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各ドーシャの反対の性質をもつものが、そのドーシャを最も下げる ~病気に対してはドーシャを減少させることが重要 / ドーシャ別の新型コロナウイルス対処法

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説シリーズの7回目です。前回の記事でドーシャに関して、“新型コロナウイルスの場合は、1項目(体外)と2項目(体表)を見れば十分”であることを説明しました。
 「4つのドーシャ」の図で、左半分の「太陽のヴァータ」と「ピッタ」が優位な場合を「ラジャス(激質)」と言い、右半分の「月のヴァータ」と「カファ」が優位な場合を「タマス(えい質)」と言うことはすでにお伝えしました。
 さらに、「太陽のヴァータ」と「ピッタ」では、「太陽のヴァータ」が陽極で「ピッタ」が陰極になり、「月のヴァータ」と「カファ」では、「月のヴァータ」が陽極で「カファ」が陰極になります。
 「ラジャス」と「タマス」、「陽極」と「陰極」が拮抗する概念です。なので「ドーシャを下げる作用」の表にあるように、各ドーシャの反対の性質をもつものが、そのドーシャを最も下げるのです。
 アーユルヴェーダでは、その人の体質のドーシャが増悪することで重い病気になると考えます。なので、病気に対してはドーシャを減少させることが重要になって来ます。例えば、ピッタ体質の人の場合は、「月のヴァータ」の環境、あるいは食品などがピッタを下げるのに最も有効だと言えます。次に「カファ」「太陽のヴァータ」の順になります。しかし、ピッタ・ドーシャを増悪させる環境や食品などは健康状態を悪化させると考えます。
 “続きはこちらから”をご覧ください。新型コロナウイルスに有効だと思われる化学物質の「1項目と2項目のドーシャ」を調べたものです。例えば、「ビタミンC」の1項目と2項目のドーシャは共にピッタです。天然の食品などから人工的に抽出した化学物質などは、食品とは異なり「1項目と2項目のドーシャ」しかありません。
 「各化学物質によるドーシャの増減」は、各ドーシャを増加、減少させる化学物質を表にしたもので、例えば「太陽のヴァータ」を増やすのはMMSで、最も減少させるのはコロイダル・シルバーだということです。
 前回の記事で新型コロナウイルスは、“カファ・ドーシャの憎悪によって起こる病気”であることが分かりました。なので、カファ・ドーシャを増やすコロイダル・シルバーは、新型コロナウイルスには不適切だと言えます。それ以外の「MMS」「二酸化塩素」「ビタミンC」の中から、それぞれの体質に最も合致した化学物質を選ぶということになります。
 「ドーシャ別の新型コロナウイルス対処法」では、それぞれの体質別に最も有効だと考えられる化学物質を表にしたものです。例えば、1項目(体外)が「太陽のヴァータ」で2項目(体表)が「カファ」の人の場合には、「ビタミンC」が最も有効で、次に「二酸化塩素」だということになります。体質に応じて薬を変えるという発想は、西洋医学にはないので参考になると思います。
 なお、医療関係者でない方が、自己責任でこれらの方法を試し健康を損ねたとしても、私もシャンティ・フーラも一切責任を負いません。あくまでも自己責任でお願いします。
(竹下雅敏)
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【4つのドーシャ】

【ドーシャを下げる作用】


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レインボー・ボディー(虹の身体)を達成したとされるチベット密教のラマたちの原因体(コーザル体)は、低位のシステムに転落している ~原始仏教に比べると随分とレベルが下がるチベット密教

