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流出した中国共産党員200万人の名簿に挙がっている日本企業の名前 ~ダントツは日立の566人 / 菅政権はトランプ大統領とQの側に立っている

竹下雅敏氏からの情報です。
 中国共産党員200万人の名簿が流出した事件ですが、“データベースに含まれていたのは、党内の地位、民族、生年月日など。電話番号が書かれている人もいた”ということで、データベースには民間企業も多数登場するようです。
 さっそく、日本企業の名前が挙がっています。“データベースファイルを開いて…例えば日立とか入れると名前、性別、ID、出身地、企業名、住所、電話番号とかがでてくる”とのことです。
 日立が566人で、今のところダントツなのですが、これらの事柄は主要メディアで報じられるのでしょうか。経団連壊滅との声も聴かれ興味深い所です。 
 ところで私は、菅総理になってから菅政権に対するコメントをほとんど出していないのですが、これには理由があるのです。個人的にこれまでの経緯からスガーリンは嫌いです。しかし、国の特別機関「日本学術会議」が推薦した新会員候補6人の任命を、菅総理が拒否した件もそうですが、「日本学術会議」に中国共産党員のスパイが潜入して居たら(その可能性は極めて高い)、どうでしょうか。
 昨日のNHK ニュースでは、“日本学術会議の在り方について、菅総理大臣は、政府から独立した組織にすることなどを求める自民党の提言を受けて…早急に検討を進める考えを示しました”というのですが、もしもこれが、“(中国)政府から独立した組織にすること”であれば納得ですよね。
 “菅政権はトランプ大統領とQの側に立っている”と見ているので、今のところ様子見です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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豪メディアが世界の中国共産党200万人のデータ入手 各国公館や世界的企業で幹部などとして勤務(2020年12月14日)
配信元)
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在外公館、ボーイング、ファイザーにも? 「中国共産党の党員リスト」DB流出で波紋
引用元)
中国共産党員の名簿だとされるデータベースが流出したとして、その内容をめぐり波紋が広がっている。流出したのは、9200万人程度いるとみられる党員のうち、約195万人分。リストは7万9000ほどの「支部」ごとに分割され、その多くが個別の企業や団体と結びついているという。

その中には、防衛産業や情報通信産業など、各国の安全保障に関係する企業や、各国が上海に開設した総領事館も多数含まれる。こういった組織に中国共産党員が勤務することで、機密保持などの面で問題が生じる可能性が指摘されている。
(以下略)
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配信元)
 
 
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年末年始のGoTo停止が招く大混乱と医療逼迫、菅首相肝いりの「医療者処遇倍増」は結局パソナ優遇か 〜 現に追い詰められている医師看護師には待遇改善なし

 15日に行われた「持続化給付金+GoToトラベルキャンペーン+休業支援金」の野党合同ヒアリングは、わずか1時間でしたが重要な事実が次々と明らかになりました。
 11日(金)には「GoToキャンペーンを絶対にやめない」と述べた菅首相は、支持率低下へのショックか、いきなり14日(月)には前言撤回し、12/28〜1/11までの年末年始は止めると発表しました。「多くの人が移動する時期だから」という理由は、人の移動が感染拡大させていることを暗に認めていますが、だとすれば27日までの帰省ラッシュによる感染拡大が二週間後の医療の逼迫を招く危険を無視していることの説明がつきません。
 このGoTo停止により発生するキャンセルについても、異常なことが起きています。これまでは35%のキャンセル料を事業の予算内で設定されていたものが、急に旅行代金の50%もの補償を言い出したことで、国会への報告もないまま勝手に予備費を使うことになるのではないか。しかも感染防止のために自粛していた人や事業者には恩恵がなく、GoToに乗った人や事業者が50%もの利益をうるのは明らかなモラルハザードだと厳しい指摘が飛びました。本当に困っている事業者には50%の補償ではなく持続化給付金などの支援をすべきだという野党議員の指摘からも、政府の場当たり的な施策が見えてきます。さらに現場へ事前の通知や検討は無かったらしく、ホテルや旅館は寝耳に水の大混乱となっているそうです。
 また、菅首相がドヤ顔で宣言した「派遣医師や看護師への処遇倍増」の方針は、よくよく聞くと恐ろしいことに、今、コロナ病棟でボーナスもなく必死で働いている医師や看護師は対象ではなく、新たに看護協会などから、恐らくパソナ経由で派遣される人材に倍増の処遇が与えられるという内容でした。医療現場にトドメを刺すような悪質な政策です。
 そして、未だに行き渡らない持続化給付金について、経産省側は「理由なく申請を長期放置しているケースはない」という認識でしたが、実際に放置され困っている市民に日々対応しておられる野党議員には具体的な証拠となるケースが多数ありました。政府が机上で誤魔化すことはできません。休業支援金に至っては、未だに執行率は10%以下で、国が国民を支援する気の無さがありありとうかがえます。しかもこの給付条件の厳しさの裏には、多くの人々が「日々雇用」でしか働けない現実がありました。
(まのじ)
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ぴょんぴょんの「質問に答える」 〜野口晴哉の考え方

