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ぺりどっと通信66 マントラ修行


 我々はどうしても目に見えることだけに気を取られがちです。ときどきは、内なる自分自身に意識を向けてみるのも悪くないものです。
(ぺりどっと)
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コロナ禍で自宅で過ごす時間もますます増えて、こんな機会にこそ、本格的にガヤトリー・マントラや愛のマントラ、神様の御名をたくさん唱えてみたいとお思いになられた方もいることでしょう。そんな方々のためにマントラを出来得るだけたくさん唱えるためのヒントをここに書き記しておきたいと思います。

ここではぺりどっとが実際にしていたガヤトリー・マントラを使った修行方法を一部ご紹介します。変わり者のぺりどっと独自の非常に独特な方法なので、まー、参考になる部分があるようでしたら、取り入れてみるのも一興かと。

Author:チェーンウィット[CC BY-SA]

まずはガヤトリー・マントラとは何たるかをよくよく知って、その効果効能などの理解を深めておきましょう。


何事も最初は、数稽古です。たくさん唱えることで、ガヤトリー・マントラを身につけていきましょう。

ガヤトリー・マントラを唱える際に、役立つのがマーラー(数珠)。マーラーがあると、マントラに集中しやすくてとても有用です。

Author:AAdas[CC BY-SA]
ルドラクシャのマーラー

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まみむのメモ(31)〈時代の要求〉


 この度の大西つねきさんの命についての発言で、れいわ新選組を除籍というショックな出来事があり、日頃おぼろげに考えていた死について、改めて考えさせられることになりました。
 これまで家族として暮らしてきた犬や猫の天晴れな死に方を思い出しています。
(まみむ)
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まみむのメモ(31)〈時代の要求〉


ヤマトシジミ蝶

ノイバラ


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まぁ

犬が亡くなる1か月くらい前だったか、まだ散歩ができている頃のこと、お気に入りの山際に水路のある木々に挟まれた道を歩いていた。すると不意に「お別れです」とテレパシーが聞こえた。その時は犬の言葉とは気がつかなかった。


木立


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むぅ

犬には死期が迫っていることがわかっていたのですね。


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まぁ

満月の夜、血を吐いて、まぁの腕の中で死んだ。


満月


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みぃ

お月様が導きますとおっしゃった。


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ままぴよ日記 54 「教育って何だろう?」

 毎週ベビーマッサージに来ていた赤ちゃんが17歳になって訪ねて来てくれました。それも1人で。

 中学校の時、クラスが荒れて学校に行けなくなったこと、自分自身が感覚過敏で不登校になり家に籠っていた事、それを説明できなくていじめられたこと等話してくれました。

 でも、親が理解してくれている事と、スクールソーシャルワーカーや養護教諭、国語の先生が話を聞いてくれたことが救いだったとも。

 願わくば、軽度の発達障害があると診断された自分のことをクラスの友達と話して、こういう人がいる事を理解してほしかった。でも担任の先生に一個人の不登校の原因をみんなで共有するような発想はなく、やっと保健室登校をして給食を食べていたらクラスの子から「学校来るな」と言われて傷ついたことなどを話してくれました。それを言った生徒も感覚過敏の事を知らないから言ったのだと思う、とも。

 今は県立の単位制の自由な高校に通っていますが、興味は教育の事、政治の事、お金の事、宗教のこと等多岐にわたっているようです。こんな話は同じ年の子とは話せない。親や先生とばかり話しているけど本当は友達と話したい。

 若者が語り合える環境と場を作りたい。発達障害のことも隠して排除するのではなくきちんと知ってほしいと話していきました。

 あの赤ちゃんが、私を覚えてくれて、こんな思いを話してくれたのが嬉しかった。そして、共に語れる日が来たことも嬉しかった。

 大人よ、相手が子どもであっても対等な人として尊重して向き合おう。教育はお互いを尊重してこそ成り立つもので、決して上下関係ではない。子どもでも自分のことを話したい。壁を破り学ぶべきは大人からだと思いました。
(かんなまま)
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特に先進的な教育をしているマサチューセッツ州


新型コロナ感染がなかなか収束せず、外国に住んでいる3人の子ども達のことが気がかりです。

特にアメリカは感染率や死亡率がけた違いに多いのと、デモや暴動が広がりつつあるのも心配でした。今のところ娘家族が住んでいるマサチューセッツ州は落ち着いているようでホッとしているところです。

マサチューセッツ州ボストン

ただ、仕事も学校も休みで3月中旬から4か月間ずっと家に引きこもっている状態です。親は少しずつ仕事に復帰し始めましたが、孫たちは休校のまま9月まで長い夏休みに入りました。

お姉ちゃんは今度小学6年生です。住んでいる地域は小学校が5年生まで、その後ミドルスクールが4年間あるので今まで通っていた小学校は卒業でした。結局、指定された時間に学校に荷物を取りに行っただけで先生や友達とも会えませんでした。

楽しみにしていた夏休みのキャンプもキャンセル。ビザ更新のためのカナダ旅行も行けなくなりました。でも航空チケットは払い戻しになりません。飛行機がキャンセルになったわけではないからです。カナダに着いて2週間ホテルに監禁状態。またアメリカに帰ってから2週間監禁なので行かないと決めたのはこちらの都合という事らしい。

救いは散歩に行ける事。そして図書館や公園、ファームがオープンし始めたので身近なところで楽しむことにしたようです。今は動物たちの子育ての時期。カヌーの年間チケットを買って森の湖や川、海へ出かけては、りす、うさぎ、鹿、カモ、白鳥、カナディアングースなどの子育て風景を観察して喜んでいます。そういう意味では日本の子ども達より自然や動物を身近に感じる事ができて幸せです。友達とも外で誕生会やピクニックを始めたようです。


