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ぺりどっと通信31 プチプチ

 以前の隙間だらけの古民家では外気温=室温でしたが、暖房なしでの家全体の断熱対策だけで、朝一での外気温よりも6~10℃ほど室温を高く保つことが出来ました。これで暖房を使わずともココでも充分に冬越え出来ると確信いたしました。
 しかし、この"ぺりどっと通信"と"試したがり根性"のために、あえて暖房を導入してみました。ただ、皆さんが使用されるような、いわゆる暖房器具というのは、どこ?って感じですが。。。
(ぺりどっと)
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昨日から降り続いていた雪が、朝起きたらこんなに降り積もっていました。しばらくバイクで出掛けられそうにありません。

ぺりどっと宅前に降り積もった雪


前回からの続きです。
ぺりどっとが選んだ小屋の素材は、気泡緩衝材、いわゆるプチプチというヤツです。気泡の部分に空気が入っていて、その空気が断熱材の役割を果たし、断熱効果も非常に高いです。

Author:Moja[Public Domain]


このプチプチを使って、ビニールハウスを自作してみました。言うなれば、プチプチハウスです。このプチプチハウス、検索しても誰も作っていないようでしたので、ぺりどっとが史上初かも?!そのプチプチハウスの説明の前に、まずは家の方の断熱対策をば。

外の寒さが家の中に入ってこないようにするため、そして室内の熱が外に逃げないようにするため、出来るだけ断熱をしていきます。ぺりどっとが断熱材に使ったのは、前回でそのポテンシャルを十二分に発揮してくれたダンボールと、今回のプチプチです。どちらも手に入れやすく、安価です。プチプチは光もある程度通しますので、光を通したいところはプチプチ、そうでないところはダンボールで断熱していきました。

ちなみに、プチプチは120㎝×42mのものを2つ購入しましたが、断熱対策とプチプチハウス製作で全て使い果たしました。

プチプチロール


ではどこから断熱していきましょうか。。。

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ままぴよ日記 16

幼稚園バスを待っている間に孫とお歌を歌います。「今、幼稚園で何を歌っているの?」と聞いたら「どんぐりころころ」と言いました。
そういえば昨日、幼稚園の森からどんぐりを拾って持って帰ってきていたなあ。

「ね、どんぐりの歌を歌って!」と頼みました。孫が大きな声で歌い始めました。

  「どんぐりころころ どんぶりこ
おいけにはまって さあたいへん
おじょうがでてきて こんにちは
おっちゃん いっしょに あそびましょう!」

思わず孫の顔を見て、大笑い!
幼稚園バスが来てご挨拶する時も、ばあばは可笑しくて下を向いたまま肩を震わせ、顔をあげられませんでした。
(かんなまま)
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じっと耳を澄ます


孫のかわいい勘違いは別として、今の子ども達は「じっと耳を澄ます」とか「集中して人の話を聞く」などの習慣を身に付けていません。身の周りのあらゆる情報をキャッチできる最高の感受性を持っている乳幼児期に刺激の強いゲームの電子音、ビートの効いた音楽を聞かされ、おまけにテレビは一日中つけっぱなしの生活環境です。子育て中のママ達自体がテレビの音がないと落ち着かないと話していました。

それに比べて昔の子どもが遊んだ「かくれんぼ」は素晴らしい遊びでした。隠れることが出来る場所を瞬時に選び、息を潜めて隠れます。鬼が近くに来ていないか耳を澄ませます。見つかりそうになったらダッシュで走る!!これは5感を使った高度な遊びです。日常生活でも様々な音を体験とともに聞き分ける耳を育てていました。静寂の時間もありました。


静寂といえば・・・オーストラリアの湖畔のコテージに泊まった時のことです。朝早く目が覚めてデッキに出ると、靄の匂いがしました。湖全体に低く朝靄が垂れていて私の足元もベールがかかっているようでした。まだ暗く、空には星が瞬いていました。人工の明かりもありません。シーンと張りつめた静寂の世界。

しばらく佇んでいると朝日が昇り始めて東の空が明るくなり始めました。突然、ざわっと空気が動いたと思った瞬間、鳥たちが一斉に羽ばたきました。何とたくさんの鳥が寝ていたのでしょう!羽音と鳥の鳴き声が消えていくと、今度は静けさの中にも生き物が動き始めた音がしてきました。野兎が朝日の中をピョンピョンと跳ねていく様のかわいい事!

