月別アーカイブ: 12月, 2015

[イランラジオほか]イラク: トルコ軍の即時撤退を要求 / アメリカの部隊派遣を「侵略」とみなす / ロシアへの空爆要請について / テロリストらのアフガンへの移動

竹下雅敏氏からの情報です。
 イラクのアバディ首相が、トルコ軍、米軍の“部隊の派遣を侵略行為とみなす”と発言しました。これまででは考えられないことですが、それだけ世界情勢はロシア主導で動いているということだと思います。
 “続きはこちらから”以降では、ロシア空爆開始によって、“テロリストらは、アフガニスタンを初めとする他の地域へと居場所を変え始めた”とあります。おそらく、イラクもロシアの空爆を要請することになるはずです。テロリストたちは、アフガニスタンを初め“中央アジアに入り込み、ロシア本国に移動する可能性がある”わけです。ロシア、中国は先刻承知のことで、おそらく特殊なルートを通して、タリバンと交渉しているのではないかという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラク首相が、同国内からのトルコ軍の即時撤退を要求
転載元より抜粋)
d10イラクのアバディ首相が、同国内に駐留するトルコ軍の即時撤退を求めました、
ロシアのノーボスチ通信によりますと、トルコは4日金曜、イラクのクルド人で結成される特別部隊ペシュメルガの訓練のため、130人の軍隊をイラク北部地域に派遣しました。
こうした中、情報筋はイラク政府がトルコのこの行動に強く反発したことを明らかにしています。
アバディ首相は、声明を発表し、「トルコ軍は、イラク政府の許可なしにイラク領内に入ってきており、速やかにイラクから撤退すべきだ」と語りました。
また、イラク外務省も、イラク政府との事前調整なしでの軍事攻撃は一切認めない、と表明しています。
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イラク当局 米国の特務部隊のイラクへの派遣は侵略行為
転載元より抜粋)
d20
3日木曜日、イラクのアバディ首相は、自身のFacebookの中で「イラク政府との合意なくイラク領内に展開されるいかなる外国の部隊も、我々は『侵略行為』とみなすだろう」と指摘した。

アバディ首相は、イラクに米国の特務部隊が派遣される可能性があるとの報道にコメントし「我々は、外国陸軍の限定兵力をイラクは必要としていないと、あらためて強く主張し、いかなる国にも、そうした部隊の派遣を求めない。我々は、そうした部隊の派遣を、侵略行為とみなすだろう」と強調した。

2日、米国政府のエルネスト報道官は「IS(イスラム国)戦闘員と戦うためイラクに約200人の特務部隊を派遣するとの米国の提案を、アバディ首相は支持している」と述べた。なお派遣についてのしかるべき決定は、先に米国防総省スポークスマンが明らかにしていた。

米国を筆頭とする世界65カ国からなる有志連合軍は、昨年2014年8月からイラク領内を爆撃している。
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なぜイラクはイラクにおけるIS対策についてロシアに支援を要請しないのか?
転載元より抜粋)
イラク政府が公式にイラクにおける対IS作戦でロシアの空爆を要請する可能性については長らく話されているが、いまだに実現していない。イラク議会国防安保担当委員会のハキム・アル・ザミリ議長がスプートニクのインタビューに応じた。

Q:なぜいまだに要請がないのか?あなたがたは米国が怖いのか?

A:今日実施されたモスクワ訪問およびロシア議会下院また外務省・国防省の代表らやプーチン大統領の代理人らは、ロシアはイラクにおけるIS拠点空爆の用意がある、と言っていた。我々はシリアにおけるロシアの行動の結果を注視し、また待っているのだ。もし成功が認められ、ISが多くのダメージを受けたとなれば、イラク議会でそれを審議し、あわせてロシア空軍の支援要請も検討しよう。しかし現状では、我々の協力関係は調整センターおよび諜報情報の交換というレベルに留まっている。ともかく、シリアにおけるロシアの勝利を待っているのである。今のところはモスクワをわが国の戦争に引き込みたくない。今のところわが国の領空は米国によって管理されている。もっとも、彼らは不誠実な作戦を実施し、正確でない爆撃を行なっている。
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[マスコミに載らない海外記事]うわっバットマンだ! エルドアンは退陣すべき 〜 決定的な証拠でネオコン陣営の敗北は決定

