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日本はベトナム戦争の枯れ葉剤の大幅規制緩和へ? ~印鑰智哉氏のブログより~

 今度は、グリホサートよりも危険な枯葉剤(主成分が2,4-D)の大幅規制緩和を日本政府は行おうとしているとのことです。情けないことにこれもまたアメリカ追随です。印鑰氏は、怒りを通り越して呆れるしかない!といってますが、このポチ政権はもういい加減に何とかしないと危険です。本当に危険です。枯葉剤ですから!
 こういった情報をマスコミが大きく報じることは期待できないので、ぜひまわりに拡散していきたいものです。TPP11では、このような国民生活において危険な事態があらゆる分野で起こってしまいます。
 先日の"オールジャパン総決起集会"における機運の高まりはとても心強いです。ぜひこの発芽した種子が健やかに成長して開花しますように!!
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本はベトナム戦争の枯れ葉剤の大幅規制緩和へ?
引用元)
 世界が規制を強めるグリホサートを大幅規制緩和した後に日本政府が行おうとしているのはベトナム戦争で使われた枯れ葉剤の主成分2,4-Dの大幅規制緩和。怒りを通り越して呆れるしかない。

 本日6月7日、(中略)2,4-Dの大幅規制緩和案が審議される。もし、これが承認されて実現したら、日本列島の住民は小麦を媒介に枯れ葉剤により汚染させられることになってしまうだろう。
 危険な順に、小麦、肉、ばれいしょとなる。
(中略)
この大幅規制緩和の目的のメインは収穫前散布(プレハーベスト)だろう。
(中略)
長い期間、2,4-D耐性の遺伝子組み換え作物は承認されなかった。しかし、(中略)いよいよ2,4-D耐性遺伝子組み換えコットンの栽培が始まろうとしている。

(以下略)

メキシコ便り(12):NAFTAも溶ける?!

☀️メキシコは今、溶けています ☀️
まずは真夏の異常気象ニュースとファレスの気候(理科の授業で習ったことが覆された😨)
アメリカに鉄鋼・アルミニウムの関税開始されたメキシコの状況
NAFTAの真実とpopoちゃんの覚悟
メキシコ大統領選の近況報告
Jim Stone氏によるメキシコ大統領候補2名についてのご意見のざっくり訳

なんだかあれもこれも無理やり全部詰めてのメキシコの近況報告です♪
(popoちゃん)
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メキシコ便り(12):NAFTAも溶ける?!


メキシコの強烈な太陽の光


先週、メキシコ北部(トレオン市、コアウイラ市、ゴメス パラシオ市、デュランゴ市)ではあまりの暑さに信号機(を囲ってるプラスチックの枠)が溶けちゃったとか。。。信号機はちゃんと作動し続けてたそうです。(えっ信号機って溶けるの?!😨初耳!これって素材の問題ではなくて暑さの問題?!信号機まで溶かしてしまう真夏の太陽さん、そのいきおいでメキシコの汚職、麻薬犯罪も溶かしてぇ〜。。。)そしてpopoちゃん在住のチワワ州では最高気温48度にもなり、熱中症などで17歳と18歳の少年2人が死亡。今後も暑さは続くようで警戒が出ています。
https://mexiconewsdaily.com/news/in-coahuila-the-heat-is-melting-the-traffic-signals/


確かにここファレス(popoちゃん在住)の暑さは半端なく、まるで街全体がオーブンの中にいる状態🔥🔥🔥(特に車内!)外に放置した車の上では絶対に目玉焼きが焼けると思うほど暑い。。。そしてファレスに住んでしばらくして気がついたこと。。。それは真夏が6月🌞(メキシコシティは4〜5月)そして1日の最高気温がもっとも高くなるのは16時から17時の間!なんだか理科の時間にならった常識がすべて覆されます。。。こんな風に外国に住んだり、旅行したりすると自分のもってる常識がぶち壊されること多々ありで、またそれが面白くて海外生活が病みつきになっちゃうpopoちゃん♪

pexels[CC0]


ちなみにファレスでは春は2月初旬頃からスタート、4月は一番風が強く(突風・強風が吹き、空は砂が舞って砂漠色。窓の隙間から砂がこんもり入って家中が砂埃、ここでは質のよい窓(窓枠)はMUST!)暑さは5月から9月あたりまで。降水量が一番多い月は7月(ほとんど雨ふりませんが。。。)、冬はクリスマスあたりから1月までで短い!
https://www.timeanddate.com/weather/mexico/ciudad-juarez/climate

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遂にダーウィン進化論が「全否定」!?〜現在地球上に存在する生命種のほとんどが、10万から20万年前に人為的に改良され、現在もその改良は続いている!?

