20/07/27 フルフォード情報英語版: アメリカが今や破綻国家であり、どう対処するべきかについて

 今回は、夏休み中のフルフォード氏が事前に用意していた記事の第三弾です。アメリカが既に破綻していることを、生活水準や医療水準の劣化、異常な受刑者数、貧富の格差、そして御用メディアという点から見ていきます。
 ではその解決策は? まずは破産したことを公式に認めてしまって、どう頑張っても払えない国の借金を一旦チャラにしてもらうこと。そしてカナダと合併して、問題のある業界はすべからく刷新すること。
 ただ現実を見ると、シオニストが依然として優勢で、改革は大して進んでいません。皆がアメリカを応援しているよーと、締めくくっています(※アメリカ人読者が多いであろう英語の記事なので)。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカが今や破綻国家であり、どう対処するべきかについて
投稿者:フルフォード

読者の皆様にご注意いただきたいのだが、これが事前に書いておいた夏のレポートの最後となる。通常のレポートは、8月3日号から再開する。


アメリカは色んな意味で破綻している


2月16日に起こったアメリカ合衆国株式会社の【公けには】未申告の倒産と、それに続く混乱が、現経営下のアメリカは破綻国家であることを世界に示している。今週は、このような事態になった経緯と今後とるべき対応について見ていく。

まず、アトランタ連邦準備制度理事会をはじめとする様々な試算によると、米国のGDPは今年に入って50%減少した。また、米国は(これまたFRBのようなところによれば)200兆ドル以上の未積立債務を抱えている。この中には対外債務、政府債務、未積立年金債務などが含まれている。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

【編集者註:緑色の折れ線グラフがアトランタ連邦準備制度理事会による現在のGDP試算。6月1日現在のGDPはマイナス52.8%。】

もし本当にGDPが半減して約10兆ドルになったのだとしたら、負債は米国の歳入の20倍以上になるということだ。つまり借金の返済のために、アメリカ人全員が持っているお金の半分を充てていったとしても、400年かかってしまう。

深刻な機能不全の兆候は他にもある。アメリカ人はGDPの17.7%を医療費に費やしている。これは他の国々と比べて、倍以上の割合だ。にもかかわらず、アメリカ人の寿命は毎年減少していっている。

【同国には】発がん性物質や汚染されたワクチンでもって人々に毒を投与する、犯罪者と化した医療機構があるからだ。【しかもそれは、】奴らが金を吸い上げられるよう、病人の数を増やすことを目的としている。

そして、刑務所産業もそうだ。奴らが刑務所の奴隷労働で利益を得られるよう、根拠のない理由(マリファナの陽性反応など)で人々を刑務所に入れている。

世界的に見ても、刑務所に入っている5人に1人はアメリカ人なのだ。人口3億3千万人のアメリカで230万人が刑務所に入っているのに対し、中国では160万人が刑務所に入っている。【ちなみに後者は】人口15億人である。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

【編集者註:1994年に米国司法省が、米国史上初めて刑務所人口が100万人を突破したと発表。米国は世界人口の5%であるにもかかわらず、世界の刑務所人口の25%近くを占めている、という内容の記事。グラフはアメリカの刑務所ごとの犯罪者の内訳。】

アメリカの富裕層と貧困層の格差は、先進国の中でもダントツの一位だ。アメリカ人の9割の実質的な生活水準は、1970年代初頭から低下し続けている。

もう一つの問題は、企業メディア。今では、ほぼプロパガンダと嘘しか吐き出さない。これと二人三脚なのが、内輪もめと汚職によって身動きとれなくなった政治体制だ。米国の民主主義は、ジョージ・ブッシュ・ジュニアが2000年の選挙を盗み取って以降、葬り去られてしまった。

以上、お分かり頂けたかと思う。とあるMI6筋の言葉を借りれば、「アメリカはお仕舞だ」と。

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厳しいロックダウンを行わず、バーやレストラン、小売店などの営業を続けたスウェーデンは、ヨーロッパの中で最も影響が小さく、2020度第1四半期で経済成長を見せた唯一の国だった ~新型コロナウイルスの死者はほぼ出ない毎日に戻っている

