ナサニエル陣営の形成
2011年8月31日に、モナコで57カ国会議が開催されました。57カ国会議の呼びかけ人は、ロスチャイルド一族の本家総帥である
ジェイコブ・ロスチャイルドであり、主催者はジェイコブの息子である
ナサニエル・ロスチャイルドでした。
この時点でのナサニエル・ロスチャイルドの年齢は40歳だったと思います。
若い世代のナサニエルを中心とする新たな一大勢力の陣営、竹下さんが名付ける
「ナサニエル陣営」が、57カ国会議を通して形成されていきました。
当時のナサニエル陣営は、光の側・神々サイドの陣営です。またこの57カ国会議によって、ジェイ・ロックフェラーともどもデイヴィッド・ロックフェラーは、権力を完全に失墜したのでした。
2013年時点における5つの世界権力
フルフォード氏による分類 |
竹下氏による解説 |
竹下氏による分類 |
① 現ローマ法王、英国王室、日本の皇室が1つの勢力となって連携 |
裏のイルミナティ
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光の側 |
ナサニエル陣営 |
(ヘルメス派) |
② ブッシュ・ナチ勢 |
裏のイルミナティ
※ NWO(新世界秩序)を目論む
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闇の側 |
ブッシュ・ナチ陣営 (戦争屋) |
ニムロデ派 |
③ ロックフェラー・オバマ勢 |
裏のイルミナティ
※ NWO(新世界秩序)を目論む
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闇の側 |
ロックフェラー・オバマ陣営 (アンチ戦争屋) |
イエス派 |
④ 良心的なアジアの結社・BRICS同盟・欧米のホワイトドラゴンが連携する勢力 |
裏のイルミナティ |
光の側 |
ナサニエル陣営 |
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⑤ グノーシス派 |
表のイルミナティ
※ NWO(新世界秩序)に対抗
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光の側 |
ナサニエル陣営 |
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このナサニエル陣営の誕生はまさに驚愕のものでした。なぜならば
ジェイコブ・ロスチャイルドはロスチャイルド一族の総帥であり、かつデイヴィッド・ロックフェラーにその座を追われるまでは、地上の全ての裏のイルミナティメンバーのトップ(ピンダー)だった人物です。2007年元旦時分でも、裏のイルミナティのヘルメス派のトップだったのです。
裏のイルミナティは、相対的な光の組織であるハイアラーキー内闇組織の地上組織です。ジェイコブ・ロスチャイルドは地上世界での闇の首領の一角だったのです。
そして更にこのナサニエル陣営には、表のイルミナティの最高権力者であるゾロアスター13家も参入したのです。表のイルミナティは、ホワイト・ロッジと敵対する地獄の悪霊組織であるブラック・ロッジ(闇の館)の地上組織です。
表裏のイルミナティの最高権力者・地上世界での闇の首領たちがナサニエル陣営を立ち上げ、神々のサイドとして働くのです。これは驚愕だったとしかいいようがありません。
なぜこの驚愕の展開となったのか?は、やはり「
天界の改革」と「
ハルマゲドン(救世主降臨)計画」をある程度は認識していないと、理解が不能です。
「天界の改革」は思いもよらない目まぐるしい変化の連続となっていったのですが、
「天界の改革」の開始は2007年の元旦でした。この当初においての改革の旗手となっていたのがハイアラーキーのメンバーでした。
ハイアラーキーの天皇ともいえる
サナット・クマラ、ハイアラーキーのホワイト・ロッジ軍団を従える
マイトレーヤなどが中心メンバーであり、サナット・クマラの摂政となっていた
カインも、メンバー内でもトップとして非常に重要な役職にありました。また、サナット・クマラの側近でハイアラーキーの宰相ともいえる
エノクも、高い地位の役職で
「天界の改革」に加わっていました。
編集者註:用語「ルシファー」については、所属するグループや位階で様々に意味が変化する名前(役職名)であるため、それぞれを参照のこと。
✅ ブラック・ロッジの支配者に与えられた闇の大王の役職名として
マルドゥク、
カナンの場合。
その開始の2007年の夏頃に、驚くべきことに
ブラック・ロッジの太守でNo.3のデーヴァダッタが改心し、神々サイドにつくのです。
ついで同年の秋頃には、同じくブラック・ロッジの太守No.4のカナンが改心し、神々サイドにつきました。これでデーヴァダッタとカナンが霊導していたゾロアスター13家が神々サイドにつくことになったのでした。こうした中で、特にゾロアスター13家のトップであるぺぺ・オルシーニの働きは目覚ましいものだったのです。
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“続きはこちらから”のRTの記事に出てくる「トリア」はヌーランドの愛称のようです。ブリンケンの3月5日の声明『ビクトリア・ヌーランド政務次官の退任について』の中で「ウクライナに関するトリアの指導力」について、“プーチンの本格的なウクライナ侵攻に立ち向かい、プーチンの戦略的失敗を確実にするために世界的な連合を結成し、ウクライナが民主的、経済的、軍事的に自らの足で力強く立ち上がる日に向けて努力するのを助けるために、彼女の努力は不可欠だった”と記しています。
ヌーランドは、「アメリカ新世紀プロジェクト」の共同創設者でネオコンの重鎮ロバート・ケーガンと結婚しており、彼女の義妹のキンバリー・ケイガンは戦争研究所(ISW)の所長です。
記事の中に、“先月、ヌーランドは議会に対し、ウクライナへの 610 億ドルの資金援助を承認するよう嘆願し、そのほとんどは「アメリカ経済にそのまま還元され、兵器産業での雇用を創出する」と主張した”とありますから、身内の利益の事を言っていたのでしょう。
ビクトリア・ヌーランド、ロバート・ケーガン、キンバリー・ケイガンは、軍産複合体に属しています。今のバイデン政権は実はオバマ政権だと言われるように、ビクトリア・ヌーランドはバラク・オバマの指示に従っていました。そして、オバマはロスチャイルド家の命令で動いていたのです。
ジェイコブ・ロスチャイルドの死去が報じられましたが、今回のビクトリア・ヌーランドの退任はこれと関係があるかも知れません。