竹下雅敏氏からの情報です。
 私もIn Deepさんと同様、ダーウィンの進化論を全く信用していませんが、新たな科学論文が出て、ついに、ダーウィン進化論が「全否定」されそうだということです。
 進化論がおかしいと思うのは、適者生存で進化が偶然に起こるとしているところです。
 ちょっと考えてください。私たちが現在食べている野菜は、ほぼ全て品種改良されたものです。これらの植物が偶然の突然変異でないのは明らかで、人間が自分たちに都合の良い品種を意図的に作り出した結果です。こんな事は誰でもわかります。
 金魚も同様で、人間が観賞用に改良したもので、自然の産物ではありません。
 新しい発見によれば、“ほぼすべての生物種が10万年から20万年前に地球に登場している”とのこと。これは私たちが目にしている野菜や果物、そして園芸種などのほぼ全てが、人為的に改良されて市場を席巻している様に似ています。
 今回の大発見は、現在地球上に存在する生命種のほとんどが、10万から20万年前に人為的に改良され、現在もその改良は続いている可能性を示唆します。品種改良のレベルではなく、遺伝子操作された可能性も高いのではないでしょうか。
 こうなると、かつて高度な文明があったか、それとも宇宙人が関与していたかという話になってきます。
 いずれにしても、現状の科学界では無視したい内容です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[特報]ダーウィンの進化論が崩壊 : かつてない大規模な生物種の遺伝子検査により「ヒトを含む地球の生物種の90%以上は、地上に現れたのがこの20万年以内」だと結論される。つまり、ほぼすべての生物は「進化してきていない」
転載元)
(前略)

「ダーウィンの進化論」について、それが、ついに「全否定」される可能性が強くなったことについての報道です。

(中略)

それは、10万種以上の生物種のDNAと、アメリカ政府の遺伝子データバンクにある500万以上のDNAの断片を「徹底的に調査した」というものなのです。

(中略)

「現行の科学で言われている人類誕生までの地球の歴史」というものは下のようにされています。46億年前から始まり、35億年前くらいの最初の生物が誕生し、そこから「徐々に」進化してきた……というものです。


しかし、今回の大調査の結果からわかることは、
(中略)...
ほぼすべての生物種が10万年から20万年前に地球に登場しているという可能性が極めて強くなったのです。

(中略)

これから科学界はどうするのか……とも思いましたが、このニュースが出て以来の日本の報道を見て少しわかりましたが、どうやら、今は、
「できる限り無視する」
という姿勢なのかもしれません。
何しろこれだけの内容が提示されているニュースなのに、日本語の報道がほぼないのです。

(中略)

Sweeping gene survey reveals new facets of evolution
phys.org 2018/05/28
生物種の全面的な大規模遺伝子調査により、生物進化の新しい側面が明らかに

かつてない生物種の遺伝子大調査が開始された時に、そこから、このような結果が出てくることを誰が想像しただろうか? (中略)... アメリカ政府が運営する遺伝子データバンク(GenBank)にある、世界中から数百人の科学者たちによって集められた 10万種の生物種のDNAと、500万の遺伝子断片であるDNAバーコードと呼ばれるマーカーが徹底的に調べ尽くされたのだ。

(中略)

おそらく、この研究の最も驚くべき結果は、人間を含む現在地球上に存在する生命種のうちの10種のうち9種が10万〜20万年前に出現したことが明らかになったことだろう。(中略)... 地球上にいる生物種の90%は「ほぼ同じ頃に地球に現れた」ことになるのだ。これをどう説明すればいいのだろうか?
(中略)...
知られているところでは、最後の地球での大量絶滅事象は、6550万年前に小惑星だと思われる巨大天体の衝突によって発生した。この時の大量絶滅では、地球上の恐竜と、すべての生物種の大半が消滅した。
今回の研究者のひとりであるタラー氏は以下のように述べた。

