」が、続々と延々と登場しているのに気づくでしょう。
 話の論点をすり替えて誤魔化して事実を隠蔽しようとし、事実が表に現れていないうちは平気でウソを通し、事実が表に出てきてもなお誤魔化し隠蔽しようとする…。
 彼らが必死で守ろうとしているのはいかに大きな既得権益があるかは知りませんが、支配される中で与えられた小さな部所であり、立場に過ぎません。
 そして、そうやって彼らが本来の自身の生命を削りながら奴隷根性で立場を死守しようとする行為は、法治国家や民主主義を破壊していく暴走でもあるわけです。
 こういった現在の日本の姿は満洲支配呪縛の継続でもあったようです。

追記:石原莞爾のドイツ留学の年号(正しくは1922年)とそれに続く一文を訂正させていただきました。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第2話 ― 満洲国設立へ

満洲支配への背景


満洲、その地域についてはウィキペディア記事では以下のようにしています。

おおむね北辺はスタノヴォイ山脈、南辺は長城、西辺は大興安嶺、東辺は鴨緑江・図們江 (豆満江) の内側を想定している。しかしながら、マンチュリアの範囲は歴史的変化に伴い、その範囲は伸縮していた。

日本で満洲と呼ばれる地域は、満洲国の建国時の地域全体を意識することが多く、おおよそ、中華人民共和国の「東北部」と呼ばれる、現在の遼寧省、吉林省、黒竜江省の3省と、内モンゴル自治区の東部を範囲とする。

満洲(マンチュリア)の範囲
Wikimedia_Commons [Public Domain]

日本から言えば、いわば満洲とは満洲と蒙古、つまり「満蒙」とういうことになります。この地域に流れる中心河川がアムール川です。このアムール川(黒竜江)にちなんで玄洋社(=白龍会)の内田良平が中心となって黒龍会を組織したのが思い出されます。

要するに、八咫烏並びにその政治組織である五龍会は、早くからアムール川(黒竜江)の流域地域を掌握していくことを見越して行動していたということでしょう。

また、明治天皇(大室寅之祐)の曾孫を自認・自称する張勝植氏が主張する“高句麗”は、地域としてはその範囲は更に大きく拡大しますがこの満洲、満蒙の地のことも指しています。

張勝植氏のその著書のP32~33にて“高句麗”は中国(清国)を含み、ユーラシア大陸の大半、南はコーカサス山脈から北はウラル山脈、その一帯より東側は全て“高句麗”の版図だとしています。

また、蒙古のチンギス・カンも高句麗家そのもので、その象徴が八咫烏だと語っています。

チンギス・カン時代のモンゴル帝国最大版図
Wikimedia_Commons [Public Domain]

張勝植氏が奉じていて、明治天皇(大室寅之祐)も奉じていたとされる「教旨」とは、神ではなくハイアラーキーの計画書でした。また一方、八咫烏の背後にはハイアラーキー、銀河連合、星の教団がありました。

要は、日本が朝鮮半島から満蒙の地を併合していくのはハイアラーキーや銀河連合の計画であり、八咫烏にしても明治天皇(大室寅之祐)もその司令に順じていたということになるでしょう。

さてこの満洲ですが、安冨歩氏は満洲地域には、その経済社会形態が他の中国の各地域のそれとは大きく異なった特徴があると指摘されています。

安冨歩氏は『満洲暴走 隠された構造』の中で満洲の経済社会構造の研究をされた石田興平教授と米国の地理学者・人類学者・歴史学者G.W.スキナーが、第2次世界大戦直後に四川省で行ったフィールドワークに基づいて提唱した「定期市ネットワーク」を比較します。

そのことによって満洲と華北などの他地域での中国地域の経済社会形態の相違と満洲の特殊性を明かしています。


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そのほとんどが実現しているヒトラーの予言 ~「人類から、より高度なものに進化して、神に近い生物になっている…残りの大部分は…『ロボット人間』になっている」

