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調和純正律で遊ぼう ~第13回 調和純正律の分析(1)〜各音の間隔

 竹下氏が開発した音律「調和純正律」に関する連載です。
 前回は、電子音楽で調和純正律を活用する際に重要と思われる、周波数の解析方法を解説しました。
 今回を含めた最終回までの2回は、電子音楽の枠から離れ、調和純正律の音律としての分析を、他の有名な音律と比較しながら行ってみたいと思います。
 なお、今回紹介した2つの古典音律や十二平均律を、調和純正律ピアノサウンドフォントと同じ音色で演奏できるサウンドフォントをダウンロードページに追加しました。第7回と同様の方法で、LMMSを使ってこれらの音律による演奏が可能です。ぜひ、調和純正律も含めて色々な音律の違いを楽しんでみてください。
(るぱぱ)
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第13回 調和純正律の分析(1)〜各音の間隔


はじめに 〜 調和純正律と純正律の違い


調和純正律は純正律を発展させた音律です。具体的には、第4回で述べたとおり、純正律イ長調の主音階7音に、竹下氏が独自に発見した周波数比による5つの半音を加えたものとなっています。

基にしている純正律と大きく異なる特徴として、各音の周波数が固定されているという点があります。つまり、純正律のように曲の調性にあわせて調律をすることはできません。(もしこれを行うと、各音の周波数が、経脈に作用する周波数からズレてしまいます。)

よって必然的に、調和純正律は、ひとつの調律で様々な調性の曲を演奏することを前提とした音律であるといえます。

すると、曲の調性によって、相性の良し悪しというものが出てきそうです。この最終回までの2回ではこの点を判断するのに参考となる情報を提供したいと思っています。


古典音律2律


これまですでに、一般に知られる音律としては、十二平均律と純正律の2つを紹介してきました。今回はさらにもう2つの音律を紹介します。

どちらも、J.S.バッハが生きた時代である、バロック後期から用いられてきた有名な古典音律です。これらは、「ウェル・テンペラメント(「良く調整された音律」に近い意味の言葉)」といわれる音律で、それまで広く使われていた中全音律にかわって、多くの調をうまく演奏できるように作られたものです。

J.S.バッハ(1685-1750)
Wikimedia_Commons[Public Domain]


ヴェルクマイスターⅠ(Ⅲ)調律法

ヴェルクマイスターⅠ(Ⅲ)調律法(Wikipedia)は、J.S.バッハの友人であったヴェルクマイスターの発明した音律です。当時バッハが用いていた調律法はこれに近かったのではないかという説が、割と各所で見られます。

キルンベルガー第3法

キルンベルガー第3法(Wikipedia)は、J.S.バッハの弟子であったキルンベルガーが発明した音律です。師のバッハの教え「すべての長三度を純正より広くしなさい」に反して、1つだけ純正長三度を入れているのが面白いところです。

十二平均律との聴き比べ

上の2つの音律と十二平均律を、J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻より第17番 変イ長調(BWV862)・前奏曲で聴き比べてみましょう。(原曲はこちら

①ヴェルクマイスターⅠ(Ⅲ)調律法

②キルンベルガー第3法

③十二平均律

①・②の古典音律を聴いたあと、③の十二平均律を聴くと、少々味わいが乏しく聴こえないでしょうか。音程をすっぱりと均等に割ってしまった十二平均律と比べて、古典音律には和音の響きが美しくなるような工夫が凝らされています。

①・②のどちらの音律も、この変イ長調の曲に用いた場合は、主音からの完全五度(A♭-E♭)は純正音程になり、良い響きが得られます。これらの音律の分析は、ストレングスビヨンドさんのサイトが分かりやすいです。

