アーカイブ: ぴょんぴょん

ぴょんぴょんの「新聞記者」

「新聞記者」絶賛公開中。
人気イケメン俳優、松坂桃李(まつざかとおり)主演というのに、テレビの番宣はなく、公式サイトにはサーバー攻撃。そういう異常事態にかかわらず、「公開11日目時点の7月8日には17万人以上を動員し興行収入2億円に達した。」(東洋経済
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「新聞記者」


「新聞記者」のパンフ


はあ〜・・・終わったねぇ。

出るか?
なんか・・一息いれたい気分。

この近くに、おいしいコーヒーの店があるから、そこ行こ!
・・・あ、パンフレットどうする?

おれは、そういうの、買わねえ。

でも、これ見てよ。


じゃ、買っとくか。

あれ? あっさり、人の意見、聞くんだね。

しっかし、映画館で日本映画見たの、初めてかも。

ぼくも「新聞記者」、くろちゃんに誘われなかったら見る予定なかったよ。

つき合ってくれて、ありがとよ。

地方都市の、場末の映画館。


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ぴょんぴょんの「暗示からの開放」

 「整体」というワードを発明し、「体癖」という概念を世に出した野口晴哉。
 彼は、しばしば潜在意識の重要性について語り、潜在意識に働きかけることによって、人々を正気に戻すことに取り組んでいました。
 一方、支配層は、潜在意識をコントロールする科学を悪用して、人類を洗脳し、奴隷にしようとしてきました。
 私たちは知らず知らずのうちに、暗示を入れられ、観念に縛られて生きることに慣らされてきましたが、そこから開放されるのもあと、少し。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「暗示からの開放」


ネガティブな暗示の影響


おおう、しろじゃねえか。

くろちゃん、今日のぼくヘンでしょ?

どこが? いつもと変わりないように見えるが?

今日、最初に会った人に「顔色が悪いね、大丈夫?」って言われた。
別にどうもないのに、おかしなこと言うなあって思ってたら、次に会った人が、「あれ、今日はどうしたの?」って言う。そしたら、また別の人に「だいじょうぶ?」って言われて、いよいよ心配になっちゃって。

ほお、そういうことがあるのか
でも、4人目のおれは「何ともない」と言う。

自分でも、元気なはずだったのに、立て続けに同じことを3人から言われたら、「実は、 どこか悪いんじゃないか?」って不安になってくるよ。

そういうのを、暗示っていうんだな。
特に、ネガティブな暗示は影響が大きい。


人間の精神て、こんなに脆弱なんだね。

なあに、そうゆうネガティブ戦法は、いじめでも、集団ストーカーでも、日常どこでもやられてることさ。
身近なとこだと、病院。
検査結果を聞きに行くとする。
自分じゃ、どこも悪くない。だから、たぶん大丈夫のはずだ。
診察室に呼ばれる。
そこには、ピカピカの白衣を着た医者が、高そうな椅子に腰かけている。
そいつは、おれの顔を見るなり、パソコンに目を移し、「う〜ん、ここが・・」とか言いながら、首をひねっている。


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ぴょんぴょんの「留学生問題の今」

 去年の12月、入国管理法改正案が可決され、この4月から外国人労働者の受け入れ拡大が始まりました。
 あの頃は外国人実習生・留学生の悲惨な現状が、私たちの知るところとなりましたが、あれから良い方向に向かっているのでしょうか。
 選挙では、こういう弱い立場の人たちに目を向ける国会議員を選びたいものです。
 最後の、オマケも読んでね!
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「留学生問題の今」


日本にいる実習生・留学生たちの実情


最近、田舎でも外国人を目にするが、あれはきっと農業研修生だな。

ぼくの町には国際大学があるから、レストランやコンビニで外国人バイトによく会うよ。みんな明るくて感じがいいし、日本語も上手。
でも、タクシーの運ちゃんの話だと、夜の街でバイトしてる女子大生もいるし、借金で苦しんで自殺する学生もいるって聞いたよ。

つい先日、日本語学校に通うミャンマーの留学生のことをテレビで見た。
彼女は学校に通いながら、借金を返すために、複数のバイトをかけ持ちしている。なのに、家賃、食費、学費を引いたら、生活するのがやっと。
彼女の財布の中には、小銭合わせて1000円しか入ってない。
「これで、1週間なんとか生活しないといけないの。」

1週間、1000円はキビシイ!

おもちゃの、びっくりチキンをキーキー鳴らしながら、「この音を聞くと、元気が出る。」と言いながらも、「不安だ、寂しい、早くミャンマーに帰りたい。」と、泣き声で話した。


でも、学校に行きながら働いて借金返すのは、奨学金をもらってる日本の学生も同じなんじゃ?

