注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
アスタナ5会議は2017年7月4日と5日の2日間にわたって開催された。
(中略)
ダマスカス郊外県東グータ地方の緊張緩和地帯第3ゾーンは、第4ゾーンと合わせて、7月22日にロシアと米国が停戦に合意し、24日にロシアが同地に検問所2カ所、監視ポスト4カ所を設置、憲兵隊を駐留させた。だが、ラフマーン軍団、イスラーム軍は、シャーム自由人イスラーム運動やシャーム解放委員会とともに、停戦を拒否し、戦闘を続けた。
(中略)
(以下略)
東グータを占領しているテロリスト、ナスラフロント、ジェイシ・アルイスラム、アラーアルシャム、ファイラークアルラフマン…。東グータ解放の戦いに反対し、一斉に西側メディアが「市民を殺している」と絶叫。アレッポの時と同じ嘘キャンペーン! その先頭に人権NGO!https://t.co/1g7qRuydeT
— mko (@trappedsoldier) February 23, 2018
ロシア国連大使ナベンツィア「シリア軍が戦っている東グータには病院しかないというのか? これはありふれた情報戦のやり口だ。事実は、テロリストが病院や学校に司令センターを置き、武器庫としているということだ」 https://t.co/AoBxwobKKK
— mko (@trappedsoldier) February 23, 2018
#Nebenzia: Some countries give us false impression that #EasternGhouta consists only of hospitals which #SyrianArmy is fighting. This is a popular method of #InformationWarfare. But an inconvenient truth is that militants deploy their facilities in health and educational centers pic.twitter.com/funZZw8txI
— Russian Mission UN (@RussiaUN) 2018年2月22日
ロシア国連大使ナベンツィア「ダマスカスのロシア大使館は、何度も東グータから砲撃されている。国連安保理でこのテロ行為を非難しようとすると、何人かの国連大使は怪しげな口実で阻止する。彼らは、この犯罪者を庇っているとしか思えない」 https://t.co/giaTKgQfss
— mko (@trappedsoldier) February 23, 2018
#Nebenzia: The #Russian Embassy in #Damascus was repeatedly shelled. Each time same #UNSC delegations prevent the condemnation of these terrorist acts under flimsy pretexts. We could conclude that some deliberately help criminals to escape accountability. pic.twitter.com/DRJ6D4RaFx
— Russian Mission UN (@RussiaUN) 2018年2月22日
シリア軍ヘリが東グータに数千枚のビラを投下配布。「数本の回廊を設置したから、市民はそこからエリア外に出なさい。テロリストとの戦闘が済めば、元の住居に戻れることを保証する。政府は医薬品・食糧も用意している」https://t.co/HeJjB49AUl
— mko (@trappedsoldier) February 23, 2018
シリア国連大使ジャアファリ「ダマスカスの800万人の住民はずっと、東グータの数千人のテロリストによって砲撃されている。それでも欧米諸国はテロリストのことを心配するのか?」 https://t.co/294JDOGGs8
— mko (@trappedsoldier) February 23, 2018
Al-Jaafari: 8 million citizens of #Damascus are under constant threat by a few thousand terrorists in Eastern Ghouta and yet the western powers are more concerned with the well being of the terrorists than of the 8 million people of 1 of the oldest populated cities in the world. pic.twitter.com/Fr6Al9Uwvn
— Hanan Shamoun (@HananShamounNL) 2018年2月23日
シリア国連大使ジャアファリ「もしテロリストがパリやニューヨークやロンドン近郊に陣取っていても、仏・英・米政府は援助物資を届けることについて議論するのか? 彼らを追い出そうとしないのか?」 https://t.co/jWZHfx9J3r
— mko (@trappedsoldier) February 23, 2018
AL-Jaafari : if there were terrorist groups on the outskirts of Paris, New York or London, would the French, British and American governments be talking about evacuating “moderate rebels” or bringing them aid, or if instead they would act to clear their urban areas of terrorists? pic.twitter.com/BrOtfNZfcZ
— Hanan Shamoun (@HananShamounNL) 2018年2月23日
» 続きはこちらから
東グータの位置は、冒頭の記事のシリア地図で第3ゾーンと書かれているところです。
西側の報道がアサド政権を悪魔化し、ロシア軍と共にシリアの一般市民を虐殺しているというプロパガンダを流しているのは、シリアの体制変革を西側が求めているからです。リビアの時のように、NATOによるシリア空爆を望んでいるのです。
西側のニュースがフェイクニュースであるのは、これらのテロリストたちに殺害されているダマスカス市民のことを一切無視していることからわかります。この問題に関して、真実を伝えようと孤軍奮闘しているのが、mkoさんです。
ひとりでも多くの人が真実を知ることで、嘘で始められた戦争を終わらせることが出来ます。