注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
・数十年に一度といわれる規模を持つ台風19号による深刻な被害が広がっている中、河野防衛相が災害に関する情報をTwitter上で多く発信しているものの、河野氏にブロックされている多くの国民が閲覧できない事態が発生している。
・ネット上では、リアルタイムでの災害情報を届ける国民を「選別」している河野防衛相に批判の声が噴出。「ブロックされてるから見れない」「あんたそれでも防衛大臣か?」などの怒りの声が飛び交っている。
↓7月19日の(外相時代の)ネットメディア記事より。
河野太郎外務大臣の『Twitter』アカウント(@konotarogomame)が、リプライで批判したり苦言を呈したりしてきた一般人を片っ端からブロックしまくっているらしい。
『Twitter』にて「河野太郎 ブロック」と検索してみると、
・大雨の中ヨーロッパ外遊、満喫ツイートを批判したら即ブロック。
・俺もあまりにもおバカなツイートで指摘したらすかさずブロックされた。
・私もブロックされてました。そもそも彼のTwitter開いた事無いのに。
・私なんか一度も河野太郎に絡んでいないのにブロックされている。
など、河野大臣にブロックされたという人が大勢出てくる。「@konotarogomameさんはあなたをブロックしました」とスクリーンショットをアップしている人も多いので、河野大臣が一般人をブロックしまくっているというのは、どうやら本当らしい。直接リプライやリツイートなどで絡んだことがないのにブロックされていたという人もいることから、「河野太郎」などでエゴサーチして発見した批判的な人もブロックしているようだ。
~省略~
【BIGLOBEニュース(ガジェット通信) 2019.7.19.】
河野さんがブロックしたひと達には河野さんの注意喚起は届きませんよ
— パン粉 (@nekohainuda) October 12, 2019
海外では現職議員のブロックは違法…
よく考えてほしいですね
どうせエゴサで遊ぶのに夢中で、他の方々の有用な諫言なども全て目に入らないのでしょうけど
(中略)「市民をブロックしまくってる大臣」が「自分のアカウントを通じて防災情報を発信」って、ブラックジョーク以外の何者でもないだろう。だから海外では公人アカウントのブロックは違法って言われてんのに。情報が伝播しないことで人が死ぬ。そのことに責任感を感じないか、想像力がないか、その両方か
— hiro miura (@hiro_miura) October 12, 2019
(中略)河野太郎にブロックされてる人は、誠に残念ですけど河野太郎にとっては『死んでもいい人』っていうことですね。僕はどうなのかな?たぶんまだ大丈夫だと思うのだけど。😄
— こととか 🐾 (@ukelele4129) October 12, 2019
(中略)河野太郎よ。あんたそれでも防衛大臣か?リツイートの前に己がすることはまず、ブロックした国民全て解除することだろ。台風去ったら再ブロックしたらいいだろが。支持者だけ助けたいってか?ほんとこれマジであり得ない事だよ。命の選別をするなよ💢 #河野太郎 #台風19号 @konotarogomame pic.twitter.com/7vLjJuxnta
— しっぽ (@uzuratukune3) October 12, 2019
大量の国民をブロックしている河野防衛相が、「ファン限定」で最新の台風情報を次々更新!安倍政権の”選民思想”が露骨に…
出典:Twitter(@konotarogomame)
日頃から大量のツイッターユーザーをブロックをしている河野防衛大臣が、「ファン限定」で台風19号の最新情報を次々ツイートしていることに批判が集まっているわっ!
ネット上では「それでも防衛大臣か」「ブロックしている国民は『死んでもいい国民』ってことか」みたいな怒りの声が上がっているし、こんなことをしている時点で、大臣どころか政治家としての資格もゼロなんじゃないかしら!?
まったくだ。
ブロックされたユーザーは、ログアウトした状態で河野氏のツイッターアカウントのURLにアクセスすれば、一応は全てのツイートを見ることが出来るけど、これでは、あまりにも面倒だし、ツイッター上で台風関連の情報を集めようとする場合、自衛隊を統括している防衛相のツイート内容が一切表示されないというのは、普通では考えられないようなことだ。
そもそも、政治家というのは、「肯定的な国民も批判的な国民も分け隔てずに、すべての国民を平等に守る」ことが当たり前の仕事だし、よほど悪質な脅迫や差別やヘイトコメントを繰り返す悪質アカウントならまだしも、一般的な良識や道徳観念に基づいた批判の声だけでなく、一度もコメントを送ったことがない国民すらも、いつの間にかブロックされていたとの報告が相次いでおり、これはもう「異常事態」としか言いようがない。
簡単に言えば、河野氏がやっているのは、「自分を気に入ってくれる国民にしか、命を救う情報を流さない」ということだし、国家そのものが「国民の命の選別」しているような状況だ。
(中略)
この政権の選民性や棄民性については、常に当サイトで警鐘を鳴らし続けてきたけど、今回の一件もまさに「それ」を如実に表していると言えそうだ。
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一般人をブロックしておいて、防災情報を発信するというのは、理解しがたいところです。河野大臣にすれば、自分を批判する連中は、“死んでもいい”と思っているのでしょうか。それとも、こうしたことに関して、“何も考えていない”ということでしょうか。いずれにしても自民党は人材の宝庫で、次から次へと問題のある議員が湧き出してきます。
“続きはこちらから”をご覧ください。二階幹事長は、台風19号の被害について、「まずまずで収まったという感じだ」と発言。多摩川、荒川の氾濫を想定していたので、“まずまずで収まった”と言ってしまったのでしょう。
政治家としては極めて不適切な発言で、批判が出るのも当然です。しかし、今の安倍政権を見ていると、地方がいくら被災しようが、東京さえ守られれば良いと思っているように見えます。
あべぴょんの言動と二階幹事長の発言を見ると、与党議員は、国民のことなどどうでもいいと考えているとしか思えません。あべぴょんの場合、株価と支持率しか頭にないのかも知れません。