竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
イラク首相が、同国内からのトルコ軍の即時撤退を要求
イラクのアバディ首相が、同国内に駐留するトルコ軍の即時撤退を求めました、
ロシアのノーボスチ通信によりますと、トルコは4日金曜、イラクのクルド人で結成される特別部隊ペシュメルガの訓練のため、130人の軍隊をイラク北部地域に派遣しました。
こうした中、情報筋はイラク政府がトルコのこの行動に強く反発したことを明らかにしています。
アバディ首相は、声明を発表し、「
トルコ軍は、イラク政府の許可なしにイラク領内に入ってきており、速やかにイラクから撤退すべきだ」と語りました。
また、イラク外務省も、イラク政府との事前調整なしでの軍事攻撃は一切認めない、と表明しています。
————————————————————————
イラク当局 米国の特務部隊のイラクへの派遣は侵略行為
3日木曜日、イラクのアバディ首相は、自身のFacebookの中で「イラク政府との合意なくイラク領内に展開されるいかなる外国の部隊も、我々は『侵略行為』とみなすだろう」と指摘した。
アバディ首相は、イラクに米国の特務部隊が派遣される可能性があるとの報道にコメントし「我々は、外国陸軍の限定兵力をイラクは必要としていないと、あらためて強く主張し、
いかなる国にも、そうした部隊の派遣を求めない。我々は、そうした部隊の派遣を、侵略行為とみなすだろう」と強調した。
2日、米国政府のエルネスト報道官は「IS(イスラム国)戦闘員と戦うためイラクに約200人の特務部隊を派遣するとの米国の提案を、アバディ首相は支持している」と述べた。なお派遣についてのしかるべき決定は、先に米国防総省スポークスマンが明らかにしていた。
米国を筆頭とする世界65カ国からなる有志連合軍は、昨年2014年8月からイラク領内を爆撃している。
————————————————————————
なぜイラクはイラクにおけるIS対策についてロシアに支援を要請しないのか?
イラク政府が公式にイラクにおける対IS作戦でロシアの空爆を要請する可能性については長らく話されているが、いまだに実現していない。イラク議会国防安保担当委員会のハキム・アル・ザミリ議長がスプートニクのインタビューに応じた。
Q:なぜいまだに要請がないのか?あなたがたは米国が怖いのか?
A:今日実施されたモスクワ訪問およびロシア議会下院また外務省・国防省の代表らやプーチン大統領の代理人らは、ロシアはイラクにおけるIS拠点空爆の用意がある、と言っていた。我々はシリアにおけるロシアの行動の結果を注視し、また待っているのだ。もし成功が認められ、ISが多くのダメージを受けたとなれば、イラク議会でそれを審議し、あわせてロシア空軍の支援要請も検討しよう。しかし現状では、我々の協力関係は調整センターおよび諜報情報の交換というレベルに留まっている。ともかく、シリアにおけるロシアの勝利を待っているのである。今のところはモスクワをわが国の戦争に引き込みたくない。今のところわが国の領空は米国によって管理されている。もっとも、彼らは不誠実な作戦を実施し、正確でない爆撃を行なっている。
» 続きはこちらから
12烏のメンバーの血筋は、伏見宮家、鷹司家、徳川家、島津家などのごくわずかな一族からなることを示しましたが、今回残りのメンバーを含む系図を作成しました。これをご覧になると、見事に姻戚関係でがっちり固められているのがわかります。
今回の系図と11月20日の記事の系図で、12烏のメンバーのほとんどが出て来ます。今回の系図に書き切れなかった会津松平家に関しては、12月3日の記事の系図の松平容保の七男・松平保男(会津松平家12代当主)、その子・松平保定(13代当主)、その子・松平保久(14代当主)となります。
系図を見て細川護煕(第79代総理大臣)が目に留まります。また、島津忠秀夫人となった近衛昭子はその後整体師野口晴哉氏と駆け落ちして、野口昭子となります。昭子夫人は野口晴哉氏によって闇から救い出された感があります。