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都心で行う”田植え・稲刈り・餅つき”の環境体験型プログラム「街育」

 新年明けましておめでとうございます。

 さてお正月らしく。都心のど真ん中にある六本木ヒルズの屋上では毎年正月に餅つきをします。実は六本木ヒルズの屋上には田んぼがあり、そこで子どもたちが春に田植えをして、夏に稲を育て、秋に実った稲を刈り取り、お正月にその収穫したお米で餅つきをするのです。
 豊作を祈願し自然の恵みに感謝するという、日本の伝統的な稲作文化や季節行事の意味を、参加者自らに実感してもらうことを意図した「街育」とのことです。
 正月のひととき、都会で味わうのどかな田園風景にホッと一息つく参加者たち。おいしいお餅ににっこにこ。その笑顔に癒されます。種の力に癒されます。どうか末永く、ありのままの固有種が受け継がれていく世の中でありますように。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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六本木ヒルズの屋上庭園で「田植え」イベント開催 約160名が参加
引用元)
5月27日、六本木ヒルズけやき坂コンプレックスの屋上庭園で15回目となる「田植え」イベントを開催しました。田植えには、六本木ヒルズの居住者や、オフィスにお勤めの方とそのご家族など約160名が参加し、ぬかるんだ田んぼに素足で入り、素手で苗を植えつける日本の伝統的な稲作文化を体験いただきました。

地上45m、映画館などが入る「けやき坂コンプレックス」の屋上庭園(通常非公開)では、「都心の真ん中で、日本の農の風景を再現しよう」との思いから、水田や畑を設け、田植えや稲刈り、餅つきなど、様々な六本木ヒルズのコミュニティ活動を行っています。(中略)毎年異なる地域のお米や野菜を育てています。(中略) 今後も継続的に地域コミュニティにおける子どもの体験学習機会を提供してまいります。
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六本木ヒルズ屋上庭園活動日誌
引用元)
六本木ヒルズ(けやき坂コンプレックス)屋上庭園活動日誌

(中略)
田植え体験!!
(中略) 六本木ヒルズ周辺の地域住民の皆さんが六本木ヒルズ屋上庭園にある2つの田んぼ(計130平方メートル)に、宮城県で広く栽培されている「ひとめぼれ」と「みやこがね」を定植しました。
(中略)
(中略)
稲刈り・脱穀体験!!
(中略) 子供たちは、本物の鎌で稲束を刈り、足踏み脱穀機で脱穀を体験しました。
(中略)
(中略)
餅つき体験!!
(中略) 六本木ヒルズ屋上庭園で栽培・収穫した「みやこがね」を使用し、餅つきが行われました。つきたての餅は、ずんだやきなこ、納豆と一緒に振る舞われました。
(中略) (以下略)
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[第42回] 地球の鼓動・野草便り 虫と植物


虫と植物

虫が卵を産んだり、越冬する場所を観察すると、草刈りをせず、種が出来ている草陰や、剪定しても焼却せず放置してある倒木の枝など、今の田舎ではほとんどない、我が家ならではの場所です。

草刈りをされる要因はいろいろですが、中山間地域の補助金というのがあり、草を綺麗に刈っていなければ、下りないのです。それにお互い草を生やすことが恥というように、神経質にもなっておられるようです。過疎化対策もあり、町の美化の為にと、年に数回も草刈りを徹底的にされます。あるいは定期的に除草剤を撒かれます。
草を生やすと害虫や蛇の温床になると思い込んでおられるのかもしれません。

ところが自然はバランス良く出来ていて、虫は鳥の餌になったり、カエル、トンボ、クモなども虫を食べるので、人間が農薬や化学肥料などまかなければ、また窒素過多の不健全な土壌にしなければ、害虫の被害はほとんどありません。蛇も意外と草刈りされた日当たりの良い、ちょうどピクニックにお弁当を座って食べるような場所を好むようです。

私の子供の頃は、道路脇に草がいっぱい生えていて、草で遊びながら歩いていました。
草や虫がこれほどまでに目の敵にされるようになったのは、いつ頃からでしょうか?