pixabay[CC0]


私はその光景に魅了されて、胸いっぱい空気を吸って、何て幸せな朝なのだろうと思いました。人間だけではない、ここに暮らす全ての生き物が同じ朝を迎えて1日を始めようとしている!私もその中の小さな一員なのだという事を感じました。こんな一体感を子ども達にも体験させてあげたい!と心から思いました。

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山本太郎 街頭演説会~政権交代のためには、野党がまとまる必要がある!~「法人税の減税分を補う消費税などいらない!ゼロに、せめてまずは5%に!」を旗に!皆さんの地域の野党国会議員にうったえて下さい!!

 地元の駅前に山本太郎さんがかけつけてくれました。事前告知無しの街頭演説会です。
 風が冷たくとても寒い中、たっぷり2時間、現政権の売国奴ぶりや政権交代に向けての闘い方などをわかりやすく、そして熱く語られました。
 太郎さんの街頭演説会は、道行く人々の反応を知りたい!ということで事前告知はありませんが、出没情報をゲットするだけでもいいのでぜひボランティア登録をしてください!とのことでした。
 魂はすでに知っている!あるべき姿を、太郎さんは政治家として代弁してくださっています。ぜひ魂の声に耳を傾けてみてください。
 魂の声を聞くことで、はじめて本来のグローバルな視座とつながるのですから。ずる賢い政治家、グローバリストはもういらない!のですから。
 世界中が気づき始めているこの潮流に、日本丸は周回遅れでもいいので乗りたいものです。
(しんしん丸)
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山本太郎 街頭演説会
2018年12月14日、三鷹駅前での山本太郎氏の街頭演説会。
質問者の問いに答えるというスタイルで進められていきます。
大きなディスプレイが中央と左右に2つの計3つが設置され、具体的なデータを示しながらの、わかりやすく、そして覇気ある演説です。
ポイントを記しますが、ぜひ全編をご覧ください。そして生太郎をぜひ!


 なぜ牛歩をしたのか?


入管法改正で大量の外国人労働者を受け入れる!
何も決まっていないにもかかわらず(人数、職種、社会保障、教育等々)
すべてのことは、法律が通った後に決めるという。
外国人労働者の待遇のみならず、日本人の労働環境の悪化も懸念される。
こんなものを通すわけにはいかない。
そのために徹底的に抗う姿勢を示す必要がある。
66万人から託された国会議員として、投票時に唯一できる抵抗が牛歩だった。



演説会の中でも、この時の動画を流しました。

官邸の下請け!
経団連の下請け!
竹中平蔵の下請け!
この国に生きる人々を 低賃金競争に巻き込むのか?
恥を知れ!
賛成する者は二度と保守と名乗るな!
保身と名乗れ!


本来、行政(内閣)を監視する立法(国会)が、行政の下請けになってしまっている。


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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第26楽章 ベルリンで考える人生における住居の問題と人生3大出費の問題

年末になりましたが、雪が降ったとしても、
決して、ロマンチックな気分になれない時代になりました。
https://twitter.com/cmk2wl/status/1076292118077788160?ref_src=twsrc%5Etfw
(ティラミスのような黄色い雪)

そして、教育に関心があるので、
こんなツイートも気になりました。
https://twitter.com/akihiroyasui_/status/1075745252164673536?ref_src=twsrc%5Etfw
(モンサントを聞いたことがある?)

第26楽章は、ベルリンで考える人生における住居の問題と
人生3大出費の問題です。
(ユリシス)
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ドイツで一番ホームレスが多いベルリン


ベルリン Author:光文天皇[CC BY-SA]


ドイツのベルリンでは、4万人のホームレスの方たちがいます。
特に、東欧諸国からの移民は、援助がなく、問題となっています。
東欧の方は、自分の国に帰国しても良い環境ではないので、
ベルリンにとどまる状況に
なっています。

難民の方は援助があるのですが、東欧からの移民には、援助が
十分でなく、職業を得るのも難しい
という現状です。

難民や人道的な被害を受けている方は、難民庇護申請ができて、
全ての生活費が援助される
ようですが、
(シリアの方に聞いたところ、3年以内に自立するようにと・・)

