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「超過死亡」を検証すると、東京の3月の新型コロナウイルスによる死亡数は「発表の10倍以上」になる ~日本全体に当てはめると8000人以上の「超過死亡」 / 日本がどのように「医療崩壊」を防いだのか

竹下雅敏氏からの情報です。
 「超過死亡」を検証すると、東京の3月の新型コロナウイルスによる死亡数は「発表の10倍以上」になるらしい。国立感染症研究所が出している「インフルエンザと肺炎による死者数」のグラフから、“5週連続、しかも毎週20人以上”の「超過死亡」が見られ、“東京都が発表した3月中の新型コロナによる死亡数8人の10倍を超える”ようです。
 fusuさんによる、これまでに公開された「52都市の2020年4月死亡者数の状況」のデータから、“日本全体に当てはめると8000人以上”の「超過死亡」があると予想され、公式には日本の新型コロナウイルスの死者は756人なので、やはり日本全体でも死亡数は10倍を超えると言うのが本当のように見えます。
 こうなると感染者数も「10倍を超える」というのが本当でしょう。仮に日本での本当の「感染者数」と「死亡数」が公式発表の10倍だとすると、それぞれがおよそ16万4千人と7千700人になります。これはイラン、トルコを超えドイツに迫る数字です。世界で最悪の上位10カ国にランクインです。“日本のミラクル”は完全に幻想で、単なる大本営発表に過ぎません。
 日本は「PCR検査」を徹底的に避けることで「感染者数」の数を減らし、患者を医療機関に受診させない事で、医療崩壊を防ぎ「死亡数」を減らすことに成功したのです。
 “続きはこちらから”をご覧になると、“日本がどのように「医療崩壊」を防いだのか”が良く分かるでしょう。“日本人の国民性”を実に巧みに利用した「日本独自のやり方」により、医療崩壊は起こらないのです。何故なら、そもそも医療機関を受診させないのですから。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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東京の3月のコロナ死者、発表の10倍以上?「超過死亡」を検証する
国立感染研のデータから
引用元)
(前略)
図の「-◆-」で示された折れ線は、保健所から報告されたインフルエンザと肺炎による死者数を示している。ご覧のように、今年の第9週(2月24日〜)から第13週(〜3月29日)にかけて、それまでに比べて急増していることが分かる。

国立感染症研究所サイトより

(中略)
江戸川大学の隈本邦彦教授が解説する。
東京23区内で過去のデータから予測される死者数がベースライン(緑線)です。どうしても年によってバラツキがありますから、そのベースラインに統計誤差を加えた閾値(赤線)を設定し、それを超えた分を “超過死亡” と判定しています。つまり今年は、偶然では起こり得ないほど肺炎の死者が多かったということです。それが5週連続、しかも毎週20人以上というのは異常だといえます」
(中略)
図のように、超過死亡は今年第9週(2月24日〜)に約20人にのぼった。その後も、第13週(〜3月29日)まで毎週20〜30人の超過死亡が起きていた。合計すると、およそ1ヵ月の間に100人以上。東京都が発表した3月中の新型コロナによる死亡数8人の10倍を超える。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
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米ニューヨークの医療機関で治療を受けた新型コロナ患者の36.6%が、急性腎不全または腎障害を発症し、そのうち14%が透析を必要とした ~全身の血管を攻撃し、あらゆる臓器がダメージを受ける

竹下雅敏氏からの情報です。
 4月14日の記事で、新型コロナウイルスによる「呼吸困難の真の原因は呼吸器系ではなく心血管系なもの…死因は肺炎ではなく超微細な静脈血栓にある」とするイタリアの医師の発見をお伝えしました。
 新型コロナウイルスは全身の血管を攻撃し、感染症に誘発された播種性血管内凝固症候群(DIC)による血栓塞栓症が原因で多臓器不全に至るものと見られています。
 それにしても、“米ニューヨークの医療機関で治療を受けた新型コロナ患者の36.6%が、急性腎不全または腎障害を発症し、そのうち14%が透析を必要とした”と言うのは驚きです。0.366×0.14=0.051なので、確かに「治療を受けた人の5%」に透析が必要だったということになります。
 もっとも、これは「肥満」の多いアメリカでの話だということと、「ヒドロキシクロロキン」による適切な治療を阻まれているためではないかと思います。なので、「ヒドロキシクロロキン」や「ビタミンC」の事が知られるようになれば、「新型コロナウイルス」をそれほど恐れなくても良いのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナウイルス、患者の3割が急性腎障害を発症!14%が透析状態に!全身の臓器に感染と警鐘!
転載元)
(前略)
ロイター通信によると、3月1日から4月5日までの5449人を対象にして調査したところ、36.6%が急性腎不全または腎障害を発症し、そのうちの14%が人工透析を必要とするほどに悪化したとのことです。