しかし、外国人にとって、ここは異国の地だ。
しかも、ろくに日本語も話せないヤツが、いきなり日本で暮らすのはキツイぞ。

どんなに心細いだろうね。

ミャンマーも同じと思うが、ベトナムでは「1000人送り出せば100億円儲かる」と言われ、実習生・留学生の〈送り出し〉は一大国家産業になっている。(HBO

国を上げての、送り出しだったら、国が費用を負担するべきだよ。
個人に借金させるのはおかしい。

まずは、カモを探すことから始まる。
地方の貧しい農村に行って、若者をスカウトする。
「日本に留学すれば、働きながら勉強できる。」
「うちに任せてくれれば、渡航手続きから何からすべてやれる。
ただ、仲介料や手数料など合わせると、100〜150万円かかる。

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ぴょんぴょんの「教育と体癖」

自分は、どういう人間なのか?
何が向いているのか? 向いていないのか?
どのようなパートナーが、合っているのか?
どうすれば、社会に貢献できるのか?
みんな、なにもわからず、手探りで生きている現状・・・。
このままで、いいはずがない。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「教育と体癖」


ネガティブな時ほど…


くろちゃん、またアニメ見てんの?

おう! 今、いいところなんだ、一緒に見ていけよ。

いいよねえ、くろちゃん、好きなことがあって。
ぼくなんか、何が好きなのかわかんない。

ほれ! このキャラが、いいよなあ〜! 
明るくて、声良くて、こいつ見てるだけで元気もらえるわ。


いいねえ、アニメで元気もらえるの?
ぼくなんか、ただおもしろいな、で終わるけどね。

う〜ん! そう来たか・・・あ〜終わっちまった!
体感3分て感じだったなあ〜 次回まで、待てねえ!

ほんとに、入り込んじゃうんだね。

ああ、現実逃避とでも、なんとでも言ってくれい。

ぼくなんか、何がおもしろくて生きてるのやら?

・・・・・おめえ、大丈夫か?
さっきから聞いてっと「ぼくなんか、ぼくなんか、」って、「ぼく」大丈夫か?

「ぼく」かわいそうかも。
小さい頃から、親が厳しくてね。
学校も大キライだった
けど、親がうるさいからがまんして行ってた。

小さい頃、何が好きだったんだ?
何が、楽しみだった?

う〜ん、覚えてないけど・・・一番、好きだったのはボーッとして想像してる時。
こんなつらい現実じゃなくて、もっと楽しい世界を夢見ている時。

ふうん。

でも、学校に入ったら、そんな時間ないし。
マラソンとか遠足とか、苦しくて、心臓が口から飛び出るかと思うほどだった。

Author:吉爾[CC BY-SA]

でも、中学とか、高校とか、楽しいこといっぱいあったじゃねえか。

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ぴょんぴょんの「愛と野心とおれ」

おとといから今朝にかけて、実際にあったできごとです。
真相は、いまだに未解決。
でも、それよりもっと大事なことに、気づかせてくれたできごとでした。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「愛と野心とおれ」


くろまるが、信じられねえ!


くろちゃん、おはよう。
どうしたの? どよよ〜んとした顔して。

おお、しろか、いろいろあってな・・・ま、上がれよ。

おじゃましまぁ〜ッス!

はぁ〜〜〜〜(ため息)。

いつも元気なくろちゃんが、朝からため息って、らしくないねえ?

実は・・・・・くろまるが。

あっ、くろまるが来た、おはよう、くろまる!
なんか、くろちゃんのまわりを、ウロウロしてるね。
お膝に乗りたいんじゃないの?

お、おおう、ヨイショッと。


くろまる、気持ちよさそう。
くろまる、元気そうじゃないの、それにいつも通りにラブラブだし。

う〜ん・・・おれは・・・・・おれは・・・・・くろまるが、信じられねえ!

ええ?!

おれは、くろまるをラブラブできなくなっちまった。

いったい、どうしちゃったの??
ついこないだ、くろちゃんが寝込んだ時も、くろまるがずっと枕元で添い寝してくれたって、うれしそうに言ってたじゃない。

ああ、そんなこともあったっけかな?

で、くろちゃんが元気になったとたん、自分のベッドで寝るようになったって。

ああ、あの頃はかわいかった・・・(遠い目)。

それについ最近の、くろまるの災難のときも・・・。

ああ、あれは、おれが悪かった。
ノミの予防に、原液〈ヒバ油〉を首にふりかけたら、そこの部分がゴッソリとハゲちまって。

直径5cmくらい、地肌むき出しになって、痛々しかったねえ。
でも、くろまるは、ぜんぜん気にしてなくて。

ひどい目に合わしたのに、くろまるは一切、おれを責めなかった。
ほんと、いいヤツだよ。
いいヤツだが・・・・・今は得体がしれねえし、不気味に感じる。


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