月別アーカイブ: 11月, 2024

[X]踊るようにゆっくり歩くアメリカヤマシギ

編集者からの情報です。
(ぺりどっと)
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福島第一原発2号機から取り出されたわずか3gの「デブリ」、核燃料は全体で880トンで先が見えない廃炉作業 〜 原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)はなぜ石棺方式にしないのか

 11月2日、東電は福島第一原発2号機から少量の核燃料デブリを取り出したと報じられていました。2011年の事故後初めて得られたわずか3グラムのデブリを分析して、今後の取り出し工法を検討するそうです。しかし、1号機から3号機の格納容器にはあわせて880トンのデブリが存在し、それらを全て取り出すには「楽観的に見ても170年かかる」との指摘があります。本格的な廃炉作業にかかる前の試験的な「耳かき一杯」でニュースになる程ですから先は見えてきません。
 おしどりマコさんが東電会見のレポートをされていました。「強引に『デブリ取り出し完了!』となってるけど 実は、20cm離隔で0.2mSv/hと、めちゃくちゃ線量が低いのです 建屋内の線量より低いし なんだったら構内の瓦礫の方が線量が高い デブリじゃ無くてガレキ片の可能性が高いんですけどね」「線量が高すぎると扱えないので、24mSv/h以下のものを取り出す、という計画が まさかの線量低すぎで、え?本当にそれデブリ?状態なのです」という大事な指摘をされています。東電はなんとしても「デブリです!」と言いたいようです。デブリでないと困ることがあるのでしょうか。
 放射線量が高すぎて扱えないようなものを、わざわざ取り出してどう処理するつもりなのかナゾですが、燃料デブリの取り出しを計画したのは「(政府出資の)原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)」でした。チェルノブイリの前例のある石棺方式を取らず、先の見えない廃炉作業にNDFを通じた巨額の公金が東電に延々と流れ続けています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカ大統領選挙で圧勝したドナルド・トランプはニセモノだった! / トランプ次期政権で公衆衛生を統括する役職に就くとみられているロバート・F・ケネディ・ジュニア

竹下雅敏氏からの情報です。
 予想通りアメリカの大統領選挙はドナルド・トランプの圧勝に終わりました。しかし、予想と異なったのは、選挙妨害やテロなどの混乱が起こらず、御カマラ・ハリスがあっさりと敗北を認めたことです。
 “続きはこちらから”のXポストに「チーム全体」の写真がありますが、これを見た時に、トランプの身長は190㎝なので、“身長190cmを超える巨人の集まりだな”と思いました。また、こちらのトランプとイーロン・マスクの写真を見ると、身長188cmのイーロン・マスクの方が、190cmのトランプよりも背が高いことが分かります。
 これらの写真から分かることは、選挙で勝利したトランプはニセモノだということです。トランプは9/11、JFK、エプスタインのファイルを機密解除すると約束しています。真実を明らかにすると約束した人物がニセモノだという笑えない現実があります。
 RTによれば、“トランプ氏は、選挙で勝利した場合、イーロン・マスクを委員長とする特別委員会「政府効率化委員会(DOGE)」を設立すると約束した”ということです。イーロン・マスクは、米国の年間予算支出を「少なくとも2兆ドル」削減すると言っています。
 トランプの勝利について、ロシアのドミトリー・ペスコフ報道官は、“選挙に勝つ前と実際に大統領執務室に入ったあとでは、声明のトーンが変わることがあるので、我々は注意深く分析し判断する必要がある”とコメントしています。
 『トランプ氏、外交政策担当の第一候補としてイラン強硬派のブライアン・フック氏を狙う』という記事は、イラン強硬派として知られるブライアン・フック氏が、トランプ政権の新たな任期に向けて国務省の人事担当に任命される見通しだと報じています。
 ブライアン・フック氏は、第一次ドナルド・トランプ政権の最後の2年間で、イラン担当特別代表およびマイク・ポンペオ国務長官の顧問を務めた人物であり、この時期に「イランのカセム・ソレイマニ将軍の殺害や、イランの政権交代を促すための厳しい制裁の拡大が見られた。」ということです。中東に関しては予想通りのようです。
 トランプと同様にイスラエルにひれ伏しているロバート・F・ケネディ・ジュニアですが、トランプ次期政権で公衆衛生を統括する役職に就くとみられています。CNNは、“ケネディ氏は…トランプ次期政権での自身の優先課題の一つは、米国民にワクチンの安全性に関する「質の良い情報」を提供することだと表明した。ワクチンには「大きな欠陥がある」としている。”と報じています。
 ニュージャージー州議会議員のジャメル・ホーリー氏は、「情報筋によると、製薬会社の最高経営責任者5人が午後1時に緊急電話会議を開くとのことです。弁護士が確認したところ、全員がパニック状態です。」とツイートしています。
 ワープスピード作戦によってCOVID-19のワクチンを準備し、ワクチンを推していたのがトランプです。実際にはワクチンではなく遺伝子製剤ですが…。
 そのトランプ次期政権でワクチンの問題をどこまで追求できるのか? ロバート・F・ケネディ・ジュニアには、頑張ってもらいたいところです。ワクチンの責任問題でトランプが追及されて、「あれは、オレじゃないんだ。別のトランプだ!」と本当のことをゲロッてくれると、人々の目覚めが一気に進むので嬉しいですが、あり得ないですね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マスク氏、トランプ政権の計画を明らかに
転載元)
テック界の大物がタッカー・カールソンに語ったところによると、同氏は新政権の一員となれば連邦政府機関の数を大幅に削減するつもりだという