ほんとに人間のことしか考えていませんね。それも経済優先ではなく、本当の意味で人間のことを考えれば、微生物がたくさんいる健全な土壌に、草や虫、鳥や動物がたくさんいる豊かな生態系の自然のある方が、人間にとっても健全で良い環境だとわかるはずなのですが。

ヒカゲチョウの脱け殻がありました。家の石垣の側に生えているジュズダマの葉裏についていました。

ヒカゲチョウの蛹の脱け殻


同じジュズダマの近くの葉には、越冬中と思われるヒカゲチョウの新しい蛹がありました。

ヒカゲチョウの蛹


桑の木が大きくなりすぎて、小屋の屋根を壊しそうで伐らなくてはいけなかったのですが、切り倒された太い幹から新しい芽が出ていました。その木にゴマダラカミキリが卵を産み付けていました。

ゴマダラカミキリの産卵


近くの枝にはカタツムリが棲み着いています。12月になって雪が降り始めた頃のことです。
夏には、バケツ稲にトンボが来たり、カエルが棲み着いていたり、年中色々な鳥もやってきます。

カタツムリ


ちょっと呆れられるような庭ですが、お気に入りの草が、かわいい花を咲かせ、何種類もの蜂や蝶が来て蜜を吸い、受粉して種をつけます。草の実は鳥のご馳走になり、虫の食事になり、残りの種がまた来年の草になります。

植物の生え方を見ていると、植物同士のコミュニケーションがあり、棲み分けているような気がします。単純に勢力争いをしているようには見えません。虫ともコミュニケーションがあり、自然界はみんな意思疎通があるのではないかと見えてきます。人間の感受性が退化して、自然との意思疎通ができなくなったのかなと思います。
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かんなままの「ぴ・よ・こ・とライフ」(37)働き方

かんなままさんの執筆記事第37弾です。 
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かんなままの「ぴ・よ・こ・とライフ」(37)働き方

戦争を起こさない、テロを起こさない。宗教的な違い、文化的な違いなどを乗り越えて仲良く生きていくためには、私達の生活を見直す必要があります。
仕事を選ぶとき、人々の役に立つだろうか、地球の環境が壊れないような仕事は何だろうか。そういう方向で考えます。たとえ、理想の収入より低くても、世の中のためにいい仕事、役に立つ仕事であれば、誇りを持っていられるのです

出典:「ぴ・よ・こ・と2」竹下雅敏(著)


子どもたちとのやりとりの中に


毎週、日曜日になると次の記事は何を書こうか、書けるだろうか?と思います。でも、いつも生活の中にその種が転がっているから不思議です。今回は子ども達との「メッセンジャー」にそれが見つかりました。

2時間時差があるオーストラリアの娘から、今朝早くメッセージが送られてきました。

pixabay[CC0]


オージー娘:「今、赤ちゃんが生まれる準備をしているけど、段ボールの家具はどう思う?」

:「一段ずつ買い足せる定番ものがいいと思うよ。大きくなったら衣装ケースにも書類入れにもできるし、区分けもできる。子どもは必ず登るからしっかりした作りで安全面にも気を付けて!できれば引き出しにストッパーが付いているのがいいよ。赤ちゃんでは開けられないし、地震の時に飛び出さないしね」

オージー娘:「オーストラリアは地震がないからそれは考えなくてもいいけど、倒れてきても安全なもので、落書きされてもいいように段ボールの方がいいかなと思った。」

それを見てデザインを勉強しているフィンランドの息子が反応してきました。

フィン弟:「へー、開発側が発想しないような使い方が、使う側から出てくるのは面白いね。人がいないと物の本領が発揮できないからね」

オージー娘:「オーストラリアでも家具の下敷きになって子どもが死んだっていうニュースを見るよ。大型テレビもそう」

:「日本はストッパーや転倒防止のジェルマットも売っているよ」

フィン弟:「開発者がどう頑張っても事前に防げないものがあるし、地域や国よって環境が変わるから、ある国では気にしないでいい事も、ある国では生死にかかわることもあるね。フィンランドでは地震がないから耐震性を考えないでデザインに自由がきくよ。日本で感じるのは家や暮らしの色使いがイマイチやねえ」