竹下雅敏氏からの情報です。
 スウェーデンは、“厳しいロックダウンを行わず…国内の感染者数がピークになったときでも、バーやレストラン、小売店などは営業を続けた”ことで国際的な注目を集めてきた国です。ニューズウィークは6月23日の、“スウェーデンが「集団免疫戦略」を後悔? 感染率、死亡率で世界最悪レベル”と題する「意地の悪い記事」の中で、“人口100万人当たりで換算すると、感染者数も死者数もアメリカと並んで世界屈指の惨状”と書き、スウェーデンのコロナ戦略が失敗に終わったという印象を与えました。
 ところが現実は、“ヨーロッパの中で最も影響が小さく、「悪い集団の中では最高」…2020度第1四半期で経済成長を見せた唯一の国だった”と言うことです。In Deepさんは、“現在、スウェーデンは新型コロナウイルスでの死者がほぼ出ない毎日に戻っていて…「パンデミックは終わった状態」”であると言っています。
 時事ブログでは、当初から「ロックダウン」には否定的で、ヨーロッパで行われたような「ロックダウン」をするくらいなら、“何もしない方がマシ”だと言ってきたのですが、スウェーデンがそれを証明した形になりました。
 感染者に接触する機会の多い職種の人たちを中心に、PCR検査をしっかりと行い、感染者と濃厚接触者を隔離するという「感染症対策の基本」に忠実であれば、経済との両立は十分に可能です。
 感染症の専門家と言われる連中は、“こんなことも分からないアホなのか?”と思ってしまいますが、In Deepさんが指摘している通り、“「もっと人類を退化させる」という目的と、「さらに人々の健康と免疫を低下させる」という意図”によって、ワザと行われていると見て良いでしょう。
 ワクチンで止めを刺すつもりなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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スウェーデン経済は「悪い集団の中では最高」だった…最新の調査報告で
引用元)
(前略)
新型コロナウイルスのパンデミックに対して、スウェーデンはその拡散を抑制するために異例の措置を講じ、国際的な注目を集めてきた。
 
この北欧の国は厳しいロックダウンを行わず、代わりに国民に対して、感染した場合は自宅に滞在し、公共の場では社会的距離をとるよう要請した。国内の感染者数がピークになったときでも、バーやレストラン、小売店などは営業を続けた。

市民の自己責任と自発的な行動に頼った、この緩やかな新型コロナウイルス戦略は、称賛と批判の両方を受けている。そして、このアプローチの有効性についてはまだ結論が出ていないが(中略)… 調査会社キャピタル・エコノミクス(Capital Economics)は、7月21日に発表した調査報告書で、スウェーデンの経済はヨーロッパの中で最も影響が小さく、「悪い集団の中では最高」だとした。

スウェーデンはパンデミックによる経済的な影響を免れることはなかったが、2020度第1四半期で経済成長を見せた唯一の国だったと、報告書は述べている。
(以下略)
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おめでとう、スウェーデン。そして、ありがとう。その中で我々のほうはただ退化していく
転載元)
(前略)
新型コロナウイルスに対してのスウェーデン国家の「人々を弾圧しない」という態度と、そして、それを受ける国民の態度は、尊敬に値するとしか言えないものであり、スウェーデンという国と、その人々はこの世界で最も私たちが参考にしなければならない人たちだと知ることになりました。
(中略)
そして、現在、スウェーデンは新型コロナウイルスでの死者がほぼ出ない毎日に戻っていて、この後はわからないとはいえ、
「パンデミックは終わった状態」
となっています。
 
これは、7月に入ってすぐの頃の以下の記事でも取り上げましたけれど、基本的には同じように、もはや脅威がほとんど存在しないまま現在に至っています。


画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
・Daily New Deaths in Sweden
 
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新型コロナウイルスには有効な治療法がすでに存在する ~紫外線による体内の消毒、抗寄生虫薬「イベルメクチン」と抗生物質「ドキシサイクリン」の組み合わせなど

