
アメリカ株式会社政府の破産
(7月11日、長官は「9月初め頃には金がなくなる、だから下院議会は夏季休暇に入る前に政府の債務上限を引き上げるべきだ」とペローシ議長に要請したそうです。)】
フルフォード氏:私は長いこと、彼ら【アメリカ】は【ワシントン】D.C.の政権を破産させないといけないと言ってきました。これはアメリカ合衆共和国とは関係のないことです。
アメリカ政府は、1月にも35日間ほど金がありませんでした。米軍にはその間も支払われていたのです。現在も米軍は、クウェートや日本やサウジアラビア其の他の場所から、自軍を維持するために資金を獲得していっています。
なので腐敗した上に機能不全に陥った米国の政治体制を破産させることは、アメリカ人にとって1776年以来、最高の出来事だと思います。そして今回こそ、確実に実行してくれると期待したい。
これはアメリカの終わりという意味ではありません。ワシントンD.C.にいる腐敗した道化役者どもを排除するということです。【中略】...もっと正直で有能で、あれほどまでに腐敗しておらず、本当のことを話す集団に取って代わるのです。
Treasury Secretary Steven Mnuchin is warning that the government could run out of cash in September if Congress does not lift the debt ceiling before leaving for August recess https://t.co/sRtmIqONDf
— POLITICO (@politico) 2019年7月12日
大使:私も同じ意見です。終わり部分に差し掛かっていると思います。このゲームは、そこへ向かって展開されているのですよ。トランプが破産させるという。【大統領に】選ばれる前にトランプ本人が言ったように、破産に関して彼ほど最適な人間はいませんからね。このことが念頭になければ、そんな発言はしなかった筈です。
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ルイーザさんはアメリカ、フルフォード氏は日本。恐らくですが、レッド・ドラゴン大使は中国か香港で、スティーヴ氏がオーストラリアからの参加です。と思って聞いていたら、途中で大使が現在ヨーロッパにいることが判明。北欧でしょうか。
これまでの翻訳版に関しては、第一弾がこちらから、第二弾がこちらから幾つかに分けてお届けしております。今回は2分割しています。
主な話題は世界規模での金融リセット、GCRについて。それがなかなか開始されないのは何故か。誰が阻んでいるのか。
個人的には、もう固定相場制に切り替わっているという点と、アルゼンチンの失敗例が興味深かったです。
そしてアメリカの破産。決定事項らしいので、トランプさんが上手いこと進めてくださるといいのですが。
フルフォード氏は青で、大使はピンクで、ルイーザさんは緑で、スティーヴ氏は茶色で色分けします。