アーカイブ: 社会

働き方改革関連法案 参議院厚労委で可決 〜 国民民主党が「高プロ」採決に応じる 議論が成立せず、機能しない国会

 28日、参議院厚生労働委員会で、与党側は審議が尽くされたとして働き方改革関連法案の採決を提案しました。立憲民主党、共産党などは、不十分な審議を理由に採決は認められないと主張し、島村委員長の解任決議案を提出しました。これを29日本会議で採決するように求めたものです。しかし、野党第1党の国民民主党は28日の採決を受け入れ、解任決議案には賛成しませんでした。与党はこれを理由に、本会議での議論は不要と判断し、結果的に厚労委員会で法案が可決されました。
 高プロ反対と言いながら、与党を助ける国民民主党の姿が明らかになった国会でした。国民の命など意に介さないあべぴょんは、採決よりも居酒屋へ走った模様です。
云うまでもなく高プロ法案は、働く人のためなどでなく経団連、竹中平蔵のために作られ、そのために国会の場で加藤厚労相は虚偽答弁を重ね、データ捏造し、終いにはあべぴょん自身も経営者のニーズに基づくものと認めた、ここまで明らかなのに、恥ずかしげもなく可決してしまいました。「国会での議論」そのものが崩壊してしまい、運営手続もなし崩しです。
 これまで一体いくつの異常な強行採決が行われたことか。それにまたひとつ汚点が追加され、ともすると国会に、日々のニュースに対し脱力感に襲われそうになります。けれども、そのような理不尽に慣れてしまいたくない。
「冷静になって考えてみると、特に今の日本の現状は、これ迄巧みに隠されていた悪事が次々と明るみに引き出され、多くの人々の知るところとなってきているのですから、明らかに好ましい方向へ動いている事がわかります。」
ハルカナウチュウノヒカリノヒメミコ様は、すでにアドバイスを下さっていました。今まさに起こっている事態をしっかり見届け、誰が膿であるかを判断し、誰が正しい行動をとっているかを見極め、次の時代へ繋いでいきたいと思います。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
働き方改革関連法案 参議院厚労委で可決
引用元)
政府・与党が最重要法案と位置づける働き方改革関連法案は、参議院厚生労働委員会で28日夜、採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決されました。与党側は、29日の参議院本会議で成立を図る方針です。
働き方改革関連法案の参議院厚生労働委員会での審議をめぐり、立憲民主党と共産党などは、28日の採決を認めるわけにはいかないとして、島村委員長の解任決議案を提出しました

決議案の取り扱いについて、参議院議院運営委員会の理事会で協議が行われ、立憲民主党などは、29日の本会議で採決するよう求めましたが、与党側は、決議案の提出に参議院野党第1党の国民民主党が賛成しておらず、諮る必要はないと主張して折り合いませんでした。

このため、議院運営委員会で採決が行われ、本会議に決議案を諮らないことを決めました

(以下略)

————————————————————————
配信元)







» 続きはこちらから

ぴょんぴょんの「神秘の松果体」

 フッ素が松果体に悪影響をもたらすことを知ったのは、2017/10/31の時事ブログのおかげです。
 松果体については、ずっと興味がありましたが、学校ではほとんど何も教わりませんでした。たぶん教える側も、何もわかっていないのでしょう。
 一方、精神世界系には、ありとあらゆる妄想迷走の情報があふれていて、逆にわけがわからなくなります。
 隠され、誤解されてきた神秘の松果体。
 新しい時代になればすべては明かされ、浄化された松果体によって、人類はすみやかに進化していくことでしょう。
(ぴょんぴょん)
————————————————————————
ぴょんぴょんの「神秘の松果体」


松果体と松の実と神秘体験


ビールがおいしい季節だなあ〜。
おっ! 松の実か〜おつまみにピッタシ! (ボリボリ)

pixabay[CC0]


松の実のオイルは、お肌にも関節にもすごくいいらしいよ。

乾燥タイプのヴァータさんにはピッタシやな。おれも関節に油さしてやろ。(ボリボリ)

ところで、松果体ってさあ〜、松の実に似てんのかなあ〜?

