月別アーカイブ: 8月, 2024

ままぴよ日記 122 「お盆と母と私と孫に思いを馳せる夏」

 娘婿の病気が発症して2年経ちました。西洋医学では治療法がなく発症して2年以内の生存率はないと言われていました。確かに少しずつ進行しています。でも積極的な治療をやめて家庭で生活をしている娘婿は、自分で起きてご飯を食べ、一日2時間程度リモートの仕事をして、子ども達と会話をして、子どもと一緒にシャワーを浴びるという生活をしています。
 少しずつ生きる気力が出てきたようで、この夏1泊2日の家族旅行に行きました。1年半前のお正月には考えられなかったことです。

 この2年間、娘婿は身も心も不安と恐怖、怒り、悲しみ、後悔が押し寄せ、眠れない日々を過ごしました。それでも小さな幸せを見つけ、家族の愛に支えられてきました。

 始めは私も焦り、何か救える手立てはないかと西洋医学以外の提案をしたのですが、NOという本人の意思を尊重することしかできませんでした。そして祈り、必要とされる時に駆け付けました。
 自分を生きている娘婿。それでよかったのだと思えるようになりました。
(かんなまま)
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命のつながりを感じた9歳の孫


この夏は月の半分は娘の家に手伝いに行き、家で孫を預かる日々でした。5種体癖月のヴァータの私は動き回るのが得意分野なのですが、新幹線の移動と孫の相手、病院の決算業務などでヴァータが亢進して眠れなくなりました。わかっていてもどうすることもできないので家庭内雲隠れと銀のマーラーに助けられながら乗り切りました。

そして、義母の初盆と1周忌、叔母の初盆も終わりました。お寺で身内だけの法事を済ませましたが、家では久しぶりに来た夫の弟とお酒を飲みながら義母の思い出話をしたり、昔のアルバムの整理をしました。


見たことも無い祖父の写真を発見。義母が女学生の頃の寄せ書きの手帳も出てきました。義母は戦時中、長崎の爆心地に住んでいましたが、当時中国に赴任していた父親が日本が戦争に負けるのを感じて田舎に帰るように言ったそうです。いよいよ田舎に引っ越す時に友達が寄せ書きをしてくれたようです。

15歳とは思えないような文章で「又お会いしましょうね」と書き綴ってくれた級友は全員原爆で亡くなったと母から聞いたことがあります。きっと大事にしていたのでしょう。旧友の写真とともに大事に箱に入れてありました。


孫たちが15歳になった時に、この手帳と写真を見せて原爆記念館に行こうと思います。まだ9歳の孫も「このおばあちゃんが原爆で死んでいたら私はこの世に生まれていないの?」と聞きました。「そうね。おばあちゃんが生きていたからおじいちゃんと結婚して、じいじが生まれて、ばあばと結婚して、みんなのパパが生まれてママと結婚したからあなたが生まれたのよ」と話しました。孫は「そうなんだ~」と、初めて命のつながりを感じたようでした。

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鮫島浩氏「あくまでも今回の総裁選挙は麻生太郎、菅義偉、この2人の元総理大臣のキングメーカー争い。どちらが担ぐ候補が勝つのか、これで勝敗が決し、その後の政策の行方も決まります。」 / ロバート・F・ケネディJrが大統領選から撤退し、トランプ支持を表明