「最も簡単な解釈は、生命は常に進化しているということです。進化の過程の中では、いつでも、その時点で生きている動物が比較的最近出現したものであるという可能性が高いのです」

(中略)

今回の種の研究からは、予期せぬ別の発見も得られている。それは、「生物種には非常に明確な遺伝的境界があり、2つの間に位置する中間種は何もなかった」ということだ。タラー氏は「中間にあるべきはずの種がない」ことについては、ダーウィンも困惑しているのではないか述べた。

(以下略)

ここまでです。なお、この後半の部分にあります、
> 「生物種には非常に明確な遺伝的境界があり、2つの間に位置する中間種は何もなかった」
というのも印象深い発見で(中略)... 簡単にいえば、
「この世の生物は、遺伝子的にまったく新しい形で10万年から20万年前の間に突然登場した」
ということになりそうです。

(中略)

ちなみに、私が「生物の進化においての《自然選択》という乱暴な理論」を完全に否定するようになったのは、それほど昔のことではなく、数年前に、フレッド・ホイル博士の著作『生命はどこからきたか』の下のくだりを読んだ「瞬間」でした。

(中略)

フレッド・ホイル『生命はどこからきたか』 第14章 より

30個の不変なアミノ酸を持ち、100個の結合部分からなる短いポリペプチド鎖でさえも、20の30乗、約10の39乗回にもなる試みが行われて初めて機能を持つ酵素となる。
300個の不変部分を持ち、1000個の結合部分からなる酵素の場合は、要求される試みの回数は20の3000乗で与えられ、それは1の後に0が390個も並ぶ数である。
さらに、われわれはただ一種類の酵素だけを取り扱うのではなく、最もシンプルな有機体でさえ2000種類、われわれのような複雑な生物では約10万もの酵素と関係しているという点でも超天文学的な数である。

(中略)

どうして地球の動物が20万〜10万年前に突然のようにあらわれたのか、その理由はわかりません。しかし(中略)... それよりも、科学が少しずつ事実に近づいていく様子にしみじみとした喜びを感じる部分があります。

ぴょんぴょんの「天界のバレエ」

 かつて、ダイエットのリバウンドでおそろしく太ったことがあります。
 一生デブのままか・・・とあきらめかけていたとき、バレエで体型を変えられると知りました。
 ふつうに食事しながら、音楽に合わせて体を動かすだけで、ぐんぐんやせました。
 バレエには、体型を変えられる科学的な根拠がありそうです。
 しかし、バレエはただの美容体操ではなく、より高い次元につながるためのものであることを、当時のバレエの先生から教わりました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「天界のバレエ」


空気の精 シルフィード


ゲフー!!
国会とか、もうウンザリ!

ゲップが出ちゃうよね。
ウソつくとこんな顔になります、って見本市みたいだね。

口直しが欲しい〜、現実逃避がしてえ〜。

あれ、雨が降るのかな? 風が強くなってきたね。

ああ〜木々が風でそよいでる〜いい音だなあ。

pixabay[CC0]


そうだね・・・・って、くろちゃん、なに見てるの?

あそこの木の上で空気の精が舞ってる。

はあ? 空気の精?

きっとあれは、シルフィードだな・・・ランラ・ランランラン〜♪

・・・・(くろちゃん、とうとう切れた?)

レ・シルフィードを見たことねえか?
見せてやるよ、ほい。



あ、これ聞いたことある! 「胃い〜くすりです。」だね?

