注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
緊急‼️ ロシア国防省:
— mko 🇷🇺 (@trappedsoldier) August 18, 2022
キエフ政権は、8月19日グテーレス国連事務総長のウクライナ訪問中に、ザポリージャ原発で別の挑発を準備しており、その結果、ロシア連邦は発電所で人為的な災害を引き起こしたと非難されるだろう。 pic.twitter.com/LCC3nF6mq6
8月19日のグテーレスのウクライナ訪問にあわせ、キエフがザポリージャ原発に対するニセ旗攻撃を準備。もし核惨事が発生した場合の放射能汚染地図をロシア国防省が発表した。 pic.twitter.com/Cc9602hYcl
— mko 🇷🇺 (@trappedsoldier) August 18, 2022
宇軍ドニエプル作戦・戦術グループ司令部は、この挑発に備えるため、8月19日までにザポリージャ近郊に放射能観測所を配備している。また、第108戦区防衛旅団、第44砲兵旅団、およびザポリージャに配備されている部隊に、放射能汚染時の対応について訓練を実施している。
— matatabi (@matatabi_catnip) August 18, 2022
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また、宇軍第704 NBCP連隊は、8月19日までにザポリージャ地区に到着し、ザポリージャ原発の事故の収束と、その後始末をするために備え る予定である。
— matatabi (@matatabi_catnip) August 18, 2022
宇軍第44砲兵旅団は、8月19日にニコポル発射拠点からザポリージャ原発に砲撃を行う予定である。ロシア軍が、その結果について非難されるだろう。
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ウクライナは、ロシア軍が原発を占拠し、原発を盾にしながら長距離砲撃システムで宇軍を砲撃しているという噂を繰り返し流している。
— matatabi (@matatabi_catnip) August 18, 2022
露軍は原発の敷地内にも周辺地域にも重火器を持っていない。駐留しているのは警備部隊のみである。
露軍は、原発の安全確保のために必要な全ての措置を講じている。
ロシアは国連安保理を招集し、ウクライナ軍の攻撃でザポロジエ原発が危険な状態になっていることを訴えた。国連の事務局は、誰が原発を攻撃しているのか曖昧にしたまま危険を認知し、IAEA(国際原子力機関)が調査団を組織して現場に派遣する話が持ち上がった。だが、これに対して国連内でどこからか圧力がかかり、IAEAは調査団を結成できないままでいる。誰が圧力をかけて妨害しているのかは不明だ。ロシア側は、IAEAが現地に来たらウクライナ軍の仕業だと確定してしまうので米ウクライナ側が妨害していると言っている。 (Nuclear Catastrophe Is Gaining Momentum in Ukraine)
(中略)
IAEAの調査団結成を妨害しているのがロシアであるなら、それも米国側が証拠をつけて非難できる。しかし、米国側はそういうことを全くやってない。ロシアがIAEAに、原発が攻撃されている状況を急いで見に来てくれと頼んでいるのに、誰かが妨害している。国連上層部の妨害者はロシアでなく米英に違いない。米英はウクライナ軍の原発攻撃を黙認している。もしくは、米英がウクライナ軍をそそのかして原発を攻撃させている。いずれもロシアのせいにするためだろう。 (Zaporozhye official explains why inspectors can’t reach nuclear plant)
(以下略)
田中宇氏が「悪いのは米国とウクライナ政府」という率直なタイトルの解説を無料公開されています。その中で、ウクライナ軍の戦力が弱いことから、いずれ「ウクライナ側がロシアを脅すためにこの原発を破壊すると言い出したり、原発の核燃料を転用して核兵器を作ろうと」することを見越して、ロシア軍はこの原発を占領したとありました。その読みは誠に正しかった。ウクライナ軍は米国からの精密誘導弾でザポリージャ原発を攻撃しており、使用済み核燃料貯蔵庫から10メートルの場所に着弾した誘導弾もあったと伝えています。シャレになりません。ロシアは国連安保理にこの蛮行を訴え、IAEA(国際原子力機構)の調査団を派遣することを求めています。ウクライナの仕業だと確定することを拒む誰かが調査団の派遣を妨害している状況です。米国、ウクライナはひたすらロシアのせいにしたいがために原発までも利用します。多くの人に拡散し知らせることで、このような危険で卑怯な計画を防ごう。