 野口晴哉が設立した、整体協会の月刊誌「全生」には、「質問に答える」というシリーズがあります。それが、なかなかにおもしろいので、いくつか抜粋してみました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「質問に答える」 〜野口晴哉の考え方


教育の前提として、人間の動きをていねいに観察し、そこから出発して導いていくのでなかったら、教育は単なる、知識の着物になってしまう。あくまで、人の本性を伸ばすことを考えねばならぬ。
(月刊全生 昭和57年3月号)


質問:小学校2年生の男子。学校の成績もよく、自動車についてとても詳しいが、口にしまりがなく、よくよだれを垂らし、食事の時はガツガツして、手づかみで食べる。この子の指導法を教えてほしい。
(月刊全生 昭和57年3月号)

頭はいいのに、ポカンと口開けて、よだれを垂らすって?

生理的な「よだれ」は1〜3歳までだから、この子はどっかおかしい。

体が原因かな? 胃でも弱いんだろうか?

いや、体じゃなくて、心の問題だと野口晴哉は言う。
赤ん坊でもないのに、よだれを垂らすのは、心の中に何か抑えてるものがあって、感情に出せなくなっていると言うんだ。
「子どもの感情を抑えつける度合いとよだれの量とは、かなり密接な関連を持っているのです。・・生理的な異常がなければ、これは感情の中に抑圧があるのです。一度感情にまで運んできてしまった心を抑えるという傾向が、よだれの分泌を多くしているのです。」(月刊全生 昭和57年3月号)  

まさか、よだれが感情に関係していたとは・・。

そして、発散できない感情が積み重なると、どこかで突然、爆発する。

そっか! それが「ガツガツ食べる」「手づかみで食べる」に現れているんだね。

対処法だが、貯めこんだ感情を大そうじしなければいけない。
思いっきり泣かせる、怒らせるなりして、相手の中にあるものを全部吐き出させればいい。(月刊全生 昭和57年3月号)


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体の「左右で逆になる」経脈の気の流れ / 各経脈の旺ずる時刻と交感神経支配 / 心包と三焦という謎の臓腑について

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説シリーズの26回目です。記事には「十二経絡の理解の仕方は両手を上げて立ち (万歳の形) 陰経の気の流れは下から上の方向へ, 陽経の気の流れは上から下へ流れる」と書かれていますが、これは誤りでこの記述の気の流れは、男性の左半身・女性の右半身のみ正しく、男性の右半身・女性の左半身では、“気の流れは逆”になる事を前回の記事で説明しました。
 冒頭の動画は、昨日見つけたのですが驚きました。動画の7分15秒の所で、“修行者の観察によると、体左右の気の動きは逆になっている”と言っています。8分6秒では、左手の肺経は胸から指先へ、左手の大腸経は指先から頭へと気が流れるのに対し、右手の肺経は指先から胸へ、右手の大腸経は頭から指先へと気が流れると解説しています。
 ただし、この流れは男性の場合であり、女性はこの逆になります。しかし、経脈の気の流れが「左右で逆になる」ことを理解しているのは、チベットの修行者くらいしか居ないと思っていただけに、この動画の言及には驚きました。
 動画には誤りもあり、10分16秒で「督脈は2本 左右で逆の動き」とあり、“左の督脈は上昇、右の督脈は下降する”と言っていますが、正確ではありません。“督脈は1本であり、下降と上昇は同時”なのです。動画で説明されている2本の督脈は、イダー・ピンガラーの模像です。
 “続きはこちらから”をご覧ください。正経十二経脈の左半身、右半身の各経脈の旺ずる時刻を示したものです。男女ともに、左半身の正経十二経脈(心包、三焦を除く)は交感神経の緊張を促し、右半身の正経十二経脈(心包、三焦を除く)は交感神経の弛緩を促すのです。例えば、左手の肺経脈は午前3時~5時に活発になり肺の活動は盛んになり、右手の肺経脈は午前5時~7時に活発になり肺の活動は鎮まるのです。ただし時計上の時間ではなく、太陽の南中時を正午とする時間です。
 最後に心包三焦という謎の臓腑について説明します。「心包(しんぽう)は、伝統中国医学における五臓六腑とは別格の臓器である。心主ともいう。心臓を包む膜または袋と解釈されているが、三焦と同じく実体のない臓器である」とされているのですが、実は心包は「筋膜」であり、三焦は「外分泌腺」のことなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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東洋医学公益講座 第59回 十二正経 肺経 まとめ
配信元)