» 続きはこちらから

ホルモンに対応している2つのチャクラ(体外)、およびドーシャの関係 〜 ホルモンの分泌促進の誘導と抑制について

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説の34回目です。今回は、ホルモンについて分析してみました。一般に松果体、脳下垂体、甲状腺、胸腺、膵臓、性腺、副腎がチャクラに対応していると言われているのですが、これを詳しく調べてみました。
 それぞれの内分泌腺からは、様々なホルモンが分泌されています。例えば、表をご覧になると、視床下部は体外のアージュナー・チャクラに対応していることがわかります。そこから出る様々なホルモンは、標的器官が何であるかで、もうひとつのチャクラ(体外)が定まります。したがって、ホルモンに関しては、2つのチャクラが対応していると言ってよいわけです。
 視床下部から出る成長ホルモン放出因子(GRF)とソマトスタチンの働きは、成長ホルモンの放出促進、および放出抑制です。チャクラ(体外)を見ると、共にアージュナー・チャクラとヴィシュダ・チャクラが関与していますが、放出と吸収が逆になっています。このことから、それぞれのホルモンは、表に分類されている仕方でチャクラを刺激すると分泌が促進され、放出・吸収を逆転させると分泌を抑制することになるかも知れません。
 「ホルモン一覧」の一番上にあるメラトニンの分泌を促すには、「1.体外のサハスラーラの放出 2.体外のヴィシュダの吸収 3.ダナンジャヤ 4.両側の月の胆経脈」のそれぞれを、この順番に一つずつ活性化すればよいと思われます。活性化の時間は、それぞれ10呼吸程度です。
 る代表の「調和純正律で遊ぼう」の第5回で「チャクラに作用する和音」、第6回で「サブ・ドーシャを誘導する和音」を紹介しています。
 東洋医学セミナーでは、各チャクラを活性化するムドラー(手印)、各サブ・ドーシャを活性化するムドラー(手印)、各経脈を活性化するムドラー(手印)などのやり方やその他の方法も詳しく教えています。なので、こうした方法を用いれば、ホルモンの分泌促進を誘導したり、抑制したりすることが、比較的容易なのではないかと考えています。
(竹下雅敏)
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ホルモン一覧PDF出力
内分泌腺 ホルモン名 標的器官,主なはたらきなど チャクラ
(体外)
サブ・
ドーシャ
経脈
松果体 メラトニン 卵巣の働きを抑制、光が当たると分泌が抑制され、下垂体の性腺刺激ホルモンが分ピルされて卵巣の働きが増す Sa(放出)
Vi(吸収)
ダナンジャヤ・C (胆)
正中隆起 メラニン細胞刺激ホルモン(MSH) 色素細胞のメラニン合成促進 Sa(放出)
Ma(吸収)
プラーナ・S
縫線核 セロトニン 気分や食欲、睡眠を抑制する Sa(放出)
Mu(吸収)
デーヴァダッタ・C (大腸)
視床下部 甲状腺刺激ホルモン放出因子(TRF) TSHの放出促進 Aj(放出)
Vi(吸収)
ヴィヤーナ・S
成長ホルモン放出因子(GRF) 成長ホルモンの放出促進 Aj(放出)
Vi(吸収)
シュレーシャカ・K (胆)
ソマトスタチン 成長ホルモンの放出抑制 Aj(吸収)
Vi(放出)
シュレーシャカ・K (肺)
メラニン細胞ホルモン放出抑制因子 メラニン細胞刺激ホルモンの分泌を抑制 Aj(吸収)
Ma(放出)
プラーナ・S
性腺刺激ホルモン放出因子(GnRF) FSHとLHの放出促進 Aj(放出)
Sw(吸収)
ランジャカ・P 膀胱
オレキシン 食欲や報酬系に関わるほか、睡眠や覚醒を制御、不足で睡眠障害 Aj(吸収)
Sw(放出)
ランジャカ・P 小腸
副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF) ACTHの放出促進 Aj(放出)
Mu(吸収)
パーチャカ・P 大腸
側坐核 ドパミン 神経伝達物質、アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体、快楽の感情、意欲、学習などに関わる Aj(放出)
An(吸収)
サーダカ・P 心臓
脳下垂体 前葉 甲状腺刺激ホルモン(TSH) 甲状腺ホルモン分泌促進 Aj(放出)
Vi(吸収)
ヴィヤーナ・S
成長ホルモン(GH) 骨、筋肉の成長、タンパク質合成促進、肝臓で血糖上昇 Aj(放出)
Ma(吸収)
アヴァランバカ・K (脾)
プロラクチン 乳汁生産、乳腺形成促進 Aj(放出)
Ma(吸収)
クールマ・C (胃)
卵胞刺激ホルモン(FSH) エストロゲンの分泌ー卵胞の成熟(女性)、精子形成促進(男性) Aj(放出)
Sw(吸収)