竹下雅敏氏からの情報です。
 時事ブログでは、これまで「ロボット人間」という言葉を使ってきたのですが、この言葉は、ナチスの初代総統アドルフ・ヒトラーの「2039年の予言」の中に出て来るものなのです。当時のヒトラーには、ブラックロッジ(闇の館)の大主の1人が憑依していたため、ヒトラーの予言は、そのほとんどが実現しています。予言という形でヒトラーはヴィジョンを見せられたのだと思いますが、これは彼らの計画でもあります。
 動画の3分33秒~4分10秒のところで、“人類は2039年1月、人類以外のものに進化するか、そうでなければ退化してしまっている…人類の一部はそのとき、人類から、より高度なものに進化して、神に近い生物になっている…残りの大部分は…一種の機械になっている。ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの、完全に受動的な、機械的な反応しか示さない「ロボット人間」になっているのだ”と、ヒトラーは予言しています。
 このヒトラーの予言は、トカナの記事のナノマシンに関する未来予測をご覧になると、まさにこの方向で動いていることがわかります。現在のコロナ騒ぎとワクチン接種、5Gに続く「グレートリセット計画」、また日本の「ムーンショット目標」は、その道筋を示していると言えます。
 「ロボット人間たちは、神人に従って生きるだけ」と書かれていますが、実際にはロボット人間たちは、ブラックキューブ(人工知能666)に支配されることになるのでしょう。ヒトラーが「神人」と呼んだ支配層は、ナノボットによる能力の拡大により、未来を見通す「超人」として「ロボット人間」たちから崇められるのでしょう。
 こうした話は、コーリー・グッド氏がドラコニアン、レプティリアンの支配構造を説明している中で、何度か語られています。彼らは、「AI神」を崇拝しているということでした。この「AI神」は、コブラがプラズマのエンティティと呼ぶヤルダバオトのことだと指摘しました。
 動画の最後には、「地上には機械的生物の群れが住み、神々がそれを宇宙から支配するようになるのだ」とあります。この神々とは、コーリー・グッド氏が言うスーパーフェデレーションに代表を送り込んでいる宇宙人たちだと考えると、すべての辻褄が合います。
 残念ながら、エリートたちはもちろん、こうした邪悪な宇宙人たちの思惑は完全に破綻しました。彼らの方が、現在「ロボット人間」になってしまい、ヤルダバオトやブラックキューブの支配下にあります。
 地球人は、将来的に彼らの考えたのとは異なり、魂(ジーヴァ)がある者と、それを失った「ロボット人間」に2極化されることになると見ています。ロボット人間は不自然な存在なので、徐々に宇宙から消滅していくでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【全文掲載】ヒトラーの《2039年予言》が、トンデモ!!…でも、当たってるだけに少々恐い!?
配信元)
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ヒトラー「2039年予言」のあまりにも恐ろしい内容とは!? 〇〇の進化で完全的中コース、現代社会と不気味すぎるリンク!
引用元)
(前略)
米国の発明家、実業家、未来学者のレイモンド・カーツワイル氏は、ナノマシンに関して大まかに次のような予測をたてている。
(中略)
2030年代にナノマシンは、脳内に直接挿入することができ、脳細胞と相互作用することができる。その結果、真のバーチャルリアリティを外部機器に頼らず生成できるようになる
「記憶用脳ナノボット、またはリアルタイム情報脳伝送を使用することで他人の感覚を“リモート体験”できるようになる。ナノマシンは脳の認知、メモリ・感覚機能を拡張し、人の知性、記憶や人格の基礎を変え、人々は自分の脳内の神経接続を自由に変更できる
(中略)
カーツワイル氏が語る予測とシンクロするかのような恐ろしい予言を遺したとされる人物が(中略)… 独裁者、アドルフ・ヒトラーである。
(中略)  
ヒトラー「2039年の予言」を要点に絞ってまとめると、次のようになる。
・ ロボット人間たちは、神人に従って生きるだけ。
・ 戦争も気候も経済も、神人たちに制御されてしまう。
・ ロボット人間たちは神人たちの認める範囲内で、ものを与えられる。
・ ロボット人間たちは、食物・住居・職業・娯楽・恋愛・教育・思想も与えられる。
・ 全てを見通す神人たちが、管理工場の家畜のようにロボット人間を育て、飼育することになる。
・ 「完全な神々」と「完全な機械的生物」だけの世界ができる。
 ヒトラーが言う「神人」とは、まさにAIやナノマシンなど最先端のロボット技術を扱うエリート達、そして「ロボット人間」とはナノマシンのリスクを考えず安易に身体を支配されてしまう人間のことではないだろうか?
(以下略)