注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
暴走するアメリカに鉄槌
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議(SC)の実に恐ろし気な新報告書は、アメリカ合衆国がヨーロッパを反ロシアのプロパガンダで溢れかえらせようと計画していると強く糺弾する内容でした。
――アメリカ勢はヨーロッパの地元メディアが自分たちから言われた通りに報道する限りは、何百万ドルと【資金を】注ぎ込んであげるのだそうです。
――【この報告書の中には】セルゲイ・ショイグ国防相による凄まじく暗号めいたコメントが含まれていました。「今や稼働中」のアカデミック・ロモノソフで「彼らも衝撃を受けて正気に戻るだろう」と述べたそうで、更には「彼らが如何ほどに準備していようと」【防ぎきれまい】と言ったとか。
――【準備とは】明らかに先月米軍がアメリカ西海岸沖で「『デカイやつ』に備えるために」行ったという大規模軍事演習のことでしょう。
――【この「デカイやつ」とやらは、】7月4日にマグニチュード6.4の地震が南カリフォルニアを襲い、7月5日には更に5倍強力なマグニチュード7.1の地震が続いたとあっては、どうやら予測よりも早く訪れそうな気配です。
――ベネズエラの今は亡き指導者ウゴ・チャベスが、2015年に「米国は既に地震兵器を使用してしまった」と警告していたのが思い起こされます。
Russia Hints Earthquake Weapon “Active”
— Jaime Garcia (@JgvJaime) 2019年7月7日
As 7.1 Trembler Strikes California
By: Sorcha Faal,
and as reported to her Western Subscribershttps://t.co/EIkatyTKz5 pic.twitter.com/znQLkGjoEq
【中略】
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3.11福島も某カバール傀儡国家の地震兵器だったそうですから、保有国はロシアだけではないですし、別に今始まったことでもないんですが、Ring of fire(火の輪、環太平洋火山帯)に住む身と致しましては地殻をいじくるのは控えて頂けると……まぁ核戦争も嫌なんですけど……うーん。
ロシアを怒り心頭にした米海軍って、配下の海兵隊も含めて、日本にどれくらい駐留しているのかなーと調べてみました。日本語版ウィキだと神奈川・長崎・山口・沖縄県だけですが、英語版はもっと詳細で、もっとあちこちに配備されておりました。……カリフォルニアの地震で、やっぱしよかとです、ハイ。太平洋のこっち側の基地を狙われたら、日本沈没っす。
ちなみに今回は、2つの記事をまとめています。最初の6日の記事では、陰謀論と頭ごなしに一蹴する方に対して地震兵器なるものが本当にあるのですよ、と多方面から説明しています。8日の記事では、前々からロシアが米海軍を警戒していた理由を解説しています。そして合間に、このところの米露対立の経緯が入っています。
私、これまで「海軍はその一部が“ディープ・ステート”に取り込まれている」的にイメージしていましたが、この記事で“ディープ・ステート”の本丸(の少なくとも一つ)なのだと脳内修正しました。何と言いますか……権力争いって醜い。国内の仲間同士でもやっていたんですね、つくづく暇人だ。