ランジャカ・P 膀胱
黄体形成ホルモン(LH) FSHとともに卵の成熟、排卵誘導ー黄体形成、プロゲステロン分泌 Aj(放出)
Sw(吸収)
ボーダカ・K (小腸)
副腎皮質刺激ホルモン(ACTH) 副腎皮質ホルモン分泌促進、性ホルモン分泌促進 Aj(放出)
Mu(吸収)
パーチャカ・P 大腸
中葉 メラニン細胞刺激ホルモン(MSH) メラニン細胞刺激ホルモン、妊娠中に増加し、妊婦の色素沈着を引き起こす。 Aj(放出)
Ma(吸収)
プラーナ・S
後葉 バソプレシン(ADH) 腎臓での水再再吸収,血圧上昇(血管収縮)、抗利尿ホルモン Aj(吸収)
An(放出)
サーダカ・P 心臓
オキシトシン 妊娠時子宮の収縮,乳汁分泌,幸せホルモン,セロトニン、ドパミンに影響 Aj(放出)
An(吸収)
ウダーナ・S
脳内モルヒネ 内因性オピオイド エンケファリン 中枢神経系の鎮痛効果、生体内にあってモルヒネ様の薬理作用をもつ一群のペプチドの総称、かゆみや痛みを軽減する Aj(吸収)
Vi(放出)
ダナンジャヤ・C (胆)
βエンドルフィン Aj(吸収)
Vi(放出)
ヴィヤーナ・S
副甲状腺 パラトルモン(PTH) 骨,腎臓,小腸から血液へのCa2+取り込み促進、骨吸収 Vi(放出)
Sw(吸収)
ボーダカ・K (小腸)
甲状腺 濾胞細胞 チロキシン(T3) 物質代謝促進、酸素消費増大成熟促進、 Vi(放出)
Sw(吸収)
ランジャカ・P 膀胱
テトラヨードサイロニン(T4) 血糖上昇、基礎代謝増大 Vi(放出)
An(吸収)
タルパカ・K (心臓)
傍濾胞細胞 カルシトニン Ca低下、骨化促進 Vi(吸収)
An(放出)
ウダーナ・S 心臓
耳下腺、顎下腺 バロチン 成長ホルモン、筋肉、骨、内臓、歯などの生育を助ける Vi(吸収)
Mu(放出)
デーヴァダッタ・C (大腸)
胸腺 サイモシン 未熟なTリンパ球を成熟させる働き An(吸収)
Vi(放出)
ダナンジャヤ・C (肺)
肝臓 ソマトメジン(インスリン様成長因1) 軟骨成長促進,インスリン様作用、血中のソマトメジンは、肝臓由来 An(吸収)
Vi(放出)
シュレーシャカ・K (胆)
中枢神経、心臓や血管など末梢の一次知覚神経の終末および遠位端 カルシトニン遺伝子関連ペプチド 細胞内cAMPを上昇させ、血管拡張、心拍数減少および心筋収縮力増大を起こしたりする。炎症にも関連し、軸索反射により放出されると紅斑(フレア)が出る。鍼灸ではこの作用を利用し、体質改善を促進すると見込まれる。 An(吸収)
Vi(放出)
ブラージャカ・P
種々の組織 プロスタグランジン cAMP量の低下、血圧上昇・降下、子宮筋の収縮、血管拡張、平滑筋への作用、末梢神経作用、局所ホルモン様作用など、多彩な生理作用 An(放出)
Vi(吸収)
ヴィヤーナ・S
小腸 胃抑制ペプチド(GIP) 胃液分泌,胃の収縮抑制,インスリン分泌促進 An(放出)
Ma(吸収)
アーローチャカ・P
モチリン 胃腸運動の生理的周期性運動亢進サイクルを増大、ペプシンの生産を刺激 An(放出)
Ma(吸収)
プラーナ・S
皮膚 神経芽細胞 βエンドルフィン 中枢神経系の鎮痛効果、生体内にあってモルヒネ様の薬理作用をもつ一群のペプチドの総称、かゆみや痛みを軽減する An(吸収)
Vi(放出)
ヴィヤーナ・S
メラニン細胞刺激ホルモン(MSH) 色素細胞のメラニン合成促進 An(放出)
Ma(吸収)
プラーナ・S
副腎皮質刺激ホルモン(ACTH) 副腎皮質ホルモン分泌促進、性ホルモン分泌促進 An(放出)
Mu(吸収)
パーチャカ・P 大腸
心臓 心房性Na利尿ペプチド Na再吸収抑制、利尿作用 An(放出)
Mu(吸収)
アパーナ・S
脳性ナトリウム利尿ペプチド 利尿作用 An(放出)
Mu(吸収)
デーヴァダッタ・C (腎)
すい臓 β細胞 インスリン 血糖低下,組織でのブドウ糖消費促進、脂肪分解 Ma(放出)
Vi(吸収)
ヴィヤーナ・S
α細胞 グルカゴン 血糖上昇(グリコーゲン分解),脂肪分解 Ma(放出)
Vi(吸収)
ダナンジャヤ・C (胆)
δ細胞 ソマトスタチン α・β分泌抑制 Ma(放出)
Vi(吸収)
ブラージャカ・P
ガストリン 胃酸とペプシノーゲン分泌促進 Ma(放出)
Sw(吸収)
サマーナ・S 膀胱
グレリン 下垂体に働き成長ホルモン (GH) 分泌を促進、視床下部に働いて食欲を増進 Ma(放出)
Sw(吸収)
クリカル・C (膀胱)
十二指腸 セクレチン 膵臓のHCO3-の分泌促進 Ma(放出)
Sw(吸収)
ランジャカ・P 膀胱
パンクレオザイミン Ma(吸収)
Sw(放出)
サマーナ・S 小腸
コレシストキニン(CCK) 胆嚢収縮,膵臓の酵素とHCO3-の分泌促進 Ma(吸収)