テレビのCMじゃねえよ! 
ショパンだよ、ショパンのプレリュード!
そしてこれが、空気の精、シルフィード。

うわあ、きれいだねえ! うっとり〜。

これが、バレエだ。

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腸内細菌が人間の「理性」や「人格」さえも支配している

竹下雅敏氏からの情報です。
 人間には「第2の脳」があるとのことで、それを腸管神経系(ENS)と言うそうです。私が学生の頃、ノーベル賞学者が“脳は腸の一部だ”と言ったのを聞いているので、記事の内容は自然に感じました。
 このことに関してIn Deepさんが、大変優れた記事を書いています。要点は、これまで“人間の理性や思考の中心は脳”だと考えられていたのが、ひょっとしたら、“腸が脳をコントロールしている”のではないか。さらに言うと、腸内細菌が人間の「理性」や「人格」さえも支配しているではないか。
 「腸内フローラ」と言われるように、腸内環境が極めて重要だということがわかってきていますが、私たちが抗生物質を安易に使うなどで腸内環境が破壊され、このために現代では異常行動が増え、まともな「理性」を持つ者が少なくなって来ているのではないかと言うわけです。
 現代では、抗生物質だけではなく、農薬、化学物質、GMO食品なども腸内環境を激変させるのではないかと思います。サプリメントも同様でしょう。
 ロシアは国としてGMO食品禁止ということですが、日本も早くこの方向に動かないと、子供たちの未来が危ういと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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第2の脳、人体で見つかる
転載元)
人間の腸には「第2の脳」がある。オーストラリア・フリンダース大学の研究チームがその働きの仕組を解明した。サイト「Science Alert」が報じた。
スプートニク日本
第2の脳と呼ばれる腸管神経系(ENS)は、腸粘膜の働きを制御する数百万の神経細胞から成っている。このシステムは中枢神経系である脳と脊髄からは独立して機能している。

「これは実際に独立した脳である」とチームは指摘する。

さらに、ENSは進化の過程で中枢神経系より早く登場したため、「第1の脳」と呼ぶこともできる。
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「腸は第二の脳」……ではない。腸内システムは脳をも支配している「第一の脳」である可能性が高まる。それが意味するところは「人間は細菌に理性までをも支配されている」ということで……
転載元)
(前略)
下は、京都府立医科大学附属病院の医学者の方が書かれているページにあるものの一部です。

腸内細菌のなかで神経伝達物資であるγアミノ酸(GABA)を産生する菌があることも確認されています。この菌が少ない子どもは、行動異常、自閉症などになりやすいとされています。自閉症の子どもに対して腸内環境の改善による治療が試みられています。
(ページ「脳腸相関が科学的に説明できるようになってきています」より)

 
このように、腸が脳に与える影響はとても大きいということはわかってきていまして、それだけに最近は「腸内環境」とか「腸内フローラ」とか、そういう言葉が一般的に言われたりすることもあります。(中略)… これまでの観点は、腸は大事だといっても、感覚的にも実際の研究などでも、「人間の理性や思考をつかさどる中心は脳」だという考えが普通だったと思います。
(中略)
ところが、最近(5月29日)の神経医学専門誌『ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス』に発表された研究では、どうやらその順位は危ういかもしれないということになってきました。つまり、現実は、「脳と腸が相互に関与し合っている」というより、「腸が脳をコントロールしている」という可能性が強くなってきたのでした。
(中略)
Ученые полагают, что у нас имеется нервная система, независимая от мозга
earth-chronicles.ru 2018/06/02
科学者たちは、私たち人間は、脳から独立した神経系を持っていると確信した
(中略)
私たちが「もうひとつの脳」を持っていることをご存じだろうか。それは頭にあるのではなく、脳とは関係のない場所の「腸」にある。(中略)… 最新の神経科学に関する専門誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス(Journal of Neuroscience )」に発表された新しい研究によると、この「第二の脳」は、そのような呼称を超えた、あまりにも賢い存在かもしれない。
(中略)
高精度の神経イメージング技術の組み合わせを用いて、この「第二の脳」を観察したオーストラリアの研究グループによれば、「腸管神経系は、腸内活動の組織化に必要な数百万のニューロンで構成されている」という。
(中略)
科学者たちは「中枢神経系が形成されるより前に腸管神経系が現れたと仮説しているため、おそらく結腸内の神経伝達のメカニズムは「第二ではない」可能性があるのだ。

これが真実ならば、哺乳類動物の脳は、まず消化管を通って食べ物を移動することを学び、その後に脳は複雑な体系を取りあげているだけなのかもしれない。
(中略)
腸管神経系の役割をより明確に理解するためにはさらなる研究が必要であることは明らかだ。脳ともうひとつの脳の働きについて研究しなければならないことは多い。


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