注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
都市は封鎖され外出も禁止された。食料は入ってこない。脱出を図ろうとすれば治安部隊に撃ち殺される。住宅の前に放り出された累々たる死体は、トラックで搬送されてゆく―
(中略)
阿鼻叫喚の地獄絵巻が武漢で繰り広げられているのだ。Kさんによれば、情報は中国共産党が完全にコントロールしていて、日本のマスコミが報道するのは、中国政府発の情報だ。
(中略)
安倍政権が来週末(13日)にも可決しようとしている特措法の改正は、基本的人権の制約を可能にする。安倍首相が「緊急事態宣言」を発出すれば、レベルの差こそあれ武漢のようになるのだ。
「新型コロナウイルスへの感染を防ぐため」という名目で、集会を禁ずることもできる。人が集まるということで選挙を実施しないようにすることもできる。安倍首相にとっては願ったり叶ったりだ。
(以下略)
【3・5覚書】① スリランカの新聞コラムです。今回の新型ウイルスについて「ひとつの結論として、生物兵器の実在を引き出すこともできるだろう」と指摘し、「入念に準備されたバイオ。テロリスト攻撃(well-planned bio-terrorist attack)」の可能性を警告しています https://t.co/rvugocsTCd pic.twitter.com/3drnW18V57
— 大沼安史 (@BOOgandhi) March 5, 2020
【3・5覚書】② 上記を紹介したのは今朝の新聞を見てコレ狙いだったのか、と思ったからです。首相が期限や区域を定めて「緊急事態宣言」を出すことができる「新型インフル対策特措法改正案」これは改憲手続きさえ抜きのバイオ・クーデター。ヒトラー顔負けですhttps://t.co/H5KCZfNvsm pic.twitter.com/Z7MbU9llSC
— 大沼安史 (@BOOgandhi) March 5, 2020
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田中龍作ジャーナルによると、政府は「緊急事態宣言」も可能となる特措法の成立を目指していて、あべぴょんが「緊急事態宣言」を出せば、“集会を禁ずることもできる…選挙を実施しないようにすることもできる”らしい。「緊急事態宣言」と「緊急事態条項」は別物ですが、“この緊急事態宣言はすぐ拡大解釈され安倍の好き放題になる…選挙もなくなるだろうし、いずれネット規制が露骨になり…不都合なSNS発信は厳禁、違反垢はBANになるだろう”というツイートがあります。その通りではないかと思います。
ダイヤモンド・プリンセス号の件は、“わざわざシャーレの中でウイルスを培養して、街に放ったようなもの”ですが、「緊急事態宣言」を可能にするためだと考えれば辻褄が合います。彼らは「新型コロナウイルス」が制御可能だと思っているからこそ、このようなことをしているのですが、彼らよりもウイルスの方が賢いのは明らかなので、嵐が過ぎ去った後に自分たちが行ったことを後悔することになるのでしょう。