注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
言うまでもなくCBSはアメリカの世界侵略を支援してきたプロパガンダ機関。白いヘルメットを「正義の味方」として描いてきた。その「正義の味方」を助ける必要があるという話になっている。
(中略)
白いヘルメットは2013年の終わりから14年の初めにかけての次期にイギリスの情報将校だったジェームズ・ル・ムズリエが創設した。この人物は2000年に退役し、オリーブ・グループという傭兵組織の特別プロジェクトの幹部になっている。この組織の後にアカデミ(ブラックウォーターとして創設、Xeに改名、現在に至る)に吸収されている。
(以下略)
「ホワイトヘルメットを残して置けない」と、救出作戦を計画中の英米仏加。カナダに送るらしい。なぜ残して置けない? 瓦礫の下から多くの子どもを救出したのが事実であれば、市民に感謝され共に生きていけるのでは? 市民を拷問し殺しその内臓を売っているのでなければ!https://t.co/Kdxkll1z6k
— mko (@trappedsoldier) July 18, 2018
ホワイトヘルメットを救出しようと必死の米NATO諸国! アルカイダを連れてきて何をする気? https://t.co/Ai5H1suZim
— mko (@trappedsoldier) July 19, 2018
イドリブ:ナスラフロントとホワイトヘルメットが塩素コンテナーを積んだトラックでジスル・アルシュガールに入った! ニセ旗攻撃でシリア政府を非難しようとまだやっている。NATO諸国の、ホワイトヘルメット救出作戦の一環? https://t.co/9EwxZPNexO
— mko (@trappedsoldier) July 19, 2018
「ホワイトヘルメットが危ない!」と米英NATOが救出しようと緊急体制。アルカイダを救出し、カナダ、ドイツ、オランダに移住させようと計画している! 黙らせるために? 再訓練してイランやアフガンに送る? 救出ビデオに何度も登場する太った男。アレッポで救出者になったり、イドリブで犠牲者に? https://t.co/VQVIBcuqFg
— mko (@trappedsoldier) July 20, 2018
櫻井ジャーナルでは、ホワイト・ヘルメットが2013年からイギリスの情報将校だったジェームズ・ル・ムズリエによって創設されたと書かれています。カレイドスコープによると、“欧米諸国などから寄せられた資金を元手に、2013年3月からトルコのイスタンブールでシリア人の教練を開始し、組織化した”とあります。また、彼がオランダで立ち上げたNGOを経由して、“米国、英国、ドイツ、日本といった国の政府はホワイト・ヘルメットに資金を供与した”と書かれています。
時事ブログでは、何度かホワイト・ヘルメットを取り上げましたが、その一つが4月20日の記事の、「ピンク・フロイドのリーダーだったロジャー・ウォーターズ氏が、“ホワイト・ヘルメットは人道支援団体を装った偽善団体だとコンサートで発言”した」というものです。
シリアの国民には、ホワイト・ヘルメットは“市民を拷問し殺しその内臓を売っている”組織だと認識されています。私たちがメディアで宣伝されているホワイト・ヘルメットのイメージとは、真逆のものです。
メディア・プロパガンダとシリア国民の判断のどちらが正しいのかですが、アサド大統領夫妻がシリア国民から圧倒的な支持を受けていることを考えれば、“ホワイト・ヘルメットがプロパガンダ創作物である”のは明白です。大手メディアによるシリア国民への取材が皆無であることが、このことを物語ります。
私たちはいつになったら、このようなメディア・プロパガンダの嘘に気付くのだろうかと思うのですが、それには、トランプ政権による汚泥の排除、すなわち大量逮捕が必要であり、その汚泥の中には、メディア関係者が含まれている必要があります。このことは、欧米の権力からロスチャイルド家を排除しなければならないということです。習近平氏の決断が必要だと思います。なぜなら、プーチン大統領とトランプ大統領はすでに決断しているからです。