「松の果」っていうんだから、この黄色い松の実を連想するけど、
実際は米粒くらいの大きさで、表面がウロコ状、マツボックリによく似てるそうだ。

チビのマツボックリって感じだね。

pixabay[CC0]


精神世界系では、松果体は第三の目、すべてを見透かす目と言われてる。
昔から大事な場所とされ、チベットでは覚醒のために、そこに針を刺して刺激したそうだぞ。

ヒエ〜! コワ〜イ! 額に穴開けて針を刺すの?

医学部じゃ、「あ、松果体? メラトニン分泌するだけの、なんてことない内分泌腺。試験にも出ませんから。」て感じ?

はあ〜無視されてる・・・。
ところで、メラトニンって何のホルモン?

体内リズム、つまり睡眠と覚醒のサイクルをつくるホルモン。
メラトニンが不足すると、睡眠障害になったり、時差ボケしやすくなる。

ふうん、あんまりおもしろくないね。
それじゃ、頭に針刺して刺激するほどの意味無いじゃん。
どっちかというと、精神世界系の話のがおもしろそ!

デイビッド・ウイルコック氏は、動画「Secrets of the Pineal Gland」で、こう話している。
「松果体は、あなたの意識をより高い次元へと導く、入り口だ。」(16:33)
また、「体の光は目であって、あなたの目が一つになれば、あなたの全身は光でみちあふれるだろう。(マタイの福音書6:22)」の「一つの目」は松果体、つまり第三の目であると言ってる。(17:58)

» 続きはこちらから

メキシコ便り(13):ワールドカップ歓喜✨

 いやぁ〜、今、メキシコは歓喜に満ち溢れています✨サッカー一色です!2026年のワールドカップ開催国の一つとして決定し、喜びの笑顔がチラホラ。。。そして先週の土曜日のワールドカップ、メキシコvsドイツ戦(前回のワールドカップチャンピオン)1−0で勝利してから、メキシコじゅうが笑顔😊、笑顔😊、笑顔😊でいっぱい!皆さん円満の笑みを浮かべています♪ うれしいなぁ〜。。。😊 いつもネガティブな暗いニュース(麻薬カルテル殺人事件、治安問題、汚職、国境の壁問題など)で覆われてしまっているメキシコ人たち(今のメキシコ、波動ふわふわ高いかも?!😄)、今、思いっきりはじけちゃっています💦 popoちゃんの旦那さまいわく「もうメキシコはワールドカップ優勝したと思ってるよ」と。。。こういう思考回路もとってもメキシコ!たしかに。。。もう後の試合はどうなってもいいのかも。。。だってあの強豪ドイツに勝ったんだもん!(ユリシスさん、ごめんなさい。。。🙇)

 先日メキシコのTVニュースによると、ワールドカップを見ることを許可する会社は85%、そして生産性は45%低下。(日本のスーパーでアボカドの数が少なくなってたらこれが原因かも?!😆) popoちゃんの旦那さまによると、学校でも許可するらしい。。。そうしないと子供が学校にこないからだと。。。日本人の感覚から見ると「えー!!!😱」って感じですが、仕事よりも、学校の勉強よりも、メキシコのサッカーチームを応援することを優先するって、とってもメキシコ人らしい! 竹下先生が配信映像でおっしゃっている正しい優先順位、① 夫婦② 親子 ③友人 そしてもっともっと後に仕事だと。。。。メキシコ人はこの優先順位に近い生き方をしてるかも?!(人にもよりますが。。。)こんな感じで仕事にそれほどシリアスにならないメキシコがpopoちゃんは大好き💖だからメキシコ人ってどことなく心あったかで、ゆる〜い感じなのかな。。。今回は歓喜に満ち溢れたメキシコをお届けします!


 はい、この歓喜の満ち溢れた中、こっそりメキシコ政府はやばいことをしちゃいました。
(popoちゃん)
————————————————————————
メキシコ便り(13):ワールドカップ歓喜✨


1)ロシアまでスクールバスでいっちゃった。。。!!!