Sw(放出)
ボーダカ・K (小腸)
消化管、膵臓、視床下部の視交叉上核を含む人体内の多数の場所 血管作動性腸管ペプチド 血管拡張作用 Ma(吸収)
Sw(放出)
クリカル・C (小腸)
消化管 セロトニン 消化管の運動に大きく関係 Ma(放出)
Mu(吸収)
デーヴァダッタ・C (大腸)
精巣 テストステロン 性徴の発現(男性)
たんぱく質合成(筋)、精子形成
Sw(放出)
Vi(吸収)
ブラージャカ・P
→エストロゲン 男性も女性ホルモンを産生している Sw(放出)
Vi(吸収)
シュレーシャカ・K (肺)
卵巣 卵胞 エストロゲン 性徴の発現(女性)
オキシトシン分泌に影響?発情ホルモン
Sw(放出)
Vi(吸収)
シュレーシャカ・K (肺)
・エストロン
生理活性能はエストラジオールの半分、エストリオールの5倍。 Sw(放出)
Vi(吸収)
ブラージャカ・P
・エストラジオール(E2)
酸化ストレスによる細胞死を防ぎ、神経保護作用を有することが in vivo で分かった。エストロゲンの中で最も強い生理活性を持ち、その活性はエストロンの2倍、エストリオールの10倍。 Sw(放出)
Vi(吸収)
ダナンジャヤ・C (肺)
・エストリオール(E3)
生理活性能はエストラジオールの1/10倍、エストロンの1/5倍。母体の肝臓と胎盤、胎児の副腎を経て生成されるため、その血中濃度は胎児の生命状態の指標として用いられる。 Sw(放出)
Vi(吸収)
ヴィヤーナ・S
黄体 プロゲステロン 黄体形成、子宮での妊娠維持、排卵抑制、乳腺発達、体温上昇 Sw(吸収)
Vi(放出)
ダナンジャヤ・C (胆)
胎盤 エストロゲン 子宮や乳腺を刺激する Sw(放出)
Vi(吸収)
シュレーシャカ・K (肺)
プロゲステロン 妊娠を維持する Sw(吸収)
Vi(放出)
ダナンジャヤ・C (胆)
絨毛性性腺刺激ホルモン(CG) 黄体のプロゲステロン合成促進 Sw(放出)
An(吸収)
ウダーナ・S 心臓
ヒト胎盤性乳腺刺激ホルモン 妊娠中の母体の糖質・脂質 代謝を調節する。代謝調節の結果として、胎児への栄養供給が促進される Sw(吸収)
An(放出)
ナーガ・C (肝)
脂肪細胞 レプチン 食欲と代謝の調節、強力な飽食シグナルを伝達、交感神経活動亢進によるエネルギー消費増大をもたらし、肥満の抑制や体重増加の制御の役割を果たす Sw(吸収)
Vi(放出)
ヴィヤーナ・S
アディポネクチン インスリン受容体を介さない糖取り込み促進作用、脂肪酸の燃焼、細胞内の脂肪酸を減少してインスリン受容体の感受性を上げる作用、肝臓のAMPキナーゼを活性化させることによるインスリン感受性の亢進、動脈硬化抑制、抗炎症、心筋肥大抑制など、多彩である。 Sw(吸収)
Vi(放出)
ブラージャカ・P
腎臓 レニン 血圧を上昇、アンギオテンシンⅠ生成、アルドステロン分泌促進 Mu(吸収)
Vi(放出)
ヴィヤーナ・S
エリストポエチン 赤血球の産生を促進する造血因子の一つ(ホルモンともサイトカインとも)、赤血球成熟促進(造血)↓腎性貧血 Mu(吸収)
Vi(放出)
シュレーシャカ・K (肺)
カルシトリオール 腎臓のネフロンの尿細管の細胞で合成される。副甲状腺ホルモン(PTH)と協力して、消化管から食物からのカルシウム吸収を促進し、カルシウムの腎臓尿細管再吸収を促進して尿からのカルシウムの損失を防いで血中のカルシウム濃度を増加させる。破骨細胞と呼ばれる特殊な骨細胞に働きかけ骨からのカルシウムの放出を促進する。 Mu(吸収)
Vi(放出)
ブラージャカ・P
副腎 皮質 テストステロン 性ホルモン、ACTHから支配を受ける、アンドロゲン、エストロゲン分泌 Mu(放出)
Vi(吸収)
ブラージャカ・P
アンドロステロン Mu(放出)
An(吸収)
タルパカ・K (肝)
鉱質コルチコイド 腎臓でのNa,K調節、(有効物質:アルドステロン) Mu(放出)
Sw(吸収)
サマーナ・S 膀胱
糖質コルチコイド 糖質合成促進,抗炎症、抗アレルギー、抗ストレス、免疫抑制 Mu(放出)
Sw(吸収)
クリカル・C (膀胱)
髄質 アドレナリン 血糖上昇、血圧上昇 Mu(放出)
Sw(吸収)
ランジャカ・P 小腸
ノルアドレナリン 血圧上昇、心拍数減少 Mu(放出)
Sw(吸収)
ボーダカ・K (小腸)
ドパミン 神経伝達物質、アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体、快楽の感情、意欲、学習などに関わる Mu(放出)
An(吸収)
サーダカ・P 心臓
食事 日光 ビタミンD 小腸,腎臓,骨からのCa2+吸収促進 Mu(吸収)
Vi(放出)
ダナンジャヤ・C (肺)
注)経脈は左右の両方の経脈に対応する