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシア国防省が発表した航空画像は決定的で、トルコが石油密売を行なって来たテロ支援国家であることは明らかとなりました。今後、イスラエル、サウジアラビア、カタール、そして最終的にアメリカの責任が問われることになるでしょう。
 ロシアは9.11の真相の暴露という切り札を持っており、これに関与したネオコン陣営は、なす術がありません。彼らの敗北は決定しているわけです。
 これまでずっとネオコンに忠実に従って来た安倍政権は、今後どうするつもりなのでしょう。彼らは、最後に神風が吹くとでも思っているのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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うわっバットマンだ! エルドアンは退陣すべき
転載元より抜粋)
Finian Cunningham

2015年12月4日
"RT"

Брифинг Минобороны РФ в Москве

トルコへの石油輸送経路. © ロシア連邦国防省 / Sputnik


トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、テロを支援しているという非難を、ロシアが証明すべきだと迫りけんか腰で否定した。
そこで、そう、バットマンだ。映画のヒーローではない。トルコ南東部地域にある同名の都市だ。トルコの国営石油産業が集中している場所だ。

ロシア国防省が今週発表した航空偵察写真によれば、バットマンは「イスラム国」テロ・ネットワークが運営している石油密輸経路の中心地でもある。

航空偵察写真は、シリアの東部の国有油田から盗んだ石油を輸送する何千台ものトラックが、シリア国境近いトルコの都市バットマンで合流していることを示している。

違法取り引きで、聖戦士たちは、一日300万ドル稼ぐと推計され、アサド大統領のシリア政権に対する連中の戦争を資金援助になっている。

だが事業が回るには、密輸された石油の買い手が必要だ

Turkish Prime Minister Tayyip Erdogan, accompanied by his son Bilal and daughter Sumeyye, greets his supporters in Ankara

トルコのタイイップ・エルドゥアン大統領(左)と息子ビラル © Reuters


ロシア軍最高司令部が提示した証拠は、もちろん確実に、トルコが「イスラム国」の違法石油取り引きの、テロ集団が暴力活動の資金を賄う能力の中心であることを示している。

ロシア国防副大臣アナトリー・アントノフは、こう述べた。“我々のデータによれば、トルコ政府指導部 - エルドアン大統領と彼の家族は、この犯罪的事業に関与している。

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[小太郎ぶろぐ]肉眼では認識できないルリガシラセイキチョウの求愛行動を、ハイスピードカメラで撮影

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは驚きました。事を理解した後でもう一度再生しても、ただピョンピョンと飛び跳ねているようにしか見えません。
(竹下雅敏)
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肉眼では認識できないルリガシラセイキチョウの求愛行動を、ハイスピードカメラで撮影
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[TABIBITO]マスコミが取り上げない、恐るべきTPPの罠──農業だけでなく、日本の医療制度が壊される(「日刊ゲンダイ」堤未果氏インタビュー)