EUの安全な第3国からの方は、シェンゲン協定により安易に
ドイツに入国できますが、
http://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/legis/216/21602.pdf#search=%27欧州における難民認定%27
(ポーランド、ブルガリアは、安全な第3国になってしまっています)

ドイツに来てから住居を探して、
職業をもつことが大変
になります。

ドイツは、ドイツ国内の学位や職業訓練がないと
職業に就けない
ので、そのあたりの問題だと思います。

また、失業手当なども、期間限定になっていて、就職ができない場合は、普通は
自分の国に帰国するのですが、自国も希望がなく、帰国しない方も多いと聞いています。
ポーランド、ルーマニア、ブルガリアが多いようです。
http://obdachlosinberlin.de/osteuropaeisch/

さらに、ハンブルグだとホームレスに対する援助があるようですが、
まだ、ベルリンでは、援助が定まっていない問題もあるようです。
(ハンブルグは、商業も盛んで、余裕があるのかもしれません。)

アメリカ全土の各都市でも、ホームレスが急増して問題となって
いますが、ベルリンもドイツの中で一番ホームレスが多い都市になります。

こちらのYouTubeは、元ホームレスの方がベルリンのホームレスの
実態や生活を知るツアーをしています。

若い方にとっては、現状を知る良い機会になっています。



また、ベルリンは欧州の寒い都市ですので、
寒い時期に暖かいバスの中で過ごしてもらうという
バスの提供も行われています。

https://www.berliner-stadtmission.de/kaeltehilfe/kaeltebus/kaeltebus/ueber-den-kaeltebus

青いバンのような車がKaelte Bus (Cold Bus)といい、
寒さをしのぐためのこの団体が提供している支援のバスになっています。

11月から3月までの夜に2部に分かれて周遊しているようです。
寝袋と暖かい飲み物を渡しているようです。

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ぴょんぴょんの「お母さんが日本を救う」

 福島・原発事故の後、子どもたちを連れて、危険区域を脱出された親子は、日本各地だけでなく、世界中に散らばって行きました。
 それぞれに、それぞれのドラマがあると思いますが、その中のお一人、Yさんに、お話を聞かせていただきました。
 Yさんは2人の幼い子どもたちを連れて、関東から九州に移住されましたが、慣れない土地での苦労、家族との葛藤、自身の体調不良など、聞けば聞くほど、壮絶なドラマでした。
 自分もいつ、同じような岐路に立たされるかわからない、と思いながら聞きました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「お母さんが日本を救う」


"福島第一原発から200キロ離れた"千葉県柏市から避難してきたYさん



あの原発事故から、来年の春で、かれこれ8年かあ〜。

8年も経ったのに、状況はいまだに深刻なまんまだね。

そして、まるで何事もなかったかのように、平気でオリンピックに浮かれてる人たちは、放射能で頭がおかしくなったのかな。

原発は全然、収束なんかしてないし、今だに元の生活に戻れない人たちも大勢いる。
ついこないだ、関東から子ども連れで、避難してきたお母さん(Yさん)に会ったよ。

Yさん 、どっから来たの?

福島第一原発から、約200キロ離れた千葉県柏市。

福島じゃないのに、なんで逃げなきゃならなかったのかな?

いわゆる、「ホットスポット」だよ。
柏市の線量は、毎時0.3〜0.4マイクロシーベルトで、福島県いわき市(毎時0.2マイクロ)を上回っていたんだよ。
(柏市地域の放射能汚染の深刻さの露呈)

そりゃ大変だったな!

「3.11まで原発の恐ろしさを知らなかった」、Yさんはポツリと言った。
原発事故以前は、家は新築したばかりで、主人と子ども2人の平和な暮らし。
ところが事故以来、自分も家族も、大きな変化に飲みこまれることになった。

千葉なら、福島からは離れてるし、それほど深刻には考えないよなあ。

事故から4日め、3月15日、その日はもっとも高い濃度の放射能が降った日だったけど、下の子を小児科に連れて行き、2種類のワクチンを同時接種させたって。

Author:melvil[CC BY-SA]


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