全体の3分の1以上が腎臓にダメージを受けており、人工呼吸器を必要とする重症患者だと9割の人が急性腎不全を発症していました。
 
欧州に感染が拡大した時期から急性腎不全の報告が増えていることから、新型コロナウイルスが腎臓に攻撃を行っていると見られています。
 
また、アメリカの専門家チームは「肺、喉、心臓、肝臓、脳、腎臓、腸などの体全体の臓器に感染する可能性がある」と発表し、若者でも感染すると脳卒中のような重い症状が発生することがあると警鐘を鳴らしました。

新型コロナウイルスは全身の血管を攻撃すると見られ、それによってあらゆる臓器がダメージを受け、結果的に腎障害のような臓器不全が多発すると分析されています。
 
世間一般に言われている新型肺炎は症状の一つに過ぎず、全身への総攻撃が新型コロナウイルスの特徴だと見たほうが良さそうです。

コロナ患者の約37%に急性腎不全、NY医療機関の研究で判明
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab934108c8e7d1988113644ce1880ea8ec003470

米ニューヨークの医療機関で治療を受けた新型コロナウイルス患者の3分の1以上が急性腎障害を発症し、およそ15%が透析を必要としたことが、同州最大の医療機関グループ「ノースウェルヘルス」の調査で分かった。

新型コロナウイルスがどのように人体を攻撃するのか、世界中の専門家が解明を急いでいるが、ニューヨークから新たな報告が。

NYの医療機関で治療を受けた新型コロナ患者の3分の1以上が、急性腎不全または腎障害を発症し、そのうち14%が透析を必要としたことが同州最大の医療機関グループ「ノースウェルヘルス」の調査で分かった。
(中略)
(中略)
(中略)
(以下略)

ぴょんぴょんの「ゲイツはん」 〜マイクロチップ入り新型コロナ・ワクチンと「スーパーシティ」構想

ビル・ゲイツを調べだしたら、沼の底が深すぎて、溺れそうになった。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「ゲイツはん」 〜マイクロチップ入り新型コロナ・ワクチンと「スーパーシティ」構想

想像以上に危険な「スーパーシティ法案」


いよいよ、大都市を除いて、「緊急事態宣言」が解除されたね。
ステイホームも飽きた頃だから、良かったあ。


まだまだ安心はできねえ、日本は世界一、PCR検査してねえし。
再び感染者が出れば、ほおら、それ見たことかってなるな。
連中、きっと、こう思ってるぞ。
〈しかたねえさ、今の日本の法律じゃ、おめえらを完璧に拘束するのはムリだから。
あ〜あ・・誰か、憲法に「緊急事態条項」さえありゃ、新型コロナなんか、とっくに収束できてんのにって、言ってくんねえかなあ。〉ってな。

いやだよ、あべぴょんにすべての権限を渡すなんて、死ぬよりイヤだよ。

だが、こうも言うだろう。
〈おめえたち、見張られてねえと勝手な行動して、ウイルスまき散らすじゃねえか?
今のままじゃ、てめえらは、永遠に新型コロナの沼から抜け出せねえのよ〉ってな。

もっと、ぼくたちを管理したいってことだね。

〈叩けばホコリの出る体じゃ、安心しておめえらを縛り付けることもままならねえし、そのためには、どうしても「検察庁法改正案」を通して、内閣の地位を万全にする必要がある。・・・しかし、おめえらを縛り付けるのに、ちょうどいい口実ができたわ〉。

新型コロナのこと?

