読者の方からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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病院では治せなかった原因不明の不調~脳外科医が自ら探し当てた病気の正体~
(前略)
「西洋医学では治せない」と悟り、他のアプローチとして思いついたのが中医学でした。病気の部分だけを対症的に治療する西洋医学とは違い、中医学は環境や食事、全身をみる医学です。体内のバランスを取ることで病気を治します。もちろん病原体の排除も行います。例えば、風邪を引いたときには風邪の邪気を払うツボにはりを刺し、発熱状態に加え、汗を出させて治します。膿瘍(のうよう)であれば、火に焼いたはりを刺して感染原因となる体液を排出します。高血圧は、西洋医学では薬で血圧を下げますが、中医学や伝統医療は血圧上昇の原因に合わせて体内のバランスを取ることで血圧を下げます。同じ症状でも人によって治療法が違うのです。
(中略)
その後もホリスティック(全体的・包括的)な治療を模索する中で、統合医療を通じて「分子栄養学」を知りました。栄養士さんが学ぶ一般的な栄養学は、病気を防ぐために栄養素を十分に取る「予防」を目的としています。分子栄養学は病気の細胞が正常に機能するように、栄養素の量で体のバランスを整える、つまり生化学の知識から体を治すという西洋医学の根本的治療につながる医学です。米国のライナス・ポーリング博士が提唱した高濃度ビタミンC療法が有名です。近年、同国でも、分子栄養学は「オーソモレキュラー栄養医学」として注目され、慢性疾患や原因不明の不調を治すために取り入れている医師も増えています。
(中略)
科学的な西洋医学に自然治癒力を高める代替・伝統医療を組み合わせた「統合医療」を取り入れる施設が増えつつあります。厚生労働省も推奨し、大学病院でも取り組みが始まっています。現代の情報社会では、情報を収集しやすい一方で、あふれ返った情報に振り回されることも多々あると思います。病気を治すためには基本的な医学の知識を身に付けて、情報を使いこなすぐらいのスタンスが必要です。医学は多種多様であり、アプローチの方法はさまざまです。従来の医療の枠を超え、統合医療に目を向けてみることで、「自ら治そうとする力」が呼び起こされるかもしれません。
(以下略)
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病院では治せなかった原因不明の不調 ~脳外科医が自ら探し当てた病気の正体~
(前略)
最近私もどっぷり分子栄養学の世界にはまりつつありますが、多くの医師が自分の身体の不調を治したことをきっかけに、この世界に入ったというエピソードが多いです。
何を隠そう、私もその一人。
分子栄養学に出会ってなかったら今の私はないと言える。
(中略)
栄養療法の世界に飛び込んで知ったのですが、西洋医学一辺倒の普通の医師から「オーソモレキュラー教」「エセ医学」などと揶揄され迫害されていると言うのです。
この時事メディカルの記事がYahoo! Newsで配信され話題になったのはいいけれど、一般医から批判コメントも届いたそうです。
栄養のことを知らない医師は頭ごなしに否定する。
そんなものは医学じゃない
金儲けのためにやっている
と言われることもしばしば。
中牟田先生が言ってましたが、「批判されても、こうやってオーソモレキュラーが広く認知され、興味を持ってもらえたら嬉しい」と。
私は自由診療で26年間、肛門科をやってきたので、周りの医師からの批判やバッシング、誹謗中傷にはすっかり慣れてしまいました。
医者にボロクソ言われても患者さんに分かってもらえたらいい
患者さんに喜んでもらえたらそれでいい
そう思って、辛く悲しい思いをしても明るく元気にやってこられました。
患者さんのおかげです。
(以下略)
ということで、ここで一息入れて、目の疲れや肩・首の凝りを楽にするセルフ整体の紹介です。
目の疲れは、冒頭のツイートにあるように目を調整する後頭部の筋肉(後頭下筋群)が固まることで起こります。
動画では椅子のヘリを使った『後頭部ほぐし』のやり方を説明しています。2020年9月25日の記事で紹介した「後頭下筋、眼精疲労、胸鎖乳突筋を一度に緩める方法」も大変効果が高いので、ぜひ試してください。
私は長い時間パソコンの前に座っている為、これらのツイート動画は大変参考になります。私の場合は、「経筋体操」を毎日行っている効果の副産物でしょうか、例えば後頭下筋群に意識を向けるだけで、これを緩めることができるようになりました。
このやり方を人に説明するのは少し難しいのですが、例えば合気道などの武術を実践している方は、こうしたことを簡単に出来るのではないかと思います。