中西征子さんの天界通信62 ~トワニカガヤクヒメミコ様(サンディ)への質問と回答~ ホツマツタヱにまつわる疑問点

竹下雅敏氏からの情報です。
 サンディ(トワニカガヤクヒメミコ)に、ホツマツタヱにまつわる疑問点を聞いてみることにしました。中西征子さんに通信の労をとっていただきました。
 ホツマツタヱの疑問点は、天照政権にとって都合の悪い事実がすべて削除されていることです。例えば、玉依姫が生んだミケイリが後に賀茂別雷神として知られる神で、父親は大山咋命だということなどです。最大の疑問点は、神武天皇の時と開化天皇の時の界層の降下に一切触れていないことです。
 サンディの回答は驚くべきもので、この時の記録が削除されているというのです。これは、私がまったく考えていなかった回答です。また、4番目の質問への回答から、こうした記録の削除に、伊予津彦命が関与していた可能性が高いのがわかります。
 この回答も驚くべきもので、中西征子さんが自分の頭で考えた回答でないことは、明らかだと思います。伊予津彦命は私の双子の魂なので、彼に悪い印象を与える回答を、中西征子さんがするはずがないからです。この回答は、間違いなくサンディからのものですが、彼女は事実を述べているのです。
 実は、今から書く内容は、妻の泰子以外には誰にも話していない事柄です。以前の時事ブログで解説しましたが、賀茂別雷神が関与した天界のクーデターの背後に居た主要な神々の一柱に、伊予津彦命が居たのです。クーデターの発覚によって、彼は処刑されました。彼以外にも、この時多くの神々が処刑されましたが、名前は書かないことにします。神々の名前を書いたカードを手にもって、どのチャクラも開かないようであれば、その神は存在しないのです。各自で調べてください。
 なので、私には、サンディからの回答がとても納得できるのです。
(竹下雅敏)
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中西征子さんの天界通信62
<通信者:中西征子>
<通信日時:2021年2月7日>


「こんにちは。サンディ。
いくつか質問があるので教えて欲しい。

1.ホツマツタヱの記述で天照大神などの「ホツマの神々」は、神武天皇より前の時代には、肉体(狭義)の「身体」の焦点は3.0次元の「5層」にあったが、神武天皇の時に「6層」に降下したと考えているのだが、正しいだろうか?