最初に出てくるMarioさんいわく、この旅を前回のブラジルワールドカップのとき(4年前)から計画しはじめ、そして今回、旅行前にお仕事辞めちゃったらしい。 帰国したらまたお仕事探しまっす!だと。。。そしてネイブブルーの シャツを着たDanielさんはモスクワまでの道のりはまだはっきり決めてなく、行きながら様子見ながら決めようかなと。。。とってもメキシカンだわ〜。お仕事は第一優先じゃない、きっちりプランしない。。。popoちゃんは最初、このような生き方に抵抗を感じましたが、今は結構、好きになってしまいました。うまく行かなくてても、メキシカンは平気。。。はっはっはぁ〜って笑って終えられます。メキシカンはそんなことでやきもきしないのでっす!これってすごい余裕だなぁ。。。

動画関連記事のざっくり訳!
https://mexiconewsdaily.com/news/fans-arrive-in-russia-after-bus-ride-from-durango/
16,000キロのバス旅を終えたサッカーファンがロシアに到着
2018年6月14日(木)

メキシコ、ドランゴ州から冒険家サッカーファンたち(6名、うちカナダ人一人、チレ人一人)が、ワールドカップのためにバスで16,000キロの長旅をしロシアまで来た。6人は4月にAltamiraのTamaulipas港から”La Bendicion¨(The Blessing 恩恵、祝福の意味)という名前のついた改造されたスクールバス(メキシコを象徴する絵がカラフルにバスいっぱいに描かれている)とともに船に搭乗し、大西洋を横断。16日間かけてモスクワまでのバス旅を始めるために、ドイツのBremerhavenに5月26日到着。

バスの天井にはメキシコのポピュラーソング、’Cielito Lindo’の歌の最も有名なサビ” Canta y No llores!” (Sing and Don’t cry 歌おう!そして泣かないで!)おそらくこれはメキシコのチームがピンチでうまくパフォーマンスできなくても、そのままパーティーは続くぞということをいっているのかもしれない。バス旅仲間のHector Galindoは言う。「この旅の目的は、旅するすべての国々にメキシコ文化を持って行き、その経験を友達と楽しむこと」この4名のメキシコ人は、FIFAによって調査されたこの1ヶ月のワールドカップの間にロシアに来ると言われるメキシコ人45,000人の中に数えられるでしょう。

5種体癖のpopoちゃん夫婦は、冒険好き!しかもカラダを動かすのが大好きなので、2年前にわんちゃん連れて東京からフェリーで九州の小倉まで行き、その後、小倉〜大分〜福岡の自転車旅をやったときの喜びは今でも忘れられず。。。またまた冒険心がフツフツと湧いてきてて、メキシコでも自転車旅行したいのだけど。。。。広・す・ぎ・る。。。。し、ファレスは暑すぎる〜。。。しかも道路ボコボコだし。。。無理無理!

で、ここ1年ほど二人であれこれ夢見ているのが、車旅!(もちろん自転車も積んで。。。)ベッド、キッチン、トイレ、シャワーなど必要最低限の生活ができる空間に改造し。。。メキシコをあちこちぷらぷらしたいのれす。。。このライフスタイルは最近、とっても人気になってきてるようで、断捨離して、家まで売って、必要最低限の物だけキープして、車で旅しながら移動しながら生きている方々がたくさんいるみたい。。。しかも小さい子供もいたりしして。。。だからこんな記事を見ると、もうやりたくてやりたくてウズウズしちゃいます!そっか〜、フェリーでヨーロッパまで行く手もあるんだぁ〜。。。いいな、いいなぁ〜!!!もし、あと1ヶ月の余命といわれたら、popoちゃん明日出発します!
Adios!(やっぱりめっちゃ5種!即行動!)

