マイケル・ヘンリー・ダン
2013年6月8日
国際担保口座に秘められた歴史は広汎かつ複雑であり、250年ほど前まで遡らなければならない。今回は簡単なまとめということなので、今現在の世界で注目を浴びている主要な点、つまり債務と黄金という2つにのみ絞って説明したいと思う。
西洋の銀行家による寡頭政治が突き動かす
現代の世界支配は、19世紀初頭のロスチャイルド家による国際金融取引の統率から始まる。彼ら一部の選ばれた銀行家および王家の血筋による長期的な策略とは、国際通貨とそれが裏打ちする担保を駆使して権力を維持すべく、世界の金保有を掌握するという短絡的なものだった。黄金と債務、これこそが話の骨格である。
黄金はどこから出て来たのか?そして、誰のものなのか?
2000年もの間、黄金は中国めざして東へと流れて行った。東洋の絹や香辛料や財宝と交換するため、ローマ帝国から、後にはビザンツ帝国から、そしてスペイン帝国から、シルクロードを経由して流れたのだ。【※
結果、世界の85%以上の金がアジアに蓄積されたという。】
欧洲の銀行家たちが世界の金融体制を支配しようと目論むようになったとき、この黄金を支配することが不可欠となった。
訳者解説
「250年の歴史」とやらをざっくりまとめると、
①最終的には
中国から黄金を奪うべく、まずはインド経済を東インド会社によって叩き潰して中国と共に麻薬漬けにし、日本の薩長連合に武器供給して徳川幕府を転覆させ、日清戦争までさせて、中国包囲網を展開(※欧米の軍隊により西洋化された日本は日清戦争に勝利、中国から賠償金として大量の銀を巻き上げている。これを掠奪の第一歩とする見解もある)。
②
しかし第一次世界大戦でも、アジア諸国はさほど被害をこうむっておらず、中央銀行のさらなる中央銀行、国際決済銀行システムの確立という欧米エリートの思惑に乗ってくれない。←ようするに、自分たちのとこで金銀財宝独り占めして、ぺらぺらの紙幣発行で皆を欺き、世界支配したい。
※ヨーロッパ諸国の大半は1936年のブリュッセル議定書によって、国際決済銀行に金塊やその他の希少金属を預け渡してしまっている。アメリカは、銀行家連中がわざと引き起こした1931年の世界恐慌のどさくさの中、政府が1株も株式を所有していない民間企業の連邦準備制度理事会が紙幣を好き勝手に刷ることを許可。しかも連邦準備券は不換紙幣になったので、それまでの政府発行のドル札のような銀との交換は不可能。同時にニューディール政策の一環として、民間の金保有を禁止し、連邦準備制度理事会が人々からごっそり没収している。つまり、欧米にあった金塊は既にこの時点で支配層が掌握済み。残るは中近東で、イラク戦争など偽旗作戦でいちゃもん付けては現地に乗り込んで、金塊を大量に盗み出した。あとはリビアとかウクライナとかでの火事場泥棒。
イラクの金塊の前でポーズをとる米兵
③
そこで、第二次大戦前に昭和天皇を欧洲に来させて、以下説明する黄金の百合作戦までのお膳立てをしてから、第二次世界大戦をおっぱじめたらしい。…って何世代続けての計画ですか。欧米銀行家連中、マジはた迷惑です。
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司会の人物が、“イエスは…アセンデッド・マスターとして…地球救済における権威的な立場に立ちます”と言っています。まず、この見解は非常に古い情報に基づきます。正確には、権威的な立場に立つ予定だったのはマイトレーヤです。イエスは、マイトレーヤを補佐する12名の覚者(アセンデッド・マスター)として紹介される予定だったわけです。この辺りのことは、ベンジャミン・クレーム氏の情報をご覧下さい。
ただ、この司会の方もコブラも全く理解していない事があります。時事ブログでは再三にわたって、マイトレーヤを取り巻く12名の覚者たちは全員がレプティリアンだったことを指摘しています。イエスは、聖書の物語の主人公として転生に入った時にはレプティリアンではありませんでした。しかし、彼はその後の転生において悪魔崇拝に転落し、彼の幽体そしてエーテルダブルは凶暴な姿に変化していました。
ケムトレイルやモンサントの遺伝子食品などの地球を汚す指令は、実のところ、イエスの命令によるものだったのです。こうした悪事の最終的結末として、これらの覚者たちは、全て神々によって処刑されたのです。
この辺りのことは、私とヴァリアント・ソー司令官との過去の通信文がありますので、参考にして下さい。この通信文の中の滅ぼされた13名の悪人とは、イエスを含むアセンデッド・マスターたちのことです。