:はい。おっしゃる通りです。

2.第9代開化天皇が白人(シラヒト)、胡久美(コクミ)と類似した過ちを犯したことで、開化天皇を中心とする一団が「7層」に転落したと考えているのだが、正しいだろうか?

:はい。おっしゃる通りです。

3.開化天皇を中心とする一団が「6層」から「7層」に転落した時、「7層」にいる地球人には、開化天皇を中心とする一団が忽然と空中から姿を現したように見えると思うのだが、このようなことがどのようにして起きたのかが分からない。
 この「開化天皇を中心とする一団の降臨」に、ヤタノカラスの翁の末裔が深く関わっていると見ているのだが、この時の詳しい状況を教えて欲しい。

:残念な事ですが、今は詳しくお話しする事が出来ません。
「開化天皇を中心とする一団の降臨」にヤタノカラスの翁の末裔が深く関わっている事は、あなたのおっしゃる通り確かですが、この時の記録がなぜかわかりませんが消えているのです。

誰が、どのような目的で記録を削除したのか、
調べてわかり次第、お知らせします。


4.神武天皇の時と開化天皇の時の界層の降下は、特別な大事件のはずなのに、ホツマツタヱには全く事の重大性が記述されていないのは何故だろう。
 わかる範囲で教えて欲しい。

:大変な陰謀が関係しているようです。
重大な事実が隠されているようです。

それは「ホツマツタヱ」の作者が関係しています。
作者は御存知の通り、伊予津彦命様です。

伊予津彦命様は、重大な事件の全貌を意図的に記録から削除されました。

その目的は、あなたの改革を不完全なものとするためです。

つまり、事実を削除する事により、天界と地上の改革が成功しないようにされたのです。

あなたに気付かれないようにするために、そうされたのです。


質問は以上です。
竹下雅敏」

よく知られている病気の原因となるドーシャと治療経脈 / 患者の体質(ドーシャ)を考慮した、MMS、二酸化塩素、ビタミンC、コロイダル・シルバーの効能

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説シリーズの32回目です。“続きはこちらから”の「病名一覧」ではよく知られている病気の原因となるドーシャと治療経脈を調べてみました。
 例えば、誰かが白内障や花粉症などの疾患を抱えている場合、その人の1項目のドーシャは「太陽のヴァータ」である可能性が高いのです。例えば、長年スギ花粉症で悩まされている人の場合、男女にかかわらず「右足の膀胱経脈」を、1日30分ほど活性化すると症状が和らぐのです。しかし、根本治療としては原因となるドーシャを減らす必要があります。これにはホメオパシーのレメディが効果的だと思います。
 また、これらの病気は、三叉神経痛、飛蚊症、斜視、近視、老眼、五十肩、椎間板ヘルニア、ストレス性胃腸炎を除いて、全てが細菌、ウイルス、真菌、寄生虫などの病原体(病気を起こす小さな生物)が原因ではないかと考えています。例えば、子宮腺筋症は「白癬菌トリコフィトン・ルブルム」が原因ではないかと見ています。様々な癌はウイルスが原因だと思いますが、個別にウイルスを特定することは出来ていません。
 2020年10月4日の記事で、「ヒトヘルペスウイルス(HHV)-6」は、“人間ならば誰もが持っているウイルスだが、疲労すると再活性化し、脳の神経を障害してうつ病を引き起こす”という事でした。また、2020年10月8日の記事では、「慢性歯周炎の原因細菌であるポルフィロモナス・ジンジバリス菌がアルツハイマー病患者の脳内で確認された」とのことで、“アルツハイマー病の原因は歯周病菌らしい”という事でした。
 このように、普段は大人しく人間の体の中で潜伏、共生している細菌やウイルスなどの病原体が、疲労などで免疫力が落ちると、悪さをするというのは十分に考えられます。
 もしも、世の中のほとんどの病気が、こうしたメカニズムで起きているのだとしたら、重要なのは免疫の強化と原因となる病原体の駆逐です。MMS、二酸化塩素、ビタミンC、コロイダル・シルバーといった物質が、健康な細胞には損傷を与えずに病原体のみを攻撃するのだとしたら、世の中のほとんどの病気が、患者の体質(ドーシャ)を考慮して、これら四つのいずれかを適切に処方すれば治る可能性があります。現実にMMSは実績を上げています。
 新型コロナウイルスでは、ようやくイベルメクチンが医療関係者に知られるようになってきました。MMS、二酸化塩素、ビタミンC、コロイダル・シルバーの効能にも気付いてもらえると、医療の未来は明るいように思います。
(竹下雅敏)
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抗酸化物質・除菌剤のドーシャPDF出力
薬品 効能効果 星座 1項目
(身体)
2項目
(表層)
3項目
(中層)
4項目
(深層)
MMS 除菌剤 水瓶座 サマーナ 太陽の
ヴァータ
二酸化塩素 除菌剤 水瓶座 クリカル 月の
ヴァータ
ビタミンC 抗酸化物質 水瓶座 ランジャカ ピッタ
コロイダル・シルバー 除菌剤 水瓶座 ボーダカ カファ