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
写真:イーロン・マスク © Chesnot / Getty Images

テスラおよびスペースXのCEOであるイーロン・マスク氏は、ドナルド・トランプ政権の一員となれば連邦政府機関の数を減らして政府の効率化を図るつもりだと語った。

トランプ氏を支持するマスク氏は、火曜日にトランプ氏の別荘マー・ア・ラゴから放送されたタッカー・カールソン氏のオンライン番組に出演した際に、この発言をした。

当初は政治的中立を表明していたものの、マスク氏は7月に次期大統領が暗殺未遂に遭った後、正式にトランプ氏を支持した。トランプ氏は、選挙で勝利した場合、億万長者を委員長とする特別委員会「政府効率化委員会(DOGE)」を設立するとテスラCEOに約束した。

テック業界の大富豪はカールソン氏との対談で、トランプ氏を支援して米国政府をより効率的なものにしたいと語った。

「政府の効率性を改善するのを喜んで手伝います」とマスク氏は述べた。 「政府には巨大な官僚機構があり、過剰な規制があり、責任が重複している機関があります。これは人々に実際にコストをもたらします。それは隠れたコストですが、非常に大きなものです。」

マスク氏はトランプ氏を支援するために数百万ドルを投資している。報道によると、同氏は有権者への働きかけに重点を置く共和党の政治活動委員会に少なくとも1億1800万ドルを寄付した。

先月のトランプ集会で演説したマスク氏は、トランプ氏がホワイトハウスに戻った場合に実施する連邦機関の見直しの一環として、共和党が米国の年間予算支出を「少なくとも2兆ドル」削減するのを支援すると約束した。

「皆さんの税金は無駄遣いされており、政府効率化局がそれを修正します」とマスク氏は述べた。

このテック界の大富豪は米国の債務について繰り返し警鐘を鳴らしており、先週は米国が破産に向かっており、ワシントンが支出を抑制しなければすぐに破綻すると警告した。

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[X]チーズを付けるとなぜか泣き止む

竹下雅敏氏からの情報です。
スライスチーズがいいらしい。
(竹下雅敏)
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[山田正彦氏×深田萌絵氏] 種苗法改正・種子法廃止の現状 〜 自家採取を取り締まる「秘密警察」育成者管理機関がいよいよ設置に「これからがまだ戦いなんです」

読者の方からの情報です。
 読者の方から「種子法と種苗法を巡る現状についての深田さんと山田先生の分かりやすい動画でした」と投稿いただきました。これまで時事ブログで追ってきた種子法・種苗法の振り返りにもなりました。山田正彦先生の解説に深田萌絵氏が「えっ!!」と何度も何度も驚いておられますが、本当に日本の農業が驚くような理不尽を押し付けられてきたことが分かります。「種子法廃止が2018年、種苗法改正2020年4月からということで今日に至るまでどういう動きがあったのか、そして今の日本にとってどんな悪影響があったのか」を語っています。
 種子法によって、地方自治体が主食となる米・麦・大豆を公共品種として管理し、国内それぞれの地域にあった優良な品種を、国の費用で農家に安く提供してきました。ところが日本は種子法を廃止し、米・麦・大豆への公共投資を一切やめて三井化学や日本モンサントなど民間企業の品種を政府が率先して農家に勧めました。三井化学の「みつひかり」の値段は従来のコシヒカリの10倍に跳ね上がり、しかも「米の収量が増加する」という農水省の触れ込みが嘘だったことが発覚し、あげくに三井化学は突然、種子の提供をやめ農家に大打撃を与えました。山田先生の調査によって三井化学の「みつひかり」は不良品種だったことが発覚しました。ロットによっては全く発芽しなかった種子を「発芽率90%以上」と虚偽表示の嘘をついて売っていたのです。その上調査報告では、三井化学は「みつひかり」に異品種を混ぜ、産地も偽造して売っていたという犯罪が発覚しました。ところが農水省は、その三井化学の種苗法違反に対して「不処分」の決定をしました。これに抗議して、山田正彦先生、鈴木宣弘先生、堤未果氏達が三井化学を刑事告発するに至ります。三井化学は種子事業から撤退を決め、結果として「一応日本の米・麦・大豆の種子は守られたと思っていい」。
 しかし今後の問題があります。種子法廃止の2週間後に「農業競争力強化支援法」という法律が通りました。これによって国や民間の優良な育種知見という財産を、企業から求められたら各都道府県の農業研究所や国の農研機構は提供しなければならなくなりました。深田氏は「それってTPPの影響じゃなかったですか?」山田先生が「大企業優先ですね。大企業の利益しか考えていない。(中略)米や種の自家採取は農民の権利なんです。自家採取を禁止するという国は日本をおいて他にない。」そして「いよいよ取り締まりが始まりそうになってきました。来年からね。」「育成者管理機関を農研機構の中に作って、民間の弁護士事務所を入れて、いよいよこれから種苗法違反に対する監視対応機関を設置してるという段階なんです。」「そんなの農家に対する秘密警察じゃないですか!」「世界中でモンサントポリスが訴えて回ってカナダ、中南米の農家が大変な目にあって問題になりましたが、そのモンサントポリスを日本では政府が我々の税金で今やろうとしている。」「これからがまだ戦いなんです。」ここでも日本の独立が求められます。
(まのじ)
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タネを守ろう!! 自民の農家苛め「種子法廃止・種苗法改正で日本は〇〇に!」元農水大臣山田正彦 × 深田萌絵 No.154
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