オージー娘:「潮風、紫外線に耐えられるというがオーストラリアの課題だよ」

フィン弟:「だからデザインにしても商品にしても需要がどこにあるのか?どんな人が喜んで使ってくれるか?を考えないとね。生活をデザインするときに金銭的な課題抜きで本当に人間に役に立つものを作れるといいけど現実は難しい。お金が絡むと理想とのギャップが出て来るし、ビジネスだと妥協することもある。最近、仲間と一緒に利益抜きでこんなのがあったら人が喜ぶという案件を官公庁にプレゼンして、いいところまでいったけど最後はやっぱり予算の問題でダメになった。理想だけでは無理みたい。綺麗ごとかなあ。でも、皆で頑張った時間は有意義だったし、こんなことしたら人が喜ぶだろうっていう事をしている方が楽しい。自分の存在意義を感じたし、満足感はあったよ」

:「自分に合ったものは高くても買うよ」

フィン弟:「でも、それが必要な人に届かないもどかしさがある。この世は不公平だよ。こちらでいろんな人に会って、いろんな境遇の人がいることが分かった。自分は恵まれていて申し訳ないと思うよ。もっと幸せになるべき人が困難な状況になっていて、そうじゃない人がいい境遇になっていて・・。」

pixabay[CC0]


:「いろんな人を見て視野を広げるのは大事な事だね。でも、そこに溺れないで自分はどう生きるのか?を考えること。今の恵まれた境遇を申し訳ないなんて思う必要はないよ。まずは自分にできることをしなさい。自分の分野で人の役に立つことがあるはずです。不公平と思うなら、せめて自分はそんな差別はしないとか、思いやりを持つとか、自分の生き方に反映させること。自分にできない事を考えて、怒りや不満を世の中に持つことは、結局いい結果にはなりません。世界を見たら理不尽な事が多すぎる。でも希望は捨てていないよ。まずは自分を稼働させなさい

6種の動かない息子に5種の私が「親の圧力満載」で書きこみました。するとすぐに、

:「ママの言う事はわかるけど、弟も大人やし、そろそろ、~しなさい!調の発言は辞めた方がいいよ」

とお叱りを頂きました。

:「ああ~、今の気持ちをつぶやいただけだったのよね。ゴメン!」

フィン弟:「自分でもわかっているよ。ありがとうって言ってもらえる仕事は嬉しいと思う反面、いつもありがとうって言いたい人に言えてないよね。だからいつもありがとう!」

オージー娘:「いいディスカッションしてますね~。この世界は不公平だけど、自分のできる範囲で特に興味があるエリアで貢献できたらいいんじゃない?世界を変えられないって自分を責めたり凹んだりしても貢献できんよ。きっとできることを皆がすれば昨日よりはいい世の中になるよ。まわりに一緒にやっていこうぜって言うだけでも貢献だよ」

フィン弟:「うん」

そのやり取りを見ていた長男のお嫁ちゃんが

お嫁ちゃん:「毎日よくわからないけどバタバタ乗り切って、夜、子ども達の寝顔を見て、あー幸せ!と思う日々と、医師になりたいと思っていた頃とのギャップがあるけど、家族のお蔭で今しかできない事をしているという満たされている自分がいるよ。貢献って難しいと思うけど、自分の幸せを感じる事、人それぞれが満足と思う生活できるようにサポートする事、デザインすることだと思うよ」

医者の自分と専業主婦の自分を顧みて書きこみました。


まわりが幸せだと自分も幸せ


:「人間って、自分ひとりの幸せより他者と仕事を共有したり、人の幸せを応援するチームの一部として機能している時の方が喜びを感じやすい社会的な生き物なのかも。自己実現に邁進しようとすると、どうしても見落としそうになるポイントだね。子育てしているとそれを強く感じる

と娘がサル研究の京都大学長の山極寿一さんの話を貼り付けました。
http://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/c_kokugo/interview/tsukurareta/index.html

pixabay[CC0]