各星座が司る体の部位PDF出力
星座 各星座が司る体の部位
牡羊座 頭、目、眉、鼻
牡牛座 首、耳、歯、口、喉、咽頭、甲状腺、扁桃
双子座 肩、腕、手、筋肉
蟹座 胸、肺、胃、肝臓、胆のう
獅子座 心臓、血液、脊柱
乙女座 大腸、小腸、直腸、脾臓、膵臓
天秤座 腰、腎臓、膀胱
蠍座 生殖器、精巣、卵巣、尿路
射手座 神経系、大腿(太もも)、尻
山羊座 膝、骨、関節、皮膚、爪
水瓶座 下腿(膝から足首までの間)、静脈、動脈、リンパ
魚座 足(くるぶしから下)、粘膜


サブ・ドーシャとチャクラPDF出力
チャクラ 5つのヴァータ
(神経叢・放出)
5つのピッタ
(神経叢・吸収)
5つの補助生気
(脊髄・放出)
5つのカファ
(脊髄・吸収)
ヴィシュダ ヴィヤーナ ブラージャカ ダナンジァヤ シュレーシャカ
アナーハタ
ウダーナ サーダカ ナーガ タルパカ
マニプーラ
プラーナ アーローチャカ クールマ アヴァランバカ
スワーディシュターナ サマーナ ランジャカ クリカル ボーダカ
ムーラーダーラ
アパーナ パーチャカ デヴァダッタ クレーダカ


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ホメオパシーのレメディ(錠剤)のドーシャを「減らす」特殊な性質 〜 太陽のヴァータ、月のヴァータ、ピッタ、カファのいずれかのドーシャを減らし、男女では異なるドーシャを減らす

