イタリアのコーヒー文化
ミラノに到着後、 街をちょっとぷらぷらして、
はじめてイタリアのカフェに♪ コーヒー大好きなpopoちゃんはドッキドキ💓ちょっと緊張して
ドアを開けると「ボン♪ ジョ〜ルノ〜♪」と温かく甘い笑顔で迎えてくれた カフェスタッフの皆さん。
『あ〜、感じい〜い♪』popoちゃんの顔はすぐにゆるみ超ご機嫌 😊!
でも 。。。何か違う。。。
どういうシステムなのかわからない 。。。ニッコリしながら、しばらく店内をキョロキョロ。そしてその時、向こうに
一口サイズのクッキーやスイーツがたぁ〜くさんかわいくズラリと勢揃いしている のを発見💖すぐさま磁石のように引き付けられたpopoちゃんは、ショーケース越しに「あれもいいなぁ〜♪」「これもいいなぁ〜♪」「あ〜こっちもいいなぁ〜♪」「あ〜そっちもかわい〜い♪」「あぁぁ〜。。。迷う迷う〜♪〜♪〜♪」としばらくクッキーたちとにらめっこ。
どれも美味しそう 😍まさに至福のひと時満喫中✨😉乙女心、満たされまくり💗結局、どれも美味しそうで決められそうになかったので、
お店の方にヘルプを求め、お薦めをトライ !(大当たりでした!✌️)
そしてその
クッキーカウンターでまずはクッキーのお会計。 どうやら
飲み物は向こうのエスプレッソカウンターで別に頼む らしい。。。そして
向こうのレジでコーヒー代の支払いを済ませ、そのレシートをエスプレッソカウンターのバリスタに渡して注文。 黒ベストに蝶ネクタイ姿の感じのいい
バリスタがpopoちゃんの前にコーヒーを差し出し。。。そのコーヒーを見たpopoちゃんは。。。。目が点 !😶
「えっ?!これだけ?!」
あの
エスプレッソの小さいカップの中に半分だけのエスプレッソ が。。。。そのときpopoちゃんは、以前だれかから聞いたのを思い出したのでした。
イタリアでは ドリップコーヒーではなく
エスプレッソマシーンで作られるエスプレッソコーヒーが主流 だと。。。なので。。。(注)イタリアで普通にコーヒー(caffe)を注文するとエスプレッソが出てきます。
普通のコーヒーがほしいときには、エスプレッソにお湯を足す Caffe Americanoを!
そして
イタリアではコーヒーを立ち飲みする方が多い! もちろんテーブル席でもコーヒー飲めますが、
カウンターでの立ち飲みとテーブル席とでは値段が違ってくる みたい。バーカウンターのところで
エスプレッソをオーダーしてほんの何秒かでキュって立ち飲み。ちょこっとおしゃべりして、そしてサッと去っていく。なんだか青汁飲む感覚 ?!って思っちゃいました。そういうとオシャレ感がゼロになっちゃいますが。。。(笑)エネルギー補給?!って感じ?!イタリアではカフェで長居してゆっくり本を読みながらコーヒーを飲むというより、カウンターで立ち飲みしながらちょっとおしゃべりして移動💨が主流のよう。
イタリア人の多くの方は、2〜3時間おきにコーヒー(エスプレッソ)を飲み、1日6〜7杯ほど飲む とか。。。。
エスプレッソのお値段、質の割にとても安いと感じました! たしかエスプレッソ一杯1ユーロ弱くらいだったかな。。。
VIDEO
イタリアのコーヒー文化の実情
(概訳)
*イタリアでは年間140億カップのエスプレッソが飲まれている。
*コーヒーは 16世紀にイスタンブルからベニスにやってきた。
*イタリアではコーヒーはエスプレッソのこと。
*イタリア人はカプチーノなどミルクの入ったコーヒーは朝11時以降は飲まない 。。。特にお昼やディナーの食後に注文はノーノー!
*Latteはミルクを意味し、Latteを頼むとミルクがでてくる。
*カフェ・アメリカーノはイタリア人は飲まない。。。観光客だけ。。。
もともと濃ゆ目のコーヒーが大好きなpopoちゃんは、ちょっとイタリアンしたくてイタリア滞在中、毎回がんばってエスプレッソを注文!そしてそれでわかったこと。。。
コーヒー豆がおいしいとすごく美味しい! まずい豆だと苦くておいしくない。(当たり前か。。。😆)でも
美味しい豆だと、クリーミーな濃厚さ、深み、コーヒー豆のうまみエッセンスがギュって詰まってて、ほんとにおいしい !!!
赤ワインを飲む感覚に近い かも。。。世界バリスタチャンピオンのFrancesco Sanapoさんによると、この
小さなエスプレッソカップの中に約800種類ものかおりが凝縮されている とか!!![
(4分27秒あたり) ]
popoちゃんはすっかりイタリアでエスプレッソの虜 に。。。そしてイタリアを発つ直前、ミラノのBialetti(ビアレッティ)のお店で
直火式エスプレッソポット(マキネッタ)とエスプレッソカップを迷わず購入 !イタリアから
帰国後、毎日エスプレッソを飲んで、ちょっとだけイタリアンな日々をメキシコで楽しんでいます♪ (注)でもこのエスプレッソポットはエスプレッソマシーンのように温度と圧力がそれほど上がらないため、なんちゃってエスプレッソだとか。たしかにクリーミーなコーヒーにはならないけど、それでも十分美味しいよぉ♪ Bialettiではクレマ(クリーミーな泡)ができるのも最近売り出してるよう。。。Bialettiは1933年に”Macchinetta”エスプレッソポット(写真上)を販売開始。Bilalettiは家庭用のエスプレッソとしてイタリアのどこの家庭のキッチンにもあるとか。たしかにBialettiのお店たくさんありました。(
italymagazine )
イタリアには古いカフェも多く て、天井が高くて大きなシャンデリアがど〜んとぶら下がってたり、大理石のカウンターだったり、
雰囲気のある照明だったり、コーヒーをよりおいしく頂ける雰囲気ばっちり揃ってます♪ そんなエレガントなカフェで、ビジネスマン男性二人がケーキを食べてても、全く違和感なくて粋。絵になるんだなぁ〜。。。毎朝、今日はどこのカフェ(バール)に行こうかなぁ〜で1日がスタートするらしいイタリア人もいるらしい。。。。うらやまし〜い!