竹下雅敏氏からの情報です。
 新型コロナウイルスは、“水中で24時間以内に90%、72時間以内では99.9%が死滅する”としながら、“脱塩素化された水や海水では繁殖できないものの、生存可能な状態を維持できる”と言う実に分かりにくい記事。
 記事の中に、死滅、破壊、生存能力を失う、除菌と書かれており、これらは同じ意味なのかどうかも分からない。ウイルスは細菌ではないのだから、除菌はないだろうなどと思ったりします。
 「ウイルスの不活性化」とは、“死滅させる(感染性を失わせる)こと”のようなのですが、「生存能力を失う」と同じなのでしょうか。素人に分かる記事を書いてもらえたら助かります。
 国立生物兵器分析対策センター(NBACC)の実験結果で、“新型コロナウイルスが太陽光によって急速に不活性化する”ことが確かめられていて、“夏のような状況は「感染を減らすことができる環境を生み出すだろう」と結論付けた”と言うことです。
 なので、“吸入時に活性を保ち、肺で直接紫外線を放出する分子とガス”による「紫外線による体内の消毒」は大変興味深いコロナウイルス治療法です。
 “続きはこちらから”は、バングラデシュのタレック・アラム博士が、“副作用の少ない低コストの薬である抗寄生虫薬「イベルメクチン」と抗生物質「ドキシサイクリン」の組み合わせ”がコビド19に対して驚くべき結果をもたらした
という報告です。抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」と抗生物質「アジスロマイシン」の別バージョンという感じです。
 マダガスカルのアンドリー・ラジョエリナ大統領が勧める「コビッド・オーガニクス」や、中国国家中医薬管理局が発表した治癒率90%以上という「清肺排毒湯(せいはいはいどくとう)」も新型コロナウイルスの特効薬だろうと思います。
 このように新型コロナウイルスには有効な治療法がすでに存在すると考えられるのですが、政府とメディアは完全無視。ひたすらワクチン開発に人々の関心を集めようとします。単にワクチンで利益を上げようとする以上の思惑があるのは明らかでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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水中で新型コロナウイルスは何時間で死滅するか 研究で明らかに
転載元)

Author:NIAID[CC BY]

新型コロナウイルスの粒子は水中で24時間以内に90%、72時間以内では99.9%が死滅する。ロシア連邦消費者権利保護・福祉監督庁がプレスリリースで発表した。

水中のウイルスの生存率に関する研究は、同庁で新型コロナウイルスを研究する「ベクトルセンター」で行われた。
 
その研究によって、新型コロナウイルスは脱塩素化された水や海水では繁殖できないものの、生存可能な状態を維持できることが判明した。しかし、これらの水の場合、ウイルスの不活性化にかかる時間はその水温に直接関係する。
 
同庁によると、ウイルスは沸騰したお湯で完全に破壊されるが、塩素を含む水ではその生存能力を失う。
 
米国の研究者らによる新型コロナウイルスを紫外線で除菌する実験では、5ミリジュール/平方センチメートルの照度の場合、6秒間の照射でウイルスは99%除菌し、22ミリジュール/平方センチメートルの場合だと、25秒でほぼ完全に破壊されることがすでにわかっている。
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ロスアトム社、ユニークなコロナウイルス治療法を開発
転載元)
ロシア国営原子力企業「ロスアトム」の研究機関である「レイプンスキー物理エネルギー研究所」の専門家が、紫外線で肺を消毒するというユニークなコロナウイルス感染症治療法を開発した。同研究所所長が「ストラナー・ロスアトム」新聞のインタビューで明かした。

ごく最近まで紫外線による体内の消毒は不可能だったが、同研究所専門家はそれを可能にする方法を生み出すことができた。
 
現在、研究チームは、吸入時に活性を保ち、肺で直接紫外線を放出する分子とガス成分の選択を行っている。また所長は、この方法はCOVID-19 だけではなく結核や腫瘍、他の疾患の治療にも役立つと期待している。
(以下略)

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ぺりどっと通信66 マントラ修行


 我々はどうしても目に見えることだけに気を取られがちです。ときどきは、内なる自分自身に意識を向けてみるのも悪くないものです。
(ぺりどっと)
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コロナ禍で自宅で過ごす時間もますます増えて、こんな機会にこそ、本格的にガヤトリー・マントラや愛のマントラ、神様の御名をたくさん唱えてみたいとお思いになられた方もいることでしょう。そんな方々のためにマントラを出来得るだけたくさん唱えるためのヒントをここに書き記しておきたいと思います。

ここではぺりどっとが実際にしていたガヤトリー・マントラを使った修行方法を一部ご紹介します。変わり者のぺりどっと独自の非常に独特な方法なので、まー、参考になる部分があるようでしたら、取り入れてみるのも一興かと。

Author:チェーンウィット[CC BY-SA]

まずはガヤトリー・マントラとは何たるかをよくよく知って、その効果効能などの理解を深めておきましょう。


何事も最初は、数稽古です。たくさん唱えることで、ガヤトリー・マントラを身につけていきましょう。

ガヤトリー・マントラを唱える際に、役立つのがマーラー(数珠)。マーラーがあると、マントラに集中しやすくてとても有用です。

Author:AAdas[CC BY-SA]
ルドラクシャのマーラー

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