» 続きはこちらから

市場法改正案がとうとう参議院本会議で承認されてしまいました。~印鑰智哉氏のブログより~

 市場法改正案がとうとう参議院本会議で承認されてしまいました。
 種子法廃止によりとんでもないことになる!ということは周知されるようになりましたが、この市場法改正も一連の多国籍企業への貢ぎ物の一つであるとのことです。食の上流(タネ)から食の下流(流通)まで巨大資本に握らせるための法制度改悪であると。
 政府は"規制改革推進会議の提言を受け入れる"としていますが、その意味するところは多国籍企業に貢ぎます!ということです。こうした本来看過できないことを堂々としているのが今の政権なのです。水、教育、食、とインフラを次々と多国籍企業に差し出してしまっています。そしてさらに森林バンク、漁業権、電波などもターゲットです。こうしたことをマスメディアは報道することもなく、人びとは実態をほとんど知らないまま、真綿で首を絞めるかのように状況はどんどん厳しいものになっていくことが予想されます。
 しかし、こうした多国籍企業の横暴を許さない取り組みが世界で高まりつつあるというのも事実です。遺伝子組み換え農業の大規模化など世界最悪のプロセスが進むブラジルでは、アグロエコロジーへの実践が政府を動かし支援を引き出すまでになってきているそうです。健全な政府ならこうして対抗することも可能となるという心強い話です。
 TPPが成立してしまえば、さまざまな取り組みもISDで潰されてしまうという危険性はありますが、地域の食のシステムを守るという国際的な連帯のもとで多国籍企業の動きを規制していくことは十分実現可能なはずだ!というのは、世界の動きを踏まえての重要な提言です。
 私たち市民生活における安心安全に対しての関心が問われています。意識の底上げが必要かと。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
市場法改悪法案、承認に抗議
引用元)
(前略)
 種子法廃止問題の方には少なからぬ人たちの注目が集まってきたが、種子法廃止だけでなく、農業競争力強化支援法、市場法改悪とつなげて見ないといけない。食の上流(タネ)から食の下流(流通)まで巨大資本に握らせるための法制度改悪だ。
(中略)
 日本社会のインフラがここ数年でめちゃくちゃに壊されようとしている。水も教育も、そして食も。国会は完全に形骸化され、規制改革推進会議が主権者に成り代わる。民主主義の崩壊。これだけの恐ろしいプロセスが進んでいるのにマスメディアは語らない。人びともほぼ知らない。
(中略)
 今、日本でも地域でさまざまな実践が進みつつある。地域循環型の食のシステム、それは日本の未来を先取りしたものになっているといえるだろう。

 TPPが成立すればそうしたものはすべてISDで潰されるという悲観の声が聞こえてくる。確かにその危険はある。しかし一方でそうした多国籍企業の横暴を許さない取り組みも世界で高まりつつある。
(中略)
そうした地域の国際的な連帯のもとで多国籍企業の動きを規制していくことは十分実現可能だろう。
(中略)
この記事を書いた直後に市場法改正案は参議院本会議で承認された。

————————————————————————
配信元)


高プロ法案:使用者側の #呪いの言葉「仕事のできない人が残業代をあてにする」を解く方法 〜 残業代ゼロの実態をありのままに見る

 「ご飯論法」で国会答弁の欺瞞を可視化して下さり、最近は「国会パブリックビューイング」という街頭で国会中継の要点を分かりやすく解説されている上西充子教授が新たな呼びかけをされています。
一見もっともらしく相手の思考を縛るような姑息な意見、これを「呪いの言葉」と名付けて、この呪いにかからないよう、また呪いを解く方法を紹介されています。
 その中でも特に、高プロ法案についての呪いの言葉が強烈です。
例えば、あの竹中平蔵氏は「時間内に仕事を終えられない、生産性の低い人に残業代という補助金を出すのも一般論としておかしい」と言い、カルビー松本会長は「高い残業手当の制度があるから社員が使う。残業代を安くすれば誰も残業などしない。」と言い、ZOZOの田端氏は「(優秀な社員は)辞めたい時には辞めていい。」という言葉で「残業代ゼロが残業をなくす」という呪いをかけています。本当に残業代がゼロになれば社員は効率的に働き、残業を積極的に止めるのでしょうか。
 元記事の各国を比較した検証によれば、客観的事実はむしろ逆で、残業代が低いほど残業は蔓延しています。日本の残業代は先進主要国の半分という低い水準で、しかもそれすら踏み倒す企業が多く、事実上「残業代ゼロ」が横行しています。企業の立場では、「新しく労働者を雇うよりも、今いる労働者に残業をさせた方が人件費を抑制できる」わけです。他国のように残業代が高いと、人件費抑制のため企業は新たな労働者を雇用する方を選び、その結果、個々の労働者の残業がなくなるだけでなく、ワークシェアリングにもなります。
また厚労省の調べでは、残業代が全額支給されている人の方が、週の残業時間は短く、年休取得日数も多く、メンタルヘルス状況も良好と、良いことずくめの結果が出ています。
残業は、労働者が怠けてダラダラするのではなく、使用者側が安く長く働かせようとして発生するものでした。
 日本は、残業代ゼロどころか、諸外国並みに今の2倍程度にしさえすれば、長時間労働はさっさと改善されそうです。
労働基準法を使って「呪いの言葉」を解き、奴隷返上でいきましょう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)




» 続きはこちらから