そんな
こだわりとプライドを持ったイタリアのコーヒー文化。ミラノの街を歩いてて、 もう一つ気づいたのが。。。。。な、な、なんと。。。
スタバがない 。。。!!!あれだけ
世界中にはびこっているスタバが。。。人口135万人のミラノにない !!!
調べてみるとミラノだけじゃなくてイタリアには一つもない らしい。これを知ったpopoちゃんは
イタリア人の精神に脱帽 !!!かっこいい!こんなグローバルな時代に。。。イタリアのことがもっと好きになってしまったpopoちゃん。。。(未だに都市のミラノでもシエスタをしてることもすごいと思いましたが。。。)この時代に
自分たちの伝統的なライフスタイルをしっかり守り抜いてるイタリア人 、かっこいい!!!。。。
しかし 。。。↓↓↓
こんなニュースが !!!
https://www.npr.org/sections/thesalt/2017/02/28/517783805/starbucks-to-open-in-italy-home-ofespresso-in-2018-italian-cafes-say-bring-it
記事要訳:記事2017年2月28日 By LUCIA MAFFEI
ついにスタバはぐるりと1周して(イタリアに)戻って来る。約30年前、1983年にスタバCEOのSchultz氏は、初めてのミラノ旅行でイタリアのコーヒー文化に感銘を受けた。ミラノでバリスタによって出された濃くて旨みのあるコーヒーと何世紀もの歴史あるコーヒー文化の体験は目からウロコ だった。これはスタバブランドのコンセプトに影響を与えた。 そしてそれはこのカフェチェーン店をコミュニティが集まるスペースの提供へと展開させた。2018年後半、ミラノのダウンタウンの中心にイタリアスターバックス第一号店をオープンするとSchultz氏が発表。
イタリア人はそんなニュースに動じることなく「こいこい(やってみな~!)」と。このイタリア初のミラノ店では 青いコーヒー豆からロースティング、そしてカップにコーヒーが注がれるまでの過程をすべてお客が見ることができるようにし、そして高級で本格的なカフェを目指すという。350の新雇用を生み出す予定 。Federazione Italiana Pubblici Esercizi (FIPE)の2016年の年間レポートによるとイタリアにはカフェ(バール)149,300店舗あり競争は激しそう。 ミラノでMilan's Caffè Rivoliを経営しているEleonora Fornaciariさんは、スタバの高級ドリンクがイタリアの本格派コーヒー文化に取って代わることは無理だと思う けど、決めては値段だろうと。。。イタリアではスイーツとドリンクで計3ドルくらい。スタバだとカプチーノだけで3.95ドル。会社の重役たちは払えるけど、普通の人には払えないわと。。。
スタバは観光客にはうけるかなと思いますが。。。地元の方々にはどうかなぁ〜。。。無理でしょ?!でもお仕事を求めている若者には朗報かな?!今後200〜300店舗オープンする予定だとか。。。(
thelocal )でも200〜300店舗の
毎日のスタバ紙コップなどのゴミだけ考えても、環境によくないよくない 。。。(ちなみに
ミラノではテイクアウトの紙コップありません でした。)アメリカではつい先日、
カリフォルニア州でスタバなどの販売業者に対しカフェに発がん性の表示を義務づけました。 非営利団体はコーヒー豆の焙煎の際に使う発がん性が指摘される化学物質「アクリルアミド」を取り除くか、警告表示をするかのいずれかを求めていたとか。。。(えっ?!そんなもの使ってるの?!)
https://www.sankei.com/economy/news/180331/ecn1803310024-n1.html
う〜ん。。。やはり
竹下先生が配信映像(宗教講座(初級)252回秘密伝承 )で言われてたように、あのロゴはただものじゃない よう。
2007年以降の天界の改革によって、悪魔中の悪魔(セイレン)もすっかり消滅してるといいのだけど 。。。
スタバさん、せめて紙コップや化学物質「アクリルアミド」はやめてくらさい 。。。そして
フェアトレードでお願い しまっす!
コーヒーひとつにしても、
エスプレッソカップの厚み、味、飲み方、雰囲気など、一番美味しくいただくためにこだわりをもつイタリア。 そして
ほとんどのカフェ(バール)は家族経営のアットホームなもの。おいしいものを飲ませたいという純粋な気持ち(愛)で出されるコーヒーと、株主により多くの数字(利益)を求められて出しているかもしれないコーヒーの味は違う のは当然だろうし、また
それが一目でわかる消費者でありたい 。。。
物と心は絶対にわけられない
物には作った人の心が必ず入っている
物はすべてだれかの心を通して生まれる
美しい心の人が生み出したものは美しい、波動が高い
人間の心が美しかったら地球も美しくなる
宗教講座(初級)252回秘密伝承 より
その薬がどれほど恐ろしいものなのか、一般の人たちどころか、医者さえよくわかっていません。
在日外国人のダグラス氏が、ベンゾ系・薬物による被害経験について書いたブログ「Benzo Case Japan」で、あらためてベンゾ系・薬剤の危険性について認識しました。