竹下雅敏氏からの情報です。
 元朝日新聞記者でジャーナリストの鮫島浩氏は自民党総裁選について、“誰が勝ったところで、決定的圧倒的に強いリーダーは生まれません。あくまでも今回の総裁選挙は麻生太郎菅義偉、この2人の元総理大臣のキングメーカー争い。どちらが担ぐ候補が勝つのか、これで勝敗が決し、その後の政策の行方も決まります。(3分37秒)”と話しています。
 菅義偉が推す小泉進次郎が勝った場合には、父親の小泉純一郎政権の経済政策を担当した竹中平蔵に近い規制緩和路線をあらゆる分野で推し進める傾向が強くなる(5分13秒)。一方で、進次郎以外の総理が誕生した場合には、その政策の方向性は麻生太郎に大きく影響を受けることになる(7分52秒)と予想しています。
 財務省としては麻生がキングメーカーの政権なら誰でも良い(8分10秒)。外交防衛政策はどちらが勝っても大きな変化はなく、日本の総理大臣が誰になってもアメリカには逆らえない。トランプが勝てばトランプに追従するしかないし、ハリスが勝てばハリスに追従するしかない。11月のアメリカ大統領選の結果待ちだ(9分13秒)と話しています。
 外交防衛政策に関する日本の立場は実に情けないものです。民主党の鳩山由紀夫政権(幹事長:小沢一郎)は「緊密対等な日米関係」を目指したのですが、『鳩山民主党政権と既得権勢力』に、“政権奪還を目指す自民党、アメリカとの関係を最重視する外務省と防衛省、消費税増税をもくろむ財務省、小沢一郎を政界から葬ろうとする検察、現状維持をはかり日本が中国との接近をはかることを阻止するアメリカ、これらを支援する財界と大手マスメディア。こういった現状維持派の人々は、鳩山政権の政策に反対し、普天間基地移設問題で奮闘する鳩山首相を批判した。マスメディアは、「日米関係が漂流している」、「アメリカが苛立っている」といった表現で鳩山政権を攻撃し、世論を反鳩山に誘導した”とあるように、あっという間に潰されてしまいました。
 日本の既得権勢力には、喜んでアメリカの奴隷になりたがる人たちがたくさんいるように見えます。
 さて、そのアメリカの大統領選ですが、ロバート・F・ケネディJrが大統領選から撤退し、トランプ支持を表明しました。「トランプ大統領は、ロバート・F・ケネディが率いる大統領暗殺委員会の設置を発表し、JFK、RFK、および7月13日に関連するすべての文書を機密解除する全権限を与える。」と言っているようです。
 トランプ支持者は、こうしたトランプのリップサービスを真に受け、「これでディープステートも終わりだ!」と言って喜ぶのでしょうが、トランプは「私がホワイトハウスに戻ったら、米国はイスラエルに100%、躊躇なく、無条件で、謝罪することなく、全面的に協力する。」と発言している人物です。
 無所属のアメリカ大統領候補シヴァ博士は「私以外のすべての大統領候補は、シオニストのチ◯コをしゃぶっている」と言っていました。
 しかし、御カマラ・ハリス(オカマラ・ハリス)は論外です。
(竹下雅敏)
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【総裁選】政策より政局が重要なワケ〜誰が勝っても傀儡!各候補が唱える政策は実現しない!麻生vs菅の権力闘争の政局分析なしに政策の方向性は見えない 政治ニュースを面白くわかりやすく【政治塾】
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[X]お盆あるあるw

編集者からの情報です。
各宗派、よりどり!
(まのじ)
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斎藤元彦パワハラ兵庫県知事の犯罪を明らかにし、辞職させることができるのは兵庫県議会 / 斎藤知事がリスペクトする金井元彦知事は「不幸な子供が生まれない運動」を先頭切ってやった人物

 兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ問題について、かつて明石市長であり、弁護士でもある泉房穂氏のコメントが大変参考になります。マスコミでは「おねだり」や「些細なことで激怒」など異常なパワハラが常態化していたことが伝えられますが、最も重大なことはオリックスの優勝パレード開催資金"環流"疑惑です。予定していた寄付金が集まらなかったことから、知事の指示のもと、「金融機関に補助金を増額することを見返りに開催資金を寄付するよう求めた」つまり「税金を使わないと言っておきながら、税金を"補助金"という名目で支出して、"寄付金"としてキックバックさせたのであれば、犯罪的だ。」と泉氏は指摘しています。これは405人の県職員の証言もあるようです。兵庫県警が捜査するのが一番ですが、泉氏によると「“県警”が県知事の案件で強く対応できるかというと、県との関係(予算や人事)などから簡単ではないように思う。」とあり、県警は県知事に楯突くことが難しいらしい。
 であれば、県民の代表である県議会ががんばるしかありません。現在は百条委員会が設置され、知事へ証人尋問も予定されていますが、効果的な強制力はなく、県の次年度の予算編成作業にも悪影響が出始めているそうです。泉氏は以前から県議会に対し「『不信任決議案の提出』を会派内で真剣に議論していただきたい。」「今こそ、県議会が決断すべきときだと私は思う。」と述べています。
 県職員の方が2人も亡くなった時点で、まともな県知事であれば責任をとって辞職しているはずですが、この斉藤知事には常識が通用しないらしい。犠牲者の方々が命をかけた今こそ、県民の力で暴君を排除するチャンスです。
 最後の動画では、泉氏が明石市長時代に体験した斎藤知事との関わりと、もう1つ、興味深いエピソードが語られています。斎藤元彦知事の名前の由来は、かつての兵庫県知事・金井元彦知事ですが、その金井知事は1962年に就任して「不幸な子供が生まれない運動、つまり障害があって生まれそうだったら殺してしまえという運動を全国の先頭を切ってやった」人物だそうです。その当時生まれた泉氏の弟さんは危うく犠牲になるところでした。この無茶苦茶な金井知事をリスペクトして「とにかく兵庫県知事になりたい、兵庫県のために何かやりたいことがあるわけではない」のが斎藤元彦知事です。
(まのじ)
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[非正規雇用問題]森永卓郎氏「表向きは、ちょこちょこっと教育訓練を受ければ、上に上がれるぞっていう風に言うんですけど、それは絶対に不可能なんですよ」 / 自民党の中で唯一まともな事を言っている石破茂氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 深田萌絵さんは非正規雇用の問題について、“派遣から契約社員になるまでに3年かかり、契約社員からさらに無期限契約社員になるのにさらに数年かかり、その無期限契約社員から準社員になるのに、もう大学卒級の難しいSPI試験という壁があり、それをクリアしてさらに何年か過ごしてようやく正社員になるまでに10年以上かかるというこの厚すぎる壁、こんなのスキルとかの問題じゃないですよね(9分53秒)”と話しています。
 森永卓郎氏は、“表向きは、ちょこちょこっと教育訓練を受ければ、上に上がれるぞっていう風に言うんですけど、それは絶対に不可能なんですよ(10分31秒)。…なんでそうなったかって言うと、1989年の年末にバブルが崩壊して景気が悪くなるわけですね。そこで企業は何を考えたかって言うと、いつでも首の切れる低賃金の労働力が欲しい(11分4秒)。…だから円滑な労働移動っていう一種の虚構の姿を作って、一気に非正規社員の比率を高めていったっていうのが小泉構造改革の時の話なんですね(12分2秒)”と話しています。
 動画のなかで、今の非正規社員の割合は4割まで来ている(2分46秒)と言っていますが、この問題が格差を拡大し、少子高齢化に拍車をかけ、日本の経済をダメにする元凶であることは、少し考えれば誰でも分かることだと思います。
 女性における理想の男性像は、バブル期の「3高(高学歴・高収入・高身長)」から、景気の失速に伴い「3平(平均的年収・平凡な外見・平穏な性格)」となり、ついに「4低男子」に変化し、いまや「3生(生存力、生活力、生産力)」が求められているとのことです。
 この問題について、自民党の中で唯一まともな事を言っているのがゲル閣下です。「非正規労働者が4割いて、所得が6割で、どうやって結婚して子ども作れますかよ。…少なくとも同一労働、同一賃金、徹底しないとおかしいでしょ」と話しています。
 ゲル閣下は地方で人気があり、地域経済の活性化に力を入れていた人です。では、“まともな人物か?”というと、「総裁選に出馬表明した石破茂氏の優先課題、主な主張はこちら」をご覧ください。自民党の場合、一番マシかもしれないというのがコレです。
 スンズロー君に至っては、最後のツイートにあるジョークが本当だったかも知れないと思えるくらいです。
(竹下雅敏)
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「身分社会 非正規内カーストの残酷なリアル」森永卓郎 × 深田萌絵 No.93
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