竹下雅敏氏からの情報です。
 デイヴィッド・ウィルコック氏の冒頭の動画の後半部分を翻訳してくれている記事がありました。詳しい内容は引用元をご覧ください。
 なかなか興味深い話だとは思うのですが、多くの人は宗教についてほとんど何も知らないので、この動画の対談の様子を聞くことで勘違いをしないように、いくつかの事柄をコメントします。
 レインボー・ボディー(虹の身体)を達成したとされる数人のチベット密教のラマが出て来ます。アチュク・ラマ・リンポシェは1時間23分38秒に本人の写真が出て来ます。タートン・チョギュル・リンパは、1時間28分21秒から。チョギェ・トリチェンは1時間29分5秒に写真があります。ジイラウ・ケンポは、1時間30分24秒から。カルマ・リンポシェは、1時間31分38秒に写真があります。
 本人の生前の写真が出て来るアチュク・ラマ・リンポシェ、チョギェ・トリチェン、カルマ・リンポシェの3名で、一番明るい感じがするのはチョギェ・トリチェンです。また、一番暗い感じがするのはカルマ・リンポシェです。引用元に写真が出ているので参考にしてください。
 実は、ここに名前の上がっている全員のラマの原因体(コーザル体)は、低位のシステムに転落しており、原因体の存在システムの上下が先ほどの明るさ、暗さとなって表れているのです。
 チョギェ・トリチェンの原因体は動物システム上位第5レベル(2.56次元)、アチュク・ラマ・リンポシェは鉱物システム上位第5レベル(2.46次元)、カルマ・リンポシェは第3エレメンタルシステム上位第5レベル(2.41次元)に落ち込んでいます。
 以前の転生でよほどの悪事を成さなければ、このようなことは起こりません。通常の地球人で原因体が低位のシステムに落ちている人はまずいません。悪魔崇拝に陥り、悪魔に生贄を捧げるようなことをしなければ、原因体が低位のシステムに落ちるようなことにはなりません。
 さて、彼らが達成したとされる「レインボー・ボディー(虹の身体)」ですが、今回彼らの写真があったことで、詳しく調べることが可能でした。2007年元旦における彼らのプラズマ体、ライトボディ、霊体(プラズマ体+ライトボディ+幽体)の存在次元を見ると全員が同じでした。
 プラズマ体は3.0次元の3層、ライトボディは3.0次元の1・2層、霊体は3.0次元の3層~3.5次元の4層にまたがっています。幽体は通常の地球人と同様なので、異なるのはプラズマ体とライトボディの位置です。5月11日の記事の「創造原理」の図をご覧になると、通常の地球人のプラズマ体は3.0次元の4層、ライトボディは3.0次元の1~3層であることが分かるでしょう。
 この事から、「レインボー・ボディー(虹の身体)」というのは、3.0次元の4層から3.0次元の3層に次元上昇したプラズマ体の事だったのです。これまで私は、「レインボー・ボディー」とは3.0次元の1~3層に意識的に入れるようになることだと思っていたので、ライトボディのことだと思っていたのですが、違いました。間違った説明であったことをお詫びいたします。
 私は、個人的にチベット密教は原始仏教に比べると随分とレベルが下がると思っていたのですが、今回の事でこれが裏付けられたと思います。ここに出て来るラマたちの全員が、進化段階2.0に満たない者たちで、しかも心の浄化が足りません。間違った努力をしても、救いは得られません。
 進化段階を上げることも、プラズマ体などの内側の身体を上昇させることも、実はとても簡単なことなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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David Wilcock and Dannion Brinkley on Tibetan Rainbow Body!
配信元)
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チベットのレインボー・ボディについて Part 2 -デイヴィッド・ウィルコック
(前略)
デイヴィッド:パドマサンババの後に、ニアラ ペマ ダンドゥルという先生がチベットに現れました。彼も最後は虹の光になる事を達成しました。
(中略)
アチュク ラマ リンポシェもレインボー・ボディーを達成した一人で、ごく最近の事です。
(中略)
もう一人紹介します。タートン・チョギュル・リンパ(Terton Chokgyur Lingpa)という僧侶もレインボー・ボディーを達成した。
(中略)
もう一人、チョギェ・トリチェン(Chogye Trichen)。これが生きていた時の写真です。
(中略)
あと二人紹介して終わりにしていきます。ジイラウ・ケンポ(XiRao Khenpo)。彼もわりと近年にレインボー・ボディーを達成した人です。
(中略)
次はカルマ・リンポシェ
* 2013年の11月11日に他界した。(私が知る限り最も最近の事例)
* 彼は身長175cmだったが14日目には20cmまで縮んだ。
* 骨組みまでが80%縮んだ事になる。
「小さなレインボー・ボディー」と呼ばれる状態を達成した。
(以下略)