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大阪経大論集・第57巻第1号・2006年5月
東洋医学における<気>
(前略)
身体には気を循環させる通路がある。 それを 「経絡」 と呼び, 経脈と絡脈がある。経とは体の縦 (上下) を流れる太い流れ, 絡とは横 (左右) を流れる細い気の流れであり, 経絡上に気のたまる点を経穴 (ツボ) と呼ぶ。


(中略)
経絡にも陰陽があり, 十二経絡の理解の仕方は両手を上げて立ち (万歳の形) 陰経の気の流れは下から上の方向へ, 陽経の気の流れは上から下へ流れるととらえれば分かりやすい。 手経より足経へという陽経と足経より手経へという陰経ルートの原則があり, 陽経は手の三陽経は身体の上部においては外側から内側へ, 足の三陽経は身体の上部から下部へ向かう。 陰経は手の三陰経は身体の上部においては内側から外側, 足の三陰経は身体の下部から上部へ向かう。このルートを示したのが図3と図4である (石田1987)。 さらに陰陽は陽明・小陽・太陽の三陽と太陰・小陰・蕨陰(けついん)の三陰に分類されている。
石田 (1987) は, 各脈の名称については, ①循行開始点が手端なのか足端なのか, ②陰経か陽経か, そして三陰三陽のいずれなのか, ③どの臓腑と関わるのか, ④体表や背中側を通るのか, それとも体内や腹部側を通るのか, ⑤循行の方向で知ることができるという。
(以下略)

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「いけーっ!イベルメクチン!」安価で優れた安全性、新型コロナに対し非常に有望な薬だと山梨放送が報じる

 読者のまゆ様から「いけーっ!イベルメクチン!」と題した情報が刻々届き、愉快です。
 時事ブログでは、8月の時点からイベルメクチンに注目し、「FDAが承認しており、安価で、配合が容易で、忍容性が高く、優れた安全性プロファイルを有しており、長い使用歴がある」「この薬は活性の持続時間が長く、予防薬として週に1回の服用で済み、治療薬として2日間で4〜6回投与で済む」「新型コロナウイルス対策として、イベルメクチンを市民が週に1〜2回服用することは、まだとらえどころのない、広く疑わしいワクチンよりも、達成が容易」「イベルメクチン…の早期使用はCOVID-19の抑制・予防およびサイトカインストームの改善に非常に有用」などの情報を出していました。またパータ様から届いた「健康・医療戦略推進本部」の資料からは、「新型コロナウイルス感染症の世界の研究開発動向」の中で、国がすでにイベルメクチンの存在を把握していることが確認されます。
 しかしご存知のように、これまでイベルメクチンが日本のメディアに取り上げられることはありませんでした。また、時事ブログに届く情報では、良心的なドクターがイベルメクチンを購入しようと様々な問い合わせをしても、今の日本では入手不可能という結果になるようです。
 ところが12/11、山梨放送が北里大の大村智教授を取材し「イベルメクチンが非常に有望だと確信している」とのコメントを放送しました。
 今、医療従事者は本気で政府に抗議しています。国民も本気で自身の健康を守るべき時。
 いけーっ!日本人!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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イベルメクチン 大村教授「非常に有望」
引用元)
 ノーベル賞を受賞した北里大の大村智特別栄誉教授は、山梨放送の取材に対し、自身が開発した感染症の特効薬「イベルメクチン」が新型コロナ治療薬として良好な結果が報告されていると語った
 大村教授は、寄生虫が媒介する感染症の特効薬「イベルメクチン」を開発し数億人の命を救ったとし2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。
(中略)
アメリカでは今月8日、医師らの専門チームが「初期症状の進行を抑え重症者の回復を助ける
驚異の薬だ」と証言し、政府に早期承認を求めた
という。

 「イベルメクチン」は、約40年前に開発され安価で副作用の心配が少ないことも特徴で、大村教授は「非常に有望だと確信している」と述べた。
(以下略)
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新型コロナウイルス感染症に関する 国内外の研究開発動向について
転載元)