フィン弟:「毎日幸せだなーって思える家族があるのは本当に幸せだと思う。そんな当たり前の幸せをもらえない人が世界中にいっぱいいる。その分幸せって思える気持ちが本当にありがたいと思うよ。そう思わないと失礼だよね」

オージー娘:「うん、人間は確実にパックアニマル(集団で暮らす生き物)だよ。そしてまわりが幸せになると自分も幸せになる

フィン弟:「きれいごとや理想だけでは通用しないけど、皆で、それに近づけていくこと自体が大事だね。もうこちらは夜中!寝るよ。よいお年を!」

世界中に羽ばたいて、いつの間にか子ども達が成長したなと思ったひとこまでした。私は反省!

どうか世界中が仲良く暮らせますように!そして皆様もよいお年をお迎えください!

Writer

かんなまま様プロフィール

かんなまま

男女女男の4人の子育てを終わり、そのうち3人が海外で暮らしている。孫は9人。
今は夫と愛犬とで静かに暮らしているが週末に孫が遊びに来る+義理母の介護の日々。
仕事は目の前の暮らし全て。でも、いつの間にか専業主婦のキャリアを活かしてベビーマッサージを教えたり、子育て支援をしたり、学校や行政の子育てや教育施策に参画するようになった。

趣味は夫曰く「備蓄とマントラ」(笑)
体癖 2-5
月のヴァータ
年を重ねて人生一巡りを過ぎてしまった。
かんなままの子育て万華鏡はこちら


ぴょんぴょんの「興奮毒・アスパルテーム」

 グルタミン酸と並んで、脳の興奮毒として有名なアスパルテームについて書きました。
 糖尿病の患者さんに、いまだに医師がアスパルテームを勧めているという情けない現状。いくら日々の診療に追われて勉強不足とは言え、患者さんに毒をもった上に毒を勧めて、さらに新たな病気で苦しめていいものだろうか。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「興奮毒・アスパルテーム」

人工甘味料は薬物?

こないだ医者に行ったら、血糖値が高いって言われた。

おめ、まあだ医者にかかってんの??

だって、「定期検診を受けましょう」って来るじゃないの?

あ〜ああ〜釣れやすい魚は、これだからなあ。

それでさあ、甘いものを減らしなさいって言われた。
ぼく、お菓子とかジュースが大好きだから、困っちゃうんだよね。

甘いものは上手に食べないと、毒になるっつうの。

そお、だから今日、医者に勧められたの。
甘いのに、食べても血糖値が高くならない甘味料。それをスーパーで買って帰らなくちゃ。

・・・・もしかして、そいつの名前はパルなんとかか?

そお、そお、パル○イートだったっけ。

おめえ、喜んでるバヤイじゃねえぞ。そいつは、ヤバイ薬物だ。

や、や、やくぶつ?

そう、アスパルテーム。2種類の人工アミノ酸、フェニルアラニンとアスパラギン酸をくっつけたヤツだ。

あすぱるてーむ? アミノ酸?

グルタミン酸ナトリウム、覚えてっか? 味○素の主成分だったよな。
パル○イートは、その味○素の会社が作ってんだよ。


味○素は甘いアミノ酸も売ってるんだ。

Thinkerの記事「“アスパルテーム”最も論争をよんでいる人工甘味料」、一番よくまとめられているぞ。


アスパルテームは脳の興奮毒


だけどさ、ふつうにスーパーで買えるし、ヤバくないんじゃないの?

こういう話は、絶対にテレビに出ねえ。なぜって、スポンサーの商品に悪口は言えねえ。 自分で調べるしかねえんだよ。

じゃ、レストランとかで砂糖以外の甘味料って置いてるけど、あれもそう?