竹下雅敏氏からの情報です。
 TPPが発効すれば、米国と同様医療破産によって、ホームレスになる人が続出するでしょう。堤未果さんは、TPPとは1%の利益のためのもので、“国から国家の機能を奪い、株式会社化し、効率よく利益を最大化すること”としています。株式会社となった国を、オーナーである株主たちが支配するシステムなのです。
 中間層が無くなり、超富裕層と奴隷の2極化になります。スーパーリッチは将来的に遺伝子強化を行なって若返り長寿となり、現代人では考えられない様々な才能を発現させ、神のようになることを望んでいます。神智学的に言えば、現在の第五根幹人類から超人への進化ということになります。
 一方、奴隷化した人々はマイクロチップを埋め込まれ、人格を持ったスーパーコンピューターに完全支配されます。現代のマインドコントロール技術によって、こうした事は十分に可能だと思います。要するにTPPは、このような人類を奴隷化するNWO(新世界秩序)への足掛かりになるものなのです。
一般人はほとんど何も知らされていませんが、地球のテクノロジーは人々の予想を遥かに超え、すでに太陽系に人類は基地を所有しており、他の太陽系に行くテクノロジーも有しています。愚民には何も知らされないまま、事は進行しています。自分で調べるよりないわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マスコミが取り上げない、恐るべきTPPの罠──農業だけでなく、日本の医療制度が壊される(「日刊ゲンダイ」堤未果氏インタビュー) ( その他経済 )
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[日本や世界や宇宙の動向]豪アボット首相の相談役:国連の気象変動アジェンダとはNWOの実現のためにある。 / ユダヤ教の指導者、ラビによると、非ユダヤ人は家畜と同じ。 〜偽ユダヤの悪魔崇拝者の思想〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 オーストラリアのアボット首相の相談役のモーリス・ニューマン氏が、“国連が支配するNWO(新世界秩序)の実現”について語っています。NWOは“資本主義や自由とは正反対のもの”とありますが、私には“民主主義や自由とは正反対のもの”であるように思います。一種のファシズムであり、国家を超えた権力を巨大企業のオーナーが所有しています。国連を通じて世界を統治するのですが、支配層は皆血縁で繋がっており一族なのです。その他の者は奴隷です。
 このような邪悪な発想がどのようにして生まれて来るのかですが、“続きはこちらから”をご覧下さい。要するに、偽ユダヤの悪魔崇拝者の思想なのです。彼ら偽ユダヤはユダヤ教を乗っ取り、記事にあるような悪魔の教えを信者たちに広めます。次にキリスト教、イスラム教の中に潜入するのです。例えば、現在のアメリカでのキリスト教右派の牧師は全員が悪魔崇拝者で、キリスト教ではありません。キリスト教が偽ユダヤに乗っ取られている状態です。同様のことをイスラム教の側にも行い、キリスト教とイスラム教を戦わせるべく誘導するのです。今の欧州における難民騒ぎを見れば、そのことがよくわかると思います。
 彼らの目的は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教といったルシファー崇拝以外の宗教を全て撲滅することです。彼らは民主主義を求めるキリスト教徒たちに我慢がなりません。同様に平和を愛するイスラム教徒も絶滅させたいと思っているのです。こうした工作の究極がハルマゲドン(第三次大戦)ですが、この戦いでユダヤ教徒もその3分の2が犠牲になると考えているわけです。もちろん犠牲になるユダヤ教徒は悪魔崇拝者ではありません。
 このバカバカしい陰謀が現実に起きていることが、問題なのです。さらに問題なのは、初めの記事で高い地位にある人がNWOについて言及しているにも関わらず、人々は陰謀論としてこうしたことを一笑に付して、真剣に取り上げないことなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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転載元より抜粋)
http://tapnewswire.com/2015/12/australia-pms-adviser-climate-change-is-un-hoax-to-create-new-world-order/
(概要)
12月1日付け

オーストラリアのアボット首相の相談役(アボット政権のビジネス審議会の会長)のモーリス・ニューマン氏は、気象変動はNWOを実現するために国連がでっち上げたものだと言い放ちました。

昨年、国連の気象変動会議の責任者がブリスベーンで開催されたG20に出席した際、オーストラリアで生産されている石炭は深刻な汚染の原因となっているため石炭の生産を止める(或いは削減)ようにとオーストラリアに要請しました。しかし、ニューマン氏は、国連は気象変動をでっち上げ、国連の独裁的ルールを世界に押し付けNWOを実現しようとしていると、国連を非難しました。

maurice_newman

アボット政権下のオーストラリアは世界的な気象変動政略に携わりたくないのです。アボット政権は、昨年、ブリスベーンでG20サミットが開催された際、G20サミットのアジェンダから気象変動問題を除外しようとしましたが失敗しました。

ニューマン氏はこれまでにも気象変動に関して「国連は、温暖化という虚偽のモデルを用いて世界の民主主義を終わらせ、独裁的ルールを世界に押し付けようとしている。」と国連に対する挑発的な発言を繰り返してきました。

ニューマン氏は、オーストラリアのメディアに対し、「気象変動政略の本当のアジェンダとは世界統一政府の樹立だ。温暖化問題は罠であり、実際は国連が支配するNWOの実現が目的だ。NWOは、資本主義や自由とは正反対のものであり、環境破壊による天変地異説を各家庭にまで行き渡らせ国連の目的を達成しようとしている。」語りました。

国連の気象変動会議の責任者(Figueres氏)は、メルボルンを訪れた際、世界は温暖化問題に取り組んでいるのだから、オーストラリアも、オーストラリアの石炭生産を止める(削減)べきであると主張しました。

またFigueres氏は、オーストラリアは自国経済の多様化を行わなければならない、と述べました。
アボット首相は、石炭は人類にとって有益であり、近い将来は繁栄の基礎となる、と石炭を評価しています。
さらにFigueres氏はオーストラリアに対し12月にパリで開催されるCOP21で主導的役割をはたして欲しいと要請し、パリで開催されるCOP21にて各国のリーダーが経済成長よりも二酸化炭素の削減を重視しなければCOP21は失敗に終わると警告しました。

アボット首相は2009年当時、気象変動はクズだと言い、各国に押し付けている炭素税の廃止と民間の気象委員会の顧問機関の廃止せよ、と訴えていました。

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