関東上空に出現した「火球」の正体は、「銀河連合」の宇宙人のUFO! ~最下点まで転落した「火球」の波動

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは分かり易いですね。「火球」の波動が酷すぎます。自然な「流れ星」ではあり得ない波動の酷さです。
 現在の地球でここまで酷いのは、ブラックロッジの残党か、コブラのRM(レジスタンス・ムーブメント)くらいしか見あたりません。この映像のように波動が最下点まで転落すると、最後には滅ぼされるのです。これは「銀河連合」の宇宙人のUFOです。
 あれ程、“名前を偽って通信を送ってはならない”と警告しているのに、このアホ連中は決して守ろうとしません。警告を無視して、罪を犯すたびに波動は下がり、最後はこのように滅ぼされるのです。私は妻に、“彼らが6月30日に犯す罪で、7月1日に滅ぼされる”と言っていたので、このニュースは当然の事として受け止めました。
 「滅びの経過」を記しておくと、まず波動が下がります。波動がシリウスシステムを転落し、低位のシステムの最下点(第1エレメンタルシステム・下位第5レベル)に達し、さらに罪を犯すと魂(ジーヴァ)が滅ぼされます。魂(ジーヴァ)の消滅と共に、コーザル体、幽体が滅びます。魂が滅びた者であっても、肉体(広義)は善良な者もいます。
 しかし、肉体(広義)でも罪を犯し続けるものは、順次ライトボディ、プラズマ体が滅ぼされ、肉体(狭義)のみが残るのです。これでもまだ悪事を止めない者が多いのですが、そうなると内側の身体が滅ぼされる度に、もとに戻されていた波動が再び下がり始めるのです。
 身体(体外)の波動はシリウスシステム(第1システム)に残したまま、表層(体表)・中層(神経叢)・深層(脊髄)の波動が下がり始めます。これらの波動が最下点に達すると、最後に身体(体外)の波動がシリウスシステムを転落し、低位のシステムに下がり始めるのです。そして最下点まで転落します。これより下はありません。
 以上の転落の過程のどこで改心しても、波動をシリウスシステムに戻してもらえます。もちろん、滅ぼされた魂(ジーヴァ)は戻りませんが…。
 この度の映像のように、これより下がない最下点まで転落しても、悪事を止めない者が「法」に基づいて、このように処刑されるのです。彼らが犯した罪は、“続きはこちらから”に出て来る「水瓶座の時代立ち上げ瞑想」第二弾を、神々の承諾を得ずに行ったことです。こうした「神事」を、波動が闇に落ちている者たちが主催することは許されていません。これは、非常に重い罪になるのです。新興宗教の教祖や、安易なチャネリング信奉者がこの重い罪をよく犯すのですが、その度に波動が下へと落ちてゆきます。
 「許されていない神事」に参加した者も裁かれ波動が下がりますが、主催者ほどではありません。彼らが許されるには、こうした過ちに対する心からの反省が必要です。反省の気持ちを、神々に伝え許してもらうために、「カルマ軽減の祈り」を用いてください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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関東上空に「火球」?  目撃相次ぐ
配信元)
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配信元)
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関東上空で大きな火球 破裂音?「聞こえた」投稿相次ぐ
引用元)
2日午前2時32分ごろ、関東上空に極めて大きな流れ星(火球)が流れた。数分後には爆発音も聞こえたといい、火球が破裂した際の音が地上まで届いた可能性がある。火球の音が聞こえた例は極めて珍しい。

星空アーティストのKAGAYAさんによると、流れ星は西から東の空へ飛び、数分後に室内でも聞こえる大きな音が聞こえたという。KAGAYAさんは「恐らく関係のある音だと思うのですが、それ(火球のもの)らしき轟音(ごうおん)を初めて聞きました」と語った。SNSでも「遠雷のような音が聞こえた」といった声が相次いで投稿された。
(以下略)

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身体(体外)、表層/エーテル体(体表)、中層/アストラル体(神経叢)、深層/メンタル体(脊髄)の「4系統」に対応するドーシャ

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説シリーズの5回目です。前回はチャクラの説明をしましたが、チャクラには体外、体表、神経叢、脊髄の「4系統のチャクラ」
があるのです。これらの4系統は肉体、エーテル体、アストラル体、メンタル体にそれぞれ対応しています。
 「創造原理2」は5月11日の記事で示した「創造原理」の10の次元を、神智学の世界観に合わせて、7つの界に圧縮したものです。3.0~3.3次元を圧縮して「物質界」として1つにまとめています。神智学の「太陽系の7界と49亜界」と比べると違いが良く分かるでしょう。
 肉体が作られる時に、上位の身体であるエーテル体、アストラル体、メンタル体の各ドーシャが肉体(狭義)の表層、中層、深層に反映されるのです。なので、肉体(狭義)の表層のドーシャはエーテル体のドーシャと同じです。同様に、中層のドーシャはアストラル体のドーシャ、深層のドーシャはメンタル体のドーシャと同じになります。
 肉体(狭義)の身体が、私たちが通常認識している肉体です。表層、中層、深層は心理学での肉体の表層(顕在)の心、中層(潜在)の心、深層(無意識)の心を現します。これら身体、表層、中層、深層が「4系統のチャクラ」にそれぞれ対応します。すなわち身体が体外、表層が体表、中層が神経叢、深層が脊髄のチャクラ系統に対応するのです。
 “続きはこちらから”では、これら体外、体表、神経叢、脊髄の「4系統」に対応するドーシャ診断表を掲載しました。一般にアーユルヴェーダで知られていることとは異なり、ドーシャは身体(体外)、表層/エーテル体(体表)、中層/アストラル体(神経叢)、深層/メンタル体(脊髄)の4つがあるのです。
 私は身体が太陽のヴァータ、表層が月のヴァータ、中層がピッタ、深層がカファです。なので、伝統的なアーユルヴェーダの視点では、私はヴァータ、ピッタ、カファの3つのドーシャのバランスが取れたタイプだと診断されるでしょう。しかし、事実は異なるのです。
 「4系統」に対応するドーシャ診断表は、皆さんの理解を深めるために方便として作ったもので、本来はこのような診断表を一切用いずに、東洋医学セミナーでお伝えしている方法で正確に判定します。
(竹下雅敏)
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創造原理2PDF出力