〈こうして「緊急事態宣言」の前例もできたし、さらに一歩進んで、おめえたちを、思い通りに管理するチャンスだぜ〉。

そこに、唐突に現れた「スーパーシティ法案」とか、なんなの?
「安倍政権の進める国家戦略特区のひとつと聞いただけでロクなもんではないと分かりますが、想像以上に危険なものでした。」(時事ブログ)

〈ああ、あれも、今だったら通せるかなって思ってさ。
今っしょ、今しきゃないっしょ!〉

なんか、あやしい法案らしいよ。
人工知能(AI)やビッグデータを活用した『まるごと未来都市』を作るというお題目ですが、・・ついには市民監視社会にもなりかねない『未来社会構想』でした。」(時事ブログ)


いよいよ、オーウェルの世界へ「ようこそ!」ってな。

ジョージ・オーウェルの「1984年」? 典型的な管理社会の話だね。

〈ああ、早く日本をそうしたい! 
つうか、おれたちの仲間が、こうゆうの発表してたって知ってた?〉

なにこれ?


「スーパーシティ構想」を実現するための条件


2010年に、「Global Business Network」という会社が、今のコロナ・パンデミックを予言してるのさ。〈メイコはん〉の動画に紹介されている。

日本を絶対守る★スーパーシティ構想★ID2020★ビルゲイツ★マイクロチップ★拡散希望

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“「ヒドロキシクロロキン」を、自ら予防のために服用している”と語ったトランプ大統領の発言を打ち消すために“同薬の使用について警告を発した”米食品医薬品局(FDA)〜「(ヒドロキシクロロキンは)妊婦さんを含めた軽症者から最重症者の患者さん全ての方に投与可能とされる唯一の薬」

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領が、“「ヒドロキシクロロキン」を、自ら予防のために服用している”と語ったようです。「ヒドロキシクロロキン」が予防のために使えるとすれば、最前線で働く人たちには朗報です。
 ロイターは「ヒドロキシクロロキン」に対して、“その後の研究では効果がないと判明。米食品医薬品局(FDA)は4月下旬、深刻な心拍リズムの乱れが引き起こされる恐れがあるなどとして、同薬の使用について警告を発した”と、トランプ大統領の発言を打ち消すのに必死で笑えます。
 “続きはこちらから”で、ポール・クレイグ・ロバーツ氏は、“ヒドロキシクロロキンが何十年も安全に使用できているのに、FDAは心臓まひを起こすと主張”していると言っています。
 東京の江戸川病院が、“新型コロナウイルスの入院患者30人に「ヒドロキシクロロキン」と抗生剤「アジスロマイシン」を併用して投与したところ、死亡した1人以外の29人は症状が改善し、うち23人が入院から平均14.9日で退院できた”ということです。
 江戸川病院の伊勢川拓也医師は「(ヒドロキシクロロキンは)妊婦さんを含めた軽症者から最重症者の患者さん全ての方に投与可能とされる唯一の薬となります」と話しています。
 現場の医師は、“リスクよりも治療で得られる利点のほうが大きい”ため、「ヒドロキシクロロキン」を患者に投与することを躊躇しないと思うのですが、面白いことに、私がニセモノと判断している人物は、“新型コロナウイルスにヒドロキシクロロキンは効果が無い”とする記事や論文ばかりを取り上げてツイートしています。大手製薬会社から「お金」をもらっているのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ氏、抗マラリア薬服用明かす 対コロナ効果は不明
引用元)

ドナルド・トランプ(DonaldTrump)米大統領は18日、自身が抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」を服用していることを明らかにした。ヒドロキシクロロキンは新型コロナウイルス感染症の治療に効果がある可能性が指摘されているものの、医療専門家の意見は割れている。

 トランプ氏は、自身が新型ウイルス検査で陰性反応を示しており、症状もないとした上で、ヒドロキシクロロキンを「ここ1週間半ほど」服用していると説明。「毎日錠剤をのんでいる」とし、予防のために亜鉛も摂取していると述べた。
 理由を問われると、「良いと思うからだ。良い話をたくさん聞いている」と答えた。
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トランプ氏、コロナ予防に抗マラリア薬を「毎日服用」 専門家は効果疑問視
引用元)
トランプ米大統領は18日、新型コロナウイルス感染症の治療薬としてかねてから推奨してきた抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」を、自ら予防のために服用していると語った。

(中略)

前線の緊急対応要員らからの手紙に、予防的に使っていると書かれていたことがきっかけだという。会見ではホワイトハウスの担当医が勧めたのかという質問に、意見を求めたところ「それがお望みなら」という返事だったと答えた。

効果があるかどうか、自分には分からないと認めたうえで、「なかったとしても具合が悪くなって死ぬようなことはない」と主張した。

(以下略)
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配信元)


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“こんな抗体検査キットは使えない”〜 陽性が出るはずの無い「昨年1~3月に採取した血液でも…、500人中計2人が陽性」と判定されるキットを用いて「抗体検査」を行う厚生労働省!

竹下雅敏氏からの情報です。
 加藤勝信厚生労働相は15日、日本赤十字社の協力を得て、献血の血液を利用して抗体検査を実施したところ、東京都は500人中計3人(0.6%)、東北6県は500人中計2人(0.4%)が陽性だったと発表しました。
 問題なのは、抗体検査で陽性が出るはずの無い「昨年1~3月に採取した血液でも検査した結果、500人中計2人が陽性」だったこと。
 このニュースを聞いた時、“こんな「抗体検査」に果たして意味があるのか”と思いました。「抗体検査の検体に献血者の血液を用いるのは適切ではないのでは」というのは素人でも思うことで、ここまで手を抜いた「抗体検査」を行う意味は何でしょう。
 下の記事の引用元を見ると、「抗体検査キットの性能評価」をしたということなのですが、上記の結果は素人目には、“こんな抗体検査キットは使えない”ではないでしょうか。
 しかも驚いたことに、この「抗体検査キット」ですが、抗体検査の性能の評価指標には、「感度」と「特異度」があるにもかかわらず、“理由は不明だが…感度の評価は行われていない”と言うのです。抗体検査の「感度」は、“新型コロナウイルスに感染したことが明確な患者の発症後の血液を用いて、「陽性」だと判定できるか”を評価するものだということです。
 こうしたニュースを見るたびに、日本というのは、“世界屈指のハチャメチャさだな”と思います。ビル・ゲイツやファウチのやっていることは、それなりに理解できます。しかし、厚生労働省のやっていることを理解するのは、かなり難しい。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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厚労省、抗体検査1万人実施…来月にも東京や大阪で
引用元)

 厚生労働省は15日、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査を6月にも行うと発表した。感染者が多い東京都や大阪府など計約1万人の血液を調べる計画だ。

(中略)

現在、保険適用になっているPCR検査や抗原検査は、その時点で体内にウイルスがあるかどうかがわかる。一方、抗体は、感染して、しばらくたってから作られるため、過去に感染したかどうかの把握に役立つ。

(中略)

厚労省は、日本赤十字社の協力を得て、今年4月に、献血の血液を利用して実施した抗体検査の結果を公表した。迅速キットなどで都内の500人を調べたところ、計3人が陽性に、東北地方6県の500人では計2人が陽性だった。
 一方、新型コロナウイルスの報告がなかった昨年1~3月に採取した血液でも検査した結果、500人中計2人が陽性となった。

(以下略)
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厚労省が実施した抗体検査の性能評価、業界関係者から相次ぐ指摘
「そもそも研究のデザインからしておかしいのでは」
引用元)
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 表1 厚生労働省が抗体検査の性能評価の研究結果として公表した資料

(中略)

 抗体検査の性能の評価指標には、「感度」と「特異度」がある。そして現状、抗体検査の感度は、陽性(だと考えられる)検体、具体的には、直近にPCR検査で確定診断され、新型コロナウイルスに感染したことが明確な患者の発症後の血液を用いて、「陽性」だと判定できるかで評価されている。また、抗体検査の特異度は、新型コロナウイルスが流行する前など感染していないことが明確なヒトの血液を用いて「陰性」だと判定できるかで評価されている。

 しかし、今回の研究で用いられた抗体検査については、理由は不明だが、患者の発症後の血液などを用いた感度の評価は行われていない(特異度の評価は、2019年の検体を用いて可能)。

(中略)

つまり、「今回の研究は、性能評価と言いながら、感度を評価しておらず、抗体検査キットの性能を評価するデザインになっていない」(ある業界関係者)ということだ。

(以下略)