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説シリーズの31回目です。今回はホメオパシーのレメディ(錠剤)を取り上げます。ぴょんぴょん先生が2020年4月15日の記事で、「新型コロナに使えそうなホメオパシー・レメディ」を解説していましたので、その記事に出てきたレメディを調べて見ました。
 ホメオパシーのレメディは、食品や薬品とは異なる特殊な性質があります。食品や薬品は、太陽のヴァータ、月のヴァータ、ピッタ、カファのいずれかのドーシャが増すのですが、不思議なことにホメオパシーのレメディやエッセンシャルオイル(精油)は、いずれかのドーシャを減らすのです。
 食品や薬品がいずれかのドーシャを増すのは、ドーシャのバランスが崩れているためです。ホメオパシーのレメディやエッセンシャルオイルのように、ラジャス(太陽のヴァータ、ピッタ)とタマス(月のヴァータ、カファ)のバランスが取れているものは、逆にそれを用いるといずれかのドーシャが減少するのです。
 さらに、ラジャスとタマスだけではなく、太陽のヴァータ、月のヴァータ、ピッタ、カファの4つのドーシャのバランスが取れたものは、いずれかのチャクラを開きます。このようなものに宝石があります。宝石は上手に使うと特定のチャクラに働きかけ、内分泌腺をコントロールすることができます。
 29回目の記事で、“全ての食品は経脈に関しては、男女で異なる効果を生む”ことをお伝えしましたが、ホメオパシーのレメディも男女で異なるドーシャを減少させるのです。ホメオパシーのレメディはラジャス(太陽のヴァータ、ピッタ)を減少させるものと、タマス(月のヴァータ、カファ)を減少させるものに分かれます。例えば、表の冒頭にあるアコナイトはラジャス(太陽のヴァータ、ピッタ)を減少させるレメディで、男性はピッタを、女性は太陽のヴァータを減少させます。
 このように、ホメオパシーのレメディは男女で使い分けるのが本当です。これは29回目の記事で触れたように薬品も同様です。たとえば、2020年2月4日の記事で、“新型コロナウイルスへの対処に、インドがホメオパシーのレメディ「アーセニカム・アルバム30c(Arsenicum album-30c)」の服用を推奨した”ことをお伝えしました。翌日(2月5日)の記事では、“「アーセニカム・アルバム30c」は女性に有効で、男性に有効だと思われるのがパタシン”だと説明しました。
 30回目の記事で説明したように、新型コロナウイルスは男女ともに「山羊座、アヴァランバカ(1項目)、カファ(2項目)」を憎悪させる病気なのです。
 「レメディのドーシャ・女性」の表をご覧ください。アーセニカムは女性の「アヴァランバカ(1項目)、カファ(2項目)」を減少させるレメディなのです。ただし、「山羊座」ではなく「双子座」です。これと同じ作用をするレメディは男性ではパタシンなのです。このように、レメディは男女で使い分ける必要があるのです。
 先の2月5日の記事では、アーセニカム、パタシンよりもさらに効果の高いレメディとして、「新型コロナウイルスに感染した男性患者の分泌物から作るレメディ」と「新型コロナウイルスに感染した女性患者の分泌物から作るレメディ」が予防薬、特効薬として使えることを示しました。
 「新型コロナウイルスに感染した男性患者の分泌物から作るレメディ」は、男性の場合は「山羊座、クールマ(1項目)、月のヴァータ(2項目)」を減少させ、女性の場合は「山羊座、アヴァランバカ(1項目)、カファ(2項目)」を減少させます。したがって、男性患者の分泌物から作るレメディを特効薬として女性患者に与えるとピッタリなのです。
 「新型コロナウイルスに感染した女性患者の分泌物から作るレメディ」は、男性の場合は「山羊座、アヴァランバカ(1項目)、カファ(2項目)」を減少させ、女性の場合は「山羊座、クールマ(1項目)、月のヴァータ(2項目)」を減少させます。したがって、女性患者の分泌物から作るレメディを特効薬として男性患者に与えるとピッタリなのです。
(竹下雅敏)
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レメディのドーシャ・男性PDF出力
レメディ名 対応する症状 星座 減少するドーシャ
1項目 2項目 3項目 4項目
アコナイト
(Aconite)
ゾクゾクするような風邪のひき始め 乙女座 ピッタ ピッタ
ヴァレィチュルム
(Verat.)
激しい悪寒、激しい嘔吐、下痢、突然の衰弱感 乙女座 カファ カファ
ベラドーナ
(Belladonna)
突然の高熱 牡牛座 クリカル・C 月の
ヴァータ
チャイナ
(China)
上がったり下がったりするような熱、嘔吐、下痢 牡牛座 クリカル・C 月の
ヴァータ
ファーランフォス
(Ferrum-phos.)
熱出して、まっ赤な顔してるとき 水瓶座 サマーナ・S 太陽の
ヴァータ
ヘパソーファ
(Hepar-sulph.)
発熱、はげしい喉の痛み、膿が出るような細菌性にいい 蟹座 ナーガ 月の
ヴァータ
ジェルセミウム
(Gelsemium)
インフルエンザの特効薬、体が重たい、衰弱、全身の関節痛 蟹座 タルパカ・K カファ
ブライオニア
(Bryonia)
乾いた咳、便秘、冷たいものを飲みたがる、関節痛 射手座 サーダカ・P ピッタ
ユーパトリューム
(Eupatorium-perf.)
発熱、ふしぶしの痛み、苦しいほどの咳 魚座 パーチャカ・P ピッタ
イペカック
(Ipecac)
痰の少ない乾いた咳、吐き気、けいれん性の咳 蟹座 タルパカ・K カファ
ロベリア
(Loberia)
恐怖から来る呼吸困難、喘息発作、心臓が止まりそうな感じ 魚座 パーチャカ・P ピッタ
パタシン
(Pertussinium)
機関銃のような咳 双子座 アヴァランバカ・K カファ
ライコポディウム
(Lycopodium)
乾燥した深い、夜間の窒息しそうな咳、肝臓にもいい 天秤座 ピッタ ピッタ
カーボベジ
(Carb-veg.)
呼吸困難による酸素不足 蟹座 タルパカ・K カファ
ドロセラ
(Drosera)
細菌感染を合併、夜間にひどくなるようなけいれん性の咳 蟹座 サーダカ・P ピッタ
アンチモター
(Antim-tart.)
喘息の咳、肺が痰で溺れかけているような状態 水瓶座 クリカル・C 月の
ヴァータ
フォスファラス
(Phosphorus)
肺、心臓 牡牛座 ボーダカ・K カファ
アーセニカム
(Arsenicum)
焼けるような症状、精神的に落ち着かないとき 双子座 クールマ・C 月の
ヴァータ

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