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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第66楽章 世界は主観でできている!?(カントの哲学より)

 ドイツのベルリンでは、夏休みの後半戦です。今年は8月10日から新学期がはじまります。ドイツは脱原発の道を歩んでいますが、欧州は狭いですので、周辺国の原発に悩まされることも多いのです。少し前は、チェルノブイリの森林火災の被害がありましたが、今現在は、ドイツのアーヘンに近いベルギーのティアンジュ原発が黒煙をあげたとか・・こちらの原発は以前から問題になっているのです。ドイツは、戦争の時代も各国に挟まれ、今では、欧州各国の原発の影響もあり、脱原発の道を進んでいたとしても、影響を免れないという運命でもあります。私の主観では、東京は福島から250キロの距離であり、ドイツのベルリンに近い原発はドイツの脱原発以降は、ポーランドのバルト海に建設される予定の原発なのか・・ということで、一応難を逃れているのか・・とは思っているのですが・・。

 第66楽章は、世界は主観でできている!?(カントの哲学より)です。
(ユリシス)
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ドイツと周辺諸国の原発


5月14日、ドイツの南部で原子力発電所の冷却塔が爆破解体されました。


ベルギーのティアンジュ原発は、オンボロ原発と言われていて、ドイツのアーヘンから近い場所でもあるのです。日本人の留学先でも有名なアーヘン工科大学やアーヘン大聖堂もあり、小さな素敵な街なのですが、大変残念です。



世界中に浸透した、日本発祥の絵文字


さてさて、7月17日は、世界絵文字デーでした。こちらの泣き笑いの絵文字が世界で一番人気だそうです。

(こちら、Weekend という一言キャプションが気に入りました。もし日本の方だったら、ソファでまったりとか、振り向き方がおじさんのよう・・とか入れるのかな・・これは、まさしくウィークエンドなのです。)

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ままぴよ日記 53 「小1プロブレム」

未曾有の豪雨。
コロナの緊張の中、今度は一夜にして地形が変わるほどの豪雨です。我が町もレベル5にあたる大雨特別警報が出されました。奇しくも満月。近くの海が5メートルの高潮を迎える時間と重なっていました。

ヤバいです。ケータイはアラームが鳴り響き、激しい雨音が私の不安を煽ります。ヴァータの私はじっとしていられなくて行ったり来たり。

結局私がしたことは風呂に水をためて、二階に貴重品を運んで、猛スピードでご飯づくりです。そして避難リュックにマスクと消毒液、「癒しの光」「免疫・恒常性」「祝福の光」の写真サーキュエッセンス和も新しく加えて、やっと一息。
そうそう、友人が「トイレが逆流した」と教えてくれたので、その対策も準備しました。

ただ、今回は避難するつもりはありませんでした。家ごと流される可能性は低いので避難所に行く方が危険だと思いました。避難準備をしただけで気持ちが落ち着きました。備蓄の食料品はあります。

あとは落ち着いて過ごすだけなので「ままぴよ日記53」を書き始めようと思ったのですが、やっぱり私の頭は大雨から離れられません。こりゃムリだと観念して今の自分の気持ちを書くことから始めます。

それにしても毎年毎年、災害で全てが無になる事を覚悟させられます。いったい、いつになったら落ち着くのでしょう。そうでなくても色々な問題が同時進行で発生しているので、最近は祈ることが増えました。

でも、祈ってばかりの自分にも疑問が出てきました。祈ることに疲れたり、あきらめが出てきたりしている自分が見えてきたのです。もしかしたら祈りと期待を混同している?そんな自分を反省しました。

そして、自分が純粋に願っていることがあったら、その意識で生きていけばいいと思いました。叶うかどうかはどうでもいいのです。だってもうそんな生き方をしているのですから。そう思ったら気持ちが楽になりました。

おりしも今日は7月7日。年に一度だけタナバタヒメコタエ様へ願いを託せる日です。今、お願い事を書いた短冊が雨風に踊っています。気持ちを届けただけで安心です。ありがとうございます。

さて、今回のテーマは「小1プロブレム」。でも、子どもの視点で考えたら「学校プロブレム」です。
(かんなまま)
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小学1年生の授業参観


小1プロブレムという言葉があります。これは子ども達が小学校に入学してから授業中にじっと座っていられない、先生の話を聞けない、集団行動ができないという事が多くなってきたことから小学校1年生に起こる問題だと言われています。

現実、小学1年生の授業参観をすると立って回ったり、隣の子とおしゃべりをしたりして先生の話を聞かない子ども達が増えました。クラスに何人かそういう子がいると周りもざわざわしてきて落ち着きません。先生は1人1人に注意して席に着かせたり、言い聞かせたりしますが落ち着く気配はありません。


これでは一斉に勉強できるはずもなく、授業が進まなくなります。特に新任の先生が担任になると大変です。子どもの事を何も知らないで先生になっているので、まじめな先生ほど途方にくれます。

何と、教師になって一年目で3割の先生が辞めていくそうです。もともと教師志望が減って教育大学の合格率は1.1倍とか。団塊の世代の先生方が定年を迎えて大量に退職をしている今、新任の先生探しが大変です。だから講師として採用されて、教えながら教員採用試験の合格を目指す人も多いのです。でも、毎日仕事に追われて勉強する暇がないと言われています。


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