そう。 気いつけねえとチューインガム、ほとんどにアスパルテームが入ってるってよ。
それから、アミノ酸サプリとか、ダイエット何とかとか、何とかコーラゼロとかさあ、裏見てみろよ、いろんな食品に添加されてっぞ。
ほんとだあ〜〜〜

アスパルテームはな、脳の興奮毒だってよ。
Thinkerはこう言ってるぞ。「アスパルテームの大部分を構成するフェニルアラニンとアスパラギン酸は、自然の食物の中にも存在するアミノ酸ですが、単体で摂取すると両方とも脳細胞(ニューロン)を興奮させすぎて死に至らしめる興奮性毒であることが判明しているのです。

こう・ふん・どく・・・まるで、グルタミン酸のときと同じだあ・・

具体的な副作用には、癌、けいれん、頭痛、うつ病、注意欠陥障害 (ADHD)、めまい、体重増加、奇形、全身性エリテマトーデス、アルツハイマー病、多発性硬化症(MS)があるんだとよ。
なのにFDAは、体重68kgの人なら、コカコーラゼロを一日に18本まで飲んでいいってなこと言ってるぜ。

1日18本だって?! そんなに飲む人いるはずないから、心配ないんじゃないの?

どんな計算したら、そんな数字が出てくるのか知らねえが、ふつうに飲んでりゃ心配ねえって思わせるのが目的だろうよ。毒に許容量もへったくれもねえよ。

そおかなあ〜1本や2本なら大丈夫と思うけどなあ。

そんなら、こいつのヤバイ歴史を教えてやるよ。
これを聞いても、大丈夫と思うなら飲めばいい。

動画で紹介されてた記事だ。
The Shocking Story of How Aspartame Became Legal

ことの起こりは、1960年半ば、製薬会社G.D. サール。
胃潰瘍の薬の開発中に、砂糖の100〜200倍の甘さの物質が発見された。
しかしFDAが調べたところ、あまりにも脳腫瘍の発病率が高いので、実用には向かないと判断されたんだ。

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わずか9歳で悟りを得ている男の子! 悟りの本質は“自己の本性に安らうこと”〜大切に育てられた子どもたちは、自然に悟りを得られる

竹下雅敏氏からの情報です。
 わずか9歳で、悟りを得ている男の子。今、世界は大きく変わろうとしているので、この男の子のような子供たちが増えているのかも知れません。
 悟りの本質は、“自己の本性に安らうこと”。それは、“今を生きる”ことに繋がります。
 ほとんどの人は、過去に蓄積された印象を未来に投影して、目標を追いかけています。夢を追うことが美徳だとされているからです。これは、過去あるいは未来に生きることで、“今”がすっぽりと抜け落ちています。
 悟りは、年齢に関係なく、今この時、直ちに起こり得ます。それは、1人の人間として自立したということに過ぎません。
 逆に言うと、ほとんどの地球人は、精神的に未成熟だということになります。
 悟りは単に通過点に過ぎません。多くの地球人がこの通過点を速やかに通り抜けることが出来るように、社会全体の変革が必要だと思います。それは、子どもを大切に育てることです。そのように育てられた子どもたちは、自然な形で悟りを得ることになるでしょう。種を植えたら、花が咲き、実をつけるのは自然なことです。同じように、悟りも自然に得られるもののはずです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「僕は、12歳。職業は、中島芭旺」
= 最年少の日本人哲学者へのスプートニク独占インタビュー
転載元)
中島芭旺くんは9歳の時に本を執筆した。芭旺くんはその数年前にいじめが原因で学校に行くのをやめた。自殺さえ考えたという。だがこんなに若い時分に人生を終える代わりに、ものの見方を変えることを決意し、自分の考えを書き留め始めた。
芭旺くんの著書『見てる、知ってる、考えてる』は、日本で発行部数17万部を超えるベストセラーとなった。

(中略)

1.勉強について
僕にとっての学校は地球なんだと思っています
僕は、学びたい人から学びたいことを学ぶのが好きです。いま、この取材に返事をしているというのも僕の大切な学び。(中略)… こんなふうに取材の申し込みをもらって質問に答えるという事で、自分のことを知りそれを言葉で表現します。

(中略)



(中略)

2.芭旺くんの考え方
基本
僕は僕でありたい。

(中略)


(中略)



(中略)

ロシア人の子供たち向けのメッセージ:
自分の想像出来る事は叶います。
自分には出来るから頭に浮かぶんです!
それと「今を生きる」ということです。