鞘(コーシャ)と身体(シャリーラ)2


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「体外のチャクラ」「体表のチャクラ」「神経叢のチャクラ」「脊髄のチャクラ」の4系統のチャクラと進化段階

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説シリーズの4回目です。ドーシャとチャクラには密接な関係がありますが、まずチャクラの説明をしておかないと先に進めません。伝統的にチャクラは脊柱に沿って7つ存在するとされますが、神智学徒のリードビーター著「チャクラ」では、体表面に描かれています。精神世界関係の書籍では、もっと珍妙なチャクラの絵もあります。
 これは、インドの伝統的な宗教観と比べて、精神世界のレベルが著しく低レベルであることに起因します。脊柱に沿う7つのチャクラを、想像上のイメージではなく本当に霊視出来るためには、進化段階が3.0を超えていなければならないので、新興宗教の教祖や霊能者のレベルでは、脊柱のチャクラは到底霊視出来ないのです。
 「マイトレーヤの使命Ⅲ ベンジャミン・クレーム著」の巻末にある「世界のイニシエートのリスト」には、例えば
 高橋信次(2.0)   6-6-7-4-7  宗教(GLA創始者)
 出口王仁三郎(1.7) 3-6-1-6-7  宗教(大本教教祖)
などの記述があります。2.0や1.7が進化段階で、その後の数字は光線構造です。これらの数値は正確で、比較的簡単に検証することが可能です。検証の方法は映像配信の宗教学講座の中で教えています。
 新興宗教の教祖程度では、進化段階は高くて2段階程度であり、霊能者は通常さらに下がります。チャネラーでまともな人を見たことがないので、何とも言えませんが、ほぼ100%に近い霊能者(チャネラーを含む)が闇と繋がっています。ただ、1000人に1人は魂が残っているので、本物の霊能者もいると思います。
 さて、チャクラに話を戻すと、インドの伝承に見られる脊柱に沿うチャクラは「脊髄のチャクラ」で、体表面に描かれるチャクラは「体表のチャクラ」です。それぞれ7つあります。さらに「体外のチャクラ」、「神経叢のチャクラ」の4つのチャクラ系統があるのです。
 体表のチャクラは中国医学の「任脈」と呼ばれる経絡上のツボに相当します。体表のスワーディシュターナ・チャクラのみ、男女で位置が違いますから注意が必要です。この任脈の中を「生命エネルギー」が会陰から百会へと上昇し、百会をつき抜けると進化段階は2.0になります。脊柱のスシュムナーの中を「クンダリニー」が上昇すると進化段階は4.0です。スシュムナーの内側には、更に微細なヴァジュラー、チトリニー、ブラフマと呼ばれるナーディーがあり、これらの中を「クンダリニー」が上昇することで、さらに高い進化段階に到達します。
 以前、宗教学講座の中で、この部分の説明に誤りがありました。「天界の改革」で、2011年以降は、物理的次元(3.0~3.9次元)に意識を降ろすようになり、悪しき連中を滅ぼす過程で肉体(広義)の詳しい構造が明らかになり、どの様に「魂」が滅び、各身体が消滅していくのかが、はっきりと分かるようになったのです。2011年以前は、意識のほとんどをホツマの神に合わせて居たのですが、2011年以降はハイアラーキーの残党や宇宙人に合わせることが多くなりました。こうした連中の進化段階などを調べる過程で、以前の誤りに気づきました。
 誤った説明をしてしまい申し訳ありませんでした。ここにお詫びと訂正をさせていただきます。
(竹下雅敏)
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【チャクラの位置と名称】


【4系統のチャクラ】


【チャクラ対応表】



【チャクラの系統と身体】



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