注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
米国の空母3隻が来週、韓国沖に到着する見通し。17日、韓国の聯合ニュースが、韓国政府筋の話として報じた。
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聯合ニュースによると、まず米原子力空母「カール・ビンソン」が25日ごろ日本海に入るという。
聯合ニュースは政府筋の話として、米国は韓国政府と空母打撃群が参加する合同訓練の実施を協議していると報じた。
また来週初めには「カール・ビンソン」の他にも、空母「ロナルド・レーガン」(CVN 76)と「ニミッツ」(CVN 68)が日本海に位置する見込み。
先に「カール・ビンソン」を中心とする打撃群が、北朝鮮で金日成主席の生誕105年が祝われる4月15-16日に朝鮮半島近海に到着すると報じられた。
聯合ニュースは、来週初めには米空母3隻が朝鮮半島の戦区(軍事作戦区域)に位置することになると指摘し、「一つの戦区で空母3隻が活動するのは異例で、韓国政府筋は『トランプ米政権が北への抑止力を行動で示している』と評価する」と報じている。
先の報道によると、北朝鮮は、米国が「核脅迫」を止めるまでは核戦力による予防攻撃能力を強化する。
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Defense Newsは、米国の空母3隻からなる打撃群は現在、インド洋でオーストラリア海軍との演習に参加していると報じている。
複数のマスコミによると、米国の空母打撃群は4月25日以降に目的地へ到着する。なお公式情報は伝えられていない。
(以下略)
アメリカによる北朝鮮への先制攻撃の可能性が示唆されているが、少なくとも当分の間、攻撃はないことがはっきりした。https://t.co/64RMoDBgIi
— ヤス (@ytaka2013) 2017年4月19日
演習の後北朝鮮に向かっているとされていた空母カールビンソンの機動部隊は、朝鮮半島から3500マイル(5600キロ)離れた海域におり、オーストラリア軍との訓練に参加するとのこと。
— ヤス (@ytaka2013) 2017年4月19日
また、朝鮮半島への派遣が噂されていた空母ロナルドレーガンだが、母港の横須賀で定期メンテナンンス中で5月まで動きがとれないことが判明。また空母ニミッツも南カリフォルニア沖で訓練中。
— ヤス (@ytaka2013) 2017年4月19日
これを見ると、北朝鮮への先制攻撃は差し迫った状況ではまったくない。当分の間、攻撃はないと判断してよいだろう。
— ヤス (@ytaka2013) 2017年4月19日
これが事実だとすると、韓国聯合ニュースの「来週初めには半島沖へ米空母3隻が結集」するという報道の意図は何だったのでしょう。
昨日からペンス副大統領とウィルバー・ロス商務長官が来日し、安倍首相が北朝鮮への軍事圧力に全面同意する発言をしていますが、法外な警備料をせしめるための演出だったのでしょうか。
来週掲載予定の2017/4/17英語版フルフォードレポートでは、ペンス副大統領とウィルバー・ロス商務長官"の目的は、「株式会社アメリカ」の問題をさらに再び先延ばしにするために、日本から資金をせしめるためだという。また、「ゴールドマン・ファミリー」と呼ばれるグループは、天文学的数字を記した偽造債券を現金化するか、彼らの部下の小沢一郎を総理大臣に置き換えるかのどちらかを採るよう、天皇を説得しようとしている"とあります。
今後の板垣英憲氏